07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

出会った巨樹

木をメインに、風景写真や動物写真も時々載せてます

小室氷川神社の杉 

氷川神社の社叢は「ふるさとの森」といわれスギやヒノキが多く立ちます。町指定天然記念物のスギは社殿向かって右奥に社殿に寄り添うように立っています。

●埼玉県北足立郡伊奈町
●町指定天然記念物
案内板(1990)※(2000)
樹高約27m40m
幹周約4.7m4.9m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年7月2日

170702伊奈町氷川神社の杉②

170702伊奈町氷川神社の杉①

170702伊奈町氷川神社の杉③

170702伊奈町氷川神社の杉④


小室氷川神社
創建は宝治2年(1248)です。素盞鳴尊(すさのおのみこと)を祀る男体宮、稲田姫命(いなだひめのみこと)を祀る女体宮の二社がありましたが、時期不明で合祀されたと伝えられています。
江戸時代は、小室郷8ヶ村(別所・小室宿・本・柄・柴・小貝戸・中荻・丸山)の総鎮守でした。
170702伊奈町氷川神社の杉⑤

神楽殿
170702伊奈町 氷川神社の杉


住 所 埼玉県北足立郡伊奈町本町2-155  小室氷川神社
交 通 埼玉新都市交通ニューシャトル「大宮駅」乗車「志久駅」下車約1.2km

氷川神社MAP

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Posted on 2017/08/04 Fri. 06:01 [edit]

thread: 植物の写真

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最勝院のシイノキ 

最勝院は大きなお寺です。本堂向かって左奥に鳥居が立つ通路があり、「何で鳥居?」と思いながら進むと墳墓の上に大きなシイノキが立っていました。注連縄が巻かれ周りはフェンスで守られて大切にされている木です。

シイノキの前は「従四位市祖春日部重行公之墳墓」の石柱が立ち花が供えられています。春日部重行は、南朝の臣として後醍醐帝に仕えて功を成し、上総の国山辺南部と春日部の地頭職に就きましたが、後に足利尊氏の軍と戦い敗れて京都修学院鷲の森で自害したといわれています。その遺骨が最勝院に持ちかえられ葬られたということです。

●埼玉県春日部市
●春日部市保存樹木130号
※(2000)
樹高13m
幹周5.5m
推定樹齢300年以上
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 碇神社のイヌグス(約700m)
●撮影年月日 2017年6月6日

170606最勝院のシイノキ①

170606最勝院のシイノキ⑥

170606最勝院のシイノキ⑤


最勝院
真言宗智山派の寺院、華林山最勝院慈恩寺です。慈恩寺の僧奝尊が創建したと伝えられます。江戸時代には新西国三十三ヶ所33番でした。
明治時代には、広い境内が小学校や税務署に利用されたり、大相撲の地方巡業やサーカス、村芝居、武道大会等も開かれました。また明治26年に開通した千住馬車鉄道(粕壁⇔足立区千住)の起点にもなっていました。
170606最勝院のシイノキ⑦

住 所 春日部市粕壁3-9-20
交 通 東武スカイツリーライン・東武野田線「春日部駅」より約700m

最勝院MAP

Posted on 2017/07/11 Tue. 04:49 [edit]

thread: 植物の写真

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南川八坂神社のスギ 

県道395線を進んで「南川のウラジロガシ林」に行く途中、八坂神社へ通じる気になる石段が見えました。帰りに立ち寄ってみましたら、石段上がった横に結構に大きなスギが迎えてくれるように立っていて、杉に囲まれた静かな神社でした。
境内には上久通自治会館もあって、地域の方々の拠り所になっている神社です。

●埼玉県飯能市
実測(2017)
樹高
幹周4.24m
推定樹齢

●周辺巨樹 南川のウラジロガシ林(約850m)
●撮影年月日 2017年6月6日

170606南川八坂神社の杉①

170606南川八坂神社の杉⑩

170606南川八坂神社の杉④


八坂神社
詳細は不明です。御祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)と推定されています。
170606南川八坂神社の杉③

住 所 埼玉県飯能市南川
交 通 西武秩父線「吾野駅」より約4km

八坂神社MAP


オオムラサキツユクサ
170606オオムラサキツユクサ

キツネノテブクロ(ジギタリス)
170606キツネノテブクロ

ユキノシタ
170606飯能南川ユキノシタ

渓流の大岩にユキノシタが群生
170606南川八坂神社の杉⑤

子ども達の安全を見守ってくれるかのような大岩
170606南川八坂神社の杉⑥


Posted on 2017/07/09 Sun. 15:43 [edit]

thread: 植物の写真

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南川のウラジロガシ林 

大山祇(おおやまづみ)神社の後ろに社叢があり、その面積は約3000㎡に及びます。ウラジロガシ林は伊豆ヶ岳の東斜面の浸食谷に位置していているのでかなり急坂です。
林は上層部にウラジロガシが優先してツクバネガシ、ヤブツバキ、ヒサカキ、アオキなどの暖帯照葉樹林で、人の手が入らない自然な姿で生育しています。山の神の信仰がある山の木を伐採することは忌まれ手をかけることがなかったので、原生林のようになっています。

●埼玉県飯能市
●埼玉県指定天然記念物
●周辺巨樹 南川八坂神社のスギ(約850m)
●撮影年月日 2017年6月6日

社殿真後ろのカシはとても立派
170606飯能大山祇神社①

170606飯能大山祇神社②

170606飯能大山祇神社③

根元に可愛く立つのはマンリョウのよう
170606飯能大山祇神社④


他にも目を見張る木が点在
170606飯能大山祇神社⑥

170606飯能大山祇神社⑦

170606飯能大山祇神社⑧

170606飯能大山祇神社⑨

170606飯能大山祇神社⑩



大山祇(おおやまづみ)神社
詳細は不明です。大山祇神社の御祭神は大山積神(おおやまづみのかみ)で山の神です。

170606飯能大山祇神社⑤

住 所 埼玉県飯能市南川 大山祇神社
交 通 西武秩父線「西吾野駅」より約4.8km

大山祇神社MAP

Posted on 2017/07/06 Thu. 20:28 [edit]

thread: 植物の写真

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正法寺の大銀杏 

あふれ出たような凄い根っこです。大きな岩の上に根を張っています。寺は火災に何度も遭ってきましたが、この樹は被害を免れたそうです。

平成28年(2016)11月、季節外れの雪の影響で大銀杏の枝が折れて、立入禁止にりました。その後、参拝客の安全のため枝を大分剪定したそうで、横のボリューム感は無くなりましたが、根っこのインパクトは相変わらずです。

●埼玉県東松山市
●市指定天然記念物
※(2000)
樹高20m
幹周11.1m(5本以上) 主幹2.85m
推定樹齢300年以上
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年5月12日
170512正法寺の大銀杏①

170512正法寺の大銀杏②

170512正法寺の大銀杏③

170512正法寺の大銀杏④


●撮影年月日 2012年6月24日
埼玉県東松山市 正法寺の大銀杏⑥2012_0624

埼玉県東松山市 正法寺の大銀杏④2012_0624

埼玉県東松山市 正法寺の大銀杏⑫2012_0624

埼玉県東松山市 正法寺の大銀杏②2012_0624

正法寺(岩殿観音)
正式名は岩殿山修善院で、坂東札所三十三ヶ所の第十番です。度々の火災に遭い、現在の観音堂は、明治初期の火災後に高麗村から移築されました。

仁王門
埼玉県東松山市 正法寺⑥2012_0624

運慶作の仁王像は江戸時代に焼失し再建されました。
埼玉県東松山市 正法寺⑤2012_0624  埼玉県東松山市 正法寺⑦2012_0624

埼玉県東松山市 正法寺③2012_0624

観音堂の右裏手の岩壁には百観音と四国八十八ヶ所の写し石仏が並びます。
埼玉県東松山市 正法寺②2012_0624

住 所 埼玉県東松山市岩殿1229
交 通 東武東上線「高坂駅」より川越観光バス「鳩山ニュータウン行き」乗車
    「大東文化大学」下車約600m

正法寺(岩殿観音)MAP

Posted on 2017/06/18 Sun. 09:58 [edit]

thread: 植物の写真

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高野倉八幡(はちまん)神社のイチイガシ 

高野倉八幡神社は 「高野倉ふれあい自然公園」の看板の奥にあります。見晴らしの良い斜面に立つイチイガシはすぐに分かり、イチイガシから見る里山の景色もいいものでした。
イチイガシは西日本の暖地に多く、埼玉県に生えているのは珍しいそうで、何かの理由で植栽されたもののようです。

●埼玉県比企郡鳩山町
●鳩山町指定天然記念物
案内板(1994)※(2000)
樹高20m18m
幹周5.26m
推定樹齢400~600年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年5月12日
170512高野倉八幡神社

170512高野倉八幡神社のイチ



●撮影年月日 2014年12月21日
141221八幡神社イチイガシ①

141221八幡神社イチイガシ④

141221八幡神社イチイガシ⑥

141221八幡神社イチイガシ②


高野倉八幡(はちまん)神社
創建は、仁寿元年(851)といわれています。祭神は「十羅刹女神」だったそうですが、「鬼子母神」に替わり、併せて「鬼子母神社」とも呼ばれました。 明治時代の神仏分離で、現在の「八幡神社」へ改名されたそうです。

神社へは樹の階段を上がっていきます。
141221八幡神社のイチイガシ

住 所 埼玉県比企郡鳩山町高野倉454
交 通 JR八高線「明覚駅」より約2.5km

高野倉八幡神社MAP

Posted on 2017/06/17 Sat. 05:20 [edit]

thread: 花・植物

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姥樫(ウバッカシ) 

全国的にも希少な巨木のアカガシです。太い幹が大きくねじれ、姥というより勇者の上半身ようです。地元では古くから、姥のような老樹という意味でウバッカシと呼ばれてきました。

●埼玉県比企郡ときがわ町
●ときがわ町指定天然記念物
案内板
樹高
幹周6.58m(2002計測)
推定樹齢

●周辺巨樹 椚平のカツラ(約400m)
●撮影年月日 2017年5月12日
170512ときがわ町 姥樫①

170512ときがわ町 姥樫④

一方向の枝は、常緑樹なのにかなりの葉が落ち、落葉樹の様相。
姥樫をよく知る方のお話によると、根元は前にはなかった空洞ができ、木の色も前より赤みがないようで、樹勢の衰えが心配されるということです。
170512ときがわ町 姥樫⑥


●撮影年月日 2014年4月10日
140410埼玉ときがわ姥樫①

140410埼玉ときがわ姥樫②

住 所 埼玉県比企郡ときがわ町大字椚平
交 通 東武東上線「武蔵嵐山駅」「小川町駅」JR八高線「越生駅」「小川町
    駅」からバス「せせらぎバスセンター」行き乗車
    終点で「日向根行」に乗り換え「椚平入口」下車徒歩約2.5km

ときがわ町産業観光課で出している巨木の分かりやすい地図です。
ご厚意でリンクさせていただきました。
「巨木の里ときがわ」MAP

姥樫MAP

Posted on 2017/06/16 Fri. 05:19 [edit]

thread: 植物の写真

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七重のヤマザクラ 

県内で最大のヤマザクラです。ヤマザクラが巨木になることは珍しく、ねじれた幹も印象的です。
なんだか崖っぷちのような所に立っていますが、林道を作るためにサクラのそばまで山が削られました。そのために根が露出してかなり衰弱してきて、平成17年(2005)に樹木医による治療と保護の対策がとられました。平成23年(2011)に枯枝切除工事、平成24年(2012)にワイヤーが設置されました。保護のためにかけられているブルーシートは大分劣化していますが、ヤマザクラは樹勢を回復しているようです。

●埼玉県比企郡ときがわ町
●ときがわ町指定天然記念物
案内柱(2002)
樹高
幹周4.1m
推定樹齢

●撮影年月日 2017年5月12日

170512七重のヤエザクラ⑤

170512七重のヤエザクラ①

170512七重のヤエザクラ③

裏手から上がってサクラの根元まで行くことができましたが、棘のあるモミジイチゴが群生していて、まさにイバラの道。かなり痛い思いをしましたので、お勧めできません・・・
170512七重のヤエザクラ④

住 所 埼玉県比企郡ときがわ町大字大野
交 通 東武東上線「武蔵嵐山駅」「小川町駅」JR八高線「越生駅」「小川町
    駅」からバス「せせらぎバスセンター」行き乗車
    終点で「竹の谷」行きに乗り換え「七重橋」下車約2.3km

七重のヤマザクラMAP

Posted on 2017/06/15 Thu. 05:45 [edit]

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関堀の大銀杏 

個人宅の敷地に立っているのですが、国道30号線沿いにあり、すぐそばまで行けます。家の御神木として大事に保護されてきたそうで、根元には小さい祠もあります。元禄年代(1688~1704)、火災に二度遭遇したそうで、現在でも割れ目に炭の痕跡があるそうです。

●埼玉県比企郡ときがわ町
●ときがわ町指定天然記念物
案内板(1981)※(2002)
樹高15m
幹周根周9m9.35m
推定樹齢1200年(大同2年 807)伝承1200年
※ときがわ町HPより「町指定文化財」→「記念物」

●撮影年月日 2017年5月12日
170512関掘の銀杏①

170512関掘の銀杏②

170512関掘の銀杏③


●撮影年月日 2006年2月13日
埼玉県 関堀のイチョウ①

埼玉県 関堀のイチョウ②

住 所 埼玉県比企郡ときがわ町関堀
交 通 JR八高線「明覚駅」より約1.7km

関堀の大銀杏MAP

Posted on 2017/06/14 Wed. 05:45 [edit]

thread: 植物の写真

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脚折(すねおり)のケヤキ 

白髭神社の社殿の裏にケヤキの巨樹があります。幹の半分以上が大きく治療されていて、正面から見るとどことなくユーモラスな不気味さで、円柱になった妖怪ぬりかべ・・・。
もとは樹高が36mありましたが、昭和47年(1972)の風雨で枝回り3mの大枝が折れ、幹の1/3を裂いて落ちました。翌年に腐食防止と支柱工事が行われ、平成6・7年(1994・1995)には樹勢回復のため樹木医治療も行われました。

●埼玉県鶴ヶ島市
●埼玉県指定天然記念物
案内板(1996)
樹高17m17m
幹周7m7.2m
推定樹齢900余年
※埼玉県 『国・県指定等文化財一覧 県指定天然記念物』(H28)

●周辺巨樹 土屋神社神木スギ(約1.9km)
●撮影年月日 2017年5月12日

170512脚折のケヤキ①

170512脚折のケヤキ②

170512脚折のケヤキ③


境内に宿り木の案内板があり、寄生された3本の木が紹介されていました。
サクラにツゲが宿っています。
170512脚折のケヤキ⑤

イトヒバにシイ。
170512脚折のケヤキ⑥

イトヒバにシュロ。
170512脚折のケヤキ⑧


白鬚神社
御祭神は、猿田彦命(さるたひこのみこと)と武内宿禰(たけのうちのすくね)です。
奈良時代に武蔵国開拓のために移住して高麗郡を開いた高句麗人たちが崇拝した神社で、郡内の村々に26社ありました。かつてはこの神社は7つの村の総鎮守でした。

室町時代から祀られている本持仏の十一面観音菩薩立像、鎌倉時代末期の製作と推定されている銅製楓紋散双雀鏡、天正2年(1574)~亨保12年(1727)の棟札2点と銘札6点は、市指定有形文化財になっています。
また江戸時代から続く行事「脚折雨乞」は、国選択無形民俗文化財、市指定無形文化財です。
170512脚折のケヤキ⑨

住 所 埼玉県鶴ヶ島市脚折町6-10-20  白鬚(しらひげ)神社
交 通 東武東上線・東武越生線「坂戸駅」より約2km

白鬚神社MAP

Posted on 2017/06/13 Tue. 06:59 [edit]

thread: 植物の写真

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白山神社の大カシ 

小さい神社ですが、かつては巨木が多かったようで、大きな切株を眺めながら階段を上って行くと、社殿左手に大カシが鎮座していました。幹は大きく空洞化しています。が、裏に回ると、こちらが表の顔でもあるかのように風情がある幹でした。

●埼玉県比企郡小川町
●小川町指定天然記念物
案内柱(1985)※(2000)
樹高20m25m
幹周5.3m5.3m
推定樹齢700年300年以上
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 八幡神社の大ケヤキ(約400m)
●撮影年月日 2017年1月28日

170128小川町白山神社大樫①

170128小川町白山神社大樫⑧

170128小川町白山神社大樫④

穴から向こうの景色が見えます。
170128小川町 白山神社大樫

直径約1.2mの切株が2株。他にも切株があります。かつては巨木に囲まれていたようです。
170128小川町白山神社大樫⑪


白山神社
創建は、健治2年(1276)に大梅寺の円了禅師が加賀国白山権現を勧請したと伝えられています。大梅寺の別当で白山神社に隣接して建てられている長昌寺が神社を管理していましたが、明治3年(1870)神仏分離政策で管理を離れました。
170128小川町白山神社大樫⑫


住 所 埼玉県比企郡小川町増尾31 白山神社
交 通 東武東上線・JR八高線「小川町駅」より約1.3km

白山神社MAP


Posted on 2017/02/20 Mon. 21:01 [edit]

thread: 植物の写真

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八幡(はちまん)神社の大ケヤキ 

杉に囲まれた境内に大きなケヤキが立っています。案内板によると、このケヤキが地下の水を吸い上げるため、この地の井戸はどんなに日照りでも水が涸れないといわれているそうです。

●埼玉県比企郡小川町
●小川町指定天然記念物
案内柱(1985)※(2000)
樹高30m30m
幹周4.5m4.9m
推定樹齢300年以上
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 白山神社の大カシ(約400m)
●撮影年月日 2017年1月28日

170128小川町八幡神社の欅①

170128小川町八幡神社の欅④

すぐそばに松尾芭蕉の句碑があります。
『春もやや けしきととのふ 月と梅』
(月はおぼろに霞み、梅は花をほころばせて、春もようやくその気配をととのえてきたようである)
170128小川町八幡神社の欅⑤


八幡神社
創建は、元弘3年(1333)。古くから神明社が祀られていましたが、鎌倉幕府最後の将軍、守那親王(もりくにしんのう)が鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮を境内に勧請したのが八幡神社の始まりであるといわれています。
行事や信仰は守那親王にちなむものが多く、例大祭は親王の命日の9月19日、親王が的場で馬術を習ったことから流鏑馬や馬くらべが行われていました。

170128小川町八幡神社欅⑧

狛犬だけでなくハトもいます。
170128小川町八幡神社の欅⑦

住 所 埼玉県比企郡小川町大塚427  八幡神社
交 通 東武東上線・JR八高線「小川町駅」より約1.3km

八幡神社MAP

Posted on 2017/02/17 Fri. 04:29 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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塩の大エノキ 

広々とした見通しのいい空間に、大エノキとお地蔵様が孤高の姿で立っていました。ほとんど人も通らないと思える場所ですが、エノキには新しい紙垂の下がった細い注連縄が巻かれ、お地蔵さんには小さいミカンがお供えしてありました。

●埼玉県熊谷市
※(2000)
樹高7m
幹周4.3m
推定樹齢
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年1月28日

170128熊谷市 塩の大榎①

170128熊谷市 塩の大榎③

170128熊谷市 塩の大榎⑤

お地蔵様は「いぼ地蔵」です。いぼがとれるよう泥の団子を供えてお願いし、治ったら御礼に米の団子を供えたといわれています。
170128熊谷市 塩の大榎⑥

170128熊谷市 塩の大榎⑦

T字路の正面に立っていて何だか道しるべのよう。右の道をまっすぐに進むと「地獄沼」という怖い名前の沼があります。
170128熊谷市 塩の大榎⑧

どれだけオドロオドロして怖い沼なのかと思ったら、水面はものすごくきれいに景色が映っていました。
170128熊谷市 塩の大榎⑨

170128熊谷市 塩の大榎⑩

住 所 埼玉県熊谷市塩
交 通 JR八高線・東武東上線「小川町駅」より国際十王バス「熊谷駅」行き乗車
    「吉田入口」下車約960m

塩の大エノキMAP

Posted on 2017/02/14 Tue. 22:03 [edit]

thread: 自然の写真

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上岩瀬のシイノキ 

医王寺のどこかユーモラスな仁王様の門をくぐると、境内右手に枝葉が地面にまで届いている大きなシイノキがありました。主幹は空洞化していますが、他の幹が補うようにして大きく枝葉を広げていました。

●埼玉県羽生市
●羽生市指定天然記念物
案内板(2012)
樹高8m
幹周4.26m
推定樹齢400年

●周辺巨樹 御霊神社のエノキ(約850m)
      堂城稲荷神社のイチョウ 堂城稲荷神社の大エノキ(約900m)
●撮影年月日 2016年12月7日

161207上岩瀬のシイノキ①


161207上岩瀬のシイノキ②

161207上岩瀬のシイノキ③

161207上岩瀬のシイノキ⑤

161207上岩瀬のシイノキ⑥


医王寺
新義真言宗で、羽生正覚院の末寺です。永享11年(1439)、証範大和尚により開山されました。慶安2年(1649)、徳川三代将軍家光より薬師堂領23石の御朱印を賜わり、以後継続されました。
昭和31年(1956)原因不明の火災で全焼、昭和37年(1962)に檀徒によって再建されました。
161207上岩瀬のシイノキ⑦

161207上岩瀬のシイノキ⑧

161207上岩瀬のシイノキ⑨

住 所 埼玉県羽生市上岩瀬705  医王寺
交 通 秩父鉄道「新郷駅」より約1.1km

医王寺MAP

Posted on 2017/02/03 Fri. 07:48 [edit]

thread: 植物の写真

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堂城稲荷神社の大エノキ 

入口のイチョウに目を止めて神社に立ち寄ったのですが、小さい社殿の裏に大エノキがありました。枯れ死しているかのような荒れた感じがありますが死んでいません。
昔、すぐそばを流れる会の川(現在は用水路)は利根川の本流でした。度々水害に見舞われ、沼や沢ができて蛇が住むような場所だったそうで、このエノキに大蛇が住んでいた伝承もあります。本当に何か出てきそうな雰囲気でした。

●埼玉県羽生市
実測
樹高
幹周6.4m
推定樹齢

●周辺巨樹 堂城稲荷神社のイチョウ
      御霊神社のエノキ(約170m) 上岩瀬のシイノキ(約900m)
●撮影年月日 2016年12月7日

棕櫚やスギ、藤棚に囲まれています。
161207堂城稲荷神社の榎①

161207堂城稲荷神社の榎②

161207堂城稲荷神社の榎④

根元の2ヶ所には祠が祀られ、ミニ稲荷がたくさん並んでいました。
161207堂城稲荷神社の榎⑦

161207堂城稲荷神社の榎⑧

300年前、大エノキの洞に人食い大蛇と恐れられる蛇が住みつき、里人は困り果てていました。遂に或る家の主人が先祖伝来の太刀で大蛇退治をしました。大蛇の死骸はリヤカー3台分もありました。芝原に大蛇を弔い供養しましたが、主人の家では災難や不思議な事が絶えず、家のそばに蛇塚を作って死骸を移し祠を祀りました。大エノキは御神木として注連縄を飾り、洞には大蛇を水の神と称えて弁天様を祀りました。≪参考:『羽生昔がたり 第17巻』(羽生市役所秘書広報課)≫

堂城稲荷神社
昔起きた大蛇退治で胴切りになった大蛇を哀れんで「堂城(胴切)」の神号になったという伝承があります。
五穀豊穣、商売繁盛、社運隆盛のご利益があります。

161207堂城稲荷神社の榎⑪

住 所 埼玉県羽生市上新郷  堂城稲荷神社
交 通 秩父鉄道「新郷駅」より約400m

堂城稲荷神社MAP

Posted on 2017/02/01 Wed. 19:34 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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堂城稲荷神社のイチョウ 

「御霊神社のエノキ」を後にして道なりに歩いて行くと、枝の流れがきれいなイチョウが見えてきました。そばには石の鳥居とずらっと並んだ古びた木の鳥居・・・独特の風情のある神社です。
神社は小さいのですが、イチョウの他にシュロ、サクラ、エノキがそれぞれ存在を訴えるように立っていました。

●埼玉県羽生市
実測
樹高
幹周3.7m
推定樹齢

●周辺巨樹 堂城稲荷神社の大エノキ
      御霊神社のエノキ(約170m) 上岩瀬のシイノキ(約900m)
●撮影年月日 2016年12月7日

161207堂城稲荷神社銀杏①

正面から。周囲に高いものが無いので、とても目立ちます。鳥居左のシュロもイチョウに負けじと頑張って伸びているような。
161207堂城稲荷神社銀杏②

161207堂城稲荷神社銀杏③

鳥居の両側にはサクラが広く枝を広げています。サクラの季節は見事なようです。
161207堂城稲荷神社銀杏⑤


堂城稲荷神社
昔起きた大蛇退治で胴切りになった大蛇を哀れんで「堂城(胴切)」の名になったという伝承があります。
五穀豊穣、商売繁盛、社運隆盛のご利益があります。

新旧の鳥居が並んでいます。奉納した会社の札が掛けられています。
161207堂城稲荷神社銀杏⑥

社殿の真後ろに大蛇伝説のある大エノキが鎮座しています。
161207堂城稲荷神社銀杏④

住 所 埼玉県羽生市上新郷  堂城稲荷神社
交 通 秩父鉄道「新郷駅」より約400m

堂城稲荷神社MAP

Posted on 2017/01/31 Tue. 05:41 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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御霊神社のエノキ 

「新郷シイノキ」を見た後、南方用水路沿いを南下していくと紅葉している巨木が現れました。幹が3本ありますが根元はしっかり合体しているので、分かれたもののようです。周囲も高木が多く、道路沿いに回ると御霊神社がありました。エノキは神社の境内の裏手の隅に生えていたのでした。

●埼玉県羽生市 
●周辺巨樹 堂城稲荷神社のイチョウ  堂城稲荷神社の大エノキ(約170m) 
      上岩瀬のシイノキ(約850m) 上新郷シイノキ(約1.4km)
●撮影年月日 2016年11月23日

161207御霊神社のエノキ①

161207御霊神社のエノキ②

161207御霊神社のエノキ③

161207御霊神社のエノキ④


御霊神社
案内板によると、江戸時代以前、利根川(現在の会の川)が氾濫した時、伝染病に悩む村人が、京都から守り神として御霊神社を創建したと伝えられています。
161207羽生御霊神社のエノキ

住 所 埼玉県羽生市上岩瀬632
交 通 秩父鉄道「新郷駅」より約400m

御霊神社MAP

Posted on 2017/01/27 Fri. 21:07 [edit]

thread: 植物の写真

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上新郷シイノキ 

民家の敷地内にあります。門のところに案内板があり、解放されていたので少し立ち入らせていただきました。
家の前の道路は、江戸時代の五街道につながる主要な街道で、日光へお参りするための日光脇往環と呼ばれてきました。この地は新郷宿で、シイノキのある家は、大名や幕府の役人などが宿泊する本陣を務めていたそうです。

●埼玉県羽生市
●羽生市指定天然記念物
案内板(1996)※(1988)
樹高18m18m
幹周根周7.15m5.44m(2本) 主幹2.84m
推定樹齢400年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 御霊神社のエノキ(約1.4km)
●撮影年月日 2017年12月7日

161207羽生上新郷シイノキ①

161207羽生上新郷シイノキ②

161207羽生上新郷シイノキ⑤

161207羽生上新郷シイノキ⑥


住 所 埼玉県羽生市上新郷5937
交 通 秩父鉄道「新郷駅」より約1.2km

上新郷シイノキMAP

Posted on 2017/01/25 Wed. 16:31 [edit]

thread: 自然の写真

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明ヶ指(みょうがさす)のカツラ 

カツラは、荒川の支流の安谷川右岸に立っています。2006年にも訪れたのですが、その時はカツラに向かう道が分からず、夕方遅くなってやっと出会えました。今回は「全国巨樹・巨木林の会」の巨木巡りツアーに参加で、何の苦労もなくコースを歩きましたが、こんな道来たっけ???覚えがない・・・歩いた記憶はいい加減ですが、カツラは10年前と変わらぬ姿で迎えてくれました。

東京近郊ではもっとも美しいカツラだそうです。カツラの手前50mには「明ヶ指のたまご水」があり、イオウを含んだ湧水が出ています。

●埼玉県秩父市
※(2016)※(2006)
樹高46m31.2m
幹周12.05m10.53m
推定樹齢
※『秩父地方の巨樹名木の研究』(NPO法人 秩父の環境を考える会 2016)

●撮影年月日 2016年10月2日

161002明ヶ指のカツラ①

161002明ヶ指のカツラ②

161002明ヶ指のカツラ③


●撮影年月日 2006年2月12日
秩父市荒川日野 明ヶ指のカツラ②1

秩父市荒川日野 明ヶ指のカツラ③1

住 所 埼玉県秩父市荒川上田野
交 通 秩父鉄道「武州日野駅」より約2.5km
    安谷川沿い日野渓谷キャンプ場の奥。

明ヶ指のカツラMAP

Posted on 2016/11/20 Sun. 05:25 [edit]

thread: 植物の写真

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大徳院の一本スギ 

大徳院に伝わる延享3年(1746)の古絵図に一本スギの記載があるそうです。
スギは大徳院の門前の小高いところでシュロに囲まれるように立っていました。近くで見るとシュロだらけです。
古代メソポタミア地方では、生命力を象徴するシュロを神聖な木として崇拝していたそうで、シュロがスギの周囲に植えられているというのも、そういう意識で眺めると神聖なものに思えてきます。

●埼玉県秩父市
●小鹿野町指定天然記念物
※(2016)※(1999)
樹高24.1m25.5m
幹周4.62m4.59m
推定樹齢330年
※『秩父地方の巨樹名木の研究』(NPO法人 秩父の環境を考える会 2016)

●周辺巨樹  吉田小学校の大ケヤキ(約2.7km)
●撮影年月日 2016年10月2日

161002大徳院の一本スギ①

なんだかジャングルみたいです。
161002大徳院の一本スギ②

根元には石仏の入った祠と小さい灯籠がありました。
161002大徳院の一本スギ③


大徳院
曹洞宗の寺院です。明治7年(1874)に開校した春日野小学校の跡地です。
町指定有形文化財の「木造阿弥陀如来坐像」は、13世紀初めの作で大徳院の開基奈倉氏の持仏堂の本尊として造られたものと考えられています。同じく町の文化財で、天保2年(1831)以前の作、豪商の森伊兵衛夫妻の像もあります。

住 所 埼玉県秩父郡小鹿野町下小鹿野212  大徳院
交 通 西武秩父線「西武秩父駅」・秩父鉄道「秩父駅」より西武観光バス小鹿野
    線「小鹿野車庫」「栗尾」行き乗車「泉田」下車約1.3km

西武観光バス情報

大徳院MAP

Posted on 2016/11/14 Mon. 21:54 [edit]

thread: 植物の写真

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吉田小学校の大ケヤキ 

吉田小学校のある場所は、秩父氏5代が住んだ館と八幡神社がありました。八幡神社は大正7年(1918)に「夫婦クヌギ」の吉田椋神社に合祀され、本殿も椋神社に移されました。
ケヤキは、館の外周斜面に部分に立っていましたが、明治時代末、小学校整地の際、幹を1.8m位埋めたといわれています。昭和32年(1957)の大火で枝にも火がうつりましたが、消し止められて大きな被害なく現在に至っています。

●埼玉県秩父市
●秩父市指定天然記念物
※(2016)※(2006)
樹高20.3m23.2m
幹周5.93m5.33m
推定樹齢400年
※『秩父地方の巨樹名木の研究』(NPO法人 秩父の環境を考える会 2016)

●周辺巨樹  吉田椋神社の夫婦クヌギ(約800m)
       大徳院の一本スギ(約2.7km)
●撮影年月日 2016年10月2日

161002吉田小学校の大欅②

161002吉田小学校の大欅④

161002吉田小学校の大欅⑤

161002吉田小学校の大欅⑥


住 所 埼玉県秩父市下吉田3833
交 通 西武秩父線「西武秩父駅」・秩父鉄道「秩父駅」より西武観光バス「吉田
    元気村」行き乗車「吉田上町」下車約300m

吉田小学校MAP

Posted on 2016/11/11 Fri. 04:54 [edit]

thread: 植物の写真

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吉田椋神社の夫婦クヌギ 

巨木ではないですが、遠くからでもよく見える2本のクヌギが並んで立っています。つかず離れずのちょうど良い距離で、夫婦円満のご利益があるそうです。
写真では分かりにくいのですが、2本の間には両神神社里宮が祀られています。ご祭神はこれも夫婦の伊弉諾命(いざなぎのみこと)・伊弉冉命(いざなみのみこと)の神様です。

●埼玉県秩父市
●樹齢推定100年
●周辺巨樹  吉田小学校の大ケヤキ(約800m)
●撮影年月日 2016年10月2日

161002椋神社の夫婦椚①

火筒を高く打ちあげる“龍勢まつり”が1週間後に開催されるそうで、神社の周りでは準備の真っ最中でした。
161002椋神社の夫婦椚④

クヌギの目の前にあるヤグラは、ロケット「龍勢」を打ち上げる時に太鼓を叩くためのものです。
161002椋神社の夫婦椚③

椋神社の狛犬はオオカミです。
161002椋神社の夫婦椚⑤


吉田椋神社
日本武尊が東征の際に創建したと伝わります。延長5年(927)にまとめられた『延喜式神名帳』に記載された延喜式内社です。明治15年(1882)に県社になり、大正2年(1913)に近隣の23の神社を、大正5年(1916)に八幡大神社を合祀しました。

吉田椋神社は明治17年(1884)11月、秩父事件で武装した農民3千人余りが集結した舞台となりました。明治政府によって暴動・暴徒とされましたが、長年の研究や運動によって史実が解明され、事件後100年に記念碑とブロンズ像が椋神社に建てられました。
161002椋神社の夫婦椚⑥

住 所 埼玉県秩父市下吉田7377 吉田椋神社
交 通 秩父鉄道「秩父駅」・西武秩父線「西武秩父駅」より西部観光バス
    秩父吉田線「吉田元気村」「吉田総合支所」行き乗車「龍勢会館」下車
    約1km

西部観光バス情報

椋神社MAP

Posted on 2016/11/08 Tue. 16:57 [edit]

thread: 花・植物

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秩父宮妃殿下御手植銀杏 

秩父神社の見どころの木は、御神木の大銀杏だけでなく、昭和8年(1933)に秩父宮様・妃殿下が植えられた2本の銀杏もあります。勢津子妃殿下の銀杏は、乳根(木根)がいっぱい垂れさがった「乳銀杏」として有名です。乳根は巨木に多いと思っていたのですが、大きくなく高さもないイチョウにこれだけの乳根が下がっているのを見るは初めてでした。
このイチョウに触ると女性の病気が治るという言い伝えがあるそうで、背の低い女性でも触りやすいようにとの銀杏の思いが、たくさんの乳根を垂らしたのかもしれません。

●埼玉県秩父市
●周辺巨樹  秩父神社の大銀杏  駒つなぎのケヤキ(約600m)
●撮影年月日 2016年10月2日

161002秩父神社乳銀杏①

161002秩父神社乳銀杏②

161002秩父神社乳銀杏③

161002秩父神社乳銀杏④


秩父神社
第10代崇神天皇の時代に創建されたと伝わる古社です。永禄12年(1569)、武田信玄の兵火で多くを焼失、没収されました。その後北条氏が再建に着手。天正20年(1592)に徳川家康が権現造の社殿を造営しました。昭和41年(1966)に台風で大きく損傷したため解体復元しました。

権現造の社殿の壁は、見事な彫刻で飾られています。
161002秩父神社乳銀杏⑦

「お元気三猿」
日光の「見ざる、言わざる、聞かざる」と反対に 「よく見、よく聞き、よく話そう」の三猿です。
161002秩父神社乳銀杏⑧

「北辰の梟(ふくろう)」(社殿の真裏)
体は本殿を向いて、頭は正反対の北を向いています。方角から妙見信仰の北辰北斗の星と関係が深い瑞鳥とされています。
161002秩父神社乳銀杏⑨

左甚五郎作「つなぎの龍」
秩父の伝説で、 秩父札所十五番少林寺近くの「雨ヶ池」住みついた龍が暴れると、 必ずこの彫刻の龍の下が濡れていたことから、彫刻の龍を 鎖で止めたところ、龍が現れなくなったということです。
161002秩父神社乳銀杏⑩

住 所 埼玉県秩父市番場町1-3 秩父神社
交 通 秩父鉄道「秩父駅」より約400m
    西武秩父線「西武秩父駅」より約1km

秩父神社MAP

Posted on 2016/11/05 Sat. 19:44 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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秩父神社の大銀杏 

境内入って左手に、注連縄の巻かれたイチョウの御神木があります。枝葉が上の方にあり、みな上に伸びてこんもりとした緑を作っています。

元気に見えますが、昭和41年(1966)の台風で、大銀杏は幹の中ほどから倒れて、社殿が倒壊しました(今の社殿は、イチョウから後方に離れて建造されました)。そして平成19年(2006)にも突風で幹の25mほどが平成殿側に倒れかかり、大型クレーンで撤去するほどの被害となりました。
2回も自然災害を受けたことで、その後すぐに樹木医による手当を行ったそうです。そんなことが起きたとは思えないくらい元気に枝葉を伸ばしています。

●埼玉県秩父市
※(1988)※※
樹高30m
幹周4.2m
推定樹齢400年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース
※※秩父神社HP

●周辺巨樹  秩父宮妃殿下御手植銀杏  駒つなぎのケヤキ(約600m)
●撮影年月日 2016年10月2日

161002秩父神社の大銀杏①

161002秩父神社の大銀杏②

161002秩父神社の大銀杏③

161002秩父神社の大銀杏④


秩父神社
第10代崇神天皇の時代、秩父国造の始祖である知知夫彦命が、祖神の八意思金命を奉斎したのが始まりと伝わる東国最古の神社です。
江戸時代に書きとめられた見解では、社殿は秩父盆地の中心「柞(ははそ)の杜」の中にあり、山と森の位置や方角から山を御神体とする遥拝所として営まれたのではないかということです。
161002秩父神社の大銀杏⑥

住 所 埼玉県秩父市番場町1-3 秩父神社
交 通 秩父鉄道「秩父駅」より約400m
    西武秩父線「西武秩父駅」より約1km

秩父神社MAP

Posted on 2016/11/03 Thu. 04:59 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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国神の大イチョウ 

「国神」とはとても神々しい地名です。この辺りは数基の古墳があったそうで、そのことに由来しています。この付近からは直刀、勾玉、堤瓶、土器片等が出土されて東京国立博物館に展示されています。

イチョウは知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)の墓のほとりに植えられたと伝えられています。「知知夫」は「秩父」のことで、知知夫彦命は秩父神社などに祀られている神です。
イチョウは主幹の大部分は枯れてしまっていますが、新たな幹や枝芽が生えて繫茂しています。
 
●埼玉県秩父郡皆野町
●埼玉県指定天然記念物
案内板(1996)※(2010)
樹高22.7m27m
幹周8.2m8.7m
推定樹齢700年
※埼玉県 『国・県指定等文化財一覧 県指定天然記念物』(H28)

●撮影年月日 2016年7月2日

160702国神のイチョウ①

160702国神のイチョウ②

160702国神のイチョウ③

根元には、妙見宮という祠が祀られています。
160702国神のイチョウ④

約150m離れた所にもイチョウが。こちらは知知父姫命の墓のほとりに植えられたと伝えられています。根元には祠があります。
160702皆野 国神のイチョウ

住 所 埼玉県秩父郡皆野町国神577-2
交 通 秩父鉄道「皆野駅」よりバス金沢線「浦山」行き乗車「国神」下車
    約200m

国神の大イチョウMAP

Posted on 2016/09/15 Thu. 21:38 [edit]

thread: 植物の写真

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天満天神宮の千本カツラ 

カツラは沢など水のあるところに生えているのですが、このカツラは何とアスファルト道路脇にあります。それだけでも過酷な環境で頑張っているなぁと思いますが、近くに砕石場があり大型ダンプがバンバン通っていました。カツラのある所まではダンプは来ませんが、もしダンプが通る道沿いだったら、とうに朽ちていたかもしれません。

●埼玉県秩父郡皆野町
※(2005)
樹高25m
幹周9.9m
推定樹齢
※日本の巨樹・巨木(高橋弘さんHP)

●撮影年月日 2016年7月2日

160702天満大神宮の桂①

160702天満大神宮の桂②

160702天満大神宮の桂③

160702天満大神宮の桂⑥

道路に面した幹は、かなり傷んでいて空洞もあります。
160702天満大神宮の桂⑤

鳥居を挟んで一回り小さいカツラも立っています。
近くでキノコ栽培をされているようで、敷地内は原木置き場になっています。
160702天満大神宮の桂⑦

社殿への階段はけっこうあります。
160702天満大神宮の桂⑧


天満天神宮
御祭神は菅原道真です。『皆野の神社(金子敏之)』によると創建は不明ですが、鉢形城落城でこの地に落ち伸びる時に天神社も運ばれてきたのが始まりとされています。
拝殿は明治37年(1904)に建立されました。彫刻が随所に施されていますが、建設の際に彫物師数名が氏子の家に分宿して彫りあげたと伝えられています。
160702天満大神宮の桂⑨

160702天満大神宮の桂⑩


住 所 埼玉県秩父郡皆野町金沢3433付近
交 通 秩父鉄道「皆野駅」よりバス金沢線「浦山」行き乗車「更木」下車
    約300m

天満天神宮MAP

Posted on 2016/09/11 Sun. 21:33 [edit]

thread: 植物の写真

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久伊豆(ひさいず)神社の藤 

幹は7本に分かれていますが、こんがらがるように生えていて、花の時期ではないので密林のようでした。女性的「優しさ」「落ち着き」「静」のイメージのある花と、男性的「荒々しさ」「動」のつるや幹、藤は面白い木です。
解説板によると、国学者平田篤胤(あつたね)氏が来遊の際に、下総国流山より樹齢50~60年の藤樹を求め、ここに植えて記念にしたということです。

●埼玉県越谷市
●埼玉県指定天然記念物
案内板(1983)※(2010)
樹高柵高2.7m
幹周根廻り7mm根元周9.4m
推定樹齢200年
 ※埼玉県 国・県指定等文化財一覧 県指定天然記念物(H28)

●周辺巨樹 浅間神社のケヤキ(約1.2km) 林泉寺駒止のマキ(約2.8km)
      大聖寺のタブノキ(約2.85km)
●撮影年月日 2015年8月27日

東西14.5m、南北27.2mの棚に大きくひろがっています。
150827久伊豆神社の藤①

150827久伊豆神社の藤③

150827久伊豆神社の藤②

藤棚は大きな池に接しています。池にはコイやカメ。
150827久伊豆神社の藤④

150827久伊豆神社の藤⑦

久伊豆神社
神社のHP「由緒」より
当社は、大国主命・言代主命(大国様・恵美須様)の二柱を主祭神とし、高照姫命(たかてるひめのみこと)・溝咋姫命(みぞくいひめのみこと)・天穂日命(あめのほひのみこと)の五柱を奉斎しています。創建年代は平安時代中期と推測され、 江戸時代には鷹狩りの折に越谷に宿をとっていた徳川の将軍が参拝されたと言われています。

150827久伊豆神社の藤⑤

巨樹の下の神楽殿。好きな構図です。
150827久伊豆神社の藤⑥

住 所 埼玉県越谷市越ケ谷1700 久伊豆神社内
交 通 東武スカイツリーライン「北越谷駅」より約1.2km

久伊豆神社MAP

Posted on 2015/09/09 Wed. 20:27 [edit]

thread: 植物の写真

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大聖寺のタブノキ 

所用があったついでに、約3年ぶりに再訪しました。幹は空洞がありますが、前回の時よりも樹勢は盛んで、幹が見えない位に下からも生い茂っていて元気でした。
案内板によるとタブノキは、「古くは魂の宿る木『タマ(霊)の木』から転化したという説があり、クスとならんで各地に巨木が存在し御神木となっている場合が多い。」そうです。

●埼玉県越谷市
●越谷市指定天然記念物
案内板(2001)※(1998)
樹高8m8m
幹周5m4.12m
推定樹齢500年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 浅間神社のケヤキ(約2.6km) 久伊豆神社の藤(2.85km)
      林泉寺駒止のマキ(約3km) 
●撮影年月日 2015年7月10日

150710大聖寺のタブノキ④

150710大聖寺のタブノキ.①j

150710大聖寺のタブノキ②

緑の実がたくさん生っていました。やがて黒く柔らかくなって、種を大きくした小さなアボガドの様になるそうですが、残念ながら美味しくないそうです。
150710大聖寺のタブノキ⑤


●撮影年月日 2012年10月13日
20121013埼玉県 大聖寺のタブノキ①
 
20121013埼玉県 大聖寺のタブノキ②

20121013埼玉県 大聖寺のタブノキ④

20121013埼玉県 大聖寺のタブノキ⑤

眞大山 大聖寺(大相模不動尊)
徳川家康が関ケ原の戦いに向かう途中に戦勝の祈願をした寺。
寺伝によれば、創建は天平勝宝2年(750)の古刹で、越谷最古の寺、関東三大不動のひとつに数えられています。
明治28年(1895)に大火災が起き、山門を除き消失しましたが、岩槻城代北条氏繁の掟書や、家康宿泊の寝衣、家康奉納による太刀、その他古記録などは持ち運ばれて無事だったそうです。

山門は、正徳5年(1715)に建立。市の有形文化財。
20121013埼玉県 大聖寺①_edited-1

正面額字の「真大山」は、寛政時代の老中松平定信の筆。
20121013埼玉県 大聖寺②_edited-1

20121013埼玉県 大聖寺③

20121013埼玉県 大聖寺⑤

住 所 埼玉県越谷市相模町6-442
交 通 東武スカイツリーライン「新越谷駅」・JR武蔵野線「南越谷駅」より
    バス 「花田行き」「越谷市立図書館行き」乗車「大相模不動尊」下車

眞大山 大聖寺MAP

Posted on 2015/07/15 Wed. 16:55 [edit]

thread: ★樹木★

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宝生院のイチョウ 

元気に枝を広げたイチョウの葉の緑もさることながら、地面も様々な植物で緑のじゅうたん状態。生きいきとした命あふれる場に感じました。
明治時代、宝生院は、小学校の教室にもなっていたそうで、学び遊ぶ子ども達を見守り続けてきたイチョウです。

●埼玉県南埼玉郡宮代町
●宮代町指定天然記念物
※(2000)
樹高10m
幹周5.5m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2015年5月6日

150506宝生院のイチョウ④

150506宝生院のイチョウ①

150506宝生院のイチョウ②

とても大きな乳根が下がっています。
150506宝生院のイチョウ③

地面からたくさん出ているイチョウのひこばえ(新芽)は、幹から3m位離れたところにもありました。
150506宝生院のイチョウ⑤


宝生院
案内板によると、開山は鎌倉時代です。江戸時代前半に彫られた円空仏が一体安置されています。
本堂は百間小学校が現在の地に建てられるまでの明治6~43年(1873~1910)まで、小学校上級生の教室として使用され、その時に使用された江戸時代の銘のある机も残っているそうです。
150506宝生院のイチョウ⑥

住 所 埼玉県南埼玉郡宮代町中38 宝生院
交 通 東武スカイツリーライン(伊勢崎線)「姫宮駅」約1.8km

宝生院MAP

Posted on 2015/06/11 Thu. 06:16 [edit]

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天満宮の槇 

この槇はイヌマキです。樹高は22mなので、それほど高くはないのですが、スリムなので高く感じさせてくれる姿で、幹のゆるやかなねじれ具合も良く、葉のつき方もきれいです。とても素直な印象で信仰に合った姿の様に思えました。

●埼玉県北葛飾郡杉戸町
●杉戸町指定天然記念物
案内板※(2000)
樹高22m22m
幹周4m3.94m
推定樹齢600年

●周辺巨樹 永福寺のイチョウ(約300m)
●撮影年月日 2015年5月6日

150506天満宮の槇①

150506天満宮の槇②

葉の元気な繁り具合が、何故か「“いらっしゃい”と迎えてくれている」ように思えました。
150506天満宮の槇③

光を受けた葉がきれいでした。
150506天満宮の槇④

地面には色々な色の実がたくさん落ちていました。イヌマキは食べても大丈夫な実と有毒の緑の実が1組セットで生るそうで、食べられる実の色は、黄色から橙、赤、紫、黒へと変化します。
150506埼玉県杉戸 天満宮の


天満宮
案内板によると、創建は不明ですが、菅原道真を祭神として、10月25日に祭礼が行われます。
150506天満宮の槇⑦

住 所 埼玉県北葛飾郡杉戸町下高野424 天満宮
交 通 東武日光線「杉戸高野台駅」より約1.35km

天満宮MAP

Posted on 2015/06/06 Sat. 21:17 [edit]

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永福寺のイチョウ 

駅からお寺に行くルートは、並木道や遊歩道で、気持ち良い道行きとなりました。イチョウは本堂の左手にあり、近くで見ると、幹肌が違う木がくっついているようにも。白骨化している何かの木とイチョウが合体して1本になっているのかと思いましたが、お寺の方のお話では、同じイチョウということです。昔、雷に打たれた様だということで、打たれた方は衰えて幹の皮もすっかり剥がれおちてしまったようです。

●埼玉県北葛飾郡杉戸町
※(2000)
樹高27m
幹周5.2m
推定樹齢

●周辺巨樹 天満宮の槇(約300m)
●撮影年月日 2015年5月6日

150506永福寺のイチョウ④

150506永福寺のイチョウ①

150506永福寺のイチョウ③

全く違う木がくっついているようですが、同じイチョウの幹です。
150506永福寺のイチョウ⑤

駅のそばから続く並木道にも癒されました。
150506永福寺のイチョウ⑦


永福寺
案内板によると、往古は阿弥陀寺と称し、本尊の阿弥陀如来は神亀3年(726)行基菩薩の作と伝えられています。中興開山は、応永15年(1408)に入寂した第49世覚宥で、第51世日尊が父の罪業の消滅を願って施餓鬼(せがき)を営み、寺の名称を長福寺と改めました。その後、五代将軍綱吉の頃、永福寺と改められました。

関東三大施餓鬼の一つとしても知られている「どじょう施餓鬼」は、毎年8月22日・23日の2日間、龍にたとえられたドジョウを池に放って先祖供養をします。
150506永福寺のイチョウ⑥

住 所 埼玉県北葛飾郡杉戸町下高野396  永福寺
交 通 東武日光線「杉戸高野台駅」より約1.3km

永福寺MAP

Posted on 2015/06/01 Mon. 22:25 [edit]

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西平のカヤ 

約9年ぶりの再訪でした。前に来た時は、この樹のためにあるような空間や空気感、存在感に怖さを感じましたが、今回は相変わらずの存在感に加えて、前には感じることができなかった表情豊かな姿に惚れ直しでした。
案内板によると「かつては慈光寺の七木の一つに数えられ、現存するもので唯一本のものであり当地方の銘木である」

●埼玉県比企郡ときがわ町
●県指定天然記念物
※(2010)※※(2000)
樹高17.5m16m
幹周6.8m7m
推定樹齢
 ※埼玉県 『国・県指定等文化財一覧 県指定天然記念物』(H28)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 萩日吉神社の児持杉(約350m)
●撮影年月日 2014年12月21日

141221西平の大カヤ⑤

141221西平の大カヤ⑥

141221西平の大カヤ④

141221西平の大カヤ③

141221西平の大カヤ②

141221西平の大カヤ⑩

141221西平の大カヤ⑬

木々の間から、ほんのわずかな時間差し込んだ日の光で、カヤが光の珠を持っているかのように見えました。後から考えると11時頃だったのに、なんで横から光が射したのか不思議。
141221西平の大カヤ⑭


●撮影年月日 2006年2月12日
都幾川村西平のカヤ③1

都幾川村西平のカヤ1>

都幾川村西平のカヤ⑥1

住 所 埼玉県比企郡ときがわ町西平
交 通 東武東上線「武蔵嵐山駅」「小川町駅」JR八高線「越生駅」「小川町
    駅」からバス「せせらぎバスセンター」行き乗車
    終点で「日向根行」に乗り換え「宮平」下車徒歩約500m
児持杉のある萩日吉神社に沿う道路を上ると看板と山道入口があり、山道を約5分歩いたところにあります。

西平のカヤMAP

Posted on 2015/03/07 Sat. 14:44 [edit]

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萩日吉神社の児持杉 

神社入口に2本並んでそびえ立っています。手前は男杉、奥は女杉と呼ばれ、男杉は幹が3本、女杉は24本に分かれています。男杉と女杉にはさまれて祠があります。
案内板によると、古来より二樹を祈念する時は幼児を授けられるとの伝説があるそうです。男杉に比べて女杉のどしっと太い根を張った様は、胎内に子どもを宿す力強さの表れのようでした。

●埼玉県比企郡ときがわ町
●ときがわ町指定天然記念物  社叢は埼玉県指定天然記念物
案内板(1981)※(2000)
樹高男杉40m・女杉40m男杉40m・女杉40m
幹周根周 男杉6.47m・女杉8.89m男杉7.15m・女杉9.35m
推定樹齢800年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 西平のカヤ(約350m)
●撮影年月日 2014年12月21日

141221萩日吉神社児持杉⑩

141221萩日吉神社児持杉②

141221萩日吉神社児持杉③

141221萩日吉神社児持杉⑥

141221萩日吉神社児持杉⑧

道路側より
141221萩日吉神社児持杉⑨

参道も巨樹が続いています。
141221萩日吉神社児持杉⑱

拝殿右奥にある御神木。手前に御神木から湧き出る清い水「御神水」の井戸があります。
141221萩日吉神社児持杉⑪

141221萩日吉神社児持杉⑫


萩日吉神社
案内板によると、欽明天皇6年(544) 12月、蘇我稲目によって創建、萩明神と称されましたが、平安時代初期に近江国(滋賀県)の比叡山麓にある坂本の日吉大社を勧請合祀し、萩日吉山王宮に改称したといわれています。明治元年(1868)の神仏分離令より、現在の「萩日吉神社」となりました。
やぶさめ、神楽は、県指定無形民俗文化財、社叢は、県指定天然記念物になっています。

趣のある神楽殿です。古文書によると、文化9年(1812)に奉納神楽についての記載があるそうです。奉納神楽は、神話が題材の神代神楽で、秩父神社系、上州(群馬県)系の要素の入った学術上貴重な神楽です。
141221萩日吉神社児持杉⑮

萩日吉神社の使いは猿です。
141221萩日吉神社児持杉⑬ 141221萩日吉神社児持杉⑭

住 所 埼玉県比企郡ときがわ町大字西平1198 萩日吉神社
交 通 東武東上線「武蔵嵐山駅」「小川町駅」JR八高線「越生駅」「小川町
    駅」からバス「せせらぎバスセンター」行き乗車
    終点で「日向根行」に乗り換え「宮平」下車約200m

萩日吉神社MAP


Posted on 2015/03/04 Wed. 04:50 [edit]

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米島香取神社の椋の木 

神社の入口側から見ると、傾斜して支柱で支えられていますが、大きな根が這っている普通の巨木です。が、裏に回ると、木の片側は完全に失われていて、幹の皮のみで立っていました。そういう状態にもかかわらず緑の葉が生い茂っている姿には、命の力強さ、崇高さを感じるばかりでした。

片側が失われた時代は不明ですが、落雷によるものと伝えられているそうです。片側が失われていなかったら、相当の巨木だったことでしょう。小冊子『米島香取神社の由来』によると樹齢推定800年とされていますが、広範囲の腐朽により樹齢の推察は困難とのことです。

●埼玉県春日部市
樹高10m
幹周5.85m
推定樹齢伝承800年
 ※米島香取神社ムク樹木医所見春日部市教育委員会文化財保護課より)

●周辺巨樹 蓮花院の椋(約400m)
●撮影年月日 2014年8月29日

140829埼玉 香取神社椋①

140829埼玉 香取神社椋③

根っこの間から向こうが見えます・・・
140829埼玉 香取神社椋④

140829埼玉 香取神社椋⑨

雑草の中で高く伸びている植物が、二代目御神木のようです。
そばに行くと、その旨書かれた表示があります。
140829埼玉 香取神社椋⑤

枯れていても自然の造形美を感じます。
140829埼玉 香取神社椋⑩

140829埼玉 香取神社椋⑪

2014.2.10撮影。冬は枝ぶりなどがよく分かります。
140210埼玉 香取神社椋①

140210埼玉 香取神社椋②

米島香取神社
敷地内には、町の会館やゲートボール場などもあり、地域の拠り所になっています。
140829埼玉 香取神社椋⑬

願い石が置かれています。
140829埼玉 香取神社椋⑭

住 所 埼玉県春日部市米島2 香取神社・香取記念會館
交 通 東武アーバンクライン線(旧野田線)「南桜井」より約900m

米島香取神社MAP

Posted on 2014/09/05 Fri. 20:45 [edit]

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安養院の大銀杏 

巨木ですが、昭和57年(1982)の台風で根が損傷して生育不良になり、枝を剪定して切り詰めたそうです。幹は修復が施されていますが、ひこばえ(根元や切り株から生える孫(ひこ)のような芽)も多く、銀杏の実も鈴なりで、生命力を感じました。

地面に銀杏の実がいっぱい落ちていました。案内板によると『この「銀杏の実」は厄除けの実といわれ、正月の3日間のうちに近郷の善男善女が境内に集まり家族の数だけ持ち帰り、これを食してその年の無事を祈願したといわれます。』というありがたい実です。最盛時は実が一石三斗(約234リットル)実ったそうです。

●埼玉県三郷市
●三郷市指定天然記念物
案内板(1986)※(2000)
樹高28m15m
幹周4.6m4.6m
推定樹齢560年300年以上
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2014年8月19日

140819埼玉 安養院銀杏②

140819埼玉 安養院銀杏③

140819埼玉 安養院銀杏⑤

140819埼玉 安養院銀杏⑨

140819埼玉 安養院銀杏⑩


安養院

慶長15年(1610)に阿闍梨頼珍が開山、法印観道が明和9年(1772)中興したといいます。現在は真言宗の寺です。
明治6年(1873)には、小学校の校舎として「文晴学校」と称し初等教育の場となりました。
140819埼玉 安養院銀杏⑮

住 所 埼玉県三郷市彦糸1-10  安養院
交 通 JR武蔵野線「吉川駅」より約2km
    または吉川駅よりバス「新三郷行」乗車「彦糸一丁目北」下車すぐ目の
    前

安養院MAP


Posted on 2014/08/24 Sun. 19:02 [edit]

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林泉寺駒止のマキ 

イヌマキの変種のラカンマキです。遠くから見るととても整っていて、絵画に出てくる木のようですが、そばで枝を見ると密林の様に荒々しさのある面白みを感じました。

言い伝えによると、徳川家康がこの地へ鷹狩りに来て、このマキに馬をつないだことから「駒止のマキ」と呼ばれるようになったそうです。またその時、口をすすいで手を洗った井戸は「権現井戸」と呼ばれるようになり、現在その井戸の跡に記念碑が立てられています。

●埼玉県越谷市
●越谷市指定天然記念物
案内板(2002)
樹高10m
幹周1.95m
推定樹齢420年前後

●周辺巨樹 久伊豆神社の藤(約2.8km) 大聖寺のタブノキ(約3km)
●撮影年月日 2014年8月2日

140802埼玉 林泉寺羅漢槇①

140802埼玉 林泉寺羅漢槇②

140802埼玉 林泉寺羅漢槇⑤

140802埼玉 林泉寺羅漢槇⑨

140802埼玉 林泉寺羅漢槇⑪


林泉寺
室町時代中期の文正元年(1466)、誓蓮社本譽上人の開山です。武蔵国三十三観音霊場の第三十一番札所です。
寛保2年(1742)以前に建立された「正観音堂」と宝暦12年(1762)建立の「子安観音堂」の2つの観音堂があったそうですが、現在は「子安観音堂」だけになっています。

林泉寺周辺は、徳川家康が設営した御茶屋御殿が建てられていました。慶長9年(1604)に別の場所(現在の「越谷駅」と「北越谷駅」の中間東側)に移され、「御殿町」という地名も現存しています。
140802埼玉 林泉寺羅漢槇⑫

140802埼玉 林泉寺羅漢槇⑬

住 所 埼玉県越谷市大字増林3818
交 通 東武伊勢崎線(スカイツリーライン)「北越谷駅」より約3.6km
    またはJR武蔵野線「南越谷駅」・東武伊勢崎線(スカイツリーライ
    ン)「新越谷駅」よりタローズバス「松伏ターミナル行」乗車「上二
    区」バス停下車徒歩2分

林泉寺MAP

Posted on 2014/08/16 Sat. 19:55 [edit]

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聖徳(しょうとく)寺のイチョウ 

越谷市内で特に大きいイチョウです。上方で多数の枝を広げています。緑の実があちこちに落ちているので雌株ですが、枝が高いので生っている実は見えませんでした。樹齢400年ですが樹勢があります。

●埼玉県越谷市
●越谷市指定天然記念物
案内板(2000)
樹高20m
幹周4m
推定樹齢400年

●撮影年月日 2014年8月2日

140802埼玉 聖徳寺の銀杏①

140802埼玉 聖徳寺の銀杏②

140802埼玉 聖徳寺の銀杏③

140802埼玉 聖徳寺の銀杏④

140802埼玉 聖徳寺の銀杏⑥


聖徳寺
「塩地蔵」が祀られています。地蔵は、長年の塩の奉納のためか、すり減って形が不明になっていますが、安産と子育ての地蔵です。同じ市内の大沢の光明寺にも塩地蔵があるそうです。
140802埼玉 聖徳寺の銀杏⑧

住 所 埼玉県越谷市北川崎18 聖徳寺
交 通 東武伊勢崎線(スカイツリーライン)「北越谷駅」東口より野田方面行き
    バス乗車「松伏」下車し堂面橋を渡って約600m

聖徳寺MAP

Posted on 2014/08/10 Sun. 13:03 [edit]

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臨川(りんせん)庵の銀杏地蔵 

幹の中に地蔵尊が彫られている珍しいイチョウです。中を覗くと地蔵尊が見えました。彫られた年代は不明です。
朽ちてしまった膝下には赤子がすがる姿があったそうで、「子育地蔵」と呼ばれ、イチョウの成長と共に地蔵も成長することから、子宝に恵まれない人、こどもの健康を願う人などがお参りに訪れる人が多かったそうです。

イチョウの生態的変化と思われる地蔵尊の変形風化も進んだため、当時の姿を参考に復元された大きい地蔵尊も安置されています。

●埼玉県幸手市
案内板
樹高
幹周幹径1.15m
推定樹齢400年
※『幸手市史 自然環境編Ⅱ』(幸手市教育委員会 2000)

●撮影年月日 2014年7月20日

140720埼玉 臨川庵銀杏②

140720埼玉 臨川庵銀杏③

140720埼玉 臨川庵銀杏④

140720埼玉 臨川庵銀杏⑤

「子育地蔵」を胎内に持つイチョウらしく、色々な「子」が育っているのを見つけました。
イチョウの根の周囲は、銀杏の新芽(ひこばえ)がたくさん出て、イチョウの葉だらけでした。
140720埼玉 臨川庵銀杏⑥

根からシュロの芽が出ています。シュロの株元を取ろうとしましたが、固く根を張っているのか取れません。敷地内にシュロが多く生えているので何かの形でこちらにも来たようです。
140720埼玉 臨川庵銀杏⑦

見上げるとイチョウの実がいっぱいついていました。粒が大きくてマスカットのようでした。
140720埼玉 臨川庵銀杏⑧

大きな蜂が2回、根にある小さい穴に入って行きました。よく見ると穴が変。オオスズメバチの巣です。古木は中が空洞化しているので、中に作られることがあります。今は羽化の時期、働きバチがどんどん誕生してきているでしょう。(お参りに来る人もいるので、オオスズメバチには可哀想ですが、市に連絡をしました)
140720埼玉 臨川庵銀杏⑨

140720埼玉 臨川庵銀杏⑪

臨川(りんせん)
すぐ近くを江戸川が流れ、江戸時代は舟運が盛んで、西関宿向河岸対岸が繁栄したこともあって、この地付近も繁栄しました。臨川寺は、茨城県五霞村山王山の東昌寺の隠居寺で、多くの仏画や仏像が保管されているそうです。敷地内には行き所のない古い墓石や石仏が多く置かれていましたが、繁栄の痕跡なのかもしれません。
また、西関宿の小字は「寺の内」といわれ、北条氏の命によって大寺総寧寺もありました。後に千葉県の国府台に移されました。

住 所 埼玉県幸手市西関宿23 臨川庵
交 通 東武伊勢崎線・日光線「東武動物公園駅」から バス「境車庫行」乗車
    「関宿橋西詰」バス停下車、北方向約500m
    または東武日光線「幸手駅」下車徒歩20分の市役所から『幸手市循環
    バス東Aコース』(1日4便)乗車「三田(さんでん)」バス停下車、北方
    向に約700m

臨川庵MAP



Posted on 2014/07/29 Tue. 19:39 [edit]

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芳川神社のタブノキ 

鳥居のそばで大きなタブノキが迎えるように立っていました。細い注連縄が回されているので、御神木のようです。
根っこは盛り上がり、上方は色々な植物が着生して、ちょっと原生森のような風情でした。でも古木に着生植物がつくのは、生命力が弱っているからだそうです。風情があるのも良いですが、タブノキの生命力を願います。

●埼玉県吉川市
●幹周4.3m
●周辺巨樹 密厳院の銀杏(約2km) 
●撮影年月日 2014年7月14日

140714埼玉 芳川神社椨①

140714埼玉 芳川神社椨②

140714埼玉 芳川神社椨③

140714埼玉 芳川神社椨④

140714埼玉 芳川神社椨⑤

140714埼玉 芳川神社椨⑥


本堂の裏にはクスノキが立っていました。幹周約3.0m。
『吉川地区の民族』(吉川市教育委員会 H20)によると、昔は社殿の裏は深い竹藪で、その中に大人3人で抱える程のスギの大木があったそうです。
140714埼玉 芳川神社楠①

140714埼玉 芳川神社楠③

芳川神社
旧諏訪神社で、吉川の総鎮守の社です。
応永年間(1394~1428)、戸張城主の一族である戸張氏がこの地に移住し、戸張家の産土神として諏訪神社を祀るようになったと考えられています。弘化3年(1846)の平沼大火で類焼しましたが、嘉永3年(1850)に再建されました。明治6年(1873)に村社になり、明治41年~大正2年(1908~1913)にかけて、村内の34の社が合祀された時、社名が「諏訪神社」から「芳川神社」に改められました。

140714埼玉 芳川神社椨⑪

住 所 埼玉県吉川市平沼315-6
交 通 JR武蔵野線「吉川駅」北口より約1.2km

芳川神社MAP



Posted on 2014/07/22 Tue. 14:48 [edit]

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権現堂堤のヒマラヤ杉 

桜、菜の花、紫陽花、曼珠沙華など四季を通じて花見が楽しめることで有名な幸手の権現堂堤に、遠くからでも分かる背の高い木が。ヒマラヤ杉の巨樹が立っていました。昭和23年ごろ植樹されたそうです。葉は生い茂っていませんでしたが、枝ぶりが印象的でした。

●埼玉県幸手市
樹高26.7m
幹周3.24m
推定樹齢
※『幸手市史 自然環境編Ⅱ』(幸手市教育委員会 2000)

●撮影年月日 2014年6月20日

140620埼玉 権現堂杉①

140620埼玉 権現堂杉②

140620埼玉 権現堂杉③

140620埼玉 権現堂杉⑤

住 所 埼玉県幸手市内国府間  権現堂堤
交 通 東武日光線「幸手駅」より約2.3km
    または幸手駅よりバス「五霞町役場行」乗車「権現堂」下車(1時間に
    1本くらい)

権現堂堤MAP

Posted on 2014/07/14 Mon. 08:06 [edit]

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与野の大カヤ 

妙行寺南側の金毘羅堂境内にあります。日本三大カヤの1本で、埼玉を代表する名木です。応永年間(1394~1428)には、「カヤの木金毘羅」と呼ばれあがめられていたそうです。
広い敷地内で円形の柵を作って保護されていて、樹齢1000年とは思えない若々しさがあります。「与野」の名前は、元「与野市」だったことからです。

●埼玉県さいたま市
●国指定天然記念物  新日本名木百選
案内板※(2000)※※(2010)
樹高21.5m21m21.7m
幹周7.28m7.6m7.66m
推定樹齢約1000年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース
※※埼玉県 『国・県指定等文化財一覧 県指定天然記念物』(H28)

●撮影年月日 2014年6月3日

140603埼玉 与野の大榧①

140603埼玉 与野の大榧⑥

140603埼玉 与野の大榧④

140603埼玉 与野の大榧⑦

140603埼玉 与野の大榧⑧


妙行寺
応永15年(1408)以来、法華三昧堂として名声が広がっていました。3度の火災という歴史を持つ市内有数の古刹です。

住 所 さいたま市中央区鈴谷4-14 妙行寺
交 通 JR埼京線「南与野駅」西口より約700m

 妙行寺MAP

Posted on 2014/06/22 Sun. 15:44 [edit]

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長徳寺のビャクシン 

このビャクシンは、中国から渡ったと伝わる鎌倉建長寺のビャクシンの実生といわれています。(長徳寺は鎌倉建長寺末寺)
ビャクシンと並んで、市の保存樹木の大きなヒノキも立派です。

敷地内を一歩入ると、よく手入れされ清められ、凛として静寂や高潔な空気の漂う空間でした。私自身の襟も正されました。毎日ここに来ていたら私ももう少し・・・

●埼玉県川口市
●埼玉県指定天然記念物
案内板※(2000)※※
樹高13m13m14m
幹周4m(根回り)3.3m3.8m
推定樹齢
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース
※※埼玉県 国・県指定等文化財一覧 県指定天然記念物(H28)

●撮影年月日 2014年5月25日

140525埼玉 長徳寺ビャクシン①

140525埼玉 長徳寺ビャクシン③

140525埼玉 長徳寺ビャクシン④

見上げると白い球がいっぱい。ビャクシンの実です。
140525埼玉 長徳寺ビャクシン⑤

ビャクシンよりはるかに大きく目立っていたヒノキ。
140525埼玉 長徳寺ビャクシン⑦

140525埼玉 長徳寺ビャクシン⑧

長徳寺
臨済宗の寺で、貞治3年(1364)、瑞泉寺殿(鎌倉公方足利基氏)の祈願所として秀田和尚が開きました。和尚は自分の師である古先印元(建長寺三十八世)を請うて開山とし、自分は第二世となったといわれています。
天正10年(1582)、十三世となった龍派禅珠は中興の祖といわれ、詩文・書道に秀でた名僧で、徳川家三代の帰依を得て、寺は厚い保護を受けました。
龍派禅珠は号を寒松といい、著作の「寒松日記」「寒松稿」は県指定有形文化財になっています。

140525埼玉 長徳寺ビャクシン⑩

住 所 埼玉県川口市芝6303 長徳寺
交 通  JR京浜東北線「蕨駅」より約1.9km

長徳寺MAP


Posted on 2014/06/10 Tue. 23:10 [edit]

thread: 植物の写真

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玉敷神社のいちょう 

玉敷神社には大イチョウが2本あります。社殿側と風情ある茅葺きの神楽殿側です。巨樹や緑に囲まれた神楽殿での舞や楽の図に魅かれるものがあるので、神楽殿のそばに巨木があると嬉しくなってしまいます。自然と人間の気の調和を思います。

●埼玉県加須市
●加須市指定天然記念物
案内板※(1988)
樹高各30m各25m
幹周6m(社殿)・5m(神楽殿)5.8m(社殿)・5m(神楽殿)
推定樹齢各500年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2014年5月17日

140517埼玉 玉敷神社銀杏①

140517埼玉 玉敷神社銀杏②

140517埼玉 玉敷神社銀杏③

140517埼玉 玉敷神社銀杏④

社殿横のイチョウも加須市指定天然記念物。途中から3本に分かれています。
140517埼玉 玉敷神社銀杏⑤


玉敷神社
平安時代初期の「延喜式神名帳」に記される古社で、祭神は大己貴命(大国主命)です。イチョウだけでなく、県指定天然記念物の「藤」もあります。
玉敷神社神楽は、江戸神楽の源流をなすといわれ、国指定重要無形民俗文化財になっています。

明治政府が定めた社格制度により、全国の神社に社格が設けられました。玉敷神社は明治5年(1872)に郷社となりましたが、その後、神社関係者を中心に社格昇格運動が起こり、大正13年(1924)に県社に昇格しました。

140517埼玉 玉敷神社銀杏⑥

住 所 加須市騎西552
交 通 東武伊勢崎線「加須駅」北口よりバス「鴻巣駅行」「免許センター行」
    乗車「 騎西総合支所」下車し北西に徒歩約900m
    鴻巣駅・免許センター行バス時刻表

    または 加須市レンタサイクル

玉敷神社MAP

 

Posted on 2014/06/02 Mon. 20:23 [edit]

thread: ★樹木★

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龍蔵寺の大イチョウ 

空を覆うように生い茂る葉が、太陽の光を受けてとてもきれいでした。根の隙間から出ている沢山の雑草も全てが共生してバランスよく存在しているようでした。

教蔵上人が大白龍を退治し、その頭と尾があったところに寺を開山しイチョウを植えたという言い伝えがあります。案内板によると
 「龍蔵寺縁起文によると、『昔、この地に百丈(約300m)の大白龍が棲息し、人々を悩ましたという。開山教蔵上人が白龍得度の際、白龍の首をもたげし地に龍蔵寺を創立、尾の止まりし地に弁天を勧請し、龍頭、龍尾のありし箇所におのおのいちょうを植えて形せり』と記録されている。時に文和4年(1354)3月のことである。おしいかな龍尾のあったという諏訪神社境内のものは、落雷にあい枯れている。」

●埼玉県加須市
●加須市指定天然記念物
案内板(1978)※(2000)
樹高50m50m
幹周4.3m4.75m
推定樹齢620年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2014年5月17日

140517埼玉 龍蔵寺銀杏①

140517埼玉 龍蔵寺銀杏②

140517埼玉 龍蔵寺銀杏③

140517埼玉 龍蔵寺銀杏⑤

龍蔵寺
室町時代の文和4年(1355)に教蔵上人により開山されました。江戸時代には徳川幕府から寺領22石の所領安堵の朱印状が与えられたそうです。
本堂は、加須市指定有形文化財です。天保6年(1835)から9年間の歳月をかけて完成しました。

140517埼玉 龍蔵寺銀杏⑥

140517埼玉加須 龍蔵寺銀杏

住 所 加須市大門町18-51
交 通 東武伊勢崎線「加須駅」より約1km
    または 加須市レンタサイクル

龍蔵寺MAP

Posted on 2014/05/30 Fri. 19:11 [edit]

thread: 植物の写真

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徳性(とくしょう)寺のイチョウ 

天然記念物の指定はない木ですが、なってもおかしくないような、どっしりとして形の良い木です。
行った日は強風でしたが、誰もいないところで巨樹の葉の大きなざわめきの中に一人いるのは、心が洗われるような良い場でした。

●埼玉県加須市
※(2000)
樹高35m
幹周5.51m
推定樹齢
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2014年5月17日

140517埼玉 徳性寺の銀杏①

140517埼玉 徳性寺の銀杏②

140517埼玉 徳性寺の銀杏④

徳性(とくしょう)
寺伝では、鎌倉時代の武将小山朝政が崇めた薬師如来像を安置して祈願所としたのが始まりとわれています。
江戸時代に山門や堂宇が完成し、明治6年(1873)に大越学校が開校されました。
市の指定文化財「寺小屋絵馬」が保存されており、文久438年(1864)の製作年で、当時の教育の様子が描かれています。女子の教育も行われ、住職(師匠)が全体を統括し、商人などが助手となって手ほどきをしていたようです。

140517埼玉 徳性寺の銀杏⑨

140517埼玉 徳性寺の銀杏⑩

住 所 埼玉県加須市大越1984 徳性寺
交 通 東武伊勢崎線「加須駅」北口からバス「大越馬場行」乗車「 大越小学校
    入口」バス停下車    「大越馬場行」バス時刻表
    または 加須市レンタサイクル

徳性(とくしょう)寺MAP

Posted on 2014/05/28 Wed. 19:58 [edit]

thread: 花・植物

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浅間(せんげん)神社のケヤキ 

市内で一番大きなケヤキで、狭い境内にそびえ立っています。幹の西側が空洞化して広範囲に補修がされ塗り壁のようですが、新緑の衣をまとって樹勢たっぷりでした。

●埼玉県越谷市
●越谷市指定天然記念物
案内板(2006)
樹高23m
幹周7m
推定樹齢600年


●周辺巨樹 久伊豆神社の藤(約1.2km) 大聖寺のタブノキ(約2.6km)
●撮影年月日 2014年4月27日

140427埼玉 浅間神社欅①

140427埼玉 浅間神社欅②

140427埼玉 浅間神社欅③

140427埼玉 浅間神社欅⑤

140427埼玉 浅間神社欅⑥

140427埼玉 浅間神社欅⑧


浅間(せんげん)神社
創建は不明ですが、応永32年(1425)の年号記載の懸仏があることから、室町時代には鎮座していたようです。
祭神は、木花咲也姫命で、町の鎮守として崇められる他、子育ての神、子どもを守護する神としても知られています。

140427埼玉 浅間神社欅

住 所 埼玉県越谷市中町7 浅間神社
交 通 東武伊勢崎線(スカイツリーライン)「越谷駅」東口より約570m

浅間神社MAP

Posted on 2014/05/01 Thu. 22:35 [edit]

thread: 植物の写真

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越沢(こえざわ)稲荷の大スギ 

花の多いのどかな場所に、いきなり巨木が現れました。
広い空間側の枝は長く伸びて、地表すれすれまで垂れています。これだけでも立派ですが、周囲に成長を阻むものが何も無かったら、枝は四方に垂れさがり、更に立派な姿になっていたことでしょう。

大スギのそばには、トトロに出てくるようなバス停や小学校の机と椅子が置かれていて、何でだろうと思いましたが、ここは、平成16年(2004)に廃校になった大椚第二小学校(現くぬぎむら体験交流館)の裏手に当たる場所でした。小学校を偲んで、小学校と子ども達を見守ってきた大スギのそばに名残のものを残したのでしょう。

●埼玉県比企郡ときがわ町
樹高
幹周6.05m(2002計測)
推定樹齢
※『巨木の里マップ』(ときがわ町)

●撮影年月日 2014年4月10日

140410埼玉ときがわ越沢杉③

140410埼玉ときがわ越沢杉①

140410埼玉ときがわ越沢杉④

140410埼玉ときがわ越沢杉⑤

140410埼玉ときがわ越沢杉⑧

近くの「くぬぎむら体験交流館」付近。花でいっぱいでした。
140410埼玉ときがわ越沢杉⑦

住 所 埼玉県比企郡ときがわ町大字椚平
交 通 東武東上線「武蔵嵐山駅」「小川町駅」JR八高線「越生駅」「小川町
    駅」からバス「せせらぎバスセンター」行き乗車
    終点で「日向根行」に乗り換え終点下車徒歩約700m

ときがわ町産業観光課で出している分かりやすい地図です。
ご厚意でリンクさせていただきました。
「巨木の里ときがわ」MAP

Posted on 2014/04/22 Tue. 07:06 [edit]

thread: 花・植物

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砥石のヒノキ 

山の神の御神木として守られてきました。根が露出したヒノキの正面で合体しているような木は「シデ(ソネ)」です。砥石の地名の由来は、この辺で砥石が採れたからだそうです。

●埼玉県比企郡ときがわ町
樹高
幹周3.72m(2002計測)
推定樹齢
※『巨木の里マップ』(ときがわ町)

●撮影年月日 2014年4月10日

140410埼玉ときがわ檜-①

140410埼玉ときがわ檜③

140410埼玉ときがわ檜⑤

140410埼玉ときがわ檜⑥

ヒノキは林道沿いにあります。
140410埼玉ときがわ檜⑧

住 所 埼玉県比企郡ときがわ町大字椚平
交 通 東武東上線「武蔵嵐山駅」「小川町駅」JR八高線「越生駅」「小川町
    駅」からバス「せせらぎバスセンター」行き乗車
    終点で「日向根行」に乗り換え終点下車徒歩約3km

ときがわ町産業観光課で出している分かりやすい地図です。
ご厚意でリンクさせていただきました。
「巨木の里ときがわ」MAP


Posted on 2014/04/19 Sat. 13:55 [edit]

thread: ★樹木★

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椚平のカツラ 

カツラは、渓流沿いなど水気のある山中に生育することが多く、この場所も枯れた沢の砂防堰堤の上流方向にあります。カツラに降りられるであろう木の階段は途中で流されたのか壊れていて、急坂を下まで行くのは危なそう。無理に降りたとしても、残っている雪が20~30cm位の深さはありそうで断念、遠い上からの撮影になりました。

●埼玉県比企郡ときがわ町
樹高
幹周3m(2002計測)
推定樹齢
※『巨木の里マップ』(ときがわ町)

●周辺巨樹 姥樫(約400m)
●撮影年月日 2014年4月10日

140410埼玉ときがわ桂④

140410埼玉ときがわ桂③

140410埼玉ときがわ桂②

140410埼玉ときがわ桂①

丸っこいハート型の小さい葉が特徴です。
140410埼玉ときがわ桂⑤

住 所 埼玉県比企郡ときがわ町大字椚平
交 通 東武東上線「武蔵嵐山駅」「小川町駅」JR八高線「越生駅」「小川町
    駅」からバス「せせらぎバスセンター」行き乗車
    終点で「日向根行」に乗り換え「椚平入口」下車徒歩約3km

ときがわ町産業観光課で出している分かりやすい地図です。
ご厚意でリンクさせていただきました。
「巨木の里ときがわ」MAP

Posted on 2014/04/18 Fri. 20:58 [edit]

thread: 花・植物

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多気比売(たけひめ)神社の大シイ 

市指定天然記念物のシイは、指定された昭和36年当時、5分の1程は枯れて空洞化していましたが、近郷でも稀にみる老大木であったことから指定に至りました。その後、一度落雷を受け、空洞部などを含めた一部が崩落しましたが、樹勢を回復し現在に至っているそうです。

この椎はご神木ですが注連縄はありません。神社の境内(神域)にある樹木は、全てご神木であるととらえられていて、注連縄の有る無しに関わらず大切にされているそうです。

●埼玉県桶川市
●桶川市指定天然記念物
案内板(1987)※(2000)
樹高13m13m
幹周6.7m(根周)4.8m
推定樹齢約600年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 光照寺のコウヤマキ(約900m) 医光寺の大イチョウ(約1.35km)
●撮影年月日 2013年12月26日

ドーム状に整った緑の大きな塊が見えました。
131226埼玉 多気比売神社①

市指定文化財のシイ
131226埼玉 多気比売神社②

131226埼玉 多気比売神社⑧

本殿前の木は、指定文化財でも巨木でもないですが、立派な注連縄が巻かれています。由来は不明です。
131226埼玉 多気比売神社③

131226埼玉 多気比売神社④

本殿左手の椎も立派です。
131226埼玉 多気比売神社⑤

131226埼玉 多気比売神社⑥


多気比売神社
この神社は式内社で、平安時代の書物「延喜式」(927年完成)にその名が登載されている市内で最も古い神社です。祭神は「豊葦建姫命」。「ひめみやさま」と親しまれ、古くから安産の神としての信仰を集めてきたそうです。

境内の掃除も行き届いていて、掃除道具もきれいに整頓されていました。大事にされている神社というのが伺えました。

131226埼玉 多気比売神社⑦

住 所 埼玉県桶川市篠津58 多気比売神社
交 通 ニューシャトル「内宿駅」より約3.5km
    JR高崎線「桶川駅」東口よりバス「菖蒲車庫行」乗車「工業団地入口」
    下車
    JR高崎線「桶川駅」東口そばの宮原商店でレンタサイクル約4.5km

多気比売神社MAP

Posted on 2014/02/07 Fri. 22:46 [edit]

thread: 花・植物

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埼玉県  /  TB: 0  /  CM: 0

県別巨樹