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出会った巨樹

木をメインに、風景写真や動物写真も時々載せてます

上青木氷川神社のしいの木 

上青木氷川神社の社殿向かって左奥に御神木の「しいの木」が立っています。立て看板があり「悩みを救う木 元気をもらう木」とされ、悩み事や願い事を唱え両手で抱えることで、しいの木の大いなる力を頂ける、とありました。
約1.4km離れた鎮守氷川神社は、御神木の大欅を元気になる木として崇めています。鎮守氷川神社の兼務社になっている上青木氷川神社のしいも、そのような木として崇められているようです。

●埼玉県川口市
自測(2018)
樹高
幹周3.41m
推定樹齢

●周辺巨樹 鎮守氷川神社の大欅(約1.4km) 前川神社のケヤキ(約1.92km)
●撮影年月日 2018年12月18日

181126上青木氷川神社の椎①

裏に回ると、大きな空洞。中は焼き焦げがありました。
181218上青木氷川神社椎②

そんなことはものともせず、元気に枝葉を広げています。
181126上青木氷川神社の椎⑤

そばの石碑には「昭和30年 伊勢 大々御神楽」とありました。
181218上青木氷川神社椎③


近くのヒマラヤスギも元気に枝葉を伸ばしています。
181218上青木氷川神社椎④


上青木氷川神社
文明2年(1470)の創建です。御祭神は素戔嗚命(すさのおのみこと)・櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)の夫婦神で、縁結び、夫婦和合、子育てなどで崇敬されています。青木村が上青木村・下青木村に分かれた際に、下青木村の氷川明神(現 鎮守氷川神社)の分霊が勧請され、上青木村の鎮守となりました。現在は神職は常駐しておらず「鎮守氷川神社」の兼務社となっています。
181126上青木氷川神社の椎⑥

住 所 埼玉県川口市上青木2-27-26  上青木氷川神社
交 通 埼玉高速鉄道線「鳩ヶ谷駅」より約1.2km

上青木氷川神社

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Posted on 2019/01/02 Wed. 12:42 [edit]

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正蔵(しょうぞう)院のイチョウ 

どことなく素朴な風情の本堂や、青空の下の紅葉したイチョウを見ていると、時間がゆっくり流れているようでした。
真福寺という町名やバス停留所に、その名のお寺があるのかと思いましたが、かつての村の名前で、昭和13年(1938)まで武州鉄道が通っていて「真福寺駅」もあったそうです。

●埼玉県さいたま市岩槻区
●さいたま市保存樹木
※(2000)
樹高23m
幹周4.9m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年12月5日

181205正蔵院のイチョウ①

181205正蔵院のイチョウ⑤

黄色に染まりきらず、まだ残った緑とのグラデーションにお日様も味方してくれて、本当にきれいでした。
181205正蔵院のイチョウ③


正蔵(しょうぞう)
真言宗豊山派のお寺です。室町時代に開かれたと云えられています。
181205正蔵院のイチョウ④

住 所 埼玉県さいたま市岩槻区真福寺451  正蔵寺
交 通 国際興業バス「岩槻駅(東武野田線)」⇔「東川口駅(JR武蔵野線)」
    乗車「城南小学校入口」下車約650m

正蔵院のイチョウ

Posted on 2018/12/31 Mon. 10:07 [edit]

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時の鐘のイチョウ 

「時の鐘」は埼玉県川越市が有名ですが、同じ埼玉県内のさいたま市岩槻区にも江戸時代に造られた「時の鐘」があり、そのそばには大イチョウが立っています。ちょうど紅葉真っ盛りで、黄色い絨毯もきれいでした。

●埼玉県さいたま市岩槻区
※(2000)
樹高13m
幹周4.2m
推定樹齢99年以下
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 大龍寺のスダジイ(約400m) 
      岩槻久伊豆神社の大サカキ(約850m)
●撮影年月日 2018年12月5日

181205時の鐘のイチョウ①

181205時の鐘のイチョウ③

181205時の鐘のイチョウ④


時の鐘
さいたま市(旧岩槻市)指定有形文化財です。寛文11年(1671)、岩槻城主阿部正春の命で鋳造され、城内や城下に時を知らせていました。現在の鐘は、享保5年(1720)にひび割れのため改鋳されたものです。鐘楼は、嘉永6年(1853)に岩槻藩により改建されました。

住 所 埼玉県さいたま市岩槻区本町6-229-1
交 通 東武野田線「岩槻駅」より約1.1km

時の鐘MAP

Posted on 2018/12/29 Sat. 16:12 [edit]

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大龍寺のスダジイ 

龍の彫刻が彫られた山門をくぐり、本堂向かって左奥に進むと、墓地に入る手前に緑の大きな塊が見えました。岩槻区内で最も大きいといわれるスダジイです。伝承400年を生きてきたスダジイの保護のために柵や木戸がつけられていて、離れて見学です。

●埼玉県さいたま市岩槻区
※(2000)
樹高18m
幹周4.6m
推定樹齢100~190年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 時の鐘のイチョウ(約400m)
      岩槻久伊豆神社の大サカキ(約1.2km)
●撮影年月日 2018年12月5日

181205大龍寺のシイノキ⑥


大龍寺
岩槻城主青山忠俊が開基の曹洞宗の寺です。伝統的工芸品の岩槻人形の祖といわれる橋本重兵衛の墓があります。
江戸時代に日光東照宮の造営などで日光に集まった工匠たちが、日光御成街道の宿場町で桐材の豊富な岩槻に住むようになりました。匠たちの中には人形つくりを始める人々も出て、技法が受け継がれ大きな産業に発展していったと伝えられています。
181205大龍寺のシイノキ⑦

住 所  埼玉県さいたま市岩槻区本町5-3-18  大龍寺
交 通 東武野田線「岩槻駅」より約800m

大龍寺MAP

Posted on 2018/12/26 Wed. 19:03 [edit]

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岩槻久伊豆(ひさいず)神社の大サカキ 

樹木のトンネルのような参道を進み、境内に点在する木を見ながら、最後に社殿裏手にある県指定の大サカキに出会いました。
案内板にある幹周1m50cm、高さ13mは、平成9年(1997)の記念物指定時の数値です。環境省の巨樹データではサカキの登録は5本あり、この大サカキは入っていないですが、樹高は一番高い木と肩を並べています。

●埼玉県さいたま市岩槻区
●埼玉県指定天然記念物
※(2010)
樹高15m
幹周1.3m
推定樹齢

※埼玉県『国・県指定等文化財一覧 県指定天然記念物』


●周辺巨樹 時の鐘のイチョウ(約850m) 大龍寺のスダジイ(約1.2km)
●撮影年月日 2018年12月5日

181205岩槻久伊豆神社①

常緑樹なのに葉が無いのが心配。
181205岩槻久伊豆神社②


御神木のスダジイ。
181205岩槻久伊豆神社③

メタセコイヤは幹周約4.4m。
181205岩槻久伊豆神社⑤

夫婦モッコク(縁結びの木)は、さいたま市指定保存樹木。
181205岩槻久伊豆神社⑥

ソメイヨシノ(たぶん)。
181205岩槻久伊豆神社⑦

参道は空があまり見えません。
181205岩槻久伊豆神社⑧

境内には孔雀がケージの中で飼われていますが、ニワトリ達は放し飼い。とても元気で健康そう。
181205岩槻久伊豆神社⑨


久伊豆神社
武蔵国に移住した欽明天皇時代(509〜571)出雲の土師連が創建したと伝えられています。御祭神は、大国主命(おおくにぬしのみこと)。岩槻城を築城した際に、岩槻城の鎮守として現在地に奉鎮されました。
181205岩槻久伊豆神社⑫

住 所 埼玉県さいたま市岩槻区宮町2-6-55  久伊豆神社
交 通 東武野田線「東岩槻駅」より約1.3km

岩槻久伊豆神社MAP

Posted on 2018/12/23 Sun. 16:51 [edit]

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鎮守氷川神社の大欅 

川口オートレース場の道路向かいに鎮座する鎮守氷川神社は、2本の御神木があります。境内中央の「夫婦椋」は目だっていますが、大ケヤキは目立たない社殿裏手にあります。
大欅の後方に案内板がありました。悩みやストレスで気が枯れた状態を「気枯れ=穢(けがれ)」といい、御神木の気をいただくことで「元の気=元気」になるそうです。

●埼玉県川口市
●川口市指定保存樹木
案内板
樹高
幹周5m
推定樹齢400年以上

●周辺巨樹 上青木氷川神社のしいの木(約1.4km)
●撮影年月日 2018年11月26日

輝きがあるというか何かを感じるような。使命感を持ってここにいることを感じるような。
181126鎮守氷川神社欅③

181126鎮守氷川神社欅④

181126鎮守氷川神社欅⑤

目立たない場所にあるので、向かう途中に大きな表示板があります。
181126鎮守氷川神社欅


鎮守氷川神社
創建は室町時代初期、足立郡芝郷青木村の惣鎮守として崇拝を集めていました。御祭神は素盞鳴命(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)の夫婦神です。大宮氷川神社の祭祀圏に鎮座し直系とされています。富士山信仰の富士塚もあり、登ると富士山に登ったと同じご利益があるとされています。
181126鎮守氷川神社夫婦椋④

住 所 埼玉県川口市青木5-18-48  鎮守氷川神社
交 通 埼玉高速鉄道「南鳩ヶ谷駅」より約1.4km

鎮守氷川神社MAP

Posted on 2018/12/20 Thu. 05:47 [edit]

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前川神社のケヤキ 

二の鳥居の左前、手水舎そばに1本、社殿右奥に1本、市の保存樹木になっている御神木ケヤキが立っています。二の鳥居の右前にもケヤキが立ち、幹周はそれほどでもないですが、同じくらいの樹高で注連縄が巻かれ、1対の御神木として参拝者を迎えています。

●埼玉県川口市
●川口市保存樹木
※(2000)
樹高20m  22m
幹周3.3m 3.25m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 上青木氷川神社のしいの木(約1.92km)
●撮影年月日 2018年11月26日

境内から撮影。保存樹木指定18号のケヤキ。
181126川口前川神社の欅②

181126川口前川神社の欅⑥

181126川口前川神社の欅④

奥のケヤキに行く途中に、注連縄や保存指定は無いけれど、根張りの良いケヤキ。
181126川口前川神社の欅⑤

その奥に保存樹木指定92号のケヤキ。
181126川口前川神社の欅⑦


社殿奥にある祖霊社の狛犬の表情は、すごいパワーがあります。邪悪なものが来てもこの狛犬を前にしたら、邪悪な心が無くなりそう。享保5年(1721)頃の奉納だそうです。
181126川口前川神社の欅⑧

181126川口前川神社の欅⑩

前川神社
永正9年(1512)の雷火で社殿や記録を消失したことから、それ以前の創建です。漂着神の信仰があり、文蔵村(現さいたま市南区)に祀られていた御神体が洪水で何度も流され、その度にこちらの堰に流れ着いたため、「堰神社」として奉納しました。後に「勢貴社」に改称、昭和40年(1965)に「前川神社」に改称されました。
御祭神は、多岐都比売命(たきつひめのみこと)・多紀理毘売命(たきりびめのみこと) ・狭依毘売命(さよりびめのみこと) の三柱の女神です。
181126川口前川神社の欅⑨

住 所 埼玉県川口市前川3-49-1  前川神社
交 通 JR京浜東北線「蕨駅」東口よりバス5番「上根橋」行き乗車「天神前」
    下車約200m

前川神社MAP

Posted on 2018/12/16 Sun. 21:49 [edit]

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縁むすびイチョウ 

「川越駅」「本川越駅」に近い川越八幡宮は、縁結びの木として知られるイチョウがあります。
明仁天皇の誕生(昭和8年12月23日)を記念して、川越八幡宮を崇拝される方が男イチョウと女イチョウを植樹し、2本が寄り添って育って1本に結ばれたことから、縁結びの木として崇められるようになりました。この御神木に触り、お守りを身につけ、二度拍手を打つと夫婦円満・良縁に巡りあうと伝えられています。

●埼玉県川越市
●周辺巨樹 出世稲荷の大イチョウ(約700m)
      川越大師喜多院のイチョウ(約1.2㎞)
      三変稲荷神社のムクノキ(約1.3㎞)
●撮影年月日 2018年11月10日

天皇の誕生日と同じ頃なので、樹齢は85年ほど。
181110川越八幡宮縁結び①

181110川越八幡宮縁結び②

気根(乳根)は、夫婦から生まれた命とされ、祈ると子宝・安産に恵まれるそうで、紙垂がついています。
181110川越八幡宮縁結び③

参道入口の大きなケヤキ。
181110川越八幡宮縁結び④


川越八幡宮
長元3年(1030)甲斐守源頼信によって創建されたと伝えられています。御祭神は第15代応神天皇です。川越の歴代城主や城代の崇敬が厚く、古来より安産・厄除けにご利益があると崇められてきました。
181110川越八幡宮縁結び⑥

住 所 埼玉県川越市南通町19-3
交 通 西部新宿線「本川越駅」・東武東上線・JR川越線「川越駅」より約500m

川越八幡宮MAP

Posted on 2018/12/12 Wed. 13:36 [edit]

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三変(さんぺん)稲荷神社のムクノキ 

埼玉県最古といわれる古墳の上に稲荷神社があり、社の背後にムクノキが立っています。昔はムクノキでなくエノキとされていたようで、別名「榎の木稲荷」といわれています。「三変」という名は、天竺・中国・日本に千年ずつ生きてきた白狐がここに住みついていたという伝説からです。

●埼玉県川越市
●周辺巨樹 川越大師喜多院のイチョウ(約700m)
      出世稲荷の大イチョウ(約1.2㎞) 縁むすびイチョウ(約1.3㎞)

●撮影年月日 2018年11月10日

181110三変稲荷ムクノキ①

181110三変稲荷ムクノキ⑨

181110三変稲荷ムクノキ④

木にまつわる「榎の木稲荷」伝説があります。昔、尊海僧正がお参りに来たお礼に、神社に住んでいた白狐が「2500年前の釈迦の姿に化けましょう、その代わり一切声を出さないで欲しい」と尊海僧正に頼みました。しかし白狐が化けて釈迦の姿を見た僧正は思わず「ああ、ありがたや、南無阿弥陀仏」と口に出してしまいました。そのとたん釈迦の姿は消え、榎の木に登っていた白狐は落ちて死んでしまいました。僧正は白狐を哀れんで榎の木の下に葬り、「榎の木稲荷」と呼ばれることになったそうです。
181110三変稲荷ムクノキ⑧

祠の中には大小多くの狐様。
181110三変稲荷ムクノキ⑥


三変(さんぺん)稲荷神社古墳
4世紀後半(古墳時代前期)に地域の首長墓として造られた方墳で、川越市指定史跡になっています。出土品も数々あり、埴輪の前身の底部穿孔壷型土器が大量に並べられていたそうで、川越市立博物館に所蔵されています。

住 所 埼玉県川越市小仙波町4-9 三変稲荷神社
交 通 西部新宿線「本川越駅」より約1.4km  東武東上線・JR川越
    線「川越駅」より約1.5km 「川越市駅」より約1.9km

三変稲荷神社MAP

Posted on 2018/12/09 Sun. 13:26 [edit]

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川越大師喜多院のイチョウ 

喜多院を歩いていたら、観光協会の方にアンケートをお願いされました。アンケートに答えながら、喜多院の大きい木を伺うと、鐘楼門近くのイチョウを一番に教えてくださいました。遠くからでもそれと分かります。行ってみると、トイレ側に大きなイチョウが3本並んでいます。うち2本は根元の方で合体していました。

●埼玉県川越市
※(2000)
樹高4.9m
幹周28m
推定樹齢300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 出世稲荷の大イチョウ(約650m)
      三変稲荷神社のムクノキ(約700m) 縁むすびイチョウ(約1.2㎞)
●撮影年月日 2018年11月10日

181110川越喜多院⑤

181110川越喜多院②/

「どろぼうばし」向かう道上にも立派なケヤキ
181110川越喜多院⑦

「どろぼうばし」を渡って右に行くと「喜多院公園」です。
181110川越喜多院⑩

イチョウの根元が印象的。幹周は実測約6m。
181110川越喜多院⑪

空洞部分がふさがれたスダジイ。
181110川越喜多院⑬


川越大師喜多院
淳和天皇の勅により、天長7年(830)慈覚大師円仁により勅願所「無量寿寺」が創建されました。元久2年(1205)、天文6年(1537)に兵火で炎上。寛永15年(1638)の川越大火で現存の山門以外すべて消失、3代将軍徳川家光の命で復興されました。江戸城紅葉山(皇居)の別邸を移築し、再建された多くの建築物が現在文化財となっています。
181110川越喜多院⑭

住 所 埼玉県川越市小仙波町1-20-1  川越大師喜多院
交 通 西部新宿線「本川越駅」より約1km  東武東上線「川越市駅」より
    約1.4km  東武東上線・JR川越線「川越駅」より約1.7km

川越大師喜多院MAP

Posted on 2018/12/08 Sat. 19:55 [edit]

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出世稲荷の大イチョウ 

出世稲荷神社は通称「いちょう稲荷神社」と呼ばれ、鳥居の両側に2本のイチョウが立っています。幹周のある方に目がいきますが、鳥居をはさんで立つイチョウも同じ高さがあって、鳥居と神社を守っています。2本とも市指定の天然記念物になっています。

●埼玉県川越市
●川越市指定天然記念物   川越景観百選
案内板※(2000)
樹高各約26.5m各28m
幹周7.25m 5.67m7.35m 5.6m
推定樹齢各650余年各300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 川越大師喜多院のイチョウ(約650m)
      縁むすびイチョウ(約700m) 三変稲荷神社のムクノキ(約1.2㎞)
●撮影年月日 2018年11月10日

181110出世稲荷イチョウ①

181110出世稲荷イチョウ②

181110出世稲荷イチョウ③


出世稲荷神社
天保2年(1832)地主の立川氏の屋敷鎮守とした、京都の伏見稲荷大社本宮の分祀社です。御祭神は、穀神の宇迦之御魂大神(うかのみたまおおかみ)大神、地神の佐田彦之大神(さたひこのおおかみ )、水神の大宮能売ノ大神(おおみやのめのおおかみ)です。天慶4年(942)朱雀天皇より神階の最高位の正一位を賜りました。
181110出世稲荷の大イチョウ

住 所 埼玉県川越市松江町1-7 出世稲荷神社
交 通 西部新宿線「本川越駅」より約500m  東武東上線「川越市駅」より
    約1km  東武東上線・JR川越線「川越駅」より約1.2km

出世稲荷神社MAP

Posted on 2018/12/04 Tue. 14:23 [edit]

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川越喜多院の五百羅漢 

表情が豊かなので、顔ばかりアップして撮っていますが、十二支それぞれの動物と一緒だったり、多様な仕草、色々なものを持っていたりと、人間味あふれている羅漢様です。

●埼玉県川越市
●川越市指定有形民族文化財
●撮影年月日 2018年11月10日

181110川越五百羅漢①

181110川越五百羅漢②

181110川越五百羅漢③

181110川越五百羅漢④

181110川越五百羅漢⑤

181110川越五百羅漢⑥

181110川越五百羅漢⑦

181110川越五百羅漢⑧

181110川越五百羅漢⑨

181110川越五百羅漢⑩
 

五百羅漢
川越北田島の学僧、志誠の発願により、天明2年(1782)に建立が始まりました。しかし、志誠が約4年をかけて文殊、普賢の二大士、十六羅漢を初め四十数体を完成させた後病で亡くなりました。修行僧たちが志誠の意志を継ぎ、浄財を募り建立を続け、文政8年(1825)に五百羅漢を完成させました。全部で538体が鎮座しています。

住 所 埼玉県川越市小仙波町1-20-1  喜多院
交 通 西部新宿線「本川越駅」より約1km  東武東上線「川越市駅」より約
    1.4km  東武東上線・JR川越線「川越駅」より約1.7km

川越喜多院五百羅漢MAP

Posted on 2018/12/02 Sun. 08:37 [edit]

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蒲生の一里塚のケヤキ 

綾瀬川に架かる蒲生大橋のそばに、周囲とは空気感の違う一角があります。「蒲生の一里塚」です。一里塚は江戸時代、街道沿いに一里(約4㎞)ごとに設置され、塚の上には木が植えられ、旅する人の目印として、休み処としてありました。
「蒲生の一里塚」は埼玉県内日光街道筋に残る唯一の塚です。火防の神を祀る愛宕神社があり、遠くからでも分かるケヤキのほかムク・エノキ・イチョウなどが生い茂っています。かつては街道の東西にあったそうですが、現在はこの一基だけになっています。

●埼玉県越谷市
●埼玉県指定史跡(蒲生の一里塚)
ケヤキ案内板(1986)実測(2018)
樹高
幹周2.5m約3.1m
推定樹齢

●撮影年月日 2018年11月9日

181109蒲生一里塚欅①

181109蒲生一里塚欅②

181109蒲生一里塚欅④


愛宕神社
創建は不明ですが、一里塚が築かれた後に創立されたのではということです。御祭神は、火を司る迦具土命(かぐつちのみこと)です。
181109蒲生一里塚欅⑨

181109蒲生一里塚欅⑧

住 所 埼玉県越谷市蒲生愛宕町11
交 通 東武スカイツリーライン「新田駅」より約750m

蒲生の一里塚MAP

Posted on 2018/11/29 Thu. 19:00 [edit]

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秋葉神社の夫婦松 

東武伊勢崎線「春日部駅」西口そばに、イチョウとマツが寄り添って立っています。イチョウの方が大きいので「夫婦イチョウ」と呼びたいところですが、何故か「夫婦松」です。名称についている秋葉神社がありません。そばにあるのは公衆トイレ・・・神社は、春日部駅西口開発で、線路に沿って東に約180m離れた場所に移転して、夫婦松だけが残っています。

●埼玉県春日部市
●春日部市指定天然記念物
マツ※(2000)
樹高20m
幹周3.5m
推定樹齢200~299年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 最勝院のシイノキ(約1㎞) 碇神社のイヌグス(約1.3㎞)
      春日部八幡神社のイチョウ(約1.2㎞) 東八幡大ケヤキ(約1.6㎞)
●撮影年月日 2018年11月4日

パッと見、1本のイチョウにしか見えませんが・・・
181104秋葉神社の夫婦松①

181104秋葉神社の夫婦松②

181104秋葉神社の夫婦松③

181104秋葉神社の夫婦松④

秋葉神社
江戸時代中期、三河(愛知県)の修験者秋葉三尺坊が火災の厄払いを行ったことから秋葉信仰が全国的に伝わっていきました。この秋葉神社は、粕壁宿の名主だった多田次郎兵衛によって祀られました。

住 所 埼玉県春日部市中央1-42
交 通 東武伊勢崎線「春日部駅」西口

夫婦松MAP

Posted on 2018/11/26 Mon. 21:03 [edit]

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埼玉百年の森のクスノキ 

県営大宮公園には巨木が多くあり、34本の樹木名称あてクイズコースが常設されています。ボート池の北に位置する「埼玉百年の森」内にあるクスノキもそのコースに含まれています。広々とした場所でのびのび育っている感じです。

●埼玉県さいたま市大宮区
●周辺巨樹 埼玉百年の森のスダジイ 護国神社参道付近のアカシデ (約400m)
      武蔵一宮氷川神社参道(約900m)
●撮影年月日 2018年11月4日

181104百年の森クスノキ①

合体木のよう。
181104百年の森クスノキ③

181104百年の森クスノキ④

181104百年の森クスノキ⑤

181104百年の森クスノキ⑥

すぐそばに立つクスノキも幹周4mを超えています。
181104百年の森クスノキ⑨

近くに立つムクノキ。
181104百年の森クスノキ⑩

まとまったメタセコイヤがきれいでした。
181104百年の森クスノキ⑪

住 所 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4
交 通 東武野田線「大宮公園駅」下車約400m

埼玉百年の森MAP

Posted on 2018/11/23 Fri. 08:42 [edit]

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埼玉百年の森のスダジイ 

県営の大宮公園内にある「歴史と民族の博物館」の南東に「埼玉百年の森」があり、色々な種類の巨木が楽しめます。そのはずれにこんもりした緑の塊、同じ方向にたくさん枝を伸ばした面白い木を発見。巨木ではありませんが2本のスダジイが枝葉を広げて、その1本の枝振りが見事でした。

●埼玉県さいたま市大宮区
●周辺巨樹 埼玉百年の森のクスノキ 護国神社参道付近のアカシデ (約400m)
      武蔵一宮氷川神社参道(約900m)
●撮影年月日 2018年11月4日

181104百年の森スダジイ①

181104百年の森スダジイ②

181104百年の森スダジイ③

181104埼玉百年の森スダジイ

181104百年の森スダジイ⑤


住 所 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4
交 通 東武野田線「大宮公園駅」下車約400m

埼玉百年の森MAP

Posted on 2018/11/21 Wed. 04:53 [edit]

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鶴巻の大ケヤキ 

つるまき幼稚園の入口脇の小公園に鎮座する、神奈川県で一番太いケヤキです。樹形がエノキのようであったことから、昔は「落幡(鶴巻の旧名)の大エノキ」と呼ばれ、御神木として大事にされてきた木です。近くにはバス停「大けやき」があります。

●神奈川県秦野市
●神奈川県指定天然記念物  かながわの名木100選
案内板※(1988)
樹高30m30m
幹周10m10m
推定樹齢約600年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年10月28日

大きな瘤が印象的です。
181028鶴巻の大ケヤキ①

181028鶴巻の大ケヤキ⑤

傍らの石柱は、天照大神石柱碑。
181028鶴巻の大ケヤキ③

181028鶴巻の大ケヤキ②

181028鶴巻の大ケヤキ④


住 所 神奈川県秦野市鶴巻南4-1534
交 通 小田急小田原線「鶴巻温泉駅」より約450m

鶴巻の大ケヤキMAP

Posted on 2018/11/18 Sun. 19:46 [edit]

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中川の箒杉 

江戸時代、森林保護のために幕府による伐採・流通規制が行われ、この地域もスギ、ヒノキ、ケヤキ、モミ、ツガ、カヤの6種は過剰な伐採が禁じられました。当時は箒杉と同じ大きさのスギも存在していたそうです。明治時代になると近代産業の発展で規制は無くなり、燃料・建築材として乱伐が行われるようになりました。そのスギも明治41年(1908)秋に伐採されたということです。
箒杉が伐採を免れたのは、神社の御神木として大切にされてきたからかもしれません。明治37年(1904)の大火、昭和47年(1972)の丹沢集中豪雨、いずれもこの箒杉が大火や土砂崩れをくいとめ、箒沢の集落を崩壊から救ったということです。

●神奈川県足柄上郡山北町
●国指定天然記念物 かながわ名木100選
案内板(1992)※(2000)
樹高45m45m
幹周12m12m
推定樹齢約2000年2000年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年10月28日

181028中川の箒杉⑨

箒杉の名は「宝木(ほうき)沢」という集落名からとも、樹形が逆さにした箒に似ていたからともいわれています。
181028中川の箒杉④

景色もよく、紅葉見ごろの時に訪れたかった。
181028中川の箒杉

181028中川の箒杉A

181028中川の箒杉⑦

箒杉の横には熊野神社
181028中川の箒杉⑩


住 所 神奈川県足柄上郡山北町中川702
交 通 小田急小田原線「新松田駅」・JR御殿場線「谷峨駅」より富士急湘南バス
    「西丹沢ビジターセンター」行乗車「箒杉」下車(本数少ない)

中川の箒杉MAP

Posted on 2018/11/13 Tue. 07:44 [edit]

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越谷アリタキ植物園のシナサワグルミ 

越谷アリタキ植物園の入口前でシンボルのように立つシナサワグルミは、園では最大の巨樹です。幹周が大きく二股に分かれて来園者を迎え入れてくれます。
シナサワグルミは中国原産で、明治15年(1882)シナ(中国)渡来のサワグルミの仲間です。

●埼玉県越谷市
パンフレット
樹高
幹周4.2m
推定樹齢

●周辺巨樹 久伊豆神社の藤 浅間神社のケヤキ(約1km)
●撮影年月日 2018年10月24日

181024アリタキ①

181024アリタキ②

181024アリタキ④


越谷アリタキ植物園
氷川神社参道に沿ってある植物園です。植物学者の故・有瀧龍雄氏の個人樹木園『アリタキ・アーボレータム』が平成14年(2002)、市に遺贈され公園の一部となりました。その後、市民ボランティアの献身的な活動や、樹木調査で改めて希少性が明らかになり、平成22年(2010)『越谷アリタキ植物園』として開園しました。
ナンキンハゼ、ラクウショウ、メタセコイヤ、アメリカタイサンボクなど、多様な樹木や植物が植えられています。

中国原産の柿「タモウパン(大磨盤)」
181024アリタキ植物園⑦

カラタチ
181024アリタキ植物園⑥

地上から出るラクウショウの漆根(しっこん)
181024ラクウショウ

タイワンホトトギス
181024タイワンホトトギス

住 所 埼玉県越谷市越ヶ谷2563の1  越谷アリタキ植物園
交 通 東武スカイツリーライン「北越谷駅」より約1.3km

越谷アリタキ植物園MAP

Posted on 2018/11/06 Tue. 20:57 [edit]

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浄蔵寺の大イチョウ 

元気の良い大イチョウです。前とは樹形が違うと聞いていたのですが、12年ぶりに訪れましたら本当に変わっていました。枝葉が生い茂った枝葉で壁のよう、幹が全く見えませんが、落雷により主幹は折れて、幹が多くに分かれています。
元弘3年(1333)新田義貞公が鎌倉攻めの際、この木に馬を繋いで休息したと伝えられています。

●群馬県太田市
●太田市指定天然記念物
案内板(1978)※(2000)
樹高28m28m
幹周12m14m
推定樹齢400年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年10月4日

181004浄蔵寺のイチョウ①

181004浄蔵寺のイチョウ③

傍らには庚申塔や念仏供養塔などが並んでいました。
181004浄蔵寺のイチョウ⑤


●撮影年月日 2006年7月15日
群馬県太田市 浄蔵時の大銀杏④1

群馬県太田市 浄蔵時の大銀杏1

群馬県太田市 浄蔵時の大銀杏⑤1


浄蔵寺
鎌倉時代創建と伝わる真言宗の古刹です。御本尊は地蔵菩薩。
明治7年(1874)には本堂に「惟勤学校」が開設され、地域の初等教育に貢献しました。
181004浄蔵寺のイチョウ⑥

住 所  群馬県太田市堀口町223  浄蔵寺 
交 通 東武伊勢崎線「木崎駅」より約2.7km

浄蔵寺MAP

Posted on 2018/11/01 Thu. 22:19 [edit]

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太奈荷(たなか)神社の松 

太奈荷神社には巨木のクロマツが2本あります。群馬県内では古木・巨木のクロマツは少なく貴重な樹木です。
訪れたのは台風後で、たくさんの枝葉が落ちていました。年々強くなる自然災害、倒れてしまう樹木も増えていますが、これだけ樹高があってもしっかりと根を下ろして台風に耐える強靭さに敬服です。
拝殿前のクロマツは1号樹で、拝殿向かって左手に2号樹が立っています。

●群馬県太田市
●新田町指定天然記念物
案内板(1994)
樹高(1号)26.5m・(2号)27m
幹周(1号)3.82m・(2号)3.8m
推定樹齢300~350年

●撮影年月日 2018年10月4日

1号樹です。上部の片側は昭和41年(1966)の台風により失われました。
181004太奈荷神社のマツ①

181004太奈荷神社のマツ②

2号樹です。1号樹より若く元気そうです。
181004太奈荷神社のマツ③

太奈荷(たなか)神社
創建は不明です。御祭神は五穀起源の神話のある宇気母智命(うけもちのみこと 別名保食神)です。
181004太奈荷神社のマツ④

住 所 群馬県大田市新田上田中町1077-1   太奈荷神社
交 通 東武伊勢崎線・桐生線・小泉線「太田駅」北口より「シティライナー
    おおた」新田線「新田暁高校」行き乗車「本郷」下車約500m
太田市市営バス情報 

太奈荷神社MAP

Posted on 2018/10/29 Mon. 21:37 [edit]

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反町薬師のクスノキ 

新田義貞が居住した「反町館跡」は、鎌倉時代から南北朝時代にかけて築造されたと推定されています。土塁や堀が残されていて、堀に面して6本の幹の大きなクスノキが立ち、遠くからでもそれと分かります。当時の武将・楠木正成にちなんで、数本のクスノキを寄せ植えしたという話があります。

●群馬県太田市
※(2000)
樹高18m
幹周3.5m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年10月4日

181004反町薬師のクスノキ①

181004反町薬師のクスノキ②

181004反町薬師のクスノキ⑤

藤棚も立派です。5月は藤の紫とクスノキの新緑で、さぞきれいなことでしょう。
181004反町薬師のクスノキ⑥


煙突のような木・・・なんとイチョウです。
181004反町薬師のクスノキ⑧


照明寺
真言宗の寺で、厄除けの反町薬師として有名です。かつては堀の西側にありましたが、正徳4年(1714)の火災で現在地に移転しました。
境内の反町館跡は、国指定史跡の新田荘遺跡です。新田荘は、寺社境内・館跡・湧水地等11の中世遺跡を一つの荘園とした遺跡で、反町館跡はその中の一つです。
181004反町薬師のクスノキ⑦

住 所 群馬県太田市新田反町町896-1  照明寺
交 通 東武伊勢崎線・桐生線・小泉線「太田駅」北口より「シティライナー
    おおた」新田線「新田暁高校」行き乗車「反町薬師入口」下車約650m
太田市市営バス情報 

照明寺MAP

Posted on 2018/10/26 Fri. 04:47 [edit]

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金山の大ケヤキ 

「金山の大ケヤキ」は金山城跡にある新田神社参道に立っています。神社の創建は明治時代なので、ケヤキに合わせて参道が造られたようです。戦前は、大ケヤキが7本あったそうですが、戦後は3本に減り、現在はこの1本だけになってしまったそうです。

●群馬県太田市
●太田市指定天然記念物
案内板(2012)※(2000)
樹高17m15m
幹周6.79m6.65m
推定樹齢800年300年以上
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 大光院の臥龍松  大光院のケヤキ(約2.5km)
●撮影年月日 2018年10月4日

181004金山の大ケヤキ①

失われた枝もありますが、枝張りは40mを超えて樹勢があります。
181004金山の大ケヤキ③

181004金山の大ケヤキ④


●撮影年月日 2015年9月3日
150903金山のケヤキ①

150903金山のケヤキ⑤


金山城跡「大手虎口」近くに、形の良い別のケヤキが立っていました。
150903金山のケヤキ⑧


金山城跡
国指定史跡です。山の自然地形を利用して、文明元年(1469)、 新田一族の岩松家純によって築城されました。天正18年(1590)豊臣方の攻撃により落城し廃城。江戸時代には御林として幕府の管理下に置かれました。

150903金山のケヤキ⑫

日ノ池。生活用水としてだけでなく、祈願の行事などに使われたと考えられているそうです。
150903金山のケヤキ⑩

新田(にった)神社
標高239mの金山城本丸跡とされている地点に新田神社があります。明治6年(1873)の創建。新田神社の他、御嶽神社と梅若稲荷神社が並んでいます。
150903金山のケヤキ⑪

住 所 群馬県太田市金山町40-132
交 通 東武伊勢崎線「太田駅」より約4.2km

金山の大ケヤキMAP

Posted on 2018/10/23 Tue. 11:48 [edit]

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市場の大ケヤキ 

ケヤキとエノキは似ていることからか、地元では「市場の大榎」の名で永く親しまれてきたそうです。根元から3本に分かれ、主幹は大きな空洞がありますが、枝葉はよく茂っています。

案内板に三梢の御神木の伝説がありました。昔、ここは重要な街道として栄えていました。馬子が馬を休ませようと川べりに来ると、突如河童が襲いかかってきました。驚いた馬が河童を川岸に跳ね上げ、河童は捕らえられました。馬子は、ここに三本の榎を植えて、この木の生命のあらん限り悪事を働いてはならぬと諭し、河童は改心したということです。

●群馬県太田市
●太田市指定天然記念物
案内板(2018)
樹高約22m
幹周約7m
推定樹齢1000年以上

●撮影年月日 2018年10月4日

181004太田市市場大ケヤキ①

幹には大きな空洞があり焼跡も残っています。過去に落雷に遭い、昭和と大正の2回火災にも遭ったそうです。旺盛期は生い茂った木が水を吸い上げる音のようなものも聞こえたということです。
181004太田市市場大ケヤキ②

181004太田市市場大ケヤキ③



琴平神社
大ケヤキの道路向かいにある神社です。御祭神は大物主命。柄杓奉納の習わしがあり、願い事や病気の完治を祈願し、叶った時には柄杓の底を抜いて奉納します。新ぐんま名木十選入選記念碑があり「市場の大ケヤキ」について刻まれています。
西北270m位離れたところに、6世紀中頃に造られたと推定される稲荷山古墳(稲荷山神社)があります。
181004太田市 市場の大ケヤ

住 所 群馬県太田市市場町乙473  琴平神社
交 通 東武伊勢崎線「野州山辺駅」より約1.6km

琴平神社MAP

Posted on 2018/10/19 Fri. 06:02 [edit]

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東八幡大けやき 

境内のあちらこちらに巨木が立っていますが、境内中央に一際大きく、根をどっしりと張って高くそびえるケヤキは御神木にふさわしく主のようです。

写真を撮っていたら、敷地内の会館から高年女性の方々が出てこられました。日が少し傾き始めた優しい日差し、女性の方々の帰り仕度をしながらの楽しげなおしゃべりや笑顔、すべてを見下ろし見守っているような御神木、時間がゆっくり流れていました。

●埼玉県春日部市
●春日部市保存樹木336号
※(2000)案内札(2013)
樹高25m
幹周4.7m
推定樹齢300年以上約600年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 碇神社のイヌグス(約670m) 最勝院のシイノキ(約1.4km) 
      秋葉神社の夫婦松(約1.6㎞)
●撮影年月日 2018年9月24日

180924東八幡大ケヤキ①

180924東八幡大ケヤキ②

180924東八幡大ケヤキ③


本殿脇のヒマラヤスギ
180924東八幡大ケヤキ⑥

会館脇のイチョウ
180924東八幡大ケヤキ⑦


東八幡神社
御祭神は誉田別尊(第十五代応神天皇)です。昔から「下の八幡様」と呼ばれてきた市内有数の古社で、京都「男山」の「石清水八幡宮」から分霊を勧請して祀ったと伝えられています。本殿の彫刻は見ごたえがあります。
180924東八幡大ケヤキ⑧

住 所 埼玉県春日部市粕壁東2-1657  東八幡神社
交 通 東武伊勢崎線「春日部駅」より約1.2km

東八幡神社MAP

Posted on 2018/10/15 Mon. 06:36 [edit]

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碇神社のイヌグス 

イヌグスはタブノキのことです。「イヌグス」の名の由来は、クスノキに似ているけれど材質が少し劣るので、頭に犬の字をつけたといわれています。
江戸時代、古利根川の流れるこの付近は船着き場があり、遠くからでも分かるこのイヌグスは目印になっていました。碇を下ろす岸辺は小高い丘だったので「碇山」と呼ばれ、この木も「碇山のイヌグス」として親しまれていたそうです。

5年前に訪れた時は、入口が分かりにくく、境内も手入れ無く鬱蒼としていましたが、すっかりリ整備され案内板も新しくなっていました。

●埼玉県春日部市
●埼玉県指定天然記念物
案内板(2018)※(2000)※※(2010)
樹高7m12m12.5m
幹周根回り約10m4.8m4.77m
推定樹齢600年余り600年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース
※※埼玉県 国・県指定等文化財一覧 県指定天然記念物(H28)

●周辺巨樹 東八幡大けやき(約670m) 最勝院のシイノキ(約700m)
      秋葉神社の夫婦松(約1.3㎞)
●撮影年月日 2018年9月24日

180924碇神社のイヌグス①

180924碇神社のイヌグス④

180924碇神社のイヌグス⑤

180924碇神社のイヌグス⑥


●撮影年月日 2013年11月14日
131114埼玉 碇神社イヌグス②

何かの顔に見えます
131114埼玉 碇神社イヌグス③


碇神社
江戸時代の名主多田家の屋敷稲荷です。目の前の古利根川は、昔は船運が盛んで多くの船が行き交っていました。ここに船着場があったので、神社は「碇神社」と呼ばれました。
180924碇神社のイヌグス⑦

住 所 埼玉県春日部市粕壁東2-2
交 通 東武スカイツリーライン「春日部駅」より約600m

碇神社MAP

Posted on 2018/10/10 Wed. 19:42 [edit]

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尾崎熊野神社のクロマツ 

大きく蛇行している善福寺川に沿って善福寺川緑地公園が続き、公園に囲まれる区域、杉並第二小学校のすぐそばに尾崎熊野神社があります。社殿向かって左側に、樹高30mを誇るクロマツが立っています。これだけ高くて斜めなのに支柱がないのは見事です。

●東京都杉並区
●杉並区指定天然記念物
案内柱
樹高32m
幹周3.27m
推定樹齢400年以上

●撮影年月日 2018年9月17日

20180917尾崎熊野神社黒松①

20180917尾崎熊野神社黒松②

20180917尾崎熊野神社黒松③

左から「杉並区貴重木」の立札、「杉並区指定天然記念物」の案内柱、「御神木」の木製立札、石碑は尾崎熊野神社の沿革です。
20180917尾崎熊野神社黒松④



尾崎熊野神社
御祭神は、木の神である五十猛命・妹神の大屋津比咩命・抓津比咩命です。江戸時代に別当寺だった宝昌寺の境内から出土された板碑によると、鎌倉時代末期にこの地に移住した武士が、崇敬する紀州の熊野権現を勧請したのが始まりとされています。
昭和43年(1968)秋、、境内から縄文時代早期の土器片や縄文時代前期・土師器時代の住居址が発掘されました。
20180917尾崎熊野神社黒松⑤

住 所 東京都杉並区成田西3-9-5
交 通 東京メトロ丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」より約1km

尾崎熊野神社MAP

Posted on 2018/10/08 Mon. 18:02 [edit]

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春日部八幡神社のイチョウ 

参道を進んでいくと鳥居の先中央には狛犬に乗った灯篭、その背後に注連縄が回されている巨木が見える・・・参道中央、本殿の正面という珍しい位置に立つ御神木のイチョウです。このイチョウには伝説があり、鎌倉の鶴岡八幡宮の御神木の一枝が飛び来たり、一夜のうちに繁茂したと伝えられています。

●埼玉県春日部市
※(2000)
樹高30m
幹周5m
推定樹齢300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 最勝院のシイノキ(約1km) 秋葉神社の夫婦松(約1.2㎞)
      碇神社のイヌグス(約1.73km)
●撮影年月日 2018年9月13日

180913八幡神社ご神木①

180913八幡神社ご神木②

隣のケヤキと仲よさそうに感じます。
180913八幡神社ご神木③

180913八幡神社ご神木④


春日部八幡神社
元弘年間(1331~1334)、鶴岡八幡宮を崇敬していた春日部治部少輔時賢(かすかべじぶしょうゆときかた)が鶴岡八幡宮を模して八幡神社を造営したと伝えられています。御祭神は誉田別尊(応神天皇)、息長足姫尊(神功皇后)、竹内宿禰命、豊受姫命です。昭和57年(1982)の御鎮座650年祭で伝統芸能「薪能」が奉納されて以来、1年おきに奉納されています。
180913春日部八幡神社ご神木

住 所 埼玉県春日部市粕壁5597  春日部八幡神社
交 通 東武野田線「八木崎駅」より約400m

春日部八幡神社MAP

Posted on 2018/09/30 Sun. 21:56 [edit]

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元荒川のシダレヤナギ 

所属している巨樹の会の先輩が趣味の油絵で、元荒川沿いに立つシダレヤナギを何作も描かれていました。その作品群を見る機会があり印象深かったのでシダレヤナギに会いに行きました。川沿いに生える木の中でも特に存在感のある1本がこのシダレヤナギです。河川敷は畑に活用されていて、木のそばに近づくことはできませんでしたが、今まで線の細い女性的なヤナギのイメージが一変して面白かったです。

●埼玉県さいたま市岩槻区
●撮影年月日 2018年9月13日

180913元荒川シダレヤナギ①

180913元荒川シダレヤナギ③

対岸から
180913元荒川シダレヤナギ④

約250m離れたところにもシダレヤナギ。だいぶ葉が落ちてしまっていますがやはり存在感あり。
180913元荒川シダレヤナギ⑤

住 所 埼玉県さいたま市岩槻区本丸4-23
交 通 東武野田線「東岩槻駅」より約1.3km

シダレヤナギMAP

Posted on 2018/09/16 Sun. 20:33 [edit]

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宝善寺のスダジイ 

千葉市の保存樹木「太い木・30傑」で一番太い木に選ばれたスダジイです。根張りがたくましく印象的で、どこまでが根でどこからが幹か分からないくらい。上部は密に生い茂って、樹勢があります。

●千葉県千葉市緑区
●千葉市保存樹木
※※(2000)
樹高18m
幹周6.15m6.1m
推定樹齢
※千葉市HP『千葉市の保存樹木「太い(ふとい)木・30傑」』
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年8月7日

180807宝善寺のスダジイ①

180807宝善寺のスダジイ②

180807宝善寺のスダジイ③

近くに立つ別のスダジイも立派。「太い木・30傑」の第10位(幹周5m)の保存樹木です。
180807宝善寺のスダジイ④

宝善寺
日蓮宗のお寺です。
180807宝善寺のスダジイ⑤

住 所 千葉県千葉市緑区平川町283  宝善寺
交 通 JR外房線「土気駅」より約3.8km

宝善寺MAP

Posted on 2018/08/28 Tue. 05:25 [edit]

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大沢の大椎 

高石家の立派な長屋門前に立つ風格ある古木のシイです。元は門前の両側に2本立っていたそうですが、昭和初期の台風で1本は根元から倒れてしまったそうです。根元は、大人5~6人が入れるくらいの大きなウロがあり、上部のウロには、みみずくなどが巣を作っているそうです。

●千葉県茂原市
●茂原市指定天然記念物
案内板(1990)※(1988)
樹高12m14m
幹周7m5.5m
推定樹齢500年300年以上
※環境庁編『日本の巨樹・巨木林 関東版(Ⅱ)1991』

●撮影年月日 2018年8月7日

180807高石家の大椎①

180807高石家の大椎②

180807高石家の大椎③

180807高石家の大椎④

住 所 千葉県茂原市大沢746
交 通 JR外房線「本納駅」より約5.1km

大沢の大椎MAP


Posted on 2018/08/25 Sat. 20:15 [edit]

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金剛地熊野神社の大銀杏 

秋には彼岸花で有名な熊野神社に立つ大イチョウです。昭和58年(1983)の案内板には、地上3mほどから太さ1m内外の幹が5本出て、気根も大きなものは太さ0.7m、長さ1.7mもあったそうで、巨樹の程がうかがえます。現在はそのような姿ではありませんが、幾重にも巻かれた注連縄に、地域の方々のイチョウへの畏敬の念が表れ御神木の風情を醸し出しています。

●千葉県市原市
●市原市指定天然記念物
案内板(1983)※(2000)
樹高20m20m
幹周8.8m8.8m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年8月7日

180807熊野神社イチョウ④

幹の地上2mくらいの所から、明らかに違う枝が・・・ツバキが自生しています。
180807熊野神社イチョウ②

180807熊野神社イチョウ③

180807熊野神社大イチョウ⑤


熊野神社
正暦3年(992)、この地に移り住んだ紀州熊野村出身の滝本権之助信広が、夢のお告げで社殿を建立し、熊野権現を祀ったのが始まりといわれています。御祭神は、伊邪那美命(いざなみのみこと)、速玉男命(はやたまおのみこと)、泉津事解男命(よもつことさかのおのみこと)です。
180807熊野神社の大イチョウ

住 所 千葉県市原市金剛地208
交 通 JR外房線「土気駅」南口よりバス「大椎町南」行き乗車
    「あすみが丘南」下車約2.5km

熊野神社MAP


Posted on 2018/08/23 Thu. 05:13 [edit]

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奈良本泉(ほんせん)寺のスダジイ群 

一般道から、本泉寺南側の道に入っていくと、約50mの間にスダジイの巨木が並んでいて壮観です。民家の庭の1本と本泉寺の境内側の6本が市指定天然記念物になっています。境内には公民館があり地域の拠り所にもなっているようです。

●千葉県市原市
●市原市指定天然記念物
案内板(1983)
樹高15~20m
幹周1.6~6.6m
推定樹齢

●撮影年月日 2018年8月7日

180807奈良本泉寺のスダ群①

180807奈良本泉寺のスダ群②

180807奈良本泉寺のスダ群③

180807奈良本泉寺のスダ群④

180807奈良本泉寺のスダ群⑤


本泉寺
日蓮宗のお寺です。近くの奈良公園に「奈良の大仏」と呼ばれる釈迦如来像が建立されています。
180807奈良本泉寺のスダジイ
 
住 所 千葉県市原市奈良184  本泉寺
交 通 JR外房線「土気駅」北口よりバス土気工業団地線「石油技術センター」行
    き乗車「浄水場入口」下車徒歩約4.1km

千葉中央バス情報

奈良本泉寺MAP

Posted on 2018/08/21 Tue. 19:34 [edit]

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久盛(きゅうじょう)院のシラカシ 

お寺の入口に六地蔵と共に根張りが印象的なシラカシが立っています。コンクリでできた根かと思わせるような、コンクリに負けないゴツゴツ感がシラカシの意志を表しているように思えました。

●福島県福島市
●福島市保存樹
※(2010)
樹高30m
幹周4m
推定樹齢200年
※リーフレット『ふくしまの樹』(H22作成 福島市)

●撮影年月日 2018年7月4日

180704久盛院のシラカシ①

180704久盛院のシラカシ②

180704久盛院のシラカシ③


久盛(きゅうじょう)
真言宗 豊山派のお寺です。
180704久盛院のシラカシ④

住 所 福島県福島市南沢又字桜内5  久盛院
交 通 JR常磐線「泉駅」より約650m

久盛院MAP

Posted on 2018/08/12 Sun. 09:39 [edit]

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鹿島御子神社の大ケヤキ 

鹿島御子神社には、ケヤキの巨樹が2本あり「夫婦欅」と呼ばれています。樹齢伝承800~1000年とされていますが、双方衰えた部分もなく元気そうです。

●福島県南相馬市鹿島区
●南相馬市指定天然記念物  緑の文化財第426号
※※(2000)
樹高48m・40m48m・40m
幹周8m・6.7m8m・6.7m
推定樹齢500年
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年7月4日

拝殿横と鳥居そばに並立しています。
180704鹿島御子神社の大欅①

拝殿向かって左のケヤキは、根がどっしりとしてきれいな曲線が印象的。
180704鹿島御子神社の大欅②

180704鹿島御子神社の大欅④


鳥居そばのケヤキの方が少し小さい。
180704鹿島御子神社の大欅⑦

そばには、足の神を祀り足の病平癒に御利益のある足尾神社と、土木建築の神とされる聖徳太子の碑。
180704鹿島御子神社の大欅8


鹿島御子神社
茨城県の鹿島神宮の御祭神「武甕槌大神」の御子神天足別命(あまたりわけのみこと)を祀っていることから『鹿島御子神社』の社名になっています。延喜式神名帳に記載されている由緒ある神社です。大同元年(806年)、200mほど南から現在とへ移ったそうで、元の地には鹿島御子神社旧蹟碑が立っています。
180704鹿島御子神社の大欅⑨

住 所 福島県南相馬市鹿島区鹿島字町199  鹿島御子神社
交 通 JR常磐線「鹿島駅」より約400m

鹿島御子神社MAP

Posted on 2018/08/10 Fri. 05:06 [edit]

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白幡(しらはた)のいちょう 

駒ヶ嶺の国道113号線沿い駒ヶ嶺字白薄に来ると「白幡のいちょう」の小さい案内板があり、通じる細い道があります。丘に来ると、農地の向こうに小さな赤い鳥居と大きなイチョウが見えました。
イチョウは、伊達政宗がこの地に侵攻した際に、持っていたイチョウの鞭を逆さに突き刺し根付いたという伝承があり「さかさいちょう」とも呼ばれています。

●福島県相馬郡新地町
●福島県指定天然記念物
案内柱※(2011)
樹高23m23m
幹周約12m12.5m
推定樹齢約230年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年7月4日

正面に白幡八幡神社があります。
180704新地白旗のイチョウ①

180704新地白旗のイチョウ②

180704新地白旗のイチョウ③

180704新地町白旗のイチョウ

180704新地町 白旗のイチョ


住 所 福島県相馬郡新地町駒ヶ嶺字白薄22  白幡八幡神社
交 通 JR常磐線「駒ヶ嶺駅」より約1.8km

白幡八幡神社MAP

Posted on 2018/08/04 Sat. 07:30 [edit]

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大悲山の大杉 

大悲山慈徳寺は、国指定史跡の薬師堂石仏と大スギが有名です。大同年間(806~810)に寺が創建された時に、スギも植えられたと伝えられています。古くから霊験あらたかな御神木として敬われています。根元は石段設置の時に埋められたそうですが、埋まっていても十分高く、威厳があり堂々たる姿は、どこから見てもほれぼれするものでした。

●福島県南相馬市小高区
●埼玉県指定天然記念物  緑の文化財第433号
案内板※※(2000)
樹高約45m45m45m
幹周8.6m7.8m7.8m
推定樹齢1100余年1000年
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 大悲山の夫婦大杉
●撮影年月日 2018年7月3日

180703南相馬大悲山の大杉①

180703南相馬大悲山の大杉②

180703南相馬大悲山の大杉③

180703南相馬大悲山の大杉④

180703南相馬大悲山の大杉⑤

180703南相馬大悲山の大杉⑥


薬師堂石仏
大悲山の薬師堂・観音堂・阿弥陀堂の石仏の中で最も形が残っています。覆屋の薬師堂には、岩窟の壁面に4体の如来像と2体の菩薩像が、線刻で2体の菩薩像と飛天が彫られています。
180703南相馬大悲山の大杉⑧

住 所 福島県南相馬市小高区泉沢  慈徳寺
交 通 JR常磐線「桃内駅」より約1.8km

大悲山慈徳寺MAP

Posted on 2018/07/31 Tue. 04:43 [edit]

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大悲山(だいひざん)の夫婦大杉 

南相馬市小高区の国指定史跡「大悲山の石仏」は、平安時代前期のものとされる薬師堂石仏・阿弥陀堂石仏・観音堂石仏があります。その阿弥陀堂に二股に分かれた夫婦大杉が立っています。だいぶ衰えていますが、東側が男杉、西側が女杉とされています。

●福島県南相馬市小高区
案内板
樹高
幹周
推定樹齢1100余年

●撮影年月日 2018年7月3日

180703大悲山夫婦大杉①

180703大悲山夫婦大杉③

阿弥陀堂から「大悲山の大杉」の立つ薬師堂へ通じる小道があり、点在する石仏にみな綺麗な花が供えられているのが印象的でした。
180703大悲山夫婦大杉⑤

180703大悲山夫婦大杉⑦

180703大悲山夫婦大杉⑨


阿弥陀堂石仏
自然の岩壁に彫られた阿弥陀仏の磨崖仏です。現在は剥落が激しく、ほとんど分からない状態になっています。
180703大悲山夫婦大杉④

住 所 福島県南相馬市小高区泉沢
交 通 JR常磐線「桃内駅」より約1.8km

阿弥陀堂MAP(薬師堂の東約80m)

Posted on 2018/07/28 Sat. 07:12 [edit]

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行津(なめづ)の大杉 

大型車の行きかう道路沿いに石段に通じる参道があり、石段を登ると社殿のすぐ隣に立派な大杉が立っています。東日本大震災で、社殿は損傷しましたが、高台にあるため津波被害は境内には及びませんでした。
明応年間(1492~1501)に標葉氏が相馬氏に滅ぼされ、行津・下浦・上浦が行方郡に編入された頃に植えられたと推定されています。

●福島県南相馬市
●南相馬市指定天然記念物  緑の文化財第435号
案内板※※(2000)
樹高35m35m35m
幹周7.5m7.5m
推定樹齢約500年500年
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年7月3日

180703南相馬行津の大スギ①

180703南相馬行津の大スギ⑥

近づきすぎて・・・
180703南相馬行津の大スギ④

貫通している・・・
180703南相馬行津の大スギ③

根の上に根・・・根元は面白い発見がいっぱい。
180703南相馬行津の大スギ⑤


星神社
由来は明らかではありませんが、昔、標葉小太郎隆範の領する標葉郡の鎮守として崇拝されたと伝えられています。
180703南相馬行津の大スギ⑧

住 所 南相馬市小高区行津字宮下58
交 通 JR常磐線「桃内駅」より約1.6km

星神社MAP


Posted on 2018/07/25 Wed. 20:37 [edit]

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泉の一葉マツ 

クロマツは、2本の葉が束状になって生える二葉ですが、このクロマツは、二葉に一葉も混じっている変わったマツです。弁慶が泉の長者屋敷を焼き払った時、このマツに腰かけて燃える屋敷を眺めたという伝承があり、「弁慶マツ」とも呼ばれています。

●福島県南相馬市
●福島県指定天然記念物 緑の文化財登録第422号
案内板※※(2000)
樹高約8m12m12m
幹周2.5m2.8m3.1m
推定樹齢400年
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年7月3日

東日本大震災で、この一帯も津波の被害を受け約1.5mも冠水しましたが、マツは耐え抜きました。現在、一部の葉が枯れていますが、復興のシンボルとして地域の方々から大切にされています。
180703南相馬泉の一葉マツ①

180703南相馬泉の一葉マツ③

180703南相馬泉の一葉マツ⑤

風格のある古老マツを、若手マツが師匠と慕ってそばにいるような。
同じく津波に耐えた若手マツも、わずかに一葉が混じっているそうです。
180703南相馬泉の一葉マツ⑥

そばには花壇も。地域の方々のマツへの思いが伝わります。
180703南相馬泉の一葉マツ⑦


住 所 福島県南相馬市原町区泉字町池
交 通 JR常磐線「原ノ町駅」より約4km

泉の一葉マツMAP

Posted on 2018/07/21 Sat. 05:55 [edit]

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宝林寺のイチョウ 

幹がひこばえに覆い尽くされて、緑のオブジェのようなイチョウです。主幹の上部は失われているのですが、枝葉に覆われよく見ないと分かりません。
宝林寺は享保7年(1722)、明和7年(1770)、天保3年(1832)と何度も火災に遭ってきましたが、このイチョウは生きながらえてきました。

●福島県福島市
●福島県緑の文化財第48号
※※(2000)
樹高20m10m
幹周8.4m8.4m
推定樹齢350年
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年7月3日

180703宝林寺のイチョウ①

180703宝林寺のイチョウ⑤

180703宝林寺のイチョウ③

ここだけ幹が見えています。
180703宝林寺のイチョウ④


宝林寺
永仁5(1297)年に開基、一遍上人の弟子三祖上人により開山されました。何度も火災に遭い、天保3年(1832)の火災の後に建てられた仮本堂が長年を経て荒廃し、昭和59年(1984)に檀徒の方々により再建されました。
180703宝林寺のイチョウ⑦

住 所 福島県福島市御倉町1-62  宝林寺
交 通 JR東北本線・奥羽本線・福島交通飯坂線「福島駅」より約1.4km

宝林寺MAP

Posted on 2018/07/17 Tue. 14:51 [edit]

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岩崎の大カツラ 

万松寺に向かう道のすぐ脇に立つ大カツラです。案内板によると、楠木正成(1294~1336)の甥によって植えられたという伝説があります。
これだけ大きく成長しているのに、水のある環境に見えません。が、地形に詳しい人のお話によると、この一帯は扇状地にあたるそうで、山の間から流れた川が平地に出たところで土砂が積もってできた土地だそう。豊富な地下水がカツラを育てたようです。

●新潟県南魚沼市
●新潟県指定天然記念物
案内板※(1988)
樹高40m40m
幹周11m11.5m
推定樹齢伝承500年
※環境庁編『日本の巨樹・巨木林  甲信越・北陸版1991』

●撮影年月日 2018年6月7日

180607岩崎の大カツラ③

180607岩崎の大カツラ①

180607岩崎の大カツラ②

道路と反対側の根元に石が並んでいました。
近づくと石を両側に並べて根元に向かう小道が作られていました。
180607岩崎の大カツラ④

その根元には古い庚申塔。庚申信仰は江戸時代に盛んでした。
180607岩崎の大カツラ⑤


万松寺
寛正元年(1460)に開かれたと伝わる曹洞宗のお寺です。上田観音札所第三十三番になっています。
180607岩崎の大カツラ⑥

住 所 新潟県南魚沼市岩崎457  万松寺 
交 通 JR上越線「六日町駅」より市民バス五十沢・大月コース「南魚沼市役所
    (駅より3分)」乗車「下新田入口」下車約1.3km
南魚沼市コミュニティバス情報

万松寺MAP

Posted on 2018/07/10 Tue. 22:41 [edit]

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法音寺のカツラ 

南魚沼は湧水が点在しているので、水のあるところに育つカツラの巨樹が多いようです。法音寺から850mほど離れた藤原神社には、新潟県名水百選の「雷電様の水」が日に400トンの豊富な水が湧き出ています。
法音寺は、カツラ・ケヤキ・イチョウなどの巨木があり、鎮守の森が保存樹林となっています。

●新潟県南魚沼市
●六日町保存樹林第5号(ケヤキ・カツラ・イチョウほか 昭和51年)
※(1988)
樹高23m
幹周8m(主幹4.3m)
推定樹齢300年以上
※環境庁編『日本の巨樹・巨木林  甲信越・北陸版1991』

●撮影年月日 2018年6月7日

山門の左にカツラ。そのまた左のケヤキは、樹高25m・幹周4.6m・樹齢推定300年以上
180607法音寺の欅・桂①

180607法音寺の欅・桂②

少し離れて立つ別のカツラ。近くには行けませんでした。
樹高20m・幹周6.5m・樹齢推定300年以上。
180607法音寺の欅・桂④


法音寺
天平7年(735)、藤原麻呂(藤原不比等の四男)が聖武天皇の勅命で建立したといわれる真言宗智山派のお寺です。越後八十八ヶ所霊場の第八十三番札所。阿弥陀如来像や宝物が30年に1度開帳されます。
180607法音寺の欅・桂⑤

住 所 新潟県南魚沼市藤原690乙
交 通 JR上越線「六日町駅」より市民バス城内コース「南魚沼市役所(駅より3分)」乗車
    「法音寺」下車
南魚沼市コミュニティバス情報

法音寺MAP

Posted on 2018/07/08 Sun. 20:23 [edit]

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大家の大けやき 

季節の地元食材を使った食事処「欅苑」の敷地内右手に立つ大ケヤキです。昔、大ケヤキの所有者の南雲家は地域一帯の庄屋で、屋号を「大家」といったことから「大家のケヤキ」の名がついています。

●新潟県南魚沼市
●六日町保存樹木第8号(昭和51年)
案内板※(2000)
樹高22.9m23m
幹周8.7m9.2m
推定樹齢1500年余り
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年6月7日

180607南魚沼大家のケヤキ①

180607南魚沼大家のケヤキ②

小さな祠には、熊野信仰の霊場、那智山青岸渡寺の御札が奉られていました。
180607南魚沼大家のケヤキ③

180607南魚沼大家のケヤキ④


欅苑
明治3年(1870)に建てられた萱葺きの田舎造りの家で営業している、季節の田舎料理の食事処です。店の名前は、敷地内の樹齢推定1500年のケヤキから名づけられました。別棟で宿泊もできます。
180607南魚沼大家のケヤキ⑤

住 所 新潟県南魚沼市 長森24
交 通 JR上越線「五日町駅」より約2.9km

欅苑MAP

Posted on 2018/06/30 Sat. 20:31 [edit]

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薬照寺のカツラ 

お寺の前に立つスギにも目を惹かれましたが、門をくぐって石段を上っていくと右手の斜面に見事なカツラが立っていました。カツラは水の豊富な所に生えるのに、なぜこんな所に?という疑問が・・・境内まで上がると本堂の前には横長の池があり、カツラの右側の段差のあるところは大きな石をを積み上げた滝のようなものもありました。ここは水が豊富なお寺だったんです。
安永9年(1780)の火災で寺もカツラも焼失し、現在のカツラは萌芽枝が成長した二代目ということです。

●新潟県南魚沼市
●新潟県指定天然記念物
案内柱※(1988)
樹高30m
幹周13.5m
推定樹齢2000年300年以上
※環境庁編『日本の巨樹・巨木林  甲信越・北陸版1991』

●撮影年月日 2018年6月7日

180607薬照寺大カツラ①

180607薬照寺大カツラ②

カツラの傍らには供養塔。
180607薬照寺大カツラ③

180607薬照寺大カツラ⑤


薬照寺
寛徳2年(1045)に創建された真言宗智山派の寺院です。御本尊は薬師如来。越後四国八十八箇所霊場第八十八番札所、越後薬師札所一番札所、魚沼観音札所二十二番札所となっています。宝物殿には有名絵画・中国の古鏡・陶磁器等が多数展示されています。
昭和20年(1945)ビルマ国(現ミャンマー国)崩壊後、元ビルマ国首相バー・モウが亡命した寺としても有名で、数か月潜伏した後に自ら連合国の占領軍に出頭しました。
180607薬照寺大カツラ⑥

住 所 新潟県南魚沼市君沢851  薬照寺
交 通 JR上越線「大沢駅」より約1.8km

薬照寺MAP

Posted on 2018/06/26 Tue. 09:38 [edit]

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塩貝の大カヤ 

平安時代の天元年間(978~983)に植えられたと推定されている大カヤです。個人の敷地内にありますが、一般に開放されています。地中からの命のエネルギーが幹をぐんぐん上昇して放射状に飛んでいってるような、目を見張る巨樹です。が、戦後までは同間隔に同じようなカヤが3本も並んでたそうです。残念ながら建築材として2本が伐採されました。

●福島県双葉郡楢葉町
●福島県指定天然記念物  福島県緑の文化財第448号
案内板(1990)※(1988)
樹高25m24m
幹周8.3m7.7m
推定樹齢約1000年300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年5月20日

180520楢葉町 塩貝大カヤ①

180520楢葉町 塩貝大カヤ②

180520楢葉町 塩貝大カヤ③

180520楢葉町 塩貝大カヤ④

住 所 福島県双葉郡楢葉町上繁岡字塩貝25
交 通 JR常磐線「竜田駅」より約5km

塩貝の大カヤMAP

Posted on 2018/06/23 Sat. 10:51 [edit]

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広徳院の大イチョウ 

「法樹山」と大きく書かれた山門をくぐると、すぐ左手に大イチョウが立っています。根元よりも幹の上部が太くたくましいマッチョ的な大イチョウです。平安時代末期の武将、藤原秀衡の妹、徳姫が記念樹として植えたとも伝えられています。
広徳院は過去に三度も野火で全焼しましたが、このイチョウは生き残りました。イチョウの周囲にはモミジも数本生えていて、紅葉の時期には素敵な景観になるでしょう。

●福島県双葉郡楢葉町
●楢葉町指定天然記念物  福島県緑の文化財第447号
案内板(1983)
樹高29m27m
幹周6.1m5.6m
推定樹齢850年800年
 ※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)

●周辺巨樹 清隆寺のシダレザクラ(約1.85km)
●撮影年月日 2018年5月20日

180520広徳院大イチョウ⑨

180520広徳院大イチョウ②

火災で焼けた跡が残っています。
180520広徳院大イチョウ⑤

たび重なる火事に負けず生き残り、樹勢は旺盛です。
180520広徳院大イチョウ①


広徳院
真言宗智山派の寺で、正式名称は「広徳院高済寺」。久安6年(1150)いわき市の薬王寺の末寺として宥光法師が開基したと伝えられています。奥州藤原氏第3代当主藤原秀衡の妹、徳姫(国宝の白水阿弥陀堂を1160年に建立)の祈願寺としても有名です。
180520広徳院山門②

山門の両脇には大下駄が。
180520広徳院山門①

住 所 福島県双葉郡楢葉町大字下小塙字風呂内18  広徳院
交 通 JR常磐線「木戸駅」より約1.7km

広徳院MAP


Posted on 2018/06/20 Wed. 12:32 [edit]

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清隆寺のシダレザクラ 

楢葉町は、平成23年(2011)の東日本大震災の原発事故・津波で被災、避難を余儀なくされましたが、平成27年(2015)に避難指示が解除され、町の再建・再構築が進められています。津波はJR常磐線木戸駅近くまで到達したそうですが、駅の西側の清隆寺は難を逃れました。
このサクラは江戸時代後期に植えられたとされるベニシダレです。明治3年(1870)に本堂が火災に遭いましたが、御本尊だけはサクラの下に運ばれ残ったということです。

●福島県双葉郡楢葉町
●楢葉町指定天然記念物
案内板(1999)
樹高8m
幹周2.2m
推定樹齢約200年

●周辺巨樹 広徳院の大イチョウ(約1.85km)
●撮影年月日 2018年5月20日

180520清隆寺シダレ①

180520清隆寺シダレ②

180520清隆寺シダレ③

180520清隆寺シダレ④

清隆寺
浄土宗の寺院です。御本尊は阿弥陀如来。中世の豪族、楢葉氏の菩提寺と伝えられています。
180520楢葉清隆寺のシダレザ

住 所 福島県双葉郡楢葉町大字山田岡字上ノ台1  清隆寺
交 通 JR常磐線「木戸駅」より約550m

清隆寺MAP

Posted on 2018/06/16 Sat. 16:07 [edit]

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蒲生(かもう)のクス 

参道を行くと立派な巨樹のクスノキが立っていますが、その後方に、度肝を抜かれるといった存在感の大クスが鎮座しています。国の特別記念物になっている日本一太い木です。保安4年(1123)に蒲生八幡神社が建立される以前から、御神木として祀られていたということです。樹齢伝承1500年でありながら、枝張りも根張りも見事で、小山のような幹の下方も見事で、色々な植物が生えて一つの自然界を作っているような趣きです。

昭和60年(1985)の台風で枝が折れた後、樹勢が弱まり危機的状況にまでなったそうですが、平成8年(1996)から4年に渡って保護増殖が行われた結果、見事に復活しました。現在は樹木医による定期診断が年4回実施されています。

●鹿児島県姶良(あいら)市
●国指定特別天然記念物
最大のクス案内板※(2000)
樹高30m30m
幹周24.22m24m
推定樹齢1500年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 蒲生八幡神社のカヤ 蒲生八幡神社のクス
●撮影年月日 2018年5月15日

180515蒲生の大楠②

180515蒲生の大楠③

NHKのBS番組の取材班に遭遇。こういう機材で臨場感ある映像を撮るのかと感心。
180515蒲生の大楠④

180515蒲生の大楠⑤


●撮影年月日 2018年1月23日
180123蒲生の大クス①

180123蒲生の大クス③

幹の内部は直径4.5m(畳8畳分)、高さ16mの空洞があるそうです。
180123蒲生の大クス②

180123蒲生の大クス⑤


蒲生八幡神社
保安4年(1123)、蒲生院総領職の蒲生上総介舜清(かもうかずさのすけちかきよ)が、宇佐八幡宮を勧請して現在の地に建立しました。蒲生氏は島津氏との戦いに敗れて弘治3年(1557)に退去させられ、その後、島津義弘により社殿が再興されました。昭和60年(1985)の台風で社殿は大破し、現在の社殿はその後再建されたものです。
180123蒲生の大クス⑥

住 所 鹿児島県姶良郡蒲生町上久徳2259-1 蒲生八幡神社
交 通 日豊本線「帖佐駅」よりバス「楠田車庫」「鹿児島中央駅」行き乗車
    「八幡」下車約240m

蒲生八幡神社MAP

Posted on 2018/06/12 Tue. 20:56 [edit]

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千本楠 

大汝牟遅(おおなむち)神社から参道を100mほど行った東側に「千本楠」と呼ばれる十数株の大楠が立っています。が、まっすぐになど立っておらず、まるで巨大な恐竜や龍が様々な姿でいるかのようで圧巻です。
大楠は敷地の円周上にあたるところに生えているのですが、かつてその円内には根周り18mの巨大楠が存在したそうです。今ある楠は巨大楠の子どもたちとされているそうです。
巨大楠は大汝牟遅命が地にさした楠の枝が根付いて親木になったと伝えられています。明治43年(1910)に日英博覧会に出品されたその切株は、樹齢800年以上と推定されました。

●鹿児島県日置市
●日置市指定天然記念物
案内板(1994)※(2000・2007)
樹高22m
幹周5.07~9m
推定樹齢800年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース
(表は大汝牟遅神社境内御神木の千本楠は除いています)

●周辺巨樹 大汝牟遅神社の御神木(約100m)
●2018年5月14日

180514日置市千本楠③

180514日置市千本楠④

180514日置市千本楠⑤

180514日置市千本楠⑦

180514日置市千本楠⑨

180514日置市千本楠⑪


●撮影年月日 2018年1月22日
20180122日置市 千本楠⑪

20180122日置市 千本楠③

20180122日置市 千本楠⑩

20180122日置市 千本楠⑤

20180122日置市 千本楠⑦

20180122日置市 千本楠⑧

20180122日置市 千本楠⑨


住 所 鹿児島県日置市吹上町中原
交 通 指宿スカイライン谷山ICより車で約25分

千本楠MAP

Posted on 2018/06/10 Sun. 05:06 [edit]

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県別巨樹