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出会った巨樹

巨樹・巨木・古木・・・ほとんど樹木です。命の大きさ、土地の歴史、人とのつながり・・・

篠津久伊豆神社のスダジイ 

久伊豆神社の境内社、浅間神社の富士塚の石段途中に樹勢があり大きな樹冠を持つ立派なスダジイが生えています。注連縄が巻かれた御神木で市の保存樹木です。他にも若いケヤキやイチョウが保存樹木になっています。

●埼玉県白岡市
●白岡市保存樹木
●周辺巨樹 白岡八幡神宮のカヤと枯木御神木(約1.6㎞) 寺塚鷲神社のケヤキ(約1.7㎞)
●撮影年月日 2021年1月14日

210114篠津久伊豆神社①

210114篠津久伊豆神社②

幹周約4.1m。
210114篠津久伊豆神社③

210114篠津久伊豆神社⑤


篠津久伊豆神社
創建は康治元年(1142)と伝えられています。御祭神は、天穂日命、大己貴命、大山祗神。市の文化財になっている現在の本殿は、江戸時代末期に5年の歳月をかけて建造されました。総檜権現造りで見事な彫刻が施されています。
210114篠津久伊豆神社⑥

浅間神社
生後初めて迎える7月1日に子どもが健やかに育つようにと神社にお参りをする「初山祭り」が行われます。
210114篠津久伊豆神社⑦


住 所 埼玉県白岡市篠津1798
交 通 JR東北本線(宇都宮線)「白岡駅」東口より約2.2㎞
レンタサイクル(白岡市観光協会)

篠津久伊豆神社MAP



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Posted on 2021/02/24 Wed. 06:17 [edit]

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寺塚鷲神社のケヤキ 

道沿いに「村社 鷲神社の」の石柱を発見、長い参道の向こうにケヤキの巨木ありました。が、神社のすぐ手前に何と踏切・・・
明治18年(1885)現JR東北線(大宮⇔宇都宮)の開通で、参道は鳥居の手前で分断されました。諸事情あったのでしょうが、もう少し湾曲して線路の位置をずらしてくれたら・・・と思わざるを得ませんでした。通り過ぎていく電車を長年見守ってきた大ケヤキです。

●埼玉県白岡市
●周辺巨樹 篠津久伊豆神社のスダジイ(約1.7㎞) 白岡八幡宮のカヤと枯木御神木(約2.2㎞)
●撮影年月日 2021年1月14日

ケヤキは樹勢があり堂々としています。明治時代から数えきれない電車が通過していきました。
210114寺塚鷲神社欅①

幹周約4.87m。
210114寺塚鷲神社欅②

踏切は「宮道踏切」という名称で、幅1mの人専用。神社のために作られたよう。
210114寺塚鷲神社欅③

電車が通過していきます。本数も多くスピードもあり、鳥居に近い側の線路を通過する時は、ちょっとした緊迫感。
210114寺塚鷲神社欅④


寺塚鷲神社
創建年代は不明ですが、『武蔵風土記稿』の寺塚村の項に、鷲宮社は東照寺持と記載があり、東照寺を開山した僧は延徳元年(1489)没なので、寺や鷲神社の創建も室町時代中期と推測されています。御祭神は天穂日命(あめのほひのみこと)。
明治41年(1908)複線化で社殿寄りに線路が敷かれ、社殿のすぐそばを蒸気機関車が通るようになり、機関車の火の粉が原因で社殿が消失、大正15年(1926)に再建されました。再建の記念碑が立っています。
210114寺塚鷲神社欅⑤

住 所 埼玉県白岡市寺塚62
交 通 東北本線(宇都宮線)「白岡駅」東口より約1.4㎞

寺塚鷲神社MAP

Posted on 2021/02/22 Mon. 05:38 [edit]

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爪田ヶ谷諏訪神社の大スギ 

東武動物公園西ゲートの西に位置し、すぐそばの乗馬クラブの元気な声が聞こえる諏訪神社、目的のスギは拝殿の真裏、本殿を囲む板塀内にあります。

●埼玉県白岡市
●白岡市指定天然記念物
樹高24.1m
幹周3.6m
推定樹齢
※白岡市HP>白岡市の指定文化財

●周辺巨樹 岡泉鷲神社のケヤキ(約2.5㎞)
●撮影年月日 2021年1月14日

210114爪田ヶ谷諏訪神社①

210114爪田ヶ谷諏訪神社②


爪田ヶ谷諏訪神社
由緒は不明ですが、長野県の諏訪大社の分社として祀られたと考えられています。御祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)。古くは狩猟の神として、後に農耕の神や武神として崇拝されるようになりました。
市のHPによると、かつて神社は小高い岡の上に鎮座し南側には笠原沼が広がり、信州諏訪の諏訪大社と諏訪湖の関係に似ていました。笠原沼は江戸中期に新田開発が行われ、現在は「亥開(いびらき)」と呼ばれる田んぼに祀られる弁才天のみが祀られているということです。
210114爪田ヶ谷諏訪神社④

住 所 埼玉県白岡市爪田ヶ谷585
交 通 JR東北本線(宇都宮線)「白岡駅」東口より約4㎞
レンタサイクル(白岡市観光協会)
または東武伊勢崎線「東武動物公園駅」西口より約3.1㎞(駅より約400mのコミュニティセンター進修館レンタサイクル利用約2.7㎞)

爪田ヶ谷諏訪神社MAP 


Posted on 2021/02/20 Sat. 05:31 [edit]

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岡泉鷲神社のケヤキ 

境内にケヤキ巨木が2本立って壮観です。双子の様に成長して神社の歴史を見守ってきた2本、これからも2本そろって鷲神社のシンボルであり続けて欲しいものです。

●埼玉県白岡市
●白岡市指定天然記念物(2本)
実測(2021)
樹高29.2m・26.8m
幹周4.4m・4.5m約4.85m・約4.95m
推定樹齢
※白岡市HP>白岡市の指定文化財
 
●周辺巨樹 爪田ケ谷諏訪神社の大スギ(約2.5㎞)
●撮影年月日 2021年1月14日

拝殿に近い御神木。
210114岡泉鷲神社欅①

根元周りが腐葉土で守られています。良い方法だなと思いました。
210114岡泉鷲神社欅②


集会所のそばのケヤキは上部で二股。注連縄は巻かれていませんが、こちらの方が幹周がありました。
210114岡泉鷲神社欅③

根にとっては条件が悪い場所。参道の敷石は持ち上げられてガタガタに。表皮には地衣類がびっしり。
210114岡泉鷲神社欅④


岡泉鷲神社
天和元年(1681)この地に勧請されたと伝えられています。御祭神は天穂日命(あまのほひのみこと)。天保年間(1830~1844)に始まった大尽囃子と神楽は、市の無形民俗文化財になっています。

拝殿の屋根が大きく損傷し、立入禁止になっています。
210114岡泉鷲神社欅⑦

住 所 白岡市岡泉1121-1
交 通 JR東北本線(宇都宮線)「白岡駅」東口より約3㎞
レンタサイクル(白岡市観光協会)
または東武伊勢崎線「東武動物公園駅」西口より約4.3㎞(駅より約400mのコミュニティセンター進修館レンタサイクル利用約3.9㎞)

岡泉鷲神社MAP



Posted on 2021/02/18 Thu. 05:36 [edit]

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白岡八幡宮のカヤと枯木御神木杉 

社葬は指定面積1.2㏊が市の「ふるさとの森」に指定されていて、主にケヤキ、スギ、モウソウチク等で構成されています。
巨木の多い境内の中で、社殿向かって右手にひと際大きいカヤの御神木があります。市のHPによると、このカヤはたくさん実をつける雌木で、かつては実を拾い集めて食用油を採っていたということです。

参道側には「駒つなぎの杉」と呼ばれる巨樹の御神木の枯木が保存され、市の天然記念物のイヌザクラもあります。

●埼玉県白岡市
●白岡市指定天然記念物
※(1988)
樹高26.8m31m
幹周5m4.7m
推定樹齢約500年300年以上
※白岡市HP>白岡市の指定文化財
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 篠津久伊豆神社のスダジイ(約1.6㎞) 寺塚鷲神社のケヤキ(約2.2㎞)
●撮影年月日 2021年1月14日

210114白岡八幡宮カヤ①

210114白岡八幡宮カヤ②

210114白岡八幡宮カヤ③


参道沿いに、覆い屋根で守られた枯れ死の巨樹「駒つなぎの杉」。
八幡宮のHPによると、八幡太郎義家公(源義家)が奥州平定(1062)の折、戦勝祈願に立寄り、駒をつないだと伝えられています。大正3年(1914)と5年(1916)の2度にわたる落雷により倒れ、やむなく伐採されました。
210114白岡八幡宮駒杉①

覆い屋根の柱の間隔はスギの直径に近く、幹周を計算すると10m越え。
210114白岡八幡宮駒つなぎ杉

右隣にも保存された幹。同じ杉のようです。
210114白岡八幡宮駒杉③

市の天然記念物指定になっているイヌザクラ。幹周3m、樹高17.9m、樹齢300年ほど(白岡市HP>白岡市の指定文化財より)
210114白岡八幡宮イヌザクラ


白岡八幡宮
嘉祥2年(849)慈覚大師円仁により勧請、御祭神は応神天皇(正八幡)、仲哀天皇(若宮八幡)、神功皇后(姫宮八幡)の御三座を奉斎し、古来より三社八幡とあがめ奉られています。
210114白岡八幡宮1

住 所 埼玉県白岡市白岡889
交 通 JR東北本線(宇都宮線)「白岡駅」西口より約 1㎞

白岡八幡宮MAP

Posted on 2021/02/16 Tue. 05:06 [edit]

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千年の契り杉 

山抱きの大樫」から道路を挟んで北東の山中に立つ大スギです。最初、民家の庭先を通り抜けていくという、ちょっと躊躇コースですが、案内板がしっかりあります。山道を20分位行くと、森の主の様に鎮座する大杉に出会えました。感動でしたが、晴天であまり良い写真が撮れなかったのが残念でした。

●東京都あきる野市
樹高約45m
幹周約7.8m
推定樹齢
※大多摩観光連盟HP>観光>あきる野市

●周辺巨樹 山抱きの大樫(約500m)
●撮影年月日 2021年1月7日

210107千年の契り杉④

二股になった幹が上部で繋がっているということですが、よく見えませんでした。
210107千年の契り杉②

根元には小さい祠がありました。
210107千年の契り杉③


住 所 東京都あきる野市深沢
交 通 JR五日市線「武蔵五日市駅」より約3.5㎞

千年の契り杉MAP

Posted on 2021/02/14 Sun. 07:19 [edit]

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山抱きの大樫 

小尾根に露出した石灰岩の上に根を張って、山を抱いているような迫力あるウラジロガシです。2本の幹が伸び枝張りは東西・南北とも約27mあります。

●東京都あきるの市
●あきる野市指定天然記念物
案内板(2016)
樹高約20m
幹周約6.5m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 千年の契り杉(約500m)
●撮影年月日 2021年1月7日

210107山抱きの大樫①

210107山抱きの大樫②

210107山抱きの大樫③


住 所 東京都あきる野市深沢492
交 通 JR五日市線「JR武蔵五日市線「武蔵五日市駅」より約3㎞

山抱きの大樫MAP

Posted on 2021/02/12 Fri. 05:11 [edit]

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御岳神社のヒノキ 

山の頂上に立つ神社のヒノキです。大きなコブを持つ御神木で、そばにはヒサカキが何本も植えられています。

ネットの地図上では秋川沿いの道から近そうで簡単に行けると思っていましたが、結果は右往左往し行かれません。あるお宅に尋ねましたら、神社は山の上とのこと(全く知らなかった)・・・とても親切な方で、行き方を説明するのも地図に書くのも分かりにくい場所だから案内しますとのお申し出。なんと赤ちゃん前抱っこされて、小学生の息子さんも一緒に行ってくださることに。お宅から結構歩いた後にとっても長い階段の参道でした。もうここまででと、何度かご辞退をお伝えするも、ご丁寧に神社まで案内してくださいました。この場を借りて改めて感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

●東京都あきる野市
●あきる野市指定保存樹木
●周辺巨樹 広徳寺のイチョウ 広徳寺のタラヨウ 広徳寺のカヤ(各約1㎞)
●撮影年月日 2021年1月7日

瘤の下の幹周約4.9m。
210107御岳神社のヒノキ①

210107御岳神社のヒノキ②

210107御岳神社のヒノキ③

頂部はきれいな円形。下はヒサカキが囲んでいます。
210107御岳神社のヒノキ④


御岳神社
大正8年(1919)石神神社と御霊神社を合祀し、小和田集落全体の氏神として祀られるようになりました。、御本尊は奈良県吉野・金峯山より分祀した蔵王権現。
昔からの行事で、子どもが小学生の年になると、夜に御岳神社に肝試しに行くそうです。大人が隠れて脅かすそうで、真っ暗闇の中、さぞ怖いことでしょう。
210107御岳神社①

御岳山は狼(山犬)信仰がありますが、こちらの狛犬は狼ならぬ犬。
210107御岳神社② 210107御岳神社③


住 所 東京都あきる野市小和田54
交 通 JR武蔵五日市線「武蔵五日市駅」よりバス「上養沢」「藤倉」「数馬」行き乗車「上町」下車約1㎞

帰ってきた道から行き方を。
県道33号の「上町」バス停下車して南へ。小和田橋を渡って直進。突当たりの左折をそのまま道なりに。しばらく進んで民家のそばにブランコの下がった木があったら、その道で合っています。
210107御岳神社④

短い橋のようなものがあり、下にロープが張られていますがそのまま進みます。
210107御岳神社⑤

参道の階段は、段差は低いですがかなりあります。
210107御岳神社⑥

上がってUターンの位置で鳥居とヤマザクラが迎えます。
210107御岳神社⑦


御岳神社MAP 



Posted on 2021/02/09 Tue. 16:07 [edit]

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子生(こやす)神社の夫婦杉 

檜原街道は、かつて檜原産のスギやヒノキを運んだ重要な街道で、江戸時代には材木の市がたったり炭問屋が並んでいたといわれています。そういう歴史を持つ街道に鎮座する子生神社の鳥居の両脇に2本の合体スギが立ち、鳥居向かって左側のスギが「夫婦スギ」と呼ばれる御神木です。社殿近くにも大きなスギが立ち、単木ではこちらが一番幹周があります。

●東京都あきる野市
●あきる野市保存樹木
●周辺巨樹 光厳寺のヤマザクラ(約950m) 広徳寺のイチョウ 広徳寺のタラヨウ 広徳寺のカヤ(各約1.6㎞)
●撮影年月日 2021年1月7日

鳥居は本郷通り側に立っています。階段の両側に二本杉。元気のある向かって左が「夫婦杉」の御神木
210107子生神社の杉③

幹周約4.45m。
210107子生神社の杉②

社殿そばのスギが単木では一番太い。幹周約4.32m。
210107子生神社の杉①

檜原街道寄りに立つ、着生植物に覆われたケヤキも保存樹木。
210107子生神社の杉⑤


子生神社
永正元年(1504)両部神道修験者の阿闇梨法印朱学院という聖僧が諸国巡歴中、持参していた厨子の神像をを当地に祀ったのが始まりということです。御祭神は猿田彦命、木花開耶姫命の二柱。
弘化4年(1847)に再建された本殿は、総欅造りで見事な彫刻が施され、市指定文化財になっています。
210107子生神社の杉

住 所 東京都あきる野市小中野187
交 通 JR武蔵五日市線「武蔵五日市駅」よりバス「上養沢」「藤倉」「数馬」行き乗車「西小中野」下車西へ約180m

子生神社MAP

Posted on 2021/02/07 Sun. 05:42 [edit]

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天神様の大杉 

天神社のあまり広くない境内に大スギの御神木が立っています。すぐ西の階段の両側にはケヤキとスギの巨木もあり、3本揃って壮観です。

●埼玉県秩父郡東秩父村
●東秩父村指定天然記念物
案内板実測(2020)
樹高
幹周6m程6.47m
推定樹齢700年余

●周辺巨樹 浄蓮寺のスギ(約2.1㎞)
●撮影年月日 2020年12月26日

201226天神社大杉①

201226天神社大杉②

根元の歌碑。『風雪に 年輪重し 神の杉』
201226天神社大杉⑦


西のケヤキも存在感たっぷり。
201226天神社大杉③

板根が、なぜか前方には伸びず、塀の様になってます。更に階段向こうのスギの根元に根を伸ばしています。
201226天神社大杉④

ケヤキ同様、これ以上前に出るなと通せんぼしているかのよう。
201226天神社大杉⑥


天神社
社伝によると、天文5年(1536)正月に安戸城主の上田左衛門太夫安吉が菅原道真公を勧請したと伝えられています。明治7年(1874)に村社になり、大正13年(1924)7月に字南と字向山の稲荷社を、平成18年(2006)愛宕神社と山神社が合祀されました。
201226天神社大杉⑧

バス停のすぐそばに天神社の石柱とスギの表示柱。細い道が参道です。
201226天神社大杉⑨

住 所 埼玉県秩父郡東秩父村安戸
交 通 東武東上線・JR八高線「小川町駅」よりバス「白石車庫」行き乗車「天神前」下車

天神社MAP


Posted on 2021/02/05 Fri. 05:08 [edit]

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浄蓮寺のスギ 

目当てのスギは1本でしたが、門を入ると巨木スギの多さにびっくり。どのスギも高々と伸び、神聖さを感じる空気感。目的のスギは、瘡守明王の御堂向かって右側の2本の合体木です。

●埼玉県秩父郡東秩父村
●東秩父村指定天然記念物
※(2000)実測(2020)
樹高
幹周7.0m約7.8m(2本)
推定樹齢300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 東秩父村役場そばのケヤキ(約1.4㎞) 天神様の大杉(約2.1㎞)
●撮影年月日 2020年12月26日

201226浄蓮寺のスギ②

201226浄蓮寺のスギ③

かなり上の方まで癒着しています。
201226浄蓮寺のスギ④

向かって左側にまとまって生えているスギも立派です。
201226浄蓮寺のスギ①

太いものは幹周約5.61m。
201226浄蓮寺のスギ⑧


浄蓮寺
日蓮宗の寺院です。開基は大国阿闍梨日朗上人、開山は大河原神冶太郎光興。松山城主上田氏の菩提寺で、上田一族、重臣山田一族の墓や銅鐘、仏像、慶長8年の過去帳、木造仏、鰐口など、多くの県指定・村指定の文化財があります。
201226浄蓮寺のスギ⑪

瘡守明王の御堂
201226浄蓮寺のスギ⑩

住 所 埼玉県秩父郡東秩父村御堂362
交 通 東武東上線・JR八高線「小川町駅」よりバス「白石車庫」行き乗車「やまなみ前」下車
または秩父鉄道・東武東上線・JR八高線「寄居駅」よりバス「和紙の里」行き乗車終点下車約200m

浄蓮寺MAP

Posted on 2021/02/03 Wed. 05:12 [edit]

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東秩父村役場そばのケヤキ 

東秩父村役場庁舎そばの県道11号線(熊谷小川秩父線)沿いに、ケヤキが4本並んでここだけ「ケヤキ通り」の風情です。一番西のケヤキは古木感たっぷりの大物です。

村役場に伺いましたら、このケヤキは行政がらみでなく、個人のお宅で植えたものだそうで、役場の方がそのお宅に確認してくださいました。
家人の方によると、植えた経緯は不明ですが、150年位前に植えられたと思われ、かつてはもっと大きいケヤキが2本ありました。が、2本とも枯れてしまい伐採されて、今のケヤキはその2本が分かれたもののようです。県道の整備時に歩道になるので伐採されそうになりましたが、頼み込んで残して貰ったということです。

●埼玉県秩父郡東秩父村
●周辺巨樹 浄蓮寺のスギ(約1.4㎞) 坂本のエノキ(約2.2㎞)
●撮影年月日 2020年12月26日

損傷・空洞・瘤ありの長い年月を生き抜いてきた感の幹。幹周約5.61m。
201226東秩父村役場ケヤキ①

次世代の枝が育ち小枝はびっしりあります。
201226東秩父村役場ケヤキ④

県道沿いに槻川が流れています。ケヤキの古名は「槻(つき)」です。『新編武蔵風土記稿』によると源流点にケヤキ(槻)の大木があったので、槻川の川名になったということです。
201226東秩父村役場ケヤキ③

役場への橋に一番近いケヤキは幹周約3.58m。
歩道でずれて立つ4本。残して欲しいとの熱意と、許可してくれた県。
201226東秩父村役場ケヤキ⑥


約500m北西の槻川の対岸に、岩からはみ出してL字状に立つケヤキ発見。
201226槻川ケヤキ①

根は全部右側にあります。何でこんな形で伸びたのか。
201226槻川ケヤキ②


住 所 埼玉県秩父郡東秩父村御堂
交 通 東武東上線・JR八高線「小川町駅」よりバス「白石車庫」行き乗車「東秩父村役場入口」下車(L字ケヤキは「奥沢」下車)

東秩父村役場MAP

Posted on 2021/02/01 Mon. 05:34 [edit]

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坂本のエノキ 

県道11号線(熊谷小川秩父線)沿い、民家の敷地内に伸び伸びと育つエノキが立っています。樹形も良く根張りも立派です。

●埼玉県秩父郡東秩父村
●東秩父村指定天然記念物
※(2016)
樹高24.5m
幹周7.5m
推定樹齢約350年
※『秩父地方の巨樹名木の研究』(NPO法人 秩父の環境を考える会 2016)

●周辺巨樹 沢向の大ケヤキ(約750m) 東秩父村役場そばのケヤキ(約2.2㎞)
●撮影年月日 2020年12月26日

201226坂本のエノキ①

板根状になっている木の幹周は、測る位置が人によってかなり違ってしまうので、結構差が出たりします。
201226坂本のエノキ③

土盛りされています。
201226坂本のエノキ⑤

住 所 埼玉県秩父郡東秩父村坂本1208-4
交 通 東武東上線・JR八高線「小川町駅」よりバス「白石車庫」行き乗車「内出(打出)」下車約100m

坂本のエノキMAP



Posted on 2021/01/30 Sat. 06:57 [edit]

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沢向(さわむこう)の大ケヤキ 

他の樹木より抜きんでて高く枝を広げる姿が遠方からでも分かります。かつてはケヤキのところまで細い道が通じていたようですが、雑草が伸び放題で離れたところからの見学になりました。

●埼玉県秩父郡東秩父村
●東秩父村指定天然記念物
※(2016)
樹高44m
幹周5.1m
推定樹齢約850年
※『秩父地方の巨樹名木の研究』(NPO法人 秩父の環境を考える会 2016)

●周辺巨樹 坂本のエノキ(約750m)
●撮影年月日 2020年12月26日

ひと際高いところで広がる枝ぶりが存在感を表していますが、小枝が少ない感じです。
201226沢向の大ケヤキ①

201226沢向の大ケヤキ②

周囲に植物が多いので、何とも分かりにくい写真になってしまいました。中央の幹が大ケヤキです。道路側から見ているだけなので分かりませんが、『秩父地方の巨樹名木の研究(秩父の環境を考える会)』によると、根元には大きな空洞や大枝の腐朽が幹に及んでいるとのことです。
201226沢向の大ケヤキ③

石仏が祀られています。
201226沢向の大ケヤキ⑤

この祠の後方上に大ケヤキ。
201226沢向の大ケヤキ⑥


住 所 埼玉県秩父郡東秩父村坂本1382
交 通 東武東上線・JR八高線「小川町駅」よりバス「白石車庫」行き乗車「坂本」下車約100m

沢向の大ケヤキMAP



Posted on 2021/01/28 Thu. 05:12 [edit]

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西久保観世音のカヤ 

高台にある西久保観世音堂のなだらかな斜面に立つ古木のカヤです。根元はかなり埋まっているので、案内板のカヤの数値も幹周でなく根回りになっています。
伝説によると、宝亀年間(770~780)に沙弥延鎮が堂を観音山清水寺(現・西久保観音堂)と名付けて、このカヤを植えたということです。

●埼玉県入間市
●入間市指定天然記念物 入間市景観50選
案内板(2017)実測(2020)
樹高約23m
幹周根回り4.5m根回り約4.56m
推定樹齢1000年超え

●撮影年月日 2020年12月25日

201225西久保観音堂カヤ①

201225西久保観音堂カヤ②

かなり埋まっていそうです。
201225西久保観音堂カヤ④

左は若手のカヤです。右の斜めに生えているのが古木カヤ。
201225西久保観音堂カヤ⑤


御堂向かって右側に、大きな乳根を持つイチョウがあり「ちちイチョウ」の案内木札がつけられています。枝からだけでなく幹からも乳根が出ています。樹高がそんなに無いですが、カヤ同様けっこう埋まっているのかもしれません。
201225西久保観音堂イチョウ

御堂の裏手には「縁結びの木」の案内札のあるアオハダ。2本の木が枝でつながっています。
201225西久保観音堂モチ①


西久保観世音
神亀5年(728)行基が全国行脚の途中、出雲祝神社の神木で聖観音像を造り御本尊とし、堂を開いたと伝えられています。多摩湖・狭山湖の周りを「の」の字を書くように点在している狭山観音霊場の第28番。
201225西久保観音堂

住 所 埼玉県入間市宮寺1544
交 通 西武池袋線「小手指駅」南口よりバス「宮寺西」「金子駅入口」行き乗車「JA宮寺支店前」下車約900m

西久保観世音堂MAP

Posted on 2021/01/26 Tue. 05:26 [edit]

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下藤沢熊野神社の大スギ 

伝説によると、鎌倉時代の末に新田義貞が鎌倉攻めで勝利し、帰路ここに立ち寄り神社を建立した時に植えられたものと伝えられています。

●埼玉県入間市
●入間市指定天然記念物 入間市景観50選
案内板(1995)実測(2020)
樹高28m約21m
幹周4.05m約4.28m
推定樹齢約600年

●撮影年月日 2020年12月25日

201225熊野神社の大杉①

201225熊野神社の大杉②

201225熊野神社の大杉③


下藤沢熊野神社
伝説によると、元弘3年(1333)新田義貞が鎌倉攻めの時、この地に着陣したところ、南方から一羽のカラスが飛来し旗の上にとまりました。紀州熊野宮の飛竜の神の助けであると士気が上がり勝利しました。義貞は神への感謝に飛竜神社を建立したということです。
江戸時代初めまでは西方約300mの台地上にありましたが、寛永3年(1626)に現在地に移り下藤沢村の鎮守となり、明治になり村社となりました。
201225熊野神社の大杉⑤

住 所 埼玉県入間市下藤沢801
交 通 西武池袋線「武蔵藤沢駅」より約950m

熊野神社MAP

Posted on 2021/01/24 Sun. 06:07 [edit]

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蓮花(れんげ)院のクスノキ 

正門入ってすぐの池際に二股のクスノキの巨木があります。
日露戦争勝利記念に黒須春日神社にクスノキを植えられた小野氏が、春日神社の別当だった蓮花院にも植えたクスが大きく成長しています。

●埼玉県入間市
●周辺巨樹 黒須春日神社のクスノキ(約850m) 廣瀬神社のケヤキ(約2.3㎞)
●撮影年月日 2020年12月25日

201225蓮花院のクスノキ②

幹周約4.98m 樹高約22m
201225蓮花院のクスノキ③

201225蓮花院のクスノキ④


蓮花院
真言宗智山派の寺院です。御本尊は大聖不動明王ですが、武蔵野三十三観音霊場十八番札所本尊の千手千眼観世音菩薩(黒須観音)が観音堂に祀られています。観音堂 は天保6年(1835)に再建されたもので、市指定有形文化財になっています。
201225春日神社のクスノキ⑧

住 所 埼玉県入間市春日町2-9-1
交 通 西武池袋線「入間市駅」より約900m

蓮花院MAP

Posted on 2021/01/22 Fri. 04:59 [edit]

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黒須春日神社のクスノキ 

春日神社の社務所の両側にクスノキの巨木が立っています。この2本は、日露戦争(1904~1905)の勝利記念に、春日神社の当時の総代長小島氏が植樹した木です。春日神社だけでなく、別当だった蓮花院ほか複数の場所に植えられました。

●埼玉県入間市
●周辺巨樹 蓮花院のクスノキ(約850m) 廣瀬神社のケヤキ(約2㎞)
●撮影年月日 2020年12月25日

双子の様に同じ高さで並んでいます。樹高約18m。
201225春日神社のクスノキ①

が、幹はかなり違います。
201225春日神社のクスノキ②

社務所向かって左のクスは素直にまっすぐ。幹周は約3.25m。
201225春日神社のクスノキ③

向かって右のクスはたくましい感じで、幹が分かれているので幹周もあります。幹周約4m。右側の方が日差しを浴びる時間が長そうなので、成長の差が出たのでしょうか?
201225春日神社のクスノキ④

根元は黒くなっている部分があり、焼けたような。
201225春日神社のクスノキ⑤


春日神社
由緒は不明ですが、元仁元年(1224)奈良の春日大社より勧請、宝暦2年(1752)に社殿が再建されたと伝えられています。もとは当地より数百メートル西の森の中に鎮座していましたが、明治5年(1872)に移築され、黒須村の村社になりました。神社合祀令で、明治45年(1912)より稲荷神社、氷川神社、愛宕神社、白山社、八雲神社が合祀されました。
201225春日神社のクスノキ⑧

住 所 埼玉県入間市春日町1-6-1
交 通 西武池袋線「入間市駅」北口より約1.2㎞

春日神社MAP

Posted on 2021/01/20 Wed. 07:14 [edit]

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井野神社の大イチョウ 

境内の井野町公民館側に立っています。元は社殿は公民館のあるところにありましたが、昭和34年(1959)の伊勢湾台風で大イチョウの大幹が折れ、社殿がつぶされました。社殿は昭和42年(1967)に現在の場所に再建されました。
立派なのに記念物指定がされていないことを地元の方に伺ったら、合体木なので指定されなかったとのことでした。

●群馬県高崎市
案内板
樹高20m
幹周約9m(2本)
推定樹齢約350年

●撮影年月日 2020年12月15日

201215井野神社のイチョウ①

幹の間に隙間が・・・2本の合体木です。右側の大枝は強風で折れたそうです。
201215井野神社のイチョウ②

ひこばえが凄い。
201215井野神社のイチョウ④


井野神社
創建は不明です。井野村の字熊野に鎮座する産土神です。明治初年の『上野国郡村誌』によると、神社合祀令により井野村の熊野社、諏訪社、石神社を統合し、地名の井野神社に改称されました。
201215井野神社のイチョウ⑤

住 所 群馬県高崎市井野町1312
交 通 JR両毛線・上越線「井野駅」より約750m 

井野神社MAP 


Posted on 2021/01/18 Mon. 04:57 [edit]

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萩原の大笠マツ 

個人宅の庭に立派な笠松があり、一般に公開されています。前橋城主の酒井雅楽頭(さかいうたのかみ)が愛蔵していたマツの鉢植えを八木家の祖先が拝領し、自宅の庭に植えて大切に育てたと伝えられています。マツは勢い良く育ち、八木家はこれまでにマツの成長に合わせて住宅を3回も後ろへ引き下げたそうです。

●群馬県高崎市
●群馬県指定天然記念物
案内碑(1972)
樹高7m
根周/枝張り約6m/東西20.5m・南北18m
推定樹齢およそ450年

●撮影年月日 2020年12月15日

201215萩原の大笠松①

201215萩原の大笠松②

201215萩原の大笠松⑦

201215萩原の大笠松⑤

201215萩原の大笠松④

201215萩原の大笠松③


住 所 群馬県高崎市萩原町487
交 通 JR高崎線「高崎駅」東口より ぐるりんバス京ケ島線乗車「萩原町南」下車東南約280m

萩原の大笠松MAP


Posted on 2021/01/16 Sat. 05:02 [edit]

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連取(つなとり)のマツ 

枝張りがすごいクロマツです。、江戸時代、この地は旗本駒井氏の領地で、享保2年(1717)代官の飯島一覚が韮塚町の諏訪の原から移植したものと伝えられ、「笠松」「天神松」とも呼ばれています。
菅原神社の鳥居から拝殿まで、マツの下をくぐって行くことができます。

●群馬県伊勢崎市
●群馬県指定天然記念物
案内板(1988)伊勢崎市HP(天然記念物)
樹高5m5m
幹周/枝張り4m/東西・南北とも約33m4m/東西約35m 南北約26m 
推定樹齢約300年

●撮影年月日 2020年12月15日

201215連取の松①

鳥居からマツの下に入れます。
201215連取の松②

201215連取の松③

201215連取の松④

201215連取の松⑥


近くには2代目も。明治43年(1910)に植樹されました。
201215連取2号①

201215連取2号②


菅原神社
元応元年(1319)旱魃の被害で困窮し、北野天満宮に祈願したところ、雷雨が発生し作物が実り民が救われたため、里正(村長)の飯島氏が北野天満宮より分霊を奉還し「天神社」の名称で創建したのが始まりと伝えられています。御祭神は菅原道真。
明治40年(1907)の神社合祀で、近郷の飯玉神社と白山神社を合祀して「菅原神社」に改称されました。
201215連取の松⑦

住 所 群馬県伊勢崎市連取町591
交 通 東武伊勢崎線・JR両毛線「伊勢崎駅」南口よりバス「県立女子大前」乗車「連取十字路西」下車約260m

連取のマツMAP 



Posted on 2021/01/14 Thu. 05:53 [edit]

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同聚(どうじゅう)院の大カヤ 

同聚院本堂の北側、墓地に向かう途中に見事な大カヤがあります。江戸時代、伊勢崎藩主の酒井家では、毎年カヤの実を将軍家へ献上していたといわれ、領内に数多くあったカヤの一本と考えられています。

●群馬県伊勢崎市
●伊勢崎市指定天然記念物
案内板(1990)実測(2020)
樹高38m
幹周5m約5.47m
推定樹齢約600年

●撮影年月日 2020年12月15日

201215同聚院のカヤ②

201215同聚院のカヤ①

201215同聚院のカヤ③


同聚院
曹洞宗の禅寺です。平治元年(1159)領主の三浦之介義明が、赤石城(のちの伊勢崎城)を築いた赤石左衛門の菩提を弔うために創建したと伝えられています。江戸時代は、伊勢崎藩主稲垣長茂の位牌所として庇護されました。
201215同聚院のカヤ⑤

201215同聚院のカヤ⑥

住 所 群馬県伊勢崎市曲輪町14-15 
交 通 東武伊勢崎線・JR両毛線「伊勢崎駅」南口より約500m

同聚院MAP

Posted on 2021/01/12 Tue. 04:59 [edit]

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西善寺のコミネカエデ 

イロハモミジ系の樹種で、2006年に訪れた時は名称が「コミネモミジ」でしたが、いつの間にか「コミネカエデ」になっていました。苔むした風情ある幹、見事な枝ぶりの関東有数の名木です。

●埼玉県秩父郡横瀬町
●埼玉県指定天然記念物
※(2016)※※(2010)
樹高8.6m7.3m
幹周4m3.9m
推定樹齢
※『秩父地方の巨樹名木の研究』(NPO法人 秩父の環境を考える会 2016)
※※埼玉県『国・県指定等文化財一覧 県指定天然記念物』(2010)

●撮影年月日 2020年12月6日

201206西善寺コミネカエデ①

201206西善寺コミネカエデ④

201206西善寺コミネカエデ⑤

201206西善寺コミネカエデ⑥


●撮影年月日 2006年2月12日
横瀬町横瀬 西善寺の小峰楓1

横瀬町横瀬 西善寺の小峰楓③1


清泰山 西善寺
日本百番観音霊場の秩父三十四観音霊場、その中の秩父札所八番です。
東国花の寺百ヶ寺埼玉1番として指定されています。(旧版納経帳14番)
201206西善寺コミネカエデ⑦

住 所 埼玉県横瀬町横瀬598
交 通 西武秩父線「横瀬駅」より約2km

西善寺MAP

Posted on 2021/01/10 Sun. 07:09 [edit]

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高山不動尊の大イチョウ 

高山不動尊(高貴山常楽院)境内に、たくさんの乳根を持つ大イチョウがあります。常楽院を開山した長覚坊上人が植樹したという伝承があります。文政年間(1818~1831)の火災の跡が幹の一部に残っているということですが、よく分かりませんでした。
この大イチョウは「子育てイチョウ」ともいわれ、産後の乳の出が悪い人、乳房が悪い人が祈願すると良くなったといわれています。

●埼玉県飯能市
●埼玉県指定天然記念物
案内板(1988)※(2010)
樹高約37m34.5m
幹周10m10.1m
推定樹齢800年
※埼玉県『国・県指定等文化財一覧 県指定天然記念物』(2010)

●撮影年月日 2020年12月7日

201207高山不動大銀杏①

201207高山不動大銀杏②

201207高山不動大銀杏③

201207高山不動大銀杏④

大量の乳根があることから、子育てイチョウとして信仰されました。
201207高山不動大銀杏⑥

大きな乳根の真下にお地蔵さまが祀られています。横の古い案内板に、文政13年(1830)12月14日に大イチョウが燃えるような大火があったことを知る焼跡が地蔵尊上に今も残っているとありました。
201207高山不動大銀杏⑦

お地蔵さまが安置されている祠の真後ろ、根元に一回り小さいお地蔵さまが・・・
201207高山不動大銀杏⑧

何で一緒に祀られていないのか、隠れるようにひっそりとあるのか???
201207高山不動大銀杏⑨


高山不動尊(常楽院)
創建は白雉5年(654)、霊亀2年(716)行基が五大明王像を造ったという伝承があります。現存しているのは軍荼利明王像のみで、国指定有形重要文化財になっています。

住 所 埼玉県飯能市高山347-2 常楽院
交 通 西武秩父線「西吾野駅」より約1.1kmの登山口(パノラマコースまたはその先約150mの萩の平コース)より約4㎞

高山不動の大イチョウMAP

Posted on 2021/01/08 Fri. 05:12 [edit]

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浦山細久保防風林 

標高約780mにある民家の南側の道沿い約28mに渡って防風林としてスギやケヤキが植えられています。この防風林は秋の暴風雨を防ぐためのものだそうです。
民家は人のいる気配は無いようでしたが、廃屋でもなさそうで、あまり長居しないよう、されどスギの個性的な姿に写真撮りがいがあり、葛藤でした。

●埼玉県秩父市
●秩父市指定天然記念物
●撮影年月日 2020年12月6日

秩父市HPによると、杉は幹周4m・3.4m、ケヤキは2.7m。
201206細久保防風林①

201206細久保防風林③

201206細久保防風林⑤

201206細久保防風林⑩


住 所 埼玉県秩父市浦山1698
交 通 秩父鉄道「秩父駅」または西武鉄道「西武秩父駅」より市営バスぬくもり号「秩父駅前」「西武秩父駅入口」より乗車「浦山大日堂」行き乗車「渓流荘前」または終点(トイレあり)下車(本数少ない) 川俣橋から防風林まで約40~50分

渓流荘前の川俣橋を渡って直進すると、上がる道があるのでその道に沿ってひたすら登ります。
電柱のあるところまできたら道が分岐。向かって左に進みます。
201206防風林途中①

道が崩れてかなり細くなっている所に来たら、大量のイチョウの落ち葉が。
201206防風林途中②

こんな山の中にイチョウがあるとは。辺り一面黄色の絨毯。
201206防風林途中③

201206防風林途中④

そばには小さいお地蔵さま。大事なイチョウのようです。
201206防風林途中

更に道なりに進んでいくと、物置場があり道が分岐。向かって右側を上がっていきます。
201206防風林途中⑤

石垣や民家が見えてきました。こんもりしているのが防風林です。
201206防風林途中⑥

石垣に沿った道を進みます。
201206防風林途中⑦

防風林の入口です。標高約780mで遠くの山がきれいです。
201206細久保防風林⑪


浦山細久保防風林MAP

Posted on 2021/01/06 Wed. 07:11 [edit]

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荘田(しょうだ)神社の大イチョウ 

別名「諏訪の乳イチョウ」ともいわれ、あちこちに乳根(気根)が出ています。天慶3年(940)、豪族の利根平八が荘田(井土上町)に館を建て、荘田神社を守神とした頃にイチョウが植えられたと伝えられています。
写真には映っていませんが、昭和34年(1959)の伊勢湾台風で大枝を失い、赤い鉄板が被せられています。

●群馬県沼田市
●群馬県指定天然記念物  沼田の名木百選
案内板(2016)※(2000)
樹高25.85m51m
幹周9.07m9.47m
推定樹齢伝承1000年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2020年12月1日

群馬県のご当地かるた『沼田かるた』にもイチョウが登場しています。
【ち】「乳公孫樹 荘田の宮の 御神木」
201201荘田神社イチョウ①

201201荘田神社イチョウ②

201201荘田神社イチョウ④


●撮影年月日 2018年4月17日
新緑が出はじめでした。
180417荘田神社大イチョウ①

180417荘田神社大イチョウ②

180417荘田神社大イチョウ④

荘田(しょうだ)神社
詳細は不明です。「諏訪社」と呼ばれていた時代もあったようです。また南東200mくらい離れたところに「関口城」があったということです。
180417荘田神社大イチョウ⑤

住 所 群馬県沼田市井土上町923
交 通 JR上越線「沼田駅」よりバス「法師温泉行」「上毛高原駅行」乗車「恩田」下車約1km

荘田神社MAP


Posted on 2021/01/05 Tue. 05:00 [edit]

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須賀神社のケヤキ 

市街地の中心に鎮座する神社の御神木大ケヤキです。社殿の裏手に立っています。あまり環境が良いとはいえず、上部は切断されていますが、損傷のない幹はどっしりして立派です。境内側にも大ケヤキが2本あります。

●群馬県沼田市
●群馬県指定天然記念物
案内板(2016)
樹高25m
幹周7.93m
推定樹齢400年以上

●撮影年月日 2020年12月1日

201201須賀神社ケヤキ①

201201須賀神社ケヤキ②

201201須賀神社ケヤキ③


須賀神社
天正18年(1590)真田氏が沼須天王宮を鍛冶町の北に遷宮、慶長17年(1612)初代藩主真田信之が町割りのため現在地に遷宮したと伝えられています。御祭神は須賀大神(素戔鳴尊)。素戔鳴尊が出雲国須賀邑にいたことから、明治元年(1868)須賀神社に改称されました。
201201須賀神社ケヤキ⑤

住 所 群馬県沼田市中町1141
交 通 JR上越線「沼田駅」より約1.2㎞

須賀神社MAP

Posted on 2021/01/03 Sun. 06:01 [edit]

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馬かくれ杉 

迦葉山(かしょうざん)弥勒寺の旧参道沿いにあるスギで、寺の創建当時、あるいはその時代前後に植えられたと伝えられています。
幹が大きく空洞化していますが、下馬札が険しい参道の下方にあったため、このスギの所まで馬で登り、スギの穴に馬を隠したのでこの名が付いたということです。

●群馬県沼田市
●沼田市指定天然記念物
案内板(2008)
樹高29m
幹周7.71m
推定樹齢約1000年

●撮影年月日 2020年12月1日

201201迦葉山弥勒寺①

201201迦葉山弥勒寺②

201201迦葉山弥勒寺③


馬かくれスギから少し下った場所にも大スギが2本あります。
201201迦葉山弥勒寺④

1本はお地蔵さまが祀られています。
201201迦葉山弥勒寺⑤

向かいのスギは斜面に生え迫力ある根。
201201迦葉山弥勒寺⑥


迦葉山弥勒寺
迦葉山中腹にある曹洞宗の寺院です。嘉祥元年(848)に天台宗の寺院として創建、康正2年(1456)曹洞宗に改宗されました。
天狗伝説があり、沼田市北部の日本三大天狗のひとつです。
201201迦葉山弥勒寺⑦

中峯堂には大天狗面
201201迦葉山弥勒寺⑧

正面のお借り面とお返し面。天狗面を借りて帰り、次にお参りする時に、借りたお面と門前の店で買ったお面を寺に納め、また別のお面を借りてくるという習わしがあります。
201201迦葉山弥勒寺⑨

住 所 群馬県沼田市上発知町445 弥勒寺
交 通 JR上越線「沼田駅」よりバス4番乗場「迦葉山」行き乗車終点下車約3.8㎞

迦葉山弥勒寺MAP

Posted on 2020/12/31 Thu. 07:03 [edit]

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上影森諏訪神社のスギ 

社殿向かって左手にスギの巨木が2本立っていますが、右手奥にある境内社の八坂神社側の御神木は、秩父市内最大のスギです。案内板によると、地上4mのところに楢の宿り木があり「縁結びの杉」とも呼ばれているそうです。

●埼玉県秩父市
●秩父市指定天然記念物
案内板※(2016)
樹高30.9m
幹周5.8m6.0m
推定樹齢約600年
※『秩父地方の巨樹名木の研究』(NPO法人 秩父の環境を考える会 2016)

●撮影年月日 2020年11月26日

201126上影森諏訪神社杉①

楢の宿り木、よく分かりませんでした。
201126上影森諏訪神社杉②

201126上影森諏訪神社杉④


上影森諏訪神社
創建は不明ですが、天正5年(1577)の棟札の写しが記されているので、それ以前の創建です。諏訪神社はこの地方には珍しく椿が多く、「椿森」と呼ばれたそうです。御祭神は建御名方命 (たけみなかたのみこと)、八坂刀賣命(やさかとめのみこと)。
201126上影森諏訪神社杉⑦

大正6年(1917)建造の農村歌舞伎の舞台は、回り舞台になっている凝った造りで、市指定有形民俗文化財です。
201126上影森諏訪神社杉⑧

住 所 埼玉県秩父市上影森255-1
交 通 秩父鉄道「浦山口駅」下車約600m

上影森諏訪神社MAP



Posted on 2020/12/29 Tue. 05:44 [edit]

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三内丸山遺跡 

三内丸山遺跡は、県営野球場の建設中に遺跡が続々と出土したため、野球場の建設を途中で中止して、広大な遺跡の保存場所になりました。縄文時代の前期から中期の約1500年に渡って存在した大規模な集落跡です。

大量に発掘された遺跡の解明が進むにつれ、狩猟だけでなく、マメ、ヒョウタン、ゴボウなどの植物栽培も行われていて、特にクリが多いということです。クリは建物の柱にも使用されています。クリの木は、当時無くてはならない木だったようです。

●青森県青森市
●国特別史跡
●撮影年月日 2020年11月21日

三内丸山遺跡のシンボル的な大型掘立柱建物(復元)。直径1mほどの太いクリが6本使われてました。
右側の横長の建物は大型竪穴式住居(復元)。長さ約32m、幅約10mで、集会所や共同作業所ではとの説があります。
201121三内丸山遺跡①

柱は内側に2度傾けて立てられています。現在の内転と同じ技法が使われています。
何に使われていたのか・・・祭祀場、物見櫓、天文など諸説ありますが解明されていません。巨木柱の遺跡は、石川県、富山県、新潟県でも発見されています。
201121三内丸山遺跡②

大型掘立柱建物跡。柱穴は直径・深さとも約2m、感覚が4.2mで統一されています。手前右側の穴にクリの木柱が残っています。豊富な地下水と、木柱の回りと底を腐らないよう焦がしてあったので腐らず残りました。当時、優れた知識と技術がありました。
201121三内丸山遺跡⑥

掘立柱建物(復元)。地面に穴を掘り柱を立てた建物群もクリ材。
201121三内丸山遺跡④

竪穴建物(復元)。掘立柱建物を立てる技術がありながら、一般の家はこのような円形です。集落そのものが広場を中心に環状に形成されているので、家が円形というのも意味があるのかもしれません。内部の地面は50cm位掘り下げられて床が造られています。中央に炉があり、屋根には煙出しの穴もあります。屋根の材質は、土葺き(左)、茅葺き(中央や右端)、樹皮葺き(右)の3種類。
201121三内丸山遺跡⑦

南盛土。竪穴住居や太い柱の穴を掘った時に出た残土と一緒に大量の土器や石器、土偶やヒスイ製の玉などが捨てられた場所。約1000年かけて堆積して丘状になりました。
201121三内丸山遺跡⑤

出土した人骨は、殺された跡が殆どなく、武器も出土していません。戦争や暴力のない平和な時代であったようです。
その平和な大集落が、縄文時代中期末に突然姿を消し分散したのです。気候問題、食糧問題、戦争や疫病など、諸説あるようです。


住 所 青森県青森市三内字丸山305
交 通 JR奥羽本線「青森駅」東口「新青森駅」東口よりバスねぷたん号乗車「三内丸山遺跡前」下車

三内丸山遺跡MAP

Posted on 2020/12/27 Sun. 07:14 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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馬場山のアカマツ 

浅虫温泉森林公園に隣接している馬場山国有林内に野性的なアカマツが立っています。林野庁の「森の巨人たち100選」に選定されています。

●青森県青森市
●森の巨人たち100選(林野庁)
樹高28m
幹周6.6m
推定樹齢700年以上
※東北森林管理局HP 

●撮影年月日 2020年11月21日

201121馬場山アカマツ①

201121馬場山アカマツ③

201121馬場山アカマツ⑤

201121馬場山アカマツ⑦

住 所 青森県青森市浅虫字馬場山
交 通 JR青い森鉄道「浅虫温泉駅」下車約400mの馬場山稲荷神社より約900m

稲荷神社が森林公園入口になっていて、ここから登れます。
201121馬場山アカマツ⑧

少し離れたこちらの入口からも行かれます。とにかく上を目指して上がっていきます。
201121馬場山アカマツ⑨

馬場山のアカマツMAP

Posted on 2020/12/25 Fri. 04:39 [edit]

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弘前公園の巨木たち 

目的地方向に行くのに交通事情で断念、急遽弘前公園に行くことにしました。約14万9000坪にも及ぶ城址公園です。サクラや紅葉が有名ですが、多様な植物が植栽されています。巨木・古木も多く回りがいがありましたが、事前調べが不十分で行けなかった巨木が多々ありました。

●青森県弘前市
●撮影年月日 2020年11月20日

西の郭
根上がりイチョウ
藩政時代、ここは矢場の土塁上で、後年土塁が壊されて根が露出することになったとされています。
幹周6m 樹高約32m 推定樹齢300年以上(弘前市古木名木案内板)
201120弘前公園根上イチョウ

本丸側から撮影しましたが、まだ紅葉の残っているイチョウは幹周約5.75m。行っていませんが、公園内最大のイチョウは二の丸東内門にあります。
隣のカヤ2本は、雌雄が2本揃って植えられています。西の郭一帯は、かつて薬用植物を植えたことがあり、カヤもその当時の名残です。
幹周雄3.6m・雌3.5m 樹高約16m 推定樹齢250年以上(弘前市古木名木案内板) 
201120弘前公園カヤ・イチョ

ケンポナシ
藩政時代の有用植物として大切にされたようです。幹周4.12m 樹高約17.5m 推定樹齢200年以上(弘前市古木名木案内板)
201120弘前公園ケンポナシ

本丸
鶴の松(アイグロマツ)
老鶴形に仕立てられているので「鶴の松」と呼ばれています。幹周2.4m 樹高6m 推定樹齢300年以上(弘前市古木名木案内板)
201120弘前公園アイグロマツ

弘前枝垂れ。時々花弁の枚数が7~8枚になり、普通のシダレザクラとは異なるそう。大正3年(1914)植栽、幹周3.07m 樹高約5.4m(弘前市古木名木案内板)
201120弘前公園弘前枝垂

シダレザクラ
昭和35年(1960)樹勢が弱っていたのを、リンゴのように初めて強剪定したところ樹勢が回復したサクラで、リンゴ栽培技術を参考に園内全てのサクラを剪定するようになりました。幹周2.5m 樹高約7.2m 推定樹齢90年以上(弘前市古木名木案内板)
本丸には「弘前枝垂れ」「御滝桜」の古木名木もあります。
201120弘前公園シダレザクラ

ウラジロモミ(ダケモミ)
ウラジロモミは青森県が北限です。九代藩主寧親が参勤交代の帰りに日光を参拝した記念樹と考えられていて、御神木とされていたようです。幹周3.94m 樹高約21m 推定樹齢220年以上(弘前市古木名木案内板)
201120弘前公園ウラジロモミ

三の丸庭園(弘前城植物園内)
推定樹齢300年のサワラ
201120弘前公園サワラ2

立ち並ぶサワラ
201120弘前公園サワラ

推定樹齢300年のコウヤマキ
201120弘前公園コウヤマキ

「太郎杉」の幹が残されています。かつては西茂森の禅林街、長勝寺前の市道中央に立っていましたが、平成10年(1998)に枯死しました。幹周8.65m 樹高17m推定樹齢800年(案内板)
201120弘前公園太郎杉の幹

弘前城植物園
気根が横並びのラクウショウ
201120弘前公園ラクウショウ

ハンカチツリーの実が何気にクリスマスの飾りのようでした。
201120弘前公園ハンカチツリ

不気味なドイツトウヒ“インベルサ”。
201120弘前公園ドイツトウヒ2

白神山地コーナーは、現地に行った気分に。
201120弘前公園白神山地


住 所 青森県弘前市下白銀町1
交 通 JR奥羽本線「弘前駅」西口より市内循環100円バス乗車「市役所前」下車 追手門まで約140m

弘前公園MAP



 

Posted on 2020/12/23 Wed. 05:07 [edit]

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北金ヶ沢のイチョウ 

日本一のイチョウとして有名ですが、遅まきながら訪問しました。深浦町はイチョウの巨樹が多いですが、ここが有名すぎて他は穴場のような。別名、垂乳根のイチョウと呼ばれ、乳の出ない母親たちの心の拠り所となっていました。
この地は、元享年代(1321)から応永年代(1400)に栄えた金井安倍氏の菩提寺の別院が建立されていたということです。古代の武将安部比羅夫がここに神社を建立した時に、このイチョウが植えられたとの伝説もあります。

●青森県西津軽郡深浦町
●国指定天然記念物
案内板
樹高約31m
幹周22m
推定樹齢1000年以上

●周辺巨樹 関のタブノキ(約1.1㎞) 折曽のイチョウ(約1.5㎞) 関の杉(約1.5㎞)
●撮影年月日 2020年11月19日

201119北金ヶ沢イチョウ①

201119北金ヶ沢イチョウ②

内側に入ると紅葉は未だ。真下はトンネル通路のよう。
201119北金ヶ沢イチョウ④

201119北金ヶ沢イチョウ⑤

201119北金ヶ沢イチョウ⑥

201119北金ヶ沢イチョウ⑧

大迫力の垂乳根のイチョウ。
201119北金ヶ沢イチョウ⑨

住 所 青森県西津軽郡深浦町大字北金ヶ沢字塩見形356
交 通 JR五能線「北金ヶ沢駅」より約700m

北金ヶ沢のイチョウMAP

Posted on 2020/12/21 Mon. 05:59 [edit]

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関の杉 

折曽のイチョウと道路を挟んで斜め向かいの山側に、県指定の関の杉と関の古墳群があります。紅葉時、イチョウに人は次々訪れても、こちらを訪れる人はいませんでした。迫力ある大杉があるというのに。
関の杉も垂乳根のイチョウ(北金ヶ沢のイチョウ)も、鎌倉時代から戦国時代末まで勢力のあった武士一族の安東氏ゆかりのものではないかとされています。
この杉は江戸時代後期の旅行家・博物学者の菅江真澄の記録にも図示され、逆さにした甕に似ていたことから、別名「甕杉」とも呼ばれています。

●青森県西津軽郡深浦町
●青森県指定天然記念物 深浦町巨樹・古木指定
※(2000)※※(2017)
樹高30m34m
幹周8.93m8.9m
推定樹齢300年以上700年とも1000年とも
※環境省 巨樹・巨木林データベース
※※青森県深浦町町勢要覧資料編2017 第16章文化財

●周辺巨樹 折曽のイチョウ(約50m) 関のタブノキ(約700m) 北金ヶ沢のイチョウ(約1.5㎞)

●撮影年月日 2020年11月19日

201119関の杉①

何本も枝打ちがされていますが、枝ぶりの迫力は変わりません。
201119関の杉②

201119関の杉③

201119関の杉④

眺めが良いです。
201119関の杉⑤

甕杉のそばにある石碑群は県指定史跡です。南北朝時代に安東一族によって建てられた供養塔で、周囲に散在していたものを集めたものです。
201119関の杉⑥

住 所 青森県西津軽郡深浦町関字栃沢
交 通 JR五能線「北金ヶ沢駅」より約1.2㎞

関の甕杉MAP

Posted on 2020/12/19 Sat. 05:06 [edit]

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折曽のイチョウ 

関のタブノキから折曽のイチョウをめざして行くと、山を背景に目的の黄色の塊が見えてきました。これは目立ちます。国道沿いにイチョウが立ち、国道から入れる広い駐車場があり、その奥にイチョウです。ドライブ中の人は思わず立寄りたくなるのでは。
イチョウのために周囲は整備されていて、地元の老人クラブの方々が保護活動をされているそうです。

●青森県西津軽郡深浦町
●深浦町巨樹・古木指定
※(2017)
樹高
幹周10.5m
推定樹齢
※青森県深浦町町勢要覧資料編2017 第16章文化財

●周辺巨樹 関の杉(約50m) 関のタブノキ(約700m) 北金ヶ沢のイチョウ(約1.5㎞)

●撮影年月日 2020年11月19日

201119折曽のイチョウ⑦

201119折曽のイチョウ①

201119折曽のイチョウ④

201119折曽のイチョウ⑥


住 所 青森県西津軽郡深浦町関字栃沢
交 通 JR五能線「北金ヶ沢駅」より約1.2㎞

折曽のイチョウMAP

Posted on 2020/12/17 Thu. 05:13 [edit]

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関のタブノキ 

金ヶ沢駅で降りて東方向に歩いていると、個人宅の敷地になんと暖地に多いとされるタブノキがありました。やはり青森にあるのは珍しいらしく、天然記念物指定になっています。このタブノキは明治15年(1882)に植栽された木で、自生のタブノキは太平洋側で岩手県山田町、日本海側で青森県岩崎村が北限となっているそうです。

●青森県西津軽郡深浦町
●深浦町指定天然記念物 深浦町巨樹・古木指定 青森県環境指標植物
※(2017)実測(2020)
樹高約9.3m
幹周直径0.3m約2.25m
推定樹齢1882年植栽
※青森県深浦町町勢要覧資料編2017 第16章文化財

●周辺巨樹 折曽のイチョウ(約700m) 関の杉(約700m) 北金ヶ沢のイチョウ(約1.1㎞)
●撮影年月日 2020年11月19日 

通り沿いなので、すぐに分かります。
201119関のタブノキ①

201119関のタブノキ③

昭和6年(1931)の火災で損傷したそうで、ウレタン充填の治療がされています。
201119関のタブノキ④

住 所 青森県西津軽郡深浦町関字栃沢555
交 通 JR五能線「北金ヶ沢駅」より約550m

関のタブノキMAP


Posted on 2020/12/15 Tue. 05:16 [edit]

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円覚寺のイチョウ 

円覚寺境内の右手に、庚申さまと地蔵さまがあり、その奥に大イチョウが鎮座しています。狭い空間なので、遠くからだと枝葉の様子しか分かりませんが、近づくと幹の迫力にびっくりでした。 深浦町はイチョウの巨樹が多いですが、町勢要覧資料編(2017)によると、町内第3位のイチョウの巨樹です。

●青森県西津軽郡深浦町
●深浦町巨樹・古木指定
※(2017)
樹高
幹周11.8m
推定樹齢
※青森県深浦町町勢要覧資料編2017 第16章文化財

●周辺巨樹 円覚寺の竜灯杉
●撮影年月日 2020年11月19日

左側に子どもを守護する地蔵さま、右側に旅人の道中安全を守護する庚申さまのお堂があります。
201119円覚寺のイチョウ①

201119円覚寺のイチョウ②

201119円覚寺のイチョウ③

201119円覚寺のイチョウ④

寺の外から撮影。イチョウの手前の柵のあるところは西浜街道が通っています。イチョウは街道沿いにあるのでした。なので旅人を守護する庚申さまも祀られていたのです。この街道は江戸時代初期には「参勤交代」の通り道だったそうです。行きかう人々を見守ってきたイチョウです。
201119円覚寺のイチョウ⑧


円覚寺そばの県道192号線を川に沿って南下して、五能線の高架を過ぎると右方向に「川原町のイチョウ」が見えました。イチョウの場所に上がる行き方が分からず、おたおたしていたら民家の犬にも吠えられ・・・遠方からだけの写真になりましたが、行かれた方の情報をネットで見ると、ちゃんと根元に行かれています。「深浦町巨樹・古木指定」で町勢要覧資料編(2017)に幹周12.5mとあり、樹下に立てなかったことが悔やまれます。
201119河原町のイチョウ


円覚寺
大同2年(807)坂上田村麻呂が聖徳太子作十一面観音像を安置したのが始まりと伝えられています。貞観10年(868)に円覚法印により再興、その後、豪族や弘前歴代藩主の厚い庇護を受けました。海上交易が盛んになると、海上安全祈願の信仰を集めました。
201119円覚寺のイチョウ

住 所 青森県西津軽郡深浦町深浦浜町275
交 通 JR五能線「深浦駅」より約1.6㎞

円覚寺MAP

Posted on 2020/12/13 Sun. 07:07 [edit]

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円覚寺の竜灯杉 

深浦港の西側に位置する円覚寺は、海上の安全を祈願する船乗りに崇拝され、竜灯杉にも海にまつわる伝承があります。
江戸時代、深浦沖で一艘の船が暴風雨に遭い、船乗りたちは髷を切って神仏に祈りました。竜神様が宿ったスギの梢が光を放ち、船は光に導かれて無事港に着くことができました。船乗りたちは切った髷を寺に納め、スギは「竜灯杉」の名がつきました。奉納された髷は今も現存するということです

●青森県西津軽郡深浦町
●深浦町指定天然記念物 深浦町巨樹・古木指定
※(2000)※※(2017)
樹高30m36m
幹周7.05m7.5m
推定樹齢300年以上1000年
※環境省 巨樹・巨木林データベース
※※青森県深浦町町勢要覧資料編2017 第16章文化財

●周辺巨樹 円覚寺のイチョウ
●撮影年月日 2020年11月19日

201119円覚寺の竜灯杉①

201119円覚寺の竜灯杉②

幹に紅白の「九字之綱」が巻かれています。柵側にある綱の端を額に当て、案内板に書かれている「九字」を唱えると、御神木のパワーをいただけるということです。
201119円覚寺の竜灯杉③


円覚寺
大同2年(807)坂上田村麻呂が聖徳太子作十一面観音像を安置したのが始まりと伝えられています。貞観10年(868)に円覚法印により再興、その後、豪族や弘前歴代藩主の厚い庇護を受けました。海上交易が盛んになると、海上安全祈願の信仰を集めました。
201119円覚寺の竜灯杉④

201119円覚寺の竜灯杉⑤

五所川原駅から深浦駅まで、JR五能線の快速リゾートしらかみに乗車しました。車中では津軽三味線の生演奏があったり、線路の近くに立つ日本一の北金ヶ沢のイチョウも車窓から見られたり、途中駅の「千畳敷駅」では15分停車して電車から降りて岩畳散策OKと、思いがけずの電車旅が楽しめました。

千畳敷
201119円覚寺の竜灯杉⑩

住 所 青森県西津軽郡深浦町深浦浜町275
交 通 JR五能線「深浦駅」より約1.6㎞

円覚寺MAP

Posted on 2020/12/11 Fri. 05:30 [edit]

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菊ヶ丘運動公園のヌマスギ 

菊ヶ丘運動公園にある市立図書館の北東に立派なヌマスギが立っています。ヌマスギは別名ラクウショウ(落羽松)という北アメリカ原産の落葉針葉樹です。この運動公園は、かつては五所川原農林高校のあった場所で、明治35年(1902)に開校記念樹として植えられたとされています。

●青森県五所川原市
●五所川原市指定名木第1号
案内柱※(2000)
樹高25m22m
幹周4.96m4.7m
推定樹齢100年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2020年11月19日

紅葉真っ盛り。
201119菊が丘運動公園①

地中から気根を出すのが特徴ですが、全く出ていませんでした。湿地でないので、土の中の酸素が足りているからかもしれません。
201119菊が丘運動公園③

201119菊が丘運動公園④

201119菊が丘運動公園⑤


住 所 青森県五所川原市栄町
交 通 JR五能線「五所川原駅」西口より約1.6㎞

五所川原市立図書館MAP

Posted on 2020/12/09 Wed. 05:22 [edit]

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廣瀬神社のケヤキ 

境内に御神木の大ケヤキが2本立っています。江戸時代後期の『新編武蔵風土記稿』には3本あったことが記されています。3本は幹回りが二丈(6.06m)、一丈五尺(4.55m)、二丈六尺(7.88m)あったそうですが、1本は落雷により枯死したそうです。

●埼玉県狭山市
●埼玉県指定天然記念物
境内中央案内板(2004)※(2010)
樹高約30m32m
幹周約6m6.3m
推定樹齢700~800年
※埼玉県『国・県指定等文化財一覧 県指定天然記念物』(2010)

●周辺巨樹 黒須春日神社のクスノキ(約2㎞) 蓮花院のクスノキ(約2.3㎞)
●撮影年月日 2020年10月29日

201029廣瀬神社ケヤキ①

201029廣瀬神社ケヤキ②

201029廣瀬神社ケヤキ④

注連縄に樹齢1000年と書かれた木札がつけられています。
201029廣瀬神社ケヤキ


舞樂殿の脇にもう1本の御神木。埼玉県の『国・県指定等文化財一覧』によると樹高27m、幹周601m(2010)
201029廣瀬神社ケヤキ⑦

201029廣瀬神社ケヤキ⑧


廣瀬神社
延長5年(927)作成の『延喜式神名帳』に記載されている式内社で、御祭神は若宇迦能売命(わかうがのめのみこと)はじめ五柱。201029廣瀬神社ケヤキ⑨

住 所 埼玉県狭山市広瀬2-23-1
交 通 「狭山市駅」西口より西武バス「狭山グリーンハイツ」「飯能駅北口」行き乗車「上広瀬」下車約500m 
または西武新宿線「狭山市駅」西口より狭山市茶の花号 水富コース乗車「下廣瀬」下車約350m(本数少ない)

廣瀬神社MAP

Posted on 2020/12/07 Mon. 21:22 [edit]

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九万八千(くまはっせん)神社のスギとクスノキ 

曼殊沙華で有名な巾着田の近く、小山の上に小さい神社が鎮座しています。ネットで調べると、「九万」のルビが「くまん」だったり「くま」だったり、どちらが正しいのか分かりません。
神社の入口は、民家の庭にお邪魔するような細い坂道です。頂上の木に囲まれた神社空間は、下界(と呼びたい)と隔たった雰囲気がありました。

●埼玉県日高市
●周辺巨樹 高麗神社の巨木たち(約1.9㎞)
●撮影年月日 2020年10月29日

幹周約3.95m
201029九万八千神社杉①

201029九万八千神社杉②

201029九万八千神社杉④


高くそびえるクスは幹周約3.69m。
201029九万八千神社クス


九万八千神社
化政期(1804~1830)の『新編武蔵風土記稿』に「梅原村の里正三郎兵衛が持なり、此正三郎兵衛はもと当村の民なりしが、高麗町を移せし時彼村に移住すと云」とあります。御祭神は八千矛命(やちほこのみこと)、別名は大国主命です。

根でいっぱいの参道。
201029九万八千神社①

独特の作りで、小さいけれど存在感あります。
201029九万八千神社③

お賽銭箱の左側に新型コロナウィルス消滅祈願の御神札。右にはつややかな柿のお供え。
201029九万八千神社②

住 所 埼玉県 日高市高麗本郷252
交 通 西武池袋線「高麗駅」より約900m

九万八千神社MAP

Posted on 2020/12/03 Thu. 05:53 [edit]

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高麗神社の巨木たち 

高麗神社の二の鳥居脇にV字のクスノキが立って参拝者を迎えています。昭和15年(1940)に献木されたので、樹齢80年です。境内にはヒノキ、ヒガンザクラの御神木、奥の高麗家住宅脇には枝垂れ桜の古木もあります。クスノキ、ヒノキ、シダレザクラ、スギ(写真は無い)は、郷土の樹の案内板が設置されています。

●埼玉県日高市
●日高市郷土の樹
●周辺巨樹 高麗川神社のタブノキ(約1.9㎞) 九万八千神社のスギとクスノキ(約1.9㎞)
●撮影年月日 2020年10月29日

鳥居そばのクスノキ。
201029高麗神社クス③

幹周約4.57m
201029高麗神社クス①

201029高麗神社クス②

参集殿の近くに「ひがん桜」の御神木。樹齢300年。
201029高麗神社彼岸桜

参集殿の前のヒノキも御神木で幹周約3.31m(案内板は樹高27m・幹周2.9m)
201029高麗神社ヒノキ

奉納された木化石がありました。
201029高麗神社木化石

国重要文化財の高麗家住宅脇のシダレザクラ。案内板で樹高16m・幹周3.2m・樹齢推定400年
201029高麗神社枝垂桜


高麗神社
霊亀2年(716年)古代朝鮮半島の高句麗と深いつながりがあったこの地方に「高麗郡」(現在の日高市・飯能市・鶴ヶ島市の全域と狭山市・川越市・入間市・毛呂山町の一部)が新設され、高麗王若光が首長となり、高麗人1,799人が移住し開拓が行われました。若光が没した後、「高麗明神」として祀ったのが高麗神社の始まりです。御祭神は、高麗王若光・猿田彦神・武内宿禰命。
201029高麗神社クス⑥

住 所 埼玉県日高市大字新堀833
交 通 JR川越線・八高線「高麗川駅」より約1.6㎞

高麗神社MAP

Posted on 2020/11/30 Mon. 05:11 [edit]

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小深作 神明神社のクスノキ 

社殿向かって左手に立つクスノキです。巻き尺を持ってくるのを忘れ・・・大体ですが幹周は4.5mくらいです。

●埼玉県さいたま市見沼区
●撮影年月日 2020年10月22日

201022神明神社クスノキ①

根元に「御神木」の立て札。
201022神明神社クスノキ3

201022神明神社クスノキ④


神明神社
創建は不明ですが、化政期(1804~1830)の『新編武蔵風土記稿』に、神明社の別当は慈眼寺(明治初年に廃寺)で、末社は稲荷社との記載があります。明治42年(1909)に近隣の九社を合祀し、村社に昇格しました。御祭神は天照大御神。
201022神明神社クスノキ⑥

住 所 埼玉県さいたま市見沼区小深作604
交 通 東武野田線「七里駅」より約850m

神明神社MAP

Posted on 2020/11/29 Sun. 06:54 [edit]

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埼玉県主催 埼玉県巨樹番付結果 

過去記事の埼玉県主催の「埼玉巨樹番付企画 Instagramで募集中 」の結果が埼玉県HPより公開され、県内の104本が番付されました。

埼玉巨樹番付結果はこちら

埼玉県立自然の博物館の特別展「埼玉記念物100年―埼玉の天然記念物ってどう思いますか?―」の関連展示として、応募写真の一部を自然の博物館と県庁3階連絡通路でパネル展示もあります。展示期間は、県立自然の博物館:2020年12月1日~2月28日  県庁3階連絡通路:2020年12月1日~12月11日

上位10位までを抜粋すると
①東の横綱 上谷の大クス(越生町上谷)
②西の横綱 八枝神社の境内ケヤキ・エノキ群(上尾市平方)
③東の大関 正法寺の大銀杏(東松山市岩殿)
④西の大関 西善寺のコミネカエデ(横瀬町横瀬)
⑤東の関脇 児持杉(ときがわ町西平)
⑥西の関脇 与野の大カヤ(さいたま市中央区)
⑦東の小結 姥樫(ときがわ町椚平)
⑧西の小結 高山不動の大イチョウ(飯能市高山)
⑧東の前頭 熊野神社の大スギ(入間市下藤沢)
⑩西の前頭 鉢形城の桜・エドヒガン(寄居町鉢形)



Posted on 2020/11/28 Sat. 08:22 [edit]

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阿保(あぼ)神社のケヤキ 

堂々たるケヤキの御神木です。ゴツゴツした幹は風格があり、上部は損傷した枝もありますが樹勢の良さで形良い樹冠を保っています。社殿向かって右横には大きな切り株がありました。かつては同じようなケヤキがあったのかもしれません。さぞ壮観だったことでしょう。

●埼玉県児玉郡神川町
●周辺巨樹 四軒在家日枝神社のケヤキ(約450m) 藤木戸諏訪神社のケヤキ(約2.5㎞) 宝蔵寺のマキの大木(約2.5㎞)
●撮影年月日 2020年10月13日

幹周約6.32m、樹高約20m
201013阿保神社の欅①

201013阿保神社の欅④

201013阿保神社の欅③

社殿裏手に、幹周は約3.34mですが存在感のあるケヤキ。
201013阿保神社の欅⑥


阿保神社
元阿保の地名は、中世の武蔵七党の一つ、丹党安保氏の本貫地で、阿保神社は屋敷跡近くに祀られています。
『武乾記』(1772)によると、阿保人上武蔵介が建立した延喜式内社で、後に当国府中六所明神を合祀、社名は「今城青坂稲実明神」の伝えが記されています。『明細帳』によると、天正5年(1577)分村の時に、丹生社が村の鎮守として六所社の奥に祀られました。
享保12年(1727)に「正一位六所大明神」の神宣を受けました。明治40年(1907)字内の神社を合祀し、明治43年(1910)「阿保神社」に改称されました。御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)はじめ6柱。
201013阿保神社の欅⑦

住 所 埼玉県児玉郡神川町元阿保1
交 通 JR八高線「丹荘駅」より約1.6㎞
またはJR高崎線「本庄駅」南口より朝日バス「神泉総合支所」行き乗車「元阿保」下車約800m

阿保神社MAP

Posted on 2020/11/28 Sat. 05:40 [edit]

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四軒在家 日枝神社のケヤキ 

神社の案内板には「拝殿の右脇には神木が枝を広げ」と書かれていますが、損傷と強剪定でかつての面影はありません。でも、姿がユーモラスで個性的な御神木です。

●埼玉県児玉郡神川町
●周辺巨樹 阿保神社のケヤキ(約450m) 藤木戸諏訪神社のケヤキ(約2.3㎞) 宝蔵寺のマキの大木(約2.6㎞)
●撮影年月日 2020年10月13日

幹周約3.87m
201013日枝神社のケヤキ①

201013日枝神社のケヤキ②

201013日枝神社のケヤキ⑤


日枝神社
『明細帳』によると、創建は正平年中(1346~1370)近江国日吉山王社の分霊を遷座したということです。御祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)です。

住 所 埼玉県児玉郡神川町四軒在家134
交 通 JR八高線「丹荘駅」より約1.9㎞
またはJR高崎線「本庄駅」南口より朝日バス「神泉総合支所」行き乗車「元阿保」下車約1.1㎞

日枝神社MAP

Posted on 2020/11/26 Thu. 04:49 [edit]

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藤木戸 諏訪神社のケヤキ 

遠くからは1本のケヤキが見えました。そばに行くと、枯れた木がケヤキに抱かれる様にありました。ケヤキの空洞化した側から別の木が育って枯れ死したようです。2本は注連縄が巻かれていて、死んだ子をずっと抱いて守っている母親のようでもありました。

●埼玉県児玉郡上里町
※(2000)実測(2020)
樹高20m約22m
幹周4.5m約5.6m(2本)
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 宝蔵寺のマキの大木(約1.9㎞) 四軒在家日枝神社のケヤキ(約2.3㎞) 阿保神社のケヤキ(約2.5㎞)
●撮影年月日 2020年10月13日

201013藤木戸諏訪神社欅①

201013藤木戸諏訪神社欅②

201013藤木戸諏訪神社欅④


両側をスギが仕えるように立つムクノキ(たぶん)は、幹周約3.08m。
201013藤木戸諏訪神社ムク


諏訪神社
『児玉郡誌』によると、創建は御字長録年中(1457~1460)、天正年間(1573~1592)社殿の再建、明和年間(1764~1772)領主松平大和守の崇敬により社殿が再興されました。明治39年(1906)日宮神社とその境内社の八幡神社・菅原神社が合祀されました。御祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)です。
201013藤木戸諏訪神社①

住 所 埼玉県児玉郡上里町上里町藤木戸138
交 通
JR高崎線「本庄駅」南口より朝日バス「神泉総合支所」行き乗車「三町」下車約1.1㎞

諏訪神社MAP

Posted on 2020/11/25 Wed. 05:08 [edit]

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嘉美(かみ)神社のケヤキ 

社殿向かって左に富士塚のような御岳塚があり、その後方に大きなケヤキの御神木があります。幹の上部で2本に分かれていますが、その上でまた繋がって穴ができている面白い姿です。

●埼玉県児玉郡上里町
●周辺巨樹 宝蔵寺のマキの大木(約2.4㎞)
●撮影年月日 2020年10月13日

幹周約4.84m 樹高約23mです。
201013嘉美神社のケヤキ①

分かれた幹が橋がかかったようにつながっています。
201013嘉美神社のケヤキ②

201013嘉美神社のケヤキ④

ケヤキは、神社の西の通りのそばです。神社の近くには鶏舎があるからか、この通り沿いに「たまご自販機」があります。
201013嘉美神社のケヤキ⑤


嘉美神社
江戸時代後期の地誌『新編武蔵風土記稿』によると、村の鎮守の熊野社で、応永10年(1403)銘の石仏の阿弥陀仏が祀られ、口碑によると、村では群馬県碓氷郡の碓氷権現(熊野神社)を虫除に霊験ある作神として崇敬してきたということです。
明治43年(1910)に13社を合祀し、社名が嘉美神社に改称されました。
201013嘉美神社のケヤキ⑥

裏手には石祠が並んでいます。
201013嘉美神社のケヤキ⑧

その石祠群のためのものか、古い木造の鳥居がありました。
201013嘉美神社のケヤキ⑦

住 所 埼玉県児玉郡上里町嘉美610
交 通 JR高崎線「本庄駅」南口より朝日バス「神泉総合支所」行き乗車「本郷」下車約1.1㎞

嘉美神社MAP

Posted on 2020/11/24 Tue. 05:02 [edit]

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百目貫(どうめき)大公孫樹 

火防難除子育て地蔵菩薩堂に立つイチョウです。「百目貫」は地区名で、かつてはここは東光寺の広い境内だったそうです。
イチョウには伝承があり、摂津国(大阪府北中部の大半と兵庫県南東部)の河原田泉というところから、東光寺の観音を背負ってきた人が携えていた杖を地に刺したところ根付いたということです。

●福島県耶麻郡猪苗代町
●猪苗代町指定天然記念物 福島県緑の文化財第349号
案内板実測(2020)
樹高30m約18m
幹周5.2m約5.53m
推定樹齢

●周辺巨樹 天司(天子)のケヤキ(約1.8㎞)
●撮影年月日 2020年9月30日

雌木で実をつけます。ご近所の高齢の方のお話では、子どもの頃は台風が来て実が沢山落ちたりすると、子どもたちが競って拾いに行ったそうです。今は誰も拾わないと言われていました。福島のイチョウは実をつけるイチョウが多いです。
200930百目貫大公孫樹①

200930百目貫大公孫樹②

200930百目貫大公孫樹④


火防難除子育て地蔵菩薩堂
東光寺の跡地です。地蔵堂の他、麓山神社、お篭り堂が祀られています。
200930百目貫大公孫樹⑤

御堂の中は手作りの吊るしがいっぱい。
200930百目貫大公孫樹⑥

住 所 福島県耶麻郡猪苗代町磐里字百目貫
交 通 JR磐越西線「猪苗代駅」より約650m

火防難除子育て地蔵菩薩堂MAP

Posted on 2020/11/23 Mon. 06:24 [edit]

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樋ノ口のイチョウ 

県道323号線(野老沢川桁停車場線)沿いに大きなイチョウの木が立っています。
県道323号線は、大正2年(1913)から昭和43年(1968)まで沼尻軽便鉄道が走っていました。沼尻軽便鉄道は、沼尻にあった硫黄鉱山(大原観音の松が植えられた由来にもなった)の硫黄をJR磐越西線の川桁駅まで運ぶために敷かれました。硫黄鉱山閉山後は旅客鉄道として利用されました。イチョウの近くには「会津樋ノ口駅」があったようです。沼尻軽便鉄道廃線後、県道として整備されました。

●福島県耶麻郡猪苗代町
●撮影年月日 2020年9月30日

200930樋ノ口のイチョウ①

幹周約7.6m 樹高約22m。
200930樋ノ口のイチョウ②

合体木のようです。着生植物が多くあります。ツルマサキが大量に生えていました。
200930樋ノ口のイチョウ③

根元には三基の祠が祀られています。
200930樋ノ口のイチョウ④


住 所 福島県耶麻郡猪苗代町蚕養樋ノ口
交 通 JR磐越西線「猪苗代駅」より磐梯東都バス「達沢」行き乗車「樋ノ口」下車約230m南

樋ノ口のイチョウ周辺MAP

Posted on 2020/11/18 Wed. 14:12 [edit]

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県別・樹種別など 巨樹巨木