04 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 06

出会った巨樹

木をメインに、風景写真や動物写真も時々載せてます

鹿島神社のケヤキ 

鹿島神社の参道に立ち並ぶ木の中で、ひと際大きく根張りが印象的なケヤキが立っています。境内そばでまっすぐ立つ大杉が社殿を見守る神柱なら、それとは対照的に曲線的で凹凸の大きいケヤキは、参道を見守る親方のようです。

●茨城県小美玉市(東茨城郡小川町)
●小美玉市指定天然記念物(小川町指定天然記念物)
案内板※(1988)
樹高15m41m
幹周11.6m5.4m
推定樹齢500年位
※環境庁編『日本の巨樹・巨木林 関東版(Ⅱ)1991』

●周辺巨樹 鹿島神社の大杉
●撮影年月日 2018年4月23日

180423鹿島神社ケヤキ①

180423鹿島神社ケヤキ④

180423鹿島神社ケヤキ⑤


鹿島神社
御祭神は武甕槌大神外二柱です。東海から園部川を遡ってきた鹿島の大神を久殿の森に祀ったのが始まりとされています。大同2年(802)に現在地に鎮座されました。天正末の兵火で消失した社殿を慶長17年(1612)に再建、三代将軍徳川家光から御朱印も賜りました。 小河(小川)の12郷の大鎮守として尊崇され、明治5年(1872)郷社となりました。
180423鹿島神社ケヤキ

住 所 小美玉市下馬場530  鹿島神社
交 通 JR常磐線「高浜駅」よりバス「鉾田駅行」乗車「小塙」下車すぐ

鹿島神社MAP

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Posted on 2018/05/13 Sun. 06:18 [edit]

茨城県  /  TB: 0  /  CM: 0

鹿島神社の大杉 

鹿島神社は小美玉市下馬場にありますが、大杉の脇に立つまだ新しい案内板には、小川町教育委員会の名で小川町指定天然記念物として大杉が紹介されています。小川町は平成18年(2006)年に東茨城郡美野里町と新治郡玉里村と合併して小美玉市になりました。大杉とともに町の歴史も大切にされています。

●茨城県小美玉市
●小美玉市指定天然記念物(小川町指定天然記念物)
案内板※(1988)
樹高約40m41m
幹周5.4m5.4m
推定樹齢約800年伝承800年
※環境庁編『日本の巨樹・巨木林 関東版(Ⅱ)1991』

●周辺巨樹 鹿島神社のケヤキ
●撮影年月日 2018年4月23日

180423鹿島神社の大杉①

180423鹿島神社の大杉②

180423鹿島神社の大杉③

大杉近くのタブノキ
180423鹿島神社のタブ


鹿島神社
御祭神は武甕槌大神外二柱です。東海から園部川を遡ってきた鹿島の大神を久殿の森に祀ったのが始まりとされています。大同2年(802)に現在地に鎮座されました。天正末の兵火で消失した社殿を慶長17年(1612)に再建、三代将軍徳川家光から御朱印も賜りました。 小河(小川)の12郷の大鎮守として尊崇され、明治5年(1872)郷社となりました。
180423鹿島神社の大杉⑥

住 所 小美玉市下馬場530  鹿島神社
交 通 JR常磐線「高浜駅」よりバス「鉾田駅行」乗車「小塙」下車すぐ

鹿島神社MAP

Posted on 2018/05/10 Thu. 08:48 [edit]

thread: 植物の写真

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茨城県  /  TB: 0  /  CM: 0

上発知のシダレザクラ 

「発知のヒガンザクラ」を北上すると、同じように高台の一本桜の「上発知のシダレザクラ」があります。根元近くに赤い前掛けのお地蔵様が立っているので、「発知の地蔵桜」とも呼ばれているそうです。年によっては、サクラの開花時に後方に見える武尊連峰に雪が残っている時もあります。

●群馬県沼田市
●沼田の名木百選
※(1995)
樹高17m
幹周3.8m
推定樹齢
※『沼田の名木百選』(群馬県沼田市 1995)

●周辺巨樹 発知のヒガンザクラ(約3km)
●撮影年月日 2018年4月17日

180417上発知のシダレ④

180417上発知のシダレ⑤

180417上発知のシダレ②


●撮影年月日 2017年4月25日
170425上発知シダレザクラ②

170425上発知シダレザクラ③

170425上発知シダレザクラ①


住 所  群馬県沼田市上発知町646
交 通 JR上越線「沼田駅」よりバス4番乗場「迦葉山」行き乗車「坂上」下車
    
関越交通バス情報

上発知のシダレザクラMAP

Posted on 2018/05/06 Sun. 23:38 [edit]

thread:

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発知のヒガンザクラ 

県道266号線から少し入った高台にある一本桜です。市内のヒガンザクラで一番幹周があります。苗代作りの頃に開花するので「発知の苗代桜」とも呼ばれているそうです。

●群馬県沼田市
●群馬県指定天然記念物  沼田の名木百選
案内柱(2005)※(2000)
樹高15m12m
幹周4.65m5.1m
推定樹齢300年以上
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 上発知のシダレザクラ(約3km)
●撮影年月日 2018年4月17日
180417発知のヒガンザク①ラ

180417発知のヒガンザク②ラ

180417発知のヒガンザクラ③


●撮影年月日 2017年4月25日
170425発知のヒガン①

170425発知のヒガンザクラ⑥

170425発知のヒガン③


住 所 群馬県沼田市中発地町1234
交 通 JR上越線「沼田駅」よりバス4番乗場「迦葉山」行き乗車「下沢橋」
    下車
    
関越交通バス情報

発知のヒガンザクラMAP

Posted on 2018/05/04 Fri. 09:55 [edit]

thread: 桜のある写真

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荘田(しょうだ)神社の大イチョウ 

訪れた時は新緑が出はじめだったので、細かい枝がびっしり生える様子がよく分かりました。別名「諏訪の乳イチョウ」ともいわれ、あちこちに乳根(気根)が出ています。天慶3年(940)、豪族の利根平八が荘田(井土上町)に館を建て、荘田神社を守神とした頃にイチョウが植えられたと伝えられています。
写真には映っていませんが、昭和34年(1959)の伊勢湾台風で大枝を失い、赤い鉄板が被せられています。

●群馬県沼田市
●群馬県指定天然記念物  沼田の名木百選
案内板(2016)※(2000)
樹高25.85m51m
幹周9.07m9.47m
推定樹齢伝承1000年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年4月17日

180417荘田神社大イチョウ①

群馬県のご当地かるた『沼田かるた』にもイチョウが登場しています。
【ち】「乳公孫樹 荘田の宮の 御神木」
180417荘田神社大イチョウ②

180417荘田神社大イチョウ③

180417荘田神社大イチョウ④

荘田(しょうだ)神社
詳細は不明です。「諏訪社」と呼ばれていた時代もあったようです。また南東200mくらい離れたところに「関口城」があったということです。
180417荘田神社大イチョウ⑤

住 所 群馬県沼田市井土上町923
交 通 JR上越線「沼田駅」よりバス「法師温泉行」「上毛高原駅行」乗車
    「恩田」下車約1km

荘田神社MAP

Posted on 2018/05/02 Wed. 04:57 [edit]

thread: 植物の写真

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村主(すぐろ)八幡宮の大欅 

村主神社の鳥居のそばに、大きなこぶを持ち古木の風格たっぷりの根元と高く上へと伸びた姿が印象的なケヤキが立っています。
根元の案内石碑によると、永く御神木として尊重され、この樹下の下で、村主八幡・大宮八幡・小松八幡の三社が相寄って、三社祭り、流鏑馬が明治中期まで行われたとありました。神社の歴史を見守り続けてきたケヤキを大切に思う気持ちが込められた石碑です。

●群馬県利根郡みなかみ町
●群馬県指定天然記念物
案内石碑※(1988)
樹高80尺(約24.3m)30m
幹周22尺(約6.7m)7.01m
推定樹齢600年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 上津の姥桜(約300m)
●撮影年月日 2018年4月17日

180417村主のケヤキ①

大きなコブがあります。
180417村主のケヤキ②

なぜか根元にも、コブと同じくらいの大きな丸い石。
180417村主のケヤキ③

社殿の階段の両側にも丸石・・・力比べに使われた力石だそうで、66kgと88kgあるそうです。
180417村主のケヤキ④



●撮影年月日 2017年4月24日
170425村主の大欅①

170425村主の大欅②

170425村主の大欅④

村主(すぐろ)八幡神社
案内板によると、鎌倉時代から鎮座し、江戸時代に村主八幡宮として祭祀されました。明治42年(1909)、神社27社を合祀して名胡桃の総鎮守となり八幡神社に改称されました。
江戸時代から明治まで流鏑馬が行われていました。江戸時代末期の文政8年(1285)から始まった太々神楽は、毎年4月3日の大祭に12座が奉納されています。
180417村主のケヤキ⑤

住 所 群馬県利根郡みなかみ町上津  村主八幡神社
交 通 JR上越新幹線「上毛高原駅」より約2.6m
    またはJR上越新幹線「上毛高原駅」・JR上越線「沼田駅」「後閑
    駅」よりバス猿ヶ京線「猿ヶ京」行き乗車「黒岩八景」下車約1.4km

猿ヶ京線バス情報

村主八幡神社(八幡宮)MAP

Posted on 2018/04/29 Sun. 21:07 [edit]

thread: 花・植物

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西新井大師のクスノキ 

西新井大師には樹木が多くありますが、一番幹周がある木です。葉の量が少ないですが、古木の風格が出ているクスノキです。
参道入って左手の塩地蔵や六角観音堂の裏手にあるので、あまり知られることもないようですが、木の周囲は囲われて石造物が何基も立っています。

●東京都足立区
●足立区保護樹木
※(1997)
樹高
幹周3.05m
推定樹齢
※『今めざめる大樹たち 足立の保存樹』
     (足立区の保存樹を守る会20周年記念事業誌 1997)
●周辺巨樹 雷神社のスダジイ(約1km)
●撮影年月日 2018年4月4日

180404西新井大師クスノキ①

葉に元気がないのが気になりますが・・・
180404西新井大師クスノキ②

180404西新井大師クスノキ③


西新井大師
天長3年(826) 開創の真言宗豊山派のお寺です。「西新井大師」の名で呼ばれていますが、正式な寺名は總持寺(そうじじ)です。
空海(弘法大師)がこの地に立ち寄られた時、十一面観音像と空海自身の像を彫りました。観音像を御本尊とし、自身の像を枯れた井戸に置き21日間祈願をすると、井戸に水が湧きました。その水を流行り病にかかった人々に飲ませると病が治ったと伝えられています。その井戸が本堂の西側にあったことから「西新井」の地名となったといわれています。
180404西新井大師のクスノキ

住 所 東京都足立区西新井1-15-1  西新井大師
交 通 東武大師線「大師前駅」すぐ

西新井大師MAP

Posted on 2018/04/27 Fri. 06:12 [edit]

thread: 植物の写真

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雷(いかづち)神社のスダジイ 

大きな木ではありませんが、看板が立ち、スダジイの根の周りは草で囲われて、大事にされていることが伺われます。
案内板によると、享保の改革(1716~1745)の頃に雷神社が建立された時、境内中央に御神木としてスダジイを植樹し、郷人達の安泰五穀豊穣を祈願したと伝えられています。

●東京都足立区
●足立区指定保存樹木
※(1997)
樹高
幹周2.42m
推定樹齢
※『今めざめる大樹たち 足立の保存樹』
     (足立区の保存樹を守る会20周年記念事業誌 1997)
●周辺巨樹 西新井大師のクスノキ(約1km)
●撮影年月日 2018年4月4日

180404雷神社のスダジイ①

180404雷神社のスダジイ②

180404雷神社のスダジイ④



(いかづち)神社
聖徳3年(1713)の頃、たび重なる落雷や日照りなどの自然災害で村が荒廃しましたが、八代将軍徳川吉による享保の改革(1716~1745)で村は復興されました。村が再び荒廃しないようにとの願いで、大雷神(おおいかづちのかみ)を祀る雷神社が建立されました。
180404雷神社のスダジイ⑤

住 所 東京都足立区西新井2-27-1  雷神社
交 通 東武大師線「大師前駅」より約800m

雷神社MAP

Posted on 2018/04/27 Fri. 06:04 [edit]

thread: 植物の写真

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阿弥陀院のクスノキ 

幹周が3m以内なので巨木ではないですが、すらりと伸びた立ち姿に心惹かれるものがありました。
阿弥陀院には「百万遍」という江戸時代から続く行事があり、とても長い数珠を十数人で持ち上げて回しながら念仏を唱えます。中断していた時期もあったそうですが、クスノキは見下ろしながら集う人々を見守ってきたことでしょう。

●東京都足立区
●足立区指定保存樹木
※(1997)
樹高
幹周2.58m
推定樹齢
※『今めざめる大樹たち 足立の保存樹』
     (足立区の保存樹を守る会20周年記念事業誌 1997)

●撮影年月日 2018年4月4日

180404阿弥陀院のクスノキ

180404阿弥陀院のクスノキ①

180404阿弥陀院のクスノキ③


すぐ近くの押部八幡神社も、建物のすぐ脇に大きなクスノキが立っています。
180404押部八幡神社の楠


阿弥陀院
真言宗智山派の寺院で天明2年(1782)の創建。本尊の阿弥陀如来像は、恵心僧都の作と伝えられています。江戸時代から続いている(戦時中に中断し近年復活)「百万遍」は、直径4~5mの数珠を十数人で持って回す行事で、足立区無形民俗文化財に指定されています。
180404阿弥陀院のクスノ④

住 所 東京都足立区鹿浜7-19-7  阿弥陀院
交 通 日暮里・舎人ライナー「西新井大師西駅」より約1km

阿弥陀院MAP

Posted on 2018/04/24 Tue. 20:11 [edit]

thread: 植物の写真

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輪王殿駐車場のクスノキ 

上野の寛永寺の開山堂(両大師)北側の輪王殿第二会場駐車場に双幹のクスノキがシンボルのように立っています。向かって右の方が大きいので「夫婦クスノキ」とでも呼びたいところです。
江戸時代後期の寛永寺は、上野公園も含んだ総坪約36万坪の寺領を拝していました。クスノキのある区画は開山堂でしたが、現在は開山堂(両大師)と輪王殿になっています。

●東京都台東区
●台東区保護樹木

※(2010)
樹高16m
幹周3.67m・5.32m
推定樹齢
※台東区保護樹木等台帳

●周辺巨樹 大雄寺のクスノキ(約1km)
●撮影年月日 2018年3月28日

180328両大師のクスノキ①

180328両大師のクスノキ②

クスノキの向かって左に、さぞ大きな木だったと思われる切り株が2つ。
もし元気だったら、巨樹が並んで見ごたえがあったことでしょう。
180328両大師のクスノキ⑦


開山堂(両大師)
正保元年(1644)、寛永寺開山の慈眼大師(~1640)を現在地に祀って開山堂が建てられたのが始まりです。慈眼大師が崇敬する慈恵大師も併せて祀ったことから「両大師」の名がつきました。
現在のお堂は平成5年(1993)に再建されたものです。
180328両大師のクスノキ④

180328両大師のクスノキ⑥

住 所 東京都台東区上野公園14-5  開山堂(両大師)
交 通 JR山手線・京浜東北線「鴬谷駅」南口より約400m 「上野駅」公園口
    より約500m

開山堂(両大師)MAP

Posted on 2018/04/18 Wed. 16:20 [edit]

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金嶺寺(こんれいじ)のタブノキ 

金嶺寺の本堂左手の墓地に枝葉を茂らせたタブノキが立っています。近づくと、幹が大きく空洞化して、ほとんど皮だけになっています。お寺の方のお話によると、戦前に大きな雷が落ちたのだそうです。色々な角度からみていると、アート作品のように思えてきます。
墓地の中にあるので、お墓には十分気遣いを。

●東京都台東区
●台東区保護樹木

※(2010)
樹高20m
幹周5.05m
推定樹齢
※台東区保護樹木等台帳

●周辺巨樹 谷中のまたぎクス(感應寺へ約100m 妙雲寺へ約200m)
      大雄寺のクスノキ(約190m) 谷中のヒマラヤ杉(約200m)
      玉林寺のシイ(約400m)
●撮影年月日 2018年3月28日

180328金嶺寺のクスノキ①

180328金嶺寺のクスノキ③

180328金嶺寺のクスノキ②

180328金嶺寺のクスノキ④jpg

180328金嶺寺のクスノキ⑤


金嶺寺(こんれいじ)
天台宗のお寺です。慶長16年(1611)神田北寺町に創建され、慶安元年(1648)に現在地に移りました。
開山は寛永17年(1640)天海僧正。天海僧正は天台宗の発展に大きな貢献をしただけでなく、徳川家康、秀忠、家光の信頼を得て、幕府の政策にも関わりました。
180328金嶺寺のクスノキ⑥

住 所 東京都台東区谷中1-6-27 金嶺寺
交 通 東京メトロ千代田線「根津駅」より約800m
    JR山手線「日暮里駅」より約1km

金嶺寺MAP

Posted on 2018/04/13 Fri. 22:02 [edit]

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大雄寺(だいおうじ)のクスノキ 

東京都と台東区両方の保存樹指定の看板が立っているので、両方の指定を受けていると思ってしまいますが、東京都から台東区へ指定が移管されたものです。
墓地なのに暗さを感じないのは、クスノキの大きく広がった明るい緑があるからと思います。クスノキのそばには幕末維新の槍術家、高橋泥舟の墓があります。

●東京都台東区
●台東区保護樹木

※(2010)
樹高20m
幹周5.05m
推定樹齢
※台東区保護樹木等台帳

●周辺巨樹 谷中のまたぎクス(感應寺へ約90m 妙雲寺へ約100m)
      金嶺寺のタブノキ(約190m) 谷中のヒマラヤ杉(約390m)
      玉林寺のシイ(約490m) 輪王殿駐車場のクスノキ(約1km)
●撮影年月日 2018年2月25日

180225大雄寺のクスノキ①

180225大雄寺のクスノキ②

180225大雄寺のクスノキ③


大雄寺(だいおうじ)
慶長9年(1604年)日達により開山された日蓮宗のお寺です。天和8年(1688)神田土手下が寺領になり、安永元年(1772)に火災に遭い再建。元治元年(1864)の江戸の大火で現在地に移転されました。
180225台東区 大雄寺のクス

住 所 東京都台東区谷中6-1-26  大雄寺
交 通 東京メトロ千代田線「根津駅」より約750m
    JR山手線「日暮里駅」より約850m

大雄寺MAP

Posted on 2018/04/05 Thu. 05:51 [edit]

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谷中のまたぎクス 

妙雲寺と隣の感應寺(かんのうじ)の二つのお寺をまたぐように、幹周7m以上のクスノキが立っています。
大正13年(1924)の『東京府蹟名勝天然記念物調査報告書 第二冊』には、東京府天然記念物「谷中感應寺の樟」として記載があります(幹周4.85m、樹高21.21m、樹齢約400年)。また台東区の保護樹木等台帳には、昭和57年に保護樹木に指定、所在地は妙雲寺として記載されています。

妙雲寺の方に伺いましたら、お寺が400年以上前にこの地に移転してきた時は、すでにクスノキは立っていたということです。ちょうど両寺の境にあるので、どちらの所有ということはないそうです。クスノキは両方のお寺の墓地の奥に立ち、お墓を見守っています。墓地に立ち入るので、見学の際はお寺の方に声をかけると良いでしょう。

●東京都台東区
●台東区保護樹木

※(2010)
樹高23m
幹周7.1m
推定樹齢
※台東区保護樹木等台帳

●周辺巨樹 大雄寺のクスノキ(感應寺より約90m 妙雲寺より約100m)
      金嶺寺のタブノキ(感應寺より約100m 妙雲寺より約200m)
      谷中のヒマラヤ杉(感應寺より約290m 妙雲寺より約400m)
      玉林寺のシイ(感應寺より約470m 妙雲寺より約580m)
●撮影年月日 2018年2月25日

180225妙雲寺クスノキ①

塀が幹の中心に来ています。
180225妙雲寺クスノキ②

塀が食い込んでいるように見えますが、長い年月の幹の成長で塀を包んできているようです。
幹には空洞があってコンクリートでふさいであります。
180225妙雲寺クスノキ③

180225妙雲寺クスノキ④

感應寺側から。妙雲寺側より穴はもっと大きくコンクリートブロックがいくつも入っています。戦後間もないころ、幹の空洞から出火して、幹の上方から炎が出るほどの火事になったそうです。
180225感応寺クスノキ①

そんな過去をものともせず、元気に枝葉を広げています。
180225感応寺クスノキ②


妙雲寺
元和5年(1619)、了雲院日登聖人により創建されました。加賀藩前田家の崇拝が厚く、江戸時代末期までは前田家家臣のみが檀徒になれました。虫歯除けに効くとされるお寺で、別名「むしば寺」と呼ばれています。

感應寺(かんのうじ)
弘法寺十世日感上人により開山、慶長元年(1596)に神田に創建されましたが、明暦の大火で現在地に移りました。 江戸末期の医師・儒学者の渋江抽斎の墓があります。

谷中の寺町は、明治時代の廃仏毀釈・寺社領上知令で寺の破壊や没収が行われた中、数と規模を維持しました。関東大震災や東京大空襲の被害も少なく、現在も寺院数と密度が都内で一番の寺町です。

住 所 東京都台東区谷中6-2-39 妙雲寺
交 通 JR山手線「日暮里駅」より約570m(妙雲寺)

妙雲寺MAP


Posted on 2018/04/02 Mon. 05:32 [edit]

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蒲生八幡神社のクスノキ 

「蒲生のクス」と同じ神社に立つので、存在感のある巨樹でありながら、あまり日の目を見ていないクスノキです。落語で言うなら「蒲生のクス」が真打ちで、このクスは二つ目。境内からクスノキ、参道、見下ろす景色の3点セットがとても良かったです。

●鹿児島県姶良(あいら)市
※(2000)
樹高30m
幹周7.42m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹  蒲生のクス  蒲生八幡神社のカヤ
●撮影年月日 2018年1月23日

180123蒲生八幡神社のクス①

180123蒲生八幡神社のクス②


蒲生八幡神社
保安4年(1123)、蒲生院総領職の蒲生上総介舜清(かもうかずさのすけちかきよ)が、宇佐八幡宮を勧請して現在の地に建立しました。蒲生氏は島津氏との戦いに敗れて弘治3年(1557)に退去させられ、その後、島津義弘により社殿が再興されました。昭和60年(1985)の台風で社殿は大破し、現在の社殿はその後再建されたものです。
180123蒲生の大クス⑥

住 所 鹿児島県姶良郡蒲生町上久徳2259-1 蒲生八幡神社
交 通 日豊本線「帖佐駅」よりバス「楠田車庫」「鹿児島中央駅」行き乗車
    「八幡」下車約240m

蒲生八幡神社MAP

Posted on 2018/03/27 Tue. 05:16 [edit]

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蒲生八幡神社のカヤ 

「蒲生のクス」で有名な蒲生八幡神社には、拝殿向かって右側に形の良いカヤが立っています。「蒲生のクス」のおかげであまり存在を意識されていませんが、盛り上げられた根元の土は石で囲われていて、大切にされていることが伺えます。

●鹿児島県姶良(あいら)市
※(2000)
樹高30m
幹周7.42m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 蒲生のクス 蒲生八幡神社のクス
●撮影年月日 2018年1月23日

180123蒲生八幡神社のカヤ①

180123蒲生八幡神社のカヤ②

180123蒲生八幡神社のカヤ④


蒲生八幡神社
保安4年(1123)、蒲生院総領職の蒲生上総介舜清(かもうかずさのすけちかきよ)が、宇佐八幡宮を勧請して現在の地に建立しました。蒲生氏は島津氏との戦いに敗れて弘治3年(1557)に退去させられ、その後、島津義弘により社殿が再興されました。昭和60年(1985)の台風で社殿は大破し、現在の社殿はその後再建されたものです。
180123蒲生の大クス⑥

住 所 鹿児島県姶良郡蒲生町上久徳2259-1 蒲生八幡神社
交 通 日豊本線「帖佐駅」よりバス「楠田車庫」「鹿児島中央駅」行き乗車
    「八幡」下車約240m

蒲生八幡神社MAP

Posted on 2018/03/26 Mon. 09:46 [edit]

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蒲生(かもう)のクス 

参道を行くと立派な巨樹のクスノキが立っていますが、その後方に、度肝を抜かれるといった存在感の大クスが鎮座しています。国の特別記念物になっている日本一太い木です。保安4年(1123)に蒲生八幡神社が建立される以前から、御神木として祀られていたということです。樹齢伝承1500年でありながら、枝張りも根張りも見事で、小山のような幹の下方も見事で、色々な植物が生えて一つの自然界を作っているような趣きです。

昭和60年(1985)の台風で枝が折れた後、樹勢が弱まり危機的状況にまでなったそうですが、平成8年(1996)から4年に渡って保護増殖が行われた結果、見事に復活しました。現在は樹木医による定期診断が年4回実施されています。

●鹿児島県姶良(あいら)市
●国指定特別天然記念物
最大のクス案内板※(2000)
樹高30m30m
幹周24.22m24m
推定樹齢1500年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 蒲生八幡神社のカヤ 蒲生八幡神社のクス

●撮影年月日 2018年1月23日

180123蒲生の大クス①

180123蒲生の大クス③

幹の内部は直径4.5m(畳8畳分)、高さ16mの空洞があるそうです。
180123蒲生の大クス②

180123蒲生の大クス⑤


蒲生八幡神社
保安4年(1123)、蒲生院総領職の蒲生上総介舜清(かもうかずさのすけちかきよ)が、宇佐八幡宮を勧請して現在の地に建立しました。蒲生氏は島津氏との戦いに敗れて弘治3年(1557)に退去させられ、その後、島津義弘により社殿が再興されました。昭和60年(1985)の台風で社殿は大破し、現在の社殿はその後再建されたものです。
180123蒲生の大クス⑥

住 所 鹿児島県姶良郡蒲生町上久徳2259-1 蒲生八幡神社
交 通 日豊本線「帖佐駅」よりバス「楠田車庫」「鹿児島中央駅」行き乗車
    「八幡」下車約240m

蒲生八幡神社MAP

Posted on 2018/03/19 Mon. 05:00 [edit]

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城山のクスノキ 

「城山」は南北朝時代(14世紀)の豪族上山氏の山城の跡です。一代で廃城になりましたが、鶴丸城の裏山にあったため、警護上の理由から明治時代になるまで立ち入り禁止になりました。おかげで自然が壊されず、樹齢約400年のクスなどの常緑広葉樹やシダ類など約600種余りの植物が密生し、野鳥や昆虫も多く生息しています。
一番大きいクスノキは展望台の東側の遊歩道沿いに立っています。

●鹿児島県鹿児島市
●国指定史跡・天然記念物(城山の約10.9ha)
最大のクス案内板
樹高23m
幹周13m
推定樹齢約800年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年1月23日

城山で最大のクスノキは、大きな空洞が特徴。
180123城山公園のクス②

180123城山公園のクス③


別のクスノキ。木に合わせて遊歩道を作っています。
180123城山公園のクス⑥

駐車場入口も見事なクスが。
180123城山公園のクス④


城山公園
南北朝時代の山城の跡で、西郷隆盛の終焉の地です。明治23年(1890)に鹿児島市で一番最初の公園として開設されました。曲がりくねった自然遊歩道は、昭和5年(1930)から在郷軍人会が自動車道として開発工事を進めたものでした。大きな反対運動がおこり、文化庁が調査を行った結果、天然記念物に指定され、道路は遊歩道として活用されることになりました。

住 所 鹿児島県鹿児島市城山町
交 通 JR鹿児島本線「鹿児島中央駅」東口よりカゴシマシティビュー乗車
    「城山」下車

カゴシマシティビュー情報

城山MAP

Posted on 2018/03/12 Mon. 05:31 [edit]

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千本楠 

大汝牟遅(おおなむち)神社から参道を100mほど行った東側に「千本楠」と呼ばれる十数株の大楠が立っています。が、まっすぐになど立っておらず、まるで巨大な恐竜や龍が様々な姿でいるかのようで圧巻です。
大楠は敷地の円周上にあたるところに生えているのですが、かつてその円内には根周り18mの巨大楠が存在したそうです。今ある楠は巨大楠の子どもたちとされているそうです。
巨大楠は大汝牟遅命が地にさした楠の枝が根付いて親木になったと伝えられています。明治43年(1910)に日英博覧会に出品されたその切株は、樹齢800年以上と推定されました。

●鹿児島県日置市
●日置市指定天然記念物
案内板(1994)※(2000・2007)
樹高22m
幹周5.07~9m
推定樹齢800年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース
(表は大汝牟遅神社境内御神木の千本楠は除いています)

●周辺巨樹 大汝牟遅神社の御神木(約100m)
●撮影年月日 2018年1月22日

左下に立っている人がとても小さい
20180122日置市 千本楠①

20180122日置市 千本楠②

20180122日置市 千本楠⑪

20180122日置市 千本楠③

20180122日置市 千本楠④

20180122日置市 千本楠⑩

20180122日置市 千本楠⑤

20180122日置市 千本楠⑥

20180122日置市 千本楠⑦

20180122日置市 千本楠⑧

20180122日置市 千本楠⑨


住 所 鹿児島県日置市吹上町中原
交 通 指宿スカイライン谷山ICより車で約25分

千本楠MAP

Posted on 2018/03/07 Wed. 09:18 [edit]

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大汝牟遅(おおなむち)神社の御神木 

南薩摩一のクスノキで願掛け御神木として大切にされています。案内板があり、御神木をやさしく3回撫でながら願いごとを唱える、また体の悪いところもその手で撫でるよう書かれています。
境内から約150メートル離れたところに大楠の森のようなところがあり「千本楠」と呼ばれていますが、離れているこの御神木も千本楠の1本とされています。

●鹿児島県日置市
●日置市指定天然記念物(千本楠)
案内板※(2007)
樹高22m
幹周約14m11.15m
推定樹齢1000年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 千本楠(約100m)
●撮影年月日 2018年1月22日

20180122大汝牟遅神社①

20180122大汝牟遅神社②/

20180122大汝牟遅神社④


大汝牟遅(おおなむち)神社
創建年代は不詳です。御祭神は大汝牟遅命(大巳貴神)、玉依姫命、応神天皇、神功皇后、仲哀天皇、仁徳天皇です。この地は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が暫く宮居されたという伝説があります。
伊作島津氏十代忠良が、天文7年(1538)の出陣で勝利したことから奉納されるようになった流鏑馬は、県無形民俗文化財になっています。
20180122大汝牟遅神社⑥

住 所 鹿児島県日置市吹上町中原2263  大汝牟遅神社
交 通 指宿スカイライン谷山ICより車で約25分

大汝牟遅神社MAP

Posted on 2018/03/05 Mon. 19:57 [edit]

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枚聞(ひらきき)神社のクスノキ 

開聞岳の北麓に面した神社です。巨木・古木が多くありますが、その中でも一番の大きさを誇るクスノキが鳥居の向かって右側に立ち、参拝者を迎えています。上部の大枝はかなり切られていますが、元は相当な枝葉を伸ばしていたことでしょう。

●鹿児島県指宿市
案内板(2010)
樹高18~21m23m
幹周7.9~9.5m10.6m
推定樹齢800年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年1月22日

20180122枚聞神社クスノキ①

20180122枚聞神社クスノキ②


枚聞(ひらきき)神社
御祭神は枚聞神一座として、大日孁貴命(天照大御神)が主祭神のほか皇祖神も祀られています。創建は不明ですが、平安時代に編纂された『日本三大実録』に、貞観2年(860)開聞神の神階に「従四位」が加えられた記述があり、延長5年(927)の『延喜式神名帳』に式内社として枚聞神社が列せられています。

住 所 鹿児島県指宿市開聞町1366  枚聞神社
交 通 JR指宿枕崎線「開聞駅」より約950m

枚聞神社MAP

Posted on 2018/03/02 Fri. 04:49 [edit]

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揖宿(いぶすき)神社のクスノキ 

揖宿神社には、8本ものクスノキの巨樹が立っています。貞観16年 (874)の開聞岳の大噴火で開聞九杜大明神(現在の枚聞神社)が避難遷宮される際に開聞岳のクスノキ3本をこちらに植栽したと伝えられています。『揖宿神社沿革誌』によると、社山の楠は大森と称されて、今は断絶しましたが、毎年2月18日には山神祭があったそうです。

●鹿児島県指宿市
●鹿児島県指定天然記念物(揖宿神社の社叢)
※(2016)※(1988)
樹高24.5~34.8m24~31m
幹周6.2m~10m5.5~8.6m
推定樹齢700~800年
※『南薩の巨木・古木』(南薩地域振興局 2016)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 中福良地区のクスノキ(約1.5km) 上西園のモイドン(約1.6km) 
●撮影年月日 2018年1月22日

20180122揖宿神社クスノキ①

20180122揖宿神社クスノキ②

一番大きいとされるクスノキ
20180122揖宿神社のクスノキ

20180122揖宿神社クスノキ⑥

20180122揖宿神社クスノキ④


駐車場にある大イチョウは樹高29m・幹周4.7m(1988 環境省)
20180122揖宿神社クスノキ⑧

道路向かいの「田の神依代(よりしろ)ムクノキ」は、樹高21.1m・幹周3.1m・樹齢推定300年
昭和28年まで続いていたお田植え祭では、田の神霊が現れる御神木とされていました。
20180122揖宿神社クスノキ③


揖宿神社
御祭神は大日孁貴命(天照大御神)で相殿9柱が合わせ祀られています。天智天皇御滞興の由緒ある地として、慶雲3年(706)に葛城宮が創建されました。貞観16年 (874)長主山(現在の開聞岳)の大噴火で開聞九杜大明神(現在の枚聞神社)が避難遷宮され、「開聞新宮九杜大明神」と称し、明治維新に「揖宿神社」に改称されました。
揖宿神社本殿・舞殿・勅使殿は指宿市指定有形文化財になっています。
20180122揖宿神社クスノキ⑨

住 所 鹿児島県指宿市東方733  揖宿神社
交 通 JR指宿枕崎線「二月田駅」より約700m

揖宿神社MAP

Posted on 2018/02/27 Tue. 06:29 [edit]

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上西園のモイドン 

「モイドン」の「モイ」は森の訛ったもの、「ドン」は「西郷どん」と同じ敬称です。鹿児島全体で約100、指宿だけでも約40のモイドンがあります。
「上西園のモイドン」は、神が宿っているとされるアコウ、山ン神(内神)、イナイドン(稲荷神)が同じ場所に祀られている集団民俗神の聖地とされています。薄暗さもあったかもしれませんが、アコウや敷地内の何かとても強い気に、軽い気持ちで立ち入ってはいけないものを感じました。

●鹿児島県指宿市
●指宿市指定有形民俗文化財(上西園のモイドンなど民俗神)
※(2016)※※(1988)
樹高22m10m
幹周7.3mm6.5m
推定樹齢230年300年以上
※『南薩の巨木・古木』(南薩地域振興局 2016)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 中福良地区のクスノキ(約170m) 揖宿神社のクスノキ(約1.6km)
      指宿報国神社のアコウ(約1.9km)

20180122上西園のモイドン②

20180122上西園のモイドン①

20180122上西園のモイドン③

20180122上西園のモイドン④

山ン神(内神)
20180122上西園のモイドン⑤

20180122上西園のモイドン⑥


住 所 鹿児島県指宿市東方2310-1
交 通 JR指宿枕崎線「二月田駅」より約2km
    または「二月田駅」より徒歩約230m「北十町」バス停 池田・東方線
    「松ヶ窪」行き乗車「中福良」下車(火・木・土 本数少ない)

上西園のモイドンMAP

Posted on 2018/02/23 Fri. 06:37 [edit]

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中福良(なかふくら)地区のクスノキ 

見通しの良い十字路に形の良い大クスノキが立っています。すぐ脇は「中福良」バス停です。炎天下や雨の日も、こんな巨樹の下ならバスを待つのも苦にならないでしょう。
『南薩の巨木・古木』(南薩地域振興局 2016)によると、現在管理されている方の曽祖父が自宅の敷地に植えたそうです。現在は、農作業の仕分け作業や集いの場所になっているそうで、地元の方々を温かく見守り続けているクスノキです。

●鹿児島県指宿市
※(2016)※※(1988)
樹高22m10m
幹周7.3m6.5m
推定樹齢230年300年以上
※『南薩の巨木・古木』(南薩地域振興局 2016)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 上西園のモイドン(約170m) 揖宿神社のクスノキ(約1.5km)
      指宿報国神社のアコウ(約2km)  

●撮影年月日 2018年1月22日

20180122中福良のクスノキ①

20180122中福良のクスノキ②

20180122中福良のクスノキ③

住 所 鹿児島県指宿市東方6840
交 通 JR指宿枕崎線「二月田駅」より約2km
    または「二月田駅」より徒歩約230m「北十町」バス停 池田・東方線
    「松ヶ窪」行き乗車「中福良」下車(火・木・土 本数少ない)

中福良地区のクスノキMAP

Posted on 2018/02/20 Tue. 23:01 [edit]

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指宿報国(いぶすきほうこく)神社のアコウ 

信楽寺(しんぎょうじ)の墓地内に指宿報国神社があり、そばに立派な注連縄がかけられたアコウの巨樹が立っています。「宮ヶ浜のアコウ」とも呼ばれています。
アコウは、紀州南部を北限とする常緑樹です。成長が旺盛で気根が蛇のように巻きついたり垂れ下がります。他の木にとりつき枯らすので「しめころしの木」と呼ぶところもあります。

●鹿児島県指宿市
●指宿市指定天然記念物
案内板※(2007)
樹高22m
幹周14.6m13.78m
推定樹齢約300年(2004調査)
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 中福良地区のクスノキ(約2km) 上西園のモイドン(約1.9km)
●撮影年月日 2018年1月22日

20180122指宿報国神社②

20180122指宿報国神社③

20180122指宿報国神社④

側脈が葉の縁近くでつながっていて面白いです。
20180122指宿報国神社⑤


すぐそばにも別のアコウの巨樹
樹高15m・幹周11m・樹齢200~299年(1988)
20180122信楽寺墓地①

20180122信楽寺墓地②

こちらのアコウの地面には、実がいっぱい落ちていました。
20180122信楽寺墓地③


指宿報国(いぶすきほうこく)神社
明治10年(1877)に起きた西南戦争による指宿村出身の戦没者43名の御霊を招魂塚に合祀し指宿報国社に遷座しました。御祭神は西南戦争とその後の日清・日露戦争・日支事変・大東亜戦争の戦没者の霊を御祭神としています。
昭和29年(1954)に「指宿報国神社」と改称されました。

住 所 鹿児島県指宿市西方4843-2  指宿報国神社
交 通 JR指宿枕崎線「宮ヶ浜駅」より約500m

指宿報国神社MAP

Posted on 2018/02/17 Sat. 17:15 [edit]

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仙厳園のヤクタネゴヨウ 

仙厳園には島津家29代忠義の御殿があります。その前庭に堂々と立つマツは、屋久島と種子島にだけ自生している「ヤクタネゴヨウ」という五葉松です。
マツクイ虫の被害などで激減してしまい、屋久島で約1,000~2,000本、種子島で約200 本と推定されていて、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種にあげられています。

●鹿児島県鹿児島市
仙厳園HP
樹高30m30m
幹周5.3m
推定樹齢350年以上100~199年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年1月22日

20180122ヤクタネゴヨウ①

20180122ヤクタネゴヨウ

20180122ヤクタネゴヨウ②


仙厳園
万治元年(1658)、薩摩藩主19代島津光久により造られた別邸です。錦江湾や桜島の雄大な景観を取り入れた雄大な大名庭園で、国指定名勝になっています。また、日本初の工業地帯の跡地で産業革命遺産として世界遺産登録され、温帯・亜熱帯の珍しい植物が植えられているなど、見どころの多い庭園です。   

20180122鹿児島市仙厳園①

20180122鹿児島市仙厳園②

住 所 鹿児島県鹿児島市吉野町磯9700-1  仙厳園
交 通 日豊本線「鹿児島駅」よりバス「楠田車庫」「試験場前車庫」「重久
    車庫」「姶良ニュータウン車庫前」行き乗車「仙厳園前」下車

仙厳園MAP

Posted on 2018/02/14 Wed. 14:02 [edit]

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霧島神宮の御神木 

霧島神宮前庭の右端に、御神木と呼ぶにふさわしい風格ある大杉が立っています。文明16年(1484)に霧島神宮が現在地に再興される前からあったとされています。
この杉は、南九州一帯の杉の祖先といわれているメアサ(霧島杉)という在来品種です。九州は古くからスギのさし木造林が行われていて、社寺などに植栽されていったととのことです。

●鹿児島県霧島市
案内板※(1988)
樹高38m33m
幹周7.2m7m
推定樹齢800年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年1月21日
2018_0121霧島神宮御神木①

2018_0121霧島神宮御神木④

2018_0121霧島神宮御神木③

2018_0121霧島神宮御神木②


神宮の方のお話によると、奥にはヒノキやアスナロの巨樹もあるそうですが、危険なので案内なしでは行かれないそうです。
身近に見られる木では、社殿左手の方に枝が面白いメアサ杉
2018_0121霧島神宮御神木⑤

社務所裏手には、御神木の大スギとは趣の違うメアサ杉
2018_0121霧島神宮御神木⑥

展望所そばの大モミは、樹高約26m・幹周約3.65m
2018_0121霧島神宮御神木⑦


霧島神宮
6世紀(欽明天皇)に高千穂峰山頂に元宮が作られたのが始まりとされています。霧島山の度々の噴火で、下の方へと移され、文明16年(1484)に現在地に鎮座しました。主祭神は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)で、相殿神が6尊です。本殿・弊殿・拝殿・登廊下・勅使殿・附・境内社門守神社は、国重要文化財に指定されています。
2018_0121霧島神宮御神木⑧

住 所 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
交 通 JR日豊本線「霧島神宮駅」よりバス「霧島いわさきホテル」行き乗車
    「霧島神宮前」下車

霧島神宮MAP

Posted on 2018/02/11 Sun. 09:06 [edit]

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妙光寺のクスノキ 

八潮市の案内MAPに載っていたので訪れました。立派な山門とその上にモクモクと見える樹冠。期待を持って門をくぐりましたら、左手にすらりと伸びた大きなクスノキの御神木が迎えてくれました。
健康的に成長していて、お寺や地域の方々のクスノキを大切に思う心が伝わっているのだろうなと思わせてくれるような木でした。

●埼玉県八潮市
●八潮市保護樹木
※(2000)
樹高18m
幹周3.5m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 西福寺のタブノキ(約1.5km) 普門寺の多行松(約2.8km)
●撮影年月日 2018年1月10日

180110八潮市妙光寺のクス①

180110八潮市妙光寺のクス③/

180110八潮市妙光寺のクス②

妙光寺
文明3年(1471)日正が開山した日蓮宗の寺院です。福徳三年私年号曼荼羅と幸田一族の墓域は市指定有形文化財になっています。
180110八潮市 妙光寺のクス

住 所 埼玉県八潮市中央3-19-2  妙光寺
交 通 つくばXP「八潮駅」北口よりバス「草加駅東口」行き乗車「上馬場」
    下車約120m

妙光寺MAP

Posted on 2018/01/21 Sun. 07:20 [edit]

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普門寺の多行松(たぎょうしょう) 

多行松(たぎょうしょう)はアカマツの変種で、根元近くから幹が何本にも分かれていて傘のようになっています。江戸時代に植木の産地として知られた埼玉の安行地方で接ぎ木で作り出されたという説があります。

●埼玉県八潮市
表示板
樹高
幹周
推定樹齢350年
 
●周辺巨樹 妙光寺のクスノキ(2.8km)
●撮影年月日 2018年1月7日

180107八潮普門寺多行松①

180107八潮普門寺多行松④

180107八潮普門寺多行松⑥


普門寺
永禄年間(1558~1570)に大雲上人に開創された真言宗豊山派の寺です。御本尊は不動明王。明治初年の廃仏毀釈で金蔵院・正福院・明王寺を合寺しました。中川改修工事のため、昭和60年(1985)に現在地に移転されました。
180107八潮普門寺多行松⑤

住 所 埼玉県八潮市南川崎440  普門寺
交 通 つくばエクスプレス「八潮駅」より約1.8km

普門寺MAP

Posted on 2018/01/15 Mon. 06:27 [edit]

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倉沢のヒノキ 

倉沢橋から日原方面に80m位進むと「倉沢のヒノキ」に通じる階段があり、やがて山道となってどんどん登っていくと、舞台に立つ主役のような大きなヒノキが現れました。地元では「千年の大ヒノキ」とも呼ばれています。
薄曇りでのお日様が少し傾き始めた頃で、斜めから何ともやわらかい光がヒノキをつつみ引き立てていました。

●東京都西多摩郡奥多摩町
●東京都指定天然記念物
案内板(2011)※(2000)
樹高34m33m
幹周6.3m6.2m
推定樹齢300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年12月24日

171224奥多摩倉沢のヒノキ①

171224奥多摩倉沢のヒノキ③

地上5m位で9本の枝に分かれてまっすぐ伸びています。
171224奥多摩倉沢のヒノキ⑤


住 所 東京都西多摩郡奥多摩町日原567
交 通 JR青梅線「奥多摩駅」よりバス「東日原」行き乗車「倉沢」下車約500m

倉沢のヒノキMAP

Posted on 2018/01/10 Wed. 21:28 [edit]

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本郷の大銀杏 

広々とした高台に立つ大イチョウです。紅葉を期待して行ったらすでに終わっていましたが、見事な枝ぶりがよく分かり、これはこれで収穫でした。
イチョウの前に「三峯神社」の額がかかった鳥居が立ち、根元には祠があります。イチョウは注連縄が巻かれてはいませんが、圧倒的な存在感は御神木そのものです。

●千葉県市原市
●市原市保護樹木
※(2000)
樹高23m
幹周10.1m
推定樹齢300年以上
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年11月28日
171128千葉本郷の大銀杏①

171128千葉本郷の大銀杏②

171128千葉本郷の大銀杏③

 
●撮影年月日 2009年5月18日
20095①

20095②


三峯神社
詳細は不明です。大イチョウの前に鳥居と3基の祠があります。

住 所 千葉県市原市本郷407
交 通 小湊鉄道「里見駅」より約980m

三峯神社MAP

Posted on 2018/01/07 Sun. 12:15 [edit]

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上野村の大椎 

樹高があり、大きく二手に分かれ見ごたえのあるシイです。
「上野村」は旧村名で、昭和30年(1955)に勝浦町に合併されました。案内板によると大椎は、寺伝の記述では日蓮聖人(1222~1282)が在世していた頃からすでにこの場所に立っていたとあるそうです。

●千葉県勝浦市
●千葉県指定天然記念物
案内板(1984)※(2000)
樹高24m24m
幹周7.3m8.9m
推定樹齢西暦1283年以前300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年11月28日

171128勝浦市上野村の大椎①

171128勝浦市上野村の大椎④

171128勝浦市上野村の大椎⑤

幹の分かれた部分は、大きく朽ちています。
171128勝浦市上野村の大椎⑨


寂光寺
日蓮宗のお寺です。
171128勝浦市上野村の大椎⑧

住 所 千葉県勝浦市名木276  寂光寺
交 通 JR外房線「勝浦駅」から勝浦市民バスふれあい号西原~興津~勝浦線
    「西原」行き乗車「与惣部田」下車約610m

勝浦市民バス情報

寂光寺MAP

Posted on 2018/01/03 Wed. 05:54 [edit]

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清澄の大楠 

清澄寺は大杉(千年杉)が有名ですが、本殿向かって右手の茅葺きの中門そばには、御神木として大事にされている大楠も立っています。根元は石造物がいくつかあり、楠の裏手には楠まで上がれる小路ができています。

●千葉県鴨川市
●鴨川市指定天然記念物
※(2000)
樹高15m
幹周8.05m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 清澄の大杉
●撮影年月日 2017年11月28日

171128鴨川市清澄の大楠①

171128鴨川市清澄の大楠③

171128鴨川市清澄の大楠②

171128鴨川市清澄の大楠⑤


清澄寺
宝亀2年(771)創建。"不思議法師"と呼ばれた僧侶が千光を発する柏の木で虚空蔵菩薩の仏像を彫り、その前で21日間修行をしたのが始まりといわれています。安房小湊で生まれた日蓮は12歳から18歳までここで修行し、道善法師に師事し出家得度されました。
171128鴨川市清澄の大杉⑦

住 所 千葉県鴨川市清澄322-1  清澄寺
交 通 JR外房線「安房天津駅」よりバス 清澄ルート「清澄寺」下車

清澄寺MAP

Posted on 2017/12/30 Sat. 06:31 [edit]

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清澄の大杉(千年杉) 

千年を超える清澄寺の歴史と共にある霊木で、樹齢1000年と伝承され「千年杉」とも呼ばれています。昭和29年(1954)の台風で、大杉の南に立っていた杉が倒れて、大枝が損なわれました。中心部は腐朽し基部は空洞もありますが、樹勢はあります。周囲にも巨樹といえるような杉が何本もありましたが、やはりこの大杉は別格の大きさでした。

●千葉県鴨川市
●国指定天然記念物
案内板※(2000)
樹高47m44m
幹周15m15.05m
推定樹齢1000年越
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 清澄の大楠
●撮影年月日 2017年11月28日

171128鴨川市清澄の大杉③

171128鴨川市清澄の大杉④

別の大杉が倒れる時に、この杉の樹皮をはがしたといわれています。
171128鴨川市清澄の大杉⑥

171128鴨川市清澄の大杉⑤


●撮影年月日 2014年11月18日
141118千葉県清澄の大杉①

141118千葉県清澄の大杉④


清澄寺
宝亀2年(771)創建。"不思議法師"と呼ばれた僧侶が千光を発する柏の木で虚空蔵菩薩の仏像を彫り、その前で21日間修行をしたのが始まりといわれています。安房小湊で生まれた日蓮は12歳から18歳までここで修行し、道善法師に師事し出家得度されました。
171128鴨川市清澄の大杉⑦

住 所 千葉県鴨川市清澄322-1  清澄寺
交 通 JR外房線「安房天津駅」よりバス 清澄ルート「清澄寺」下車

清澄寺MAP

Posted on 2017/12/29 Fri. 07:05 [edit]

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上三原の大樟 

平成7年(1995)3月に廃校になった上三原小学校の跡地に「自然の宿 くすの木」があります。敷地を通って建物左横の階段を上がると山(さん)神社。社殿右に安房地方最大といわれる大クスが一帯を見守るように立っています。
行った時は、常緑樹の葉が変色していました。自然の宿の方に伺いましたら、台風による塩害でこの辺の植物が被害を受けてしまったということでした。

●千葉県南房総市
●千葉県指定天然記念物
案内板(1997)
樹高約32m
幹周12m
推定樹齢750年

●撮影年月日 2017年11月28日

171128上三原の大クス①

171128上三原の大クス②

171128上三原の大クス③

171128上三原の大クス④

(さん)神社
創建は不明です。御祭神は山の神、大山祗命(おおやまつみのみこと)。

住 所 千葉県南房総市和田町上三原 1249-2  
交 通 JR外房線「南三原駅」より南房総市営バス北三原線「北三原」行き乗車
    終点下車すぐ

バス北三原線情報

上三原の大樟MAP

Posted on 2017/12/28 Thu. 05:37 [edit]

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牛久保のナギ 

ナギは温暖な地方に自生するので、暖帯の北限に近い豊川市に大木のナギがあることはまれなことのようです。黒褐色の幹肌やつややかな葉が印象的でした。
熊野神社の森に国指定のナギがあるということで訪れましたが、ナギのそばには稲荷社はあるものの、熊野神社らしきものありません。熊野神社はなんと線路の向こう側にありました。ナギのある側はかつては弁天池があったそうです。

●愛知県豊川市
●国指定天然記念物
案内板※(2000)
樹高20m
幹周3.5m3.52m
推定樹齢400年以上300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年11月9日

171109豊川市牛久保のナギ①

171109豊川市牛久保のナギ②

171109豊川市牛久保のナギ③

広葉樹の葉のように見えますが針葉樹です。葉は主脈がなく細い葉脈が平行に多数伸びているのでちぎれにくく「ベンケイナカセ」の別名もあります。
171109豊川市牛久保のナギ④

熊野神社
戦国時代に牛久保城を築いた牧野家に崇拝された神社です。御祭神は伊邪那美命(いざなみのみこと)、事解男命(ことさかのをのみこと)、速玉男命(はやたまおのみこと)。
171109豊川市牛久保のナギ⑤

寛政8年(1796)越後長岡城主の牧野備前守忠精お手植えの柏
171109豊川市牛久保のナギ⑥

住 所 愛知県豊川市下長山町西道貝津87
交 通 JR飯田線「牛久保駅」より約550m

牛久保のナギMAP

Posted on 2017/12/23 Sat. 19:52 [edit]

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玉林寺のクスノキ 

遠くからでもそれと分かります。境内に入るとすぐにクスノキの巨樹が迎えてくれました。枝の広がりは18mに及んでいて、風の強い日だったので、枝葉のざわめきが壮大な音楽のようでした。
延徳3年(1491)に玉林寺が創建される前からクスノキは立ち、樹齢600年以上と推定されていますが、小さな黒い実が辺り一面に落ちて元気さを表していました。

●愛知県豊川市
●豊川市指定天然記念物
案内板※(2000)
樹高20m
幹周約9m9.13m
推定樹齢650年以上300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 大和の大いちょう(約2.2km)
●撮影年月日 2017年11月9日

171109豊川市玉林寺のクス①

171109豊川市玉林寺のクス④

171109豊川市玉林寺のクス②

171109豊川市玉林寺のクス③


玉林寺
延徳3年(1491)僧の義三によって開かれたと伝えられています。もとは臨済宗でしたが、曹洞宗に改宗されました。
171109豊川市 玉林寺のクス

住 所 愛知県豊川市麻生田町松原26  玉林寺
交 通 JR飯田線「三河一宮駅」より約1.8km

玉林寺MAP

Posted on 2017/12/20 Wed. 09:42 [edit]

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大和の大いちょう 

広々とした「大和ちびっこ広場」にとても大きなイチョウがのびのびと立っています。 案内板によると、大正12年(1923)4月1日に大和尋常高等小学校が竣工された記念にメス木が植樹され、翌年に植樹されたオス木がこのイチョウだそうです。
大和保育園のすぐ裏手にあり、園庭で遊んでいる園児たちの声を聞きながら、ベンチに座って大イチョウと青空を眺めていると、とても豊かな気持ちになります。紅葉の時期にはここで観光物産展も開かれているそうで、見事な紅葉が見られることでしょう。

●愛知県豊川市
案内板
樹高25m
幹周
推定樹齢1924年植樹

●撮影年月日 2017年11月9日

この方向から見ると「打ち出の小槌」にたとえられる形です。
171109大和の大イチョウ①

枝は水平に10m以上伸びています。
171109大和の大イチョウ②

171109大和の大イチョウ⑤

171109大和の大イチョウ③

住 所 愛知県豊川市豊津町割田53-1 (大和保育園裏)
交 通 JR飯田線「三河一宮駅」より約1.6km

大和の大イチョウMAP

Posted on 2017/12/17 Sun. 07:42 [edit]

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峯のタマノキ(タブノキ) 

タブノキは地方名タマノキと呼ばれています。茶畑のそばに立つタマノキは、静岡県で9~10位くらいの巨木で、古木の風情よ元気さを併せ持っています。
霧のかかる遠くの風景に心惹かれながらタマノキの写真を撮っていましたら、いつの間にかこちらも霧の中に。おかげで少々幻想的な写真が撮れました。

佐久間駅からここへは細い山道を通ってきました。途中、左下方でガサガサと草木を分け入る音が・・・人が?と思ってその方向をみると、数メートル離れて何とニホンジカです。しばし見つめあう一頭と一人・・・シカに襲われたというニュースが頭をよぎり、この距離だと一気に駆け上って来るかも、という怖い想像が・・・何事もなかったかのように目をそらして道を進んだのでした。

●静岡県浜松市天竜区
●佐久間町指定天然記念物
案内板※(2000)
樹高約15m15m
幹周4.6m4.6m
推定樹齢400年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年11月8日

171108浜松 峯のタマノキ①

171108浜松 峯のタマノキ③

171108浜松 峯のタマノキ5

171108浜松 峯のタマノキ②


住 所 静岡県浜松市天竜区佐久間町佐久間842-2
交 通 JR飯田線「佐久間駅」より約2km

峯のタマノキ周辺MAP

Posted on 2017/12/14 Thu. 05:51 [edit]

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吉沢の田高杉 

道路際に大きなしゃもじのような大杉が立っています。合体木ではなく根元で2本に分かれ、さらに11本に分かれています。田高家の所有なので「田高杉」と呼ばれています。

●静岡県浜松市天竜区
●佐久間町指定天然記念物
案内板
樹高37m
幹周8.7m・4.5m
推定樹齢

●撮影年月日 2017年11月8日

171108浜松市吉沢の田高杉①

こちら側からみると、まさに大しゃもじ
171108浜松市吉沢の田高杉②

171108浜松市吉沢の田高杉③

171108浜松市吉沢の田高杉⑤

171108浜松市吉沢の田高杉⑥

しっかりした台座に小祠、脇にはヒサカキが供えられ、大切にされていることが伺えます。
171108浜松市吉沢の田高杉⑪

小祠後方の根元の穴の中に石が・・・穴をふさぐ壁のようになってます。
171108浜松市吉沢の田高杉⑦


田高杉の東にある八阪神社の杉も存在感ありました。
171108浜松市吉沢の田高杉⑧

八阪神社
171108浜松市吉沢の田高杉⑨

住 所 静岡県浜松市天竜区佐久間町浦川1284-5
交 通 JR飯田線「佐久間駅」より浦川地区ふれあいバス(月・水)乗車
    終点「吉沢観光トイレ」下車

佐久間ふれあいバス情報

吉沢の田高杉MAP

Posted on 2017/12/10 Sun. 06:20 [edit]

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相月諏訪神社の杉 

巨木の杉木立に小さく鳥居が見えました。鳥居をくぐると、神域感たっぷりの境内が小雨でさらに御神域さを増していました。社殿の前に柱のように立つスギが御神木の大杉です。

●静岡県浜松市
●佐久間町指定天然記念物
案内板(2002)※(2000)
樹高約50m35m
幹周約6m5.95m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年11月8日

171108相月諏訪神社大杉①

171108相月諏訪神社大杉④

171108相月諏訪神社大杉③

社殿左手の大きな岩は、鬼瓦と小祠が祀られています。
171108相月諏訪神社大杉②


相月諏訪神社
長野の諏訪大社より分霊され、蛇山に祀られたと伝えられています。その後、現存する最古の棟札によると、永享7年(1435)に現在地に移りました。御祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)、合祀神は八幡宮、天満宮です。
171108相月諏訪神社大杉⑤

171108相月諏訪神社大杉⑥

住 所 静岡県浜松市天竜区佐久間町相月285  諏訪神社
交 通 JR飯田線「相月駅」より約970m
    JR飯田線「佐久間駅」「相月駅」「城西駅」より和泉・相月ふれあいバス
    (水・金)「上日余藤澤宅前」下車

佐久間ふれあいバス情報

相月諏訪神社MAP

Posted on 2017/12/05 Tue. 04:45 [edit]

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六本杉 

鳳来寺本堂左手の東海自然歩道を奥の院に向かって進むと、途中大きな切り株が見え「六本杉」の案内板がかかっていました。案内板によると白鳳元年(661)、利修仙人が霊木7本の1本を切って薬師如来を刻み御本尊とし、残り6本を「六本杉」としたとのことです。

現在残っているのは2本という情報でしたが、最初この切り株に匹敵するような太さの木に気付きませんでした。が、切り株の後方の急斜面にとても大きな幹が見えました。他の木に隠れて上部はよく見えませんでしたが、大御所登場という感じで、ここまで息を切らしながら登ってきた甲斐がありました。

●愛知県新城市
●周辺巨樹 傘杉
●撮影年月日 2017年10月24日

薬師如来を刻むために切られた大杉
171024鳳来寺 六本杉①

斜め後方に六本杉の1本と思える巨木。
171024鳳来寺 六本杉②

向かって右側から。上部は失われているような。
171024鳳来寺 六本杉③

それにしても根が凄い。
171024鳳来寺 六本杉⑥

向かって左側から。分かりにくい写真ですが、かなりな急斜面でした。
171024鳳来寺 六本杉④


鳳来寺
利修仙人によって開山、御本尊は薬師如来。大宝3年(703)に文武天皇から鳳来寺の名を賜り建立されたと伝えられています。
薬師如来は子授けに霊験あらたかといわれ、松平広忠夫妻が天下人となる男子を祈願し、徳川家康を授かったということです。
171024鳳来寺 六本杉⑤

住 所 愛知県新城市門谷鳳来寺1
交 通 JR飯田線「本長篠駅」よりバス新豊・田口新城線「田口」行き乗車
    「鳳来寺」下車 参道約1.2km+石段1,425段+東海自然歩道

鳳来寺MAP

Posted on 2017/11/27 Mon. 20:24 [edit]

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傘杉 

約1.2kmの1参道から石段道になると鳳来寺の境内で、殺生禁断の神聖な場です。石段は九町(約1km)千四百余段あります。仁王門を過ぎて少し行くと傘杉登場です。鳳来寺山で最もすぐれた木で、傘の形をしていることからこの名が付いています。
昔、樵が傘杉に斧を入れると、切り口から血が吹き出し、切るのを断念したという伝説があります。

●愛知県新城市
●新日本銘木百選
案内板(1990)
樹高60m
幹周7.5m
推定樹齢800年

●周辺巨樹 鳳来寺ねずの樹(参道約700m+石段約300m)  六本杉
●撮影年月日 2017年10月24日

171024新城市 鳳来寺傘杉①

171024新城市 鳳来寺傘杉③

171024新城市 鳳来寺傘杉②

傘杉に近い仁王門は、徳川三代将軍家光により建てられました。国指定重要文化財です。
171024新城市 鳳来寺傘杉④


鳳来寺山
国指定名勝及び天然記念物です。標高695m、1500年前の火山の名残で、流紋岩、松脂岩、デイサイトなどから成ります。5月~7月には、コノハズクの「ブッポーソー」の鳴き声を聞くことができます。
171024新城市 鳳来寺傘杉⑤

住 所 愛知県新城市門谷上浦
交 通 JR飯田線「本長篠駅」よりバス新豊・田口新城線「田口」行き乗車
    「鳳来寺」下車約1.5km

傘杉MAP

Posted on 2017/11/24 Fri. 21:24 [edit]

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鳳来寺ねずの樹 

鳳来寺山の約1.2kmの表参道の中ほど、旧門谷小学校への小道の角にネズの巨木が立っています。ネズはあまり大きくならないので、これだけのものは珍しいそうです。かなり白骨化していますが、それゆえの風情があります。生きている側から枝葉を伸ばして頑張っています。
案内板によると、樹高はかつては13mありましたが、平成8年に樹勢回復のため枯れ枝を切り詰めて現在の高さになったそうです。

●愛知県新城市
●愛知県指定天然記念物
案内板※(2000)
樹高9m13m
幹周3.52m3.52m
推定樹齢1400年300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 傘杉(参道約700m+石段約300m)
●撮影年月日 2017年10月24日

171024鳳来寺ねずの樹②

ネズの両側に文政10年(1827)の常夜灯が立っています。
171024鳳来寺ねずの樹⑥

171024鳳来寺ねずの樹③

171024鳳来寺ねずの樹⑤

遠くに開花してるしだれ桜?・・・と思ってしまいましたが、葉が落ちてしだれた枝の色でした。
171024鳳来寺ねずの樹⑧

すぐ近くの門谷小学校は、昭和45年(1970)に閉校しましたが、大正14年(1925)建築の校舎は残されています。
171024鳳来寺ねずの樹⑦


住 所 愛知県新城市門谷字下浦30-4
交 通 JR飯田線「本長篠駅」よりバス新豊・田口新城線「田口」行き乗車
    「鳳来寺」下車約550m

ねずの樹MAP(旧門谷小学校そば)

Posted on 2017/11/21 Tue. 04:58 [edit]

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村上社のクスノキ 

「楠町」という町名の由来にもなったクスノキが、住宅地の中で枝葉を広げて鎮座しています。神社の境内というよりクスノキの敷地という感じです。元は八幡神社もあったそうですが、クスノキを守るために移転したそうです。
伏せた大きなお椀のような幹から大枝が何本も出ている姿はどこかユニークです。

● 愛知県名古屋市
●名古屋市指定天然記念物
案内板※(2000)
樹高約20m20m
幹周約10.8m(1.5m)6.67m
推定樹齢約1000年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年10月23日

171023村上社のクスノキ①

クスノキを祀る鳥居、灯篭、小祠と思いましたが、御祭神は村上天皇でした。
171023村上社のクスノキ⑤

171023村上社のクスノキ②

171023村上社のクスノキ④


村上社
創建は不明です。御祭神は村上天皇。

住 所 愛知県名古屋市南区楠町17  村上社
交 通 地下鉄桜通線「鶴里駅」より約500m
    名鉄名古屋本線「桜駅」より約750m

村上社MAP

Posted on 2017/11/18 Sat. 06:18 [edit]

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熱田神宮の大楠 

熱田神宮はクスノキが多く、現在6本が市の保存樹になっています。しかし立ち入り禁止区域の中に生えているものもあり、総てを見るのは難しいです。
名古屋市緑政土木局緑地部緑地事業課の平成27年度の保護樹木資料によると、神宮内の最大のクスノキは樹高25m、幹周9.4mとのことですが、立ち入れない場所にあるようです。

●愛知県名古屋市
●名古屋市保存樹木
●撮影年月日 2017年10月23日

参道のそば(手水舎の北)という一番目立つ場所に立つ大楠は、樹齢伝承1000年で弘法大師のお手植えとも伝えられています。
保存樹指定(熱田)4号 樹高36m、幹周6.8m。
参道を歩く人々が見上げたり、お参りしたり、写真を撮ったりと注目の大楠です。
171023熱田神宮の大楠①

171023熱田神宮の大楠⑦

171023熱田神宮の大楠⑤

大楠には蛇が住んでいるそうで、根元に蛇が食べる卵をお供えしているようです。
171023熱田神宮の大楠⑥


大楠から本殿に向かって進んで右側の信長塀のそばに、保存樹指定(熱田)5号のクス 樹高32m、幹周5.8m。 
もう1本が塀の北側にあるそうですが、立ち入り禁止です。
171023熱田神宮の大楠⑧


本宮の北東にある清水社のそばのクスは、保存樹指定(熱田)3号 樹高36m、幹周8.3m。静かな場所に鎮座しています。
171023熱田神宮の大楠⑨

そのそばには枯死してしまったクス。
171023熱田神宮の大楠⑩


熱田神宮
創建は不明ですが、第12代天皇の景行天皇時代(紀元前13~紀元後130)には崇められていたと伝えられています。 三種の神器の一つ「草薙の剣」が熱田大神として祀られています。

本宮
171023熱田神宮の大楠⑪

清水社 社殿の後ろに清水が湧いています。
171023熱田神宮の大楠⑫

住 所 愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1  熱田神宮
交 通 名鉄名古屋本線「神宮前駅」より約500m

熱田神宮MAP


Posted on 2017/11/15 Wed. 06:31 [edit]

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大田の大樟 

降りた駅の名は「太田川」ですが、町の名は「大田」、流れる川も「大田川」です。その大田川沿いの道から細い参道を入っていくと鳥居があり、すぐ先に巨樹のクスノキが枝葉を広げています。「楠王大龍神」の石碑が立ち、幹の空洞に小さい祠が祀られています。
空洞化で幹が大きく分かれているので、多方向から面白く撮れ、曲線を描くような注連縄も風情を増していました。

●愛知県東海市
●東海市指定天然記念物  東海市保存樹木
案内板※(1988)
樹高約12m12m
幹周約10m9.45m
推定樹齢800年・1000年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年10月23日

171023愛知 大田の大樟

171023愛知 大田の大樟②

171023愛知 大田の大樟④

171023愛知 大田の大樟⑤


大宮神社
創建は不詳ですが、熱田神宮の御祭神を分霊し祀られています。元は「大宮明神」と称されていましたが、後に「日本武尊社」に改称され、明治45年(1912)に「大宮社」になりました。
171023愛知 大田の大樟⑥

樟のそばには、東海市指定文化財の「荒古組山車」が安置されている建物があります。山車は天明2年(1782)建造です。
171023愛知 大田の大樟⑦

住 所 愛知県東海市大田町上浜田138 大宮神社
交 通 名鉄常滑線「太田川駅」より約650m

大宮神社MAP

Posted on 2017/11/12 Sun. 12:27 [edit]

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長源寺のイチョウ 

高台から町を見守るように立っているイチョウです。文禄4年(1595)にこの地に長源寺が再興された時、記念樹として植えられた木と伝えられています。

●福島県田村市
●田村市指定天然記念物  福島県緑の文化財第150号
案内板※※(1988)
樹高38m38m
幹周6.3m6.3m
推定樹齢400年370年
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年10月18日

171018長源寺のイチョウ①

171018長源寺のイチョウ⑤

171018長源寺のイチョウ⑥


長源寺
開基は大越城主の山城守安部仲光です。天正16年(1588)伊達正宗・田村勢の大越攻めで焼失し、文禄4年(1595)に三春天沢寺の天山文漢大和尚により現在地に再興されたと伝えられています。
171018長源寺のイチョウ⑦

住 所 福島県田村市大越町下大越字中ノ目100
交 通 磐越東線(ゆうゆうあぶくまライン)「磐城常葉駅」より約2km

長源寺MAP


Posted on 2017/11/03 Fri. 06:26 [edit]

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杉沢の大スギ 

国道349号から案内表示通りの道へ曲がり進んでいくと、前方に公園のような風景や建物が・・・あれ、場所を間違えた?と思いながら進んでいくと、やがて右手に圧倒されるような大きいスギが見えてきました。
日本で有数のスギの巨樹です。寛永20年(1643)に二本松藩主丹羽光重が領内を調査した時、このスギを「杉沢の大スギ」と命名したといわれています。

●福島県二本松市
●国指定天然記念物  福島県緑の文化財第127号
案内板※※(2000)
樹高約50m45m45m
幹周12.6m12.3m12.8m
推定樹齢約600年1000年300年以上
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年10月18日

一帯は「大杉緑地広場」として整備されています。大スギもしっかり保護されていて、木のそばには行けませんが、スギを一周できる木道も作られています。
地元の方の大スギへの敬意と誇り、愛情が伝わってくるような場です。
171018杉沢の大杉①

車椅子のおじいちゃんが御家族に付き添われて大スギを見に来ていました。残念なことに車椅子は木道を通れませんでしたが、「パワーをいっぱいもらっていこうね」と木に向き合われていました。
171018二本松市杉沢の大杉⑦

大スギの精が美しい女性になって伊勢参りをしたという昔話もあります。精は今でも大スギを守っているそうで、確かに大いなる何かがいるような気がします。
171018杉沢の大杉③

根元の9m上辺りから枝幹が分かれ並行して枝を伸ばしています。
171018杉沢の大杉②

171018杉沢の大杉④

右の建物は、管理棟・休憩所・ミニミュージアムとして大スギの資料も展示されています。左は野菜などを売っているお店「夢広場大杉」。
171018杉沢の大杉⑤

住 所 福島県二本松市杉沢平 (旧:福島県安達郡岩代町杉沢字平)
交 通 JR磐越東線(ゆうゆうあぶくまライン)「船引駅」よりバス移経由葛尾
    「落合(葛尾村)」行乗車「新舘」下車約2km

杉沢の大スギMAP

Posted on 2017/10/31 Tue. 05:25 [edit]

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万正寺(まんしょうじ)の大カヤ 

老人福祉センター「桑折大かや園」に向かう角地に迫力ある大カヤが立っています。このカヤのための敷地いっぱいに、地面に届きそうなくらいな枝葉が四方に伸びています。
大カヤは、文治5年(1189)伊達朝宗が高舘城に居城した際に記念に植樹したものと伝えられています。名称からお寺の境内にあるのかと思いきや「万正寺」は地名で、天保12年(1841)の地誌『信達一統志』に、この地には万勝寺という寺があったので、万勝寺村と称したことが記載されているそうです。なお、大カヤの所有者は東北自動車道の西側にある観音寺です。

●福島県伊達郡桑折町
●福島県指定天然記念物  福島県緑の文化財第25号
案内板※※(1988)
樹高15m16m16m
幹周7.2m8.7m8.7m
推定樹齢800年
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年10月18日

171018福島万正寺の大カヤ①

171018福島万正寺の大カヤ③

171018福島万正寺の大カヤ⑤

171018福島万正寺の大カヤ④

171018福島万正寺の大カヤ②

住 所 福島県伊達郡桑折町大字万正寺字大榧6
交 通 JR東北本線「桑折駅」より約1.1km

万正寺の大カヤMAP

Posted on 2017/10/28 Sat. 19:57 [edit]

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高城神社のケヤキ 

鳥居をくぐると、玉垣に守られて御神木の老ケヤキが立っています。かなり衰えていて幹に大きな空洞もありますが、古老ゆえの風情を持ちながら、枝葉を伸ばし緑も健在で存在感を放っています。

●埼玉県熊谷市
※(2000)
樹高11m
幹周6.2m
推定樹齢300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 箱田神社の御神木(枯死)(約500m)
●撮影年月日 2017年9月24日

170924高城神社のケヤキ①

170924高城神社のケヤキ⑧

170924高城神社のケヤキ⑤

170924高城神社のケヤキ③

境内裏手のケヤキやムクノキも立派
170924高城神社のケヤキ⑨

170924高城神社のケヤキ⑫


高城神社
平安時代の『延喜式神名帳』に「武蔵国大里郡一座高城神社」と記載されている由緒ある神社で、崇高天皇の代に創建されたと伝えられています。御祭神は高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)です。
天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原の北条攻めの際、災いを被って焼失して以降、小さな祠だけになりましたが、寛永16年(1639)に江戸幕府老中の阿部豊後守忠秋がこの地を領し、由緒ある社であることが認められ、寛文11年(1671)に再興されました。
170924熊谷 高城神社のケヤ

住 所 埼玉県熊谷市宮町2-93  高城神社
交 通 JR高崎線・秩父鉄道「熊谷駅」より約800m

高城神社MAP

Posted on 2017/10/22 Sun. 20:13 [edit]

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県別巨樹