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出会った巨樹

木をメインに、風景写真や動物写真も時々載せてます

久盛(きゅうじょう)院のシラカシ 

お寺の入口に六地蔵と共に根張りが印象的なシラカシが立っています。コンクリでできた根かと思わせるような、コンクリに負けないゴツゴツ感がシラカシの意志を表しているように思えました。

●福島県福島市
●福島市保存樹
※(2010)
樹高30m
幹周4m
推定樹齢200年
※リーフレット『ふくしまの樹』(H22作成 福島市)

●撮影年月日 2018年7月4日

180704久盛院のシラカシ①

180704久盛院のシラカシ②

180704久盛院のシラカシ③


久盛(きゅうじょう)
真言宗 豊山派のお寺です。
180704久盛院のシラカシ④

住 所 福島県福島市南沢又字桜内5  久盛院
交 通 JR常磐線「泉駅」より約650m

久盛院MAP

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Posted on 2018/08/12 Sun. 09:39 [edit]

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鹿島御子神社の大ケヤキ 

鹿島御子神社には、ケヤキの巨樹が2本あり「夫婦欅」と呼ばれています。樹齢伝承800~1000年とされていますが、双方衰えた部分もなく元気そうです。

●福島県南相馬市鹿島区
●南相馬市指定天然記念物  緑の文化財第426号
※※(2000)
樹高48m・40m48m・40m
幹周8m・6.7m8m・6.7m
推定樹齢500年
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年7月4日

拝殿横と鳥居そばに並立しています。
180704鹿島御子神社の大欅①

拝殿向かって左のケヤキは、根がどっしりとしてきれいな曲線が印象的。
180704鹿島御子神社の大欅②

180704鹿島御子神社の大欅④


鳥居そばのケヤキの方が少し小さい。
180704鹿島御子神社の大欅⑦

そばには、足の神を祀り足の病平癒に御利益のある足尾神社と、土木建築の神とされる聖徳太子の碑。
180704鹿島御子神社の大欅8


鹿島御子神社
茨城県の鹿島神宮の御祭神「武甕槌大神」の御子神天足別命(あまたりわけのみこと)を祀っていることから『鹿島御子神社』の社名になっています。延喜式神名帳に記載されている由緒ある神社です。大同元年(806年)、200mほど南から現在とへ移ったそうで、元の地には鹿島御子神社旧蹟碑が立っています。
180704鹿島御子神社の大欅⑨

住 所 福島県南相馬市鹿島区鹿島字町199  鹿島御子神社
交 通 JR常磐線「鹿島駅」より約400m

鹿島御子神社MAP

Posted on 2018/08/10 Fri. 05:06 [edit]

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白幡(しらはた)のいちょう 

駒ヶ嶺の国道113号線沿い駒ヶ嶺字白薄に来ると「白幡のいちょう」の小さい案内板があり、通じる細い道があります。丘に来ると、農地の向こうに小さな赤い鳥居と大きなイチョウが見えました。
イチョウは、伊達政宗がこの地に侵攻した際に、持っていたイチョウの鞭を逆さに突き刺し根付いたという伝承があり「さかさいちょう」とも呼ばれています。

●福島県相馬郡新地町
●福島県指定天然記念物
案内柱※(2011)
樹高23m23m
幹周約12m12.5m
推定樹齢約230年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年7月4日

正面に白幡八幡神社があります。
180704新地白旗のイチョウ①

180704新地白旗のイチョウ②

180704新地白旗のイチョウ③

180704新地町白旗のイチョウ

180704新地町 白旗のイチョ


住 所 福島県相馬郡新地町駒ヶ嶺字白薄22  白幡八幡神社
交 通 JR常磐線「駒ヶ嶺駅」より約1.8km

白幡八幡神社MAP

Posted on 2018/08/04 Sat. 07:30 [edit]

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大悲山の大杉 

大悲山慈徳寺は、国指定史跡の薬師堂石仏と大スギが有名です。大同年間(806~810)に寺が創建された時に、スギも植えられたと伝えられています。古くから霊験あらたかな御神木として敬われています。根元は石段設置の時に埋められたそうですが、埋まっていても十分高く、威厳があり堂々たる姿は、どこから見てもほれぼれするものでした。

●福島県南相馬市小高区
●埼玉県指定天然記念物  緑の文化財第433号
案内板※※(2000)
樹高約45m45m45m
幹周8.6m7.8m7.8m
推定樹齢1100余年1000年
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 大悲山の夫婦大杉
●撮影年月日 2018年7月3日

180703南相馬大悲山の大杉①

180703南相馬大悲山の大杉②

180703南相馬大悲山の大杉③

180703南相馬大悲山の大杉④

180703南相馬大悲山の大杉⑤

180703南相馬大悲山の大杉⑥


薬師堂石仏
大悲山の薬師堂・観音堂・阿弥陀堂の石仏の中で最も形が残っています。覆屋の薬師堂には、岩窟の壁面に4体の如来像と2体の菩薩像が、線刻で2体の菩薩像と飛天が彫られています。
180703南相馬大悲山の大杉⑧

住 所 福島県南相馬市小高区泉沢  慈徳寺
交 通 JR常磐線「桃内駅」より約1.8km

大悲山慈徳寺MAP

Posted on 2018/07/31 Tue. 04:43 [edit]

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大悲山(だいひざん)の夫婦大杉 

南相馬市小高区の国指定史跡「大悲山の石仏」は、平安時代前期のものとされる薬師堂石仏・阿弥陀堂石仏・観音堂石仏があります。その阿弥陀堂に二股に分かれた夫婦大杉が立っています。だいぶ衰えていますが、東側が男杉、西側が女杉とされています。

●福島県南相馬市小高区
案内板
樹高
幹周
推定樹齢1100余年

●撮影年月日 2018年7月3日

180703大悲山夫婦大杉①

180703大悲山夫婦大杉③

阿弥陀堂から「大悲山の大杉」の立つ薬師堂へ通じる小道があり、点在する石仏にみな綺麗な花が供えられているのが印象的でした。
180703大悲山夫婦大杉⑤

180703大悲山夫婦大杉⑦

180703大悲山夫婦大杉⑨


阿弥陀堂石仏
自然の岩壁に彫られた阿弥陀仏の磨崖仏です。現在は剥落が激しく、ほとんど分からない状態になっています。
180703大悲山夫婦大杉④

住 所 福島県南相馬市小高区泉沢
交 通 JR常磐線「桃内駅」より約1.8km

阿弥陀堂MAP(薬師堂の東約80m)

Posted on 2018/07/28 Sat. 07:12 [edit]

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行津(なめづ)の大杉 

大型車の行きかう道路沿いに石段に通じる参道があり、石段を登ると社殿のすぐ隣に立派な大杉が立っています。東日本大震災で、社殿は損傷しましたが、高台にあるため津波被害は境内には及びませんでした。
明応年間(1492~1501)に標葉氏が相馬氏に滅ぼされ、行津・下浦・上浦が行方郡に編入された頃に植えられたと推定されています。

●福島県南相馬市
●南相馬市指定天然記念物  緑の文化財第435号
案内板※※(2000)
樹高35m35m35m
幹周7.5m7.5m
推定樹齢約500年500年
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年7月3日

180703南相馬行津の大スギ①

180703南相馬行津の大スギ⑥

近づきすぎて・・・
180703南相馬行津の大スギ④

貫通している・・・
180703南相馬行津の大スギ③

根の上に根・・・根元は面白い発見がいっぱい。
180703南相馬行津の大スギ⑤


星神社
由来は明らかではありませんが、昔、標葉小太郎隆範の領する標葉郡の鎮守として崇拝されたと伝えられています。
180703南相馬行津の大スギ⑧

住 所 南相馬市小高区行津字宮下58
交 通 JR常磐線「桃内駅」より約1.6km

星神社MAP


Posted on 2018/07/25 Wed. 20:37 [edit]

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泉の一葉マツ 

クロマツは、2本の葉が束状になって生える二葉ですが、このクロマツは、二葉に一葉も混じっている変わったマツです。弁慶が泉の長者屋敷を焼き払った時、このマツに腰かけて燃える屋敷を眺めたという伝承があり、「弁慶マツ」とも呼ばれています。

●福島県南相馬市
●福島県指定天然記念物 緑の文化財登録第422号
案内板※※(2000)
樹高約8m12m12m
幹周2.5m2.8m3.1m
推定樹齢400年
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年7月3日

東日本大震災で、この一帯も津波の被害を受け約1.5mも冠水しましたが、マツは耐え抜きました。現在、一部の葉が枯れていますが、復興のシンボルとして地域の方々から大切にされています。
180703南相馬泉の一葉マツ①

180703南相馬泉の一葉マツ③

180703南相馬泉の一葉マツ⑤

風格のある古老マツを、若手マツが師匠と慕ってそばにいるような。
同じく津波に耐えた若手マツも、わずかに一葉が混じっているそうです。
180703南相馬泉の一葉マツ⑥

そばには花壇も。地域の方々のマツへの思いが伝わります。
180703南相馬泉の一葉マツ⑦


住 所 福島県南相馬市原町区泉字町池
交 通 JR常磐線「原ノ町駅」より約4km

泉の一葉マツMAP

Posted on 2018/07/21 Sat. 05:55 [edit]

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宝林寺のイチョウ 

幹がひこばえに覆い尽くされて、緑のオブジェのようなイチョウです。主幹の上部は失われているのですが、枝葉に覆われよく見ないと分かりません。
宝林寺は享保7年(1722)、明和7年(1770)、天保3年(1832)と何度も火災に遭ってきましたが、このイチョウは生きながらえてきました。

●福島県福島市
●福島県緑の文化財第48号
※※(2000)
樹高20m10m
幹周8.4m8.4m
推定樹齢350年
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年7月3日

180703宝林寺のイチョウ①

180703宝林寺のイチョウ⑤

180703宝林寺のイチョウ③

ここだけ幹が見えています。
180703宝林寺のイチョウ④


宝林寺
永仁5(1297)年に開基、一遍上人の弟子三祖上人により開山されました。何度も火災に遭い、天保3年(1832)の火災の後に建てられた仮本堂が長年を経て荒廃し、昭和59年(1984)に檀徒の方々により再建されました。
180703宝林寺のイチョウ⑦

住 所 福島県福島市御倉町1-62  宝林寺
交 通 JR東北本線・奥羽本線・福島交通飯坂線「福島駅」より約1.4km

宝林寺MAP

Posted on 2018/07/17 Tue. 14:51 [edit]

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塩貝の大カヤ 

平安時代の天元年間(978~983)に植えられたと推定されている大カヤです。個人の敷地内にありますが、一般に開放されています。地中からの命のエネルギーが幹をぐんぐん上昇して放射状に飛んでいってるような、目を見張る巨樹です。が、戦後までは同間隔に同じようなカヤが3本も並んでたそうです。残念ながら建築材として2本が伐採されました。

●福島県双葉郡楢葉町
●福島県指定天然記念物  福島県緑の文化財第448号
案内板(1990)※(1988)
樹高25m24m
幹周8.3m7.7m
推定樹齢約1000年300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2018年5月20日

180520楢葉町 塩貝大カヤ①

180520楢葉町 塩貝大カヤ②

180520楢葉町 塩貝大カヤ③

180520楢葉町 塩貝大カヤ④

住 所 福島県双葉郡楢葉町上繁岡字塩貝25
交 通 JR常磐線「竜田駅」より約5km

塩貝の大カヤMAP

Posted on 2018/06/23 Sat. 10:51 [edit]

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広徳院の大イチョウ 

「法樹山」と大きく書かれた山門をくぐると、すぐ左手に大イチョウが立っています。根元よりも幹の上部が太くたくましいマッチョ的な大イチョウです。平安時代末期の武将、藤原秀衡の妹、徳姫が記念樹として植えたとも伝えられています。
広徳院は過去に三度も野火で全焼しましたが、このイチョウは生き残りました。イチョウの周囲にはモミジも数本生えていて、紅葉の時期には素敵な景観になるでしょう。

●福島県双葉郡楢葉町
●楢葉町指定天然記念物  福島県緑の文化財第447号
案内板(1983)
樹高29m27m
幹周6.1m5.6m
推定樹齢850年800年
 ※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)

●周辺巨樹 清隆寺のシダレザクラ(約1.85km)
●撮影年月日 2018年5月20日

180520広徳院大イチョウ⑨

180520広徳院大イチョウ②

火災で焼けた跡が残っています。
180520広徳院大イチョウ⑤

たび重なる火事に負けず生き残り、樹勢は旺盛です。
180520広徳院大イチョウ①


広徳院
真言宗智山派の寺で、正式名称は「広徳院高済寺」。久安6年(1150)いわき市の薬王寺の末寺として宥光法師が開基したと伝えられています。奥州藤原氏第3代当主藤原秀衡の妹、徳姫(国宝の白水阿弥陀堂を1160年に建立)の祈願寺としても有名です。
180520広徳院山門②

山門の両脇には大下駄が。
180520広徳院山門①

住 所 福島県双葉郡楢葉町大字下小塙字風呂内18  広徳院
交 通 JR常磐線「木戸駅」より約1.7km

広徳院MAP


Posted on 2018/06/20 Wed. 12:32 [edit]

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清隆寺のシダレザクラ 

楢葉町は、平成23年(2011)の東日本大震災の原発事故・津波で被災、避難を余儀なくされましたが、平成27年(2015)に避難指示が解除され、町の再建・再構築が進められています。津波はJR常磐線木戸駅近くまで到達したそうですが、駅の西側の清隆寺は難を逃れました。
このサクラは江戸時代後期に植えられたとされるベニシダレです。明治3年(1870)に本堂が火災に遭いましたが、御本尊だけはサクラの下に運ばれ残ったということです。

●福島県双葉郡楢葉町
●楢葉町指定天然記念物
案内板(1999)
樹高8m
幹周2.2m
推定樹齢約200年

●周辺巨樹 広徳院の大イチョウ(約1.85km)
●撮影年月日 2018年5月20日

180520清隆寺シダレ①

180520清隆寺シダレ②

180520清隆寺シダレ③

180520清隆寺シダレ④

清隆寺
浄土宗の寺院です。御本尊は阿弥陀如来。中世の豪族、楢葉氏の菩提寺と伝えられています。
180520楢葉清隆寺のシダレザ

住 所 福島県双葉郡楢葉町大字山田岡字上ノ台1  清隆寺
交 通 JR常磐線「木戸駅」より約550m

清隆寺MAP

Posted on 2018/06/16 Sat. 16:07 [edit]

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長源寺のイチョウ 

高台から町を見守るように立っているイチョウです。文禄4年(1595)にこの地に長源寺が再興された時、記念樹として植えられた木と伝えられています。

●福島県田村市
●田村市指定天然記念物  福島県緑の文化財第150号
案内板※※(1988)
樹高38m38m
幹周6.3m6.3m
推定樹齢400年370年
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年10月18日

171018長源寺のイチョウ①

171018長源寺のイチョウ⑤

171018長源寺のイチョウ⑥


長源寺
開基は大越城主の山城守安部仲光です。天正16年(1588)伊達正宗・田村勢の大越攻めで焼失し、文禄4年(1595)に三春天沢寺の天山文漢大和尚により現在地に再興されたと伝えられています。
171018長源寺のイチョウ⑦

住 所 福島県田村市大越町下大越字中ノ目100
交 通 磐越東線(ゆうゆうあぶくまライン)「磐城常葉駅」より約2km

長源寺MAP


Posted on 2017/11/03 Fri. 06:26 [edit]

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杉沢の大スギ 

国道349号から案内表示通りの道へ曲がり進んでいくと、前方に公園のような風景や建物が・・・あれ、場所を間違えた?と思いながら進んでいくと、やがて右手に圧倒されるような大きいスギが見えてきました。
日本で有数のスギの巨樹です。寛永20年(1643)に二本松藩主丹羽光重が領内を調査した時、このスギを「杉沢の大スギ」と命名したといわれています。

●福島県二本松市
●国指定天然記念物  福島県緑の文化財第127号
案内板※※(2000)
樹高約50m45m45m
幹周12.6m12.3m12.8m
推定樹齢約600年1000年300年以上
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年10月18日

一帯は「大杉緑地広場」として整備されています。大スギもしっかり保護されていて、木のそばには行けませんが、スギを一周できる木道も作られています。
地元の方の大スギへの敬意と誇り、愛情が伝わってくるような場です。
171018杉沢の大杉①

車椅子のおじいちゃんが御家族に付き添われて大スギを見に来ていました。残念なことに車椅子は木道を通れませんでしたが、「パワーをいっぱいもらっていこうね」と木に向き合われていました。
171018二本松市杉沢の大杉⑦

大スギの精が美しい女性になって伊勢参りをしたという昔話もあります。精は今でも大スギを守っているそうで、確かに大いなる何かがいるような気がします。
171018杉沢の大杉③

根元の9m上辺りから枝幹が分かれ並行して枝を伸ばしています。
171018杉沢の大杉②

171018杉沢の大杉④

右の建物は、管理棟・休憩所・ミニミュージアムとして大スギの資料も展示されています。左は野菜などを売っているお店「夢広場大杉」。
171018杉沢の大杉⑤

住 所 福島県二本松市杉沢平 (旧:福島県安達郡岩代町杉沢字平)
交 通 JR磐越東線(ゆうゆうあぶくまライン)「船引駅」よりバス移経由葛尾
    「落合(葛尾村)」行乗車「新舘」下車約2km

杉沢の大スギMAP

Posted on 2017/10/31 Tue. 05:25 [edit]

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万正寺(まんしょうじ)の大カヤ 

老人福祉センター「桑折大かや園」に向かう角地に迫力ある大カヤが立っています。このカヤのための敷地いっぱいに、地面に届きそうなくらいな枝葉が四方に伸びています。
大カヤは、文治5年(1189)伊達朝宗が高舘城に居城した際に記念に植樹したものと伝えられています。名称からお寺の境内にあるのかと思いきや「万正寺」は地名で、天保12年(1841)の地誌『信達一統志』に、この地には万勝寺という寺があったので、万勝寺村と称したことが記載されているそうです。なお、大カヤの所有者は東北自動車道の西側にある観音寺です。

●福島県伊達郡桑折町
●福島県指定天然記念物  福島県緑の文化財第25号
案内板※※(1988)
樹高15m16m16m
幹周7.2m8.7m8.7m
推定樹齢800年
※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年10月18日

171018福島万正寺の大カヤ①

171018福島万正寺の大カヤ③

171018福島万正寺の大カヤ⑤

171018福島万正寺の大カヤ④

171018福島万正寺の大カヤ②

住 所 福島県伊達郡桑折町大字万正寺字大榧6
交 通 JR東北本線「桑折駅」より約1.1km

万正寺の大カヤMAP

Posted on 2017/10/28 Sat. 19:57 [edit]

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大正(だいしょう)寺の大イチョウ 

遠くから大正寺を見ると、一番先に目につくのは樹高のあるスギですが、その奥にイチョウが控えています。弘仁4年(813)、大正寺の建立を記念して植えられたと伝えられています。

●福島県耶麻郡北塩原村
●下塩原村指定天然記念物  福島県緑の文化財第359号
案内板※(1988)※※
樹高約33m33m33m
幹周5.6m5.55m5.55m
推定樹齢約1100年1100年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース
※※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)

●撮影年月日 2017年6月22日

170622大正寺の大銀杏①

近くには、子育て・子授けの振姫観音や安産の「おんばさま」
170622大正寺の大銀杏④

170622大正寺の大銀杏②

170622大正寺の大銀杏③


大正(だいしょう)
会津五仏の一つである北山薬師堂の守り寺として、弘仁4年(813)に開山したと伝えられています。
数えで2歳の子供の成長を祈る「二つ児まいり」の習わしがあります。会津藩主蒲生秀行公の長子亀千代丸 (後の蒲生忠郷)は病弱で生まれました。亀千代丸と母 (徳川家康の三女振姫) は大正寺に逗留し薬師堂の奥の院で病気平癒の祈願を続け、2歳になると元気になりました。亀千代丸の母は御礼に、人々が薬師堂の険しい坂道を登らずとも同様のご利益があるようにと、大正寺に薬師三尊像を寄付しました。

170622大正寺の大銀杏⑤

170622大正寺の大銀杏⑥

住 所 福島県耶麻郡北塩原村北山字寺ノ前4590  大正寺
交 通 JR磐越西線「喜多方駅」2番乗場より磐越東都バス「裏磐梯ロイヤル
    ホテル」行き乗車「薬師別」下車約300m

磐越東都バス情報

大正寺MAP



北山薬師堂
会津五薬師のひとつです。大正寺から約1.5km、薬師山の山上に堂宇と奥の院があります。草創は大同年中(806~810)、弘仁年中(810~824)の説があります。

巨樹とまではいきませんが、大きな木が点在
170622北塩原町北山薬師堂⑤

170622北塩原町北山薬師堂⑥

170622北塩原町北山薬師堂⑦

170622北塩原町北山薬師堂⑧

170622北塩原町北山薬師堂①

170622北塩原町北山薬師堂③

170622北塩原町北山薬師堂④

170622北塩原町北山薬師堂②


住 所 福島県耶麻郡北塩原村北山字寺ノ前4590  大正寺
交 通 JR磐越西線「喜多方駅」2番乗場より磐越東都バス「裏磐梯ロイヤル
    ホテル」行き乗車「薬師別」下車約1.8km

磐越東都バス情報

北山薬師堂MAP

Posted on 2017/08/02 Wed. 08:28 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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喜多方まちなかのケヤキ 

蔵のまち喜多方のまちなか巡りをしていましたら、思いもよらず出会いました。喜多方下町郵便局の西,、大和川酒造北方風土館の南にある駐車場に二股に分かれたように見える大きなケヤキが立っていました。脇には古い常盤稲荷神社が祀られています。このケヤキと神社が残されて駐車場が整備されたようです。

二股・・・いや合体か???・・・専門の方に伺いましたら、木肌と癒着部分の盛り上がりから80%の確率で合体ではとのことでした。

●福島県喜多方市
実測(2017)
樹高
幹周主幹4.02m
推定樹齢

●撮影年月日 2017年6月22日

170622喜多方二股のケヤキ①

170622喜多方二股のケヤキ②

170622喜多方二股のケヤキ③

170622喜多方二股のケヤキ④

170622喜多方二股のケヤキ⑤


住 所 福島県喜多方市三丁目(喜多方下町郵便局そば)
交 通 JR磐越西線「喜多方駅」より約1km

喜多方下町郵便局MAP

Posted on 2017/07/30 Sun. 06:17 [edit]

thread: 植物の写真

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温泉神社の大杉 

1日中降っていた雨も、温泉神社に着く夕方にはほとんど上がっていました。降った雨のしっとり感も加わった温泉神社と大杉は御神域さを更に増していました。風雪に耐え長い年月生きてきて見事な貫禄でそびえ立つ大杉は、いくら写真を撮っても撮りたらないくらいでした。

もとは山の神の大山祇神を祀る小石宮の山神社の御神木といわれています。
幹の一部が黒くなっていますが、大正9年(1920)4月の温泉大火の飛び火で外皮の一部が損傷を受けた跡です。

●福島県喜多方市
●喜多方市指定天然記念物
案内板
樹高25m
幹周6.5m
推定樹齢伝承1000年

●撮影年月日 2017年6月21日

170621温泉神社の大杉⑧

170621熱塩温泉 温泉神社の

170621温泉神社の大杉②

170621温泉神社の大杉③

170621温泉神社の大杉④

170621温泉神社の大杉⑤

170621温泉神社の大杉⑥

170621温泉神社の大杉⑦

170621温泉神社の大杉①


温泉神社
創建は不明ですが、山の神の大山祇神を祀る小石宮の山神社だったといわれています。
170621温泉神社の大杉

住 所 福島県喜多方市熱塩加納町熱塩
    (熱塩温泉旅館協同組合のそばに温泉神社に通じる路あり)
交 通 JR磐越西線「喜多方駅」より約10.6km 

熱塩温泉旅館協同組合MAP

Posted on 2017/07/27 Thu. 05:18 [edit]

thread: 植物の写真

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木曾のイチョウ 

明歴元年(1655)、宗像神社を堂峰山から現在地に遷宮した時に植えられたものと伝えられています。御祭神の市杵島姫命(いちきしまひめのかみ)が弁財天に付会したことから「弁天様の大イチョウ」とも呼ばれています。

古い木ですが、樹勢も良く葉をいっぱいに茂らせています。たまに巨樹と周囲の植物たちが調和をもって仲良く生きているのを強く感じる時がありますが、宗像神社のイチョウもそのような印象でした。

●福島県喜多方市
●福島県緑の文化財第364号
案内板
樹高28m28m
幹周6m5m
推定樹齢400年余400年
 ※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)

●撮影年月日 2017年6月21日

170621山都木曾のイチョウ①

170621山都町木曾のイチョウ

170621山都木曾のイチョウ③

170621山都木曾のイチョウ④


宗像(むなかた)神社
天喜年間(1053~1058)源頼義・義家父子が奥州征伐の時、家臣の宗像某が筑前の国宗像郡宗像神社の分霊を奉じ堂峰山に勧請されました。天正年間(1573~1592)伊達正宗軍の会津攻めで神殿、社殿等ことごとく焼失し荒廃しました。寛永年間(1624~1644)木曾の郷頭斎藤孫右衛門清永が私財を投じて再建、明歴元年(1655)に堂峰山から現在地に遷宮されました。
170621山都木曾のイチョウ⑤

住 所 福島県喜多方市山都町木曾574
交 通 JR磐越西線「山都駅」より約1km

宗像神社MAP


Posted on 2017/07/24 Mon. 05:27 [edit]

thread: 植物の写真

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実成(じつじょう)寺のケヤキ 

実成寺は、会津若松駅に近い市街中心地にありますが、自然が守られています。 「実成寺の森」として市の自然景観指定緑地第2号に指定され、ケヤキの巨木が3本あります。一番大きなケヤキは元和元年(1615)に植樹されたと伝えられ、大枝が失われていますが、幹に風格があり大きなコブが特徴です。

●福島県会津若松市
●会津若松市自然景観指定緑地第2号(森)
※(2000)
樹高15m
幹周5.9m
推定樹齢
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年6月21日

社殿向かって右手に立つケヤキ
170621実成寺のケヤキ①

コブの形が変わっていて、少し先がとがっています。
170621実成寺のケヤキ②

170621実成寺のケヤキ③

社殿向かって左手のケヤキ
170621実成寺のケヤキ④

170621実成寺のケヤキ⑤

墓地入口に立つケヤキ
170621実成寺のケヤキ⑦


実成(じつじょう)
乾元2年(1303)、藤原実成により創建されました。開山は日蓮上人の孫弟子日尊です。
170621実成寺のケヤキ⑧

住 所 福島県会津若松市大町二丁目6-35  実成寺
交 通 JR磐越西線・只見線・会津鉄道会津線「会津若松駅」より約700m

実成寺MAP

Posted on 2017/07/21 Fri. 05:28 [edit]

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御稷(ごしょく)神社の千年ケヤキ 

広い境内で周囲にも大きなケヤキがあるものの、このケヤキは圧倒的な大きさで1本どっかりとと立っています。かなり昔に上部の3/4程失われたそうですが、何の指定も情報もないのが不思議なくらい勢いのある巨木です。細い注連縄につけられた木札には「千年けやき幹周り8.5m」とありました。

御稷神社境内にある「台ノ宮公園」の方が有名なようで、地元のバスの運転手さんに何の写真を撮りに?と聞かれ、「御稷神社の木」より「台ノ宮公園の木」という方が分かりやすいようでした。
写真を撮っていたら女性がお参りにきました。毎日出勤前にここでお参りをしているそうで、埼玉からケヤキを撮りに来たことにとても感激してくださいました。

●福島県河沼郡会津坂下町
木札
樹高約28m
幹周8.5m直径2.71m
推定樹齢
 ※幹周を元に写真から計測

●撮影年月日 2017年6月21日

170621御稷神社千年欅①

170621御稷神社千年欅②jpg

170621御稷神社千年欅④

170621御稷神社千年欅⑥

170621御稷神社千年欅⑦


御稷(ごしょく)神社
創建は不明です。狛犬だけでなく狛狐もいるので、五穀豊穣の神様です。境内にある台ノ宮公園は、明治41年(1909)に東宮殿下(後の大正天皇)の会津行啓を記念して整備されました。
170621御稷神社千年欅⑧

狛犬も狛狐も迫力ある顔をしています。
170621御稷神社千年欅⑨

170621御稷神社千年欅⑩

住 所 福島県河沼郡会津坂下町字上ノ台乙447
交 通 JR只見線「会津坂下駅」より約1.3km
    またはJR磐越西線・只見線・会津鉄道会津線「会津若松駅」よりバス
    「若松駅前バスターミナル」より「柳津ふれあい館」行き乗車「台ノ下」
    下車
    
会津バス情報(若松⇒坂下⇒柳津)

御稷神社(台ノ宮公園)MAP

Posted on 2017/07/18 Tue. 05:14 [edit]

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恵隆(えりゅう)寺の銀杏 

樹齢推定800年のヒノキと同じく観音堂を建立した時の記念樹といわれているイチョウです。実をつけるイチョウで、案内板に収量推定600キロとありました。
根元には切り落とした大枝でしょうか、イチョウを囲んでいくつも置かれていて、切ったものでも大切に扱われているようです。

●福島県河沼郡会津坂下町
●町指定天然記念物
案内板
樹高
幹周
推定樹齢800年

●周辺巨樹 恵隆寺のヒノキ
●撮影年月日 2017年6月21日

170621恵隆寺 銀杏①

170621恵隆寺 銀杏⑦

170621恵隆寺 銀杏④

170621恵隆寺 銀杏③


恵隆寺(立木観音堂)
会津三十三観音の三十一番札所です。観音堂と千手観音菩薩は国指定重要文化財です。観音堂は寺伝によると建久年間(1190~1199)の建立といわれ、慶長16年(1611)の会津大地震で倒壊し、元和3年(1617)に再建されました。
千手観音菩薩は「塔寺立木観音」といわれ、ケヤキの一本造の大像で観音堂と同じ頃彫られたものといわれています。二十八部衆と風神・雷神が完全に揃ってつき従っています。
170621恵隆寺 銀杏⑤


住 所 福島県河沼郡会津坂下町塔寺字松原2944
交 通 JR只見線「塔寺駅」より約1.7km
    またはJR磐越西線・只見線・会津鉄道会津線「会津若松駅」よりバス
    「若松駅前バスターミナル」より「柳津ふれあい館」行き乗車「塔寺立木
    観音前」下車

会津バス情報(若松⇒坂下⇒柳津)

恵隆寺MAP

Posted on 2017/07/16 Sun. 04:45 [edit]

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恵隆(えりゅう)寺のヒノキ 

恵隆寺は立木のまま彫られた総高8.5m余りの千手観音菩薩が有名で、床下には根が続いていると伝えられています。その立木菩薩に興味があり朝の7時半前に訪れたのですが、拝観時間は朝9時からで残念なことに見られず・・・
しかし、つまずくと別のいいことがやって来るもので、全く知らなかった木が境内に2本。枯れて倒れたアオナラガシワと同じく創建の頃に植えられたと伝わるヒノキとイチョウがしっかり立っていたのでした。

今はないアオナラガシワは「福島県緑の文化財」に登録されていましたが、虫に食われて立ち枯れてしまい2007年に根元から倒れてしまったのだそうです。人のいない明け方4時頃に参道や建物を避けるように倒れたおかげで物的人的被害は何も無く、カシワは丁重に供養されたそうです。

●福島県河沼郡会津坂下町
●町指定天然記念物
案内板
樹高
幹周5.3m
推定樹齢800年

●周辺巨樹 恵隆(えりゅう)寺の銀杏
●撮影年月日 2017年6月21日

ヒノキは寺務所の裏手(心清水八幡神社側の道路そば)に立っています。観音堂を建立した時の記念樹といわれています。
170621恵隆寺のヒノキ①

170621恵隆寺のヒノキ②

170621恵隆寺のヒノキ③


170621恵隆寺のヒノキ④

ヒノキのそばにお地蔵様が並んでしました。
この町出身の演歌歌手春日八郎は、この本堂内外で腕白を発揮したそうで、少年時代を見守ったお地蔵様の立て札がありました。
170621恵隆寺のヒノキ⑤


恵隆寺(立木観音堂)
会津三十三観音の三十一番札所です。観音堂と千手観音菩薩は国指定重要文化財です。観音堂は寺伝によると建久年間(1190~1199)の建立といわれ、慶長16年(1611)の会津大地震で倒壊し、元和3年(1617)に再建されました。
千手観音菩薩は「塔寺立木観音」といわれ、ケヤキの一本造の大像で観音堂と同じ頃彫られたものといわれています。二十八部衆と風神・雷神が完全に揃ってつき従っています。
170621恵隆寺のヒノキ⑥

住 所 福島県河沼郡会津坂下町塔寺字松原2944
交 通 JR只見線「塔寺駅」より約1.7km
    またはJR磐越西線・只見線・会津鉄道会津線「会津若松駅」よりバス
    「若松駅前バスターミナル」より「柳津ふれあい館」行き乗車「塔寺立木
    観音前」下車

会津バス情報(若松⇒坂下⇒柳津)

恵隆寺MAP

Posted on 2017/07/13 Thu. 05:41 [edit]

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雪見の大イチョウ 

只見線の「会津西方駅」を降りて、右に道なりに行くと右手に細い道があり、そこを少し歩くと左手に諏訪神社の鳥居があります。
諏訪神社建立時に植えられたイチョウと伝えられている、二股に分かれた大イチョウです。「雪見」の名前の由来は、このイチョウの葉が全部落葉した後に降る雪は根雪(積雪が長い)になるといわれていたことからだそうです。

●福島県大沼郡三島町
●福島県緑の文化財第397号
実測
樹高24.5m
幹周6m6.36m
推定樹齢400年
 ※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)

●撮影年月日 2017年5月20日

170520雪見イチョウ①

170520雪見イチョウ②

170520雪見イチョウ⑦

170520雪見イチョウ④


諏訪神社
天正元年(1573)に建立されたと伝えられています。御祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)です。
170520雪見イチョウ⑧/

道沿いに立つ鳥居
170520雪見イチョウ⑨

住 所 福島県大沼郡三島町名入居平808付近
交 通 JR只見線「会津西方駅」より約400m

諏訪神社MAP

諏訪神社を後にして、野の花を撮りながら只見川にかかる橋に来たら、10人くらいのカメラマンが被写体待ち。SL撮影のいい場所でした。
SL抜きの風景写真。
170520三島町 雪見イチョウ

ノジスミレ
170520雪見イチョウ⑩

カキドオシ
170520雪見イチョウ⑪


Posted on 2017/06/29 Thu. 04:42 [edit]

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福満虚空蔵尊圓蔵寺の箒杉 

本殿向かって右手の階段を上がり、圓藏寺会館へ向かうと箒杉が立っています。遠目に見ると杉に見えません。枝がみな見事に上に伸びた姿が箒に似ているので、箒杉(千年杉)と呼ばれています。

●福島県河沼郡柳津町
実測(2017)
樹高
幹周3.37m
推定樹齢

●撮影年月日 2017年5月19日

170519柳津 圓蔵院の箒杉①

170519柳津 圓蔵院の箒杉②

170519柳津 圓蔵院の箒杉③


箒杉のすぐそばには、桐の木を供養する「桐樹供養塔」があります。日本で唯一の桐の供養塔ということです。
柳津町、三島町、金山町は、会津桐の名産地です。昭和11年(1936)に桐材の業者の方々が桐への深い感謝をこめて供養塔を建立しました。
170519柳津 圓蔵院の箒杉⑤


福満虚空蔵尊圓蔵寺
只見川を見渡せる絶壁に立つお寺です。大同2年(807)に徳一大師により開創されました。御本尊の福満虚空蔵尊大菩薩は、弘法大師が霊木を刻んだ霊験の著しいものと伝えられています。
170519柳津 圓蔵院の箒杉⑧

柳津は会津のシンボル「赤べこ」の発祥の地です。圓蔵寺は丑・寅の干支の守り本尊で、 金属製と石造りの2頭の開運撫牛が鎮座しています。
170519柳津 圓蔵院の箒杉⑥

住 所 福島県河沼郡柳津町大字柳津字寺家町甲176
交 通 JR只見線「会津柳津駅」より約700m

福満虚空蔵尊圓蔵寺MAP

Posted on 2017/06/26 Mon. 05:15 [edit]

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三石神社の森 

三石神社の森は、大岩を御神体とする三石神社の鎮守の森です。只見駅から近い道路際にある赤い鳥居が目印です。
参道は、樹齢推定200年のゴヨウマツの変種キタゴヨウやスギの巨樹が多く茂ります。いずれも最も大きいもので幹周3mのものがあります。

只見町はブナも有名で、約1.1kmのところに「ただみ・ブナと川のミュージアム」もあります。

●福島県南会津郡只見町
●福島県緑の文化財(三石神社の森)
●撮影年月日 2017年5月19日

参道入口
170519只見町 三石神社参道

170519只見 三石神社⑨

170519只見 三石神社⑩

170519只見 三石神社⑪

「縁結び三石清水」は、只見町銘水10選に選ばれています。
170519只見 三石神社⑫


三石神社
三つの大岩を御神体としている三石神社は、頭・目・家内安全・縁結びの神として信仰されています。
文治年間(12世紀末)、奥州藤原秀衛征伐で源頼朝よりこの地を賜った金山谷横田の領主山内経俊が、夢枕に立った神霊のお告げで奉納したのが始まりといわれています。

三の岩(縁結びの岩)と本殿
170519只見 三石神社①

岩の上に立つ木も印象的。なんだか兜の頭立てのようです。
170519只見 三石神社③

170519只見 三石神社④

五円玉を糸などで岩の孔に通して結ぶと縁が結ばれるそうで、たくさんの五円が下がっていました。
170519只見 三石神社⑤

170519只見 三石神社⑥

一の岩。岩穴に頭を入れて祈ると、頭が良くなり、頭の病気が治るといわれています。
170519只見 三石神社⑦

二の岩(泪岩)。岩からしみ出す水を目につけると、目の病気が治るといわれています。
170519只見 三石神社⑧


住 所 福島県南会津郡只見町大字只見字後山2476-2
交 通 JR只見線「只見駅」より参道まで約900m
    会津若松方面からの乗車の場合は「会津川口駅」より代行バス
    または会津鉄道「会津田島駅」より田島只見ツアーバス(要予約)

田島只見ツアーバス情報

三石神社MAP

「会津川口駅」はなんと目の前が只見川です。
170519只見 三石神社⑭

只見線は只見川が近いので、車窓からの眺めが最高です。
170519只見 三石神社⑮

野生の藤も多くて見ごろでした。人の手で管理された藤とは違った自然の美しさがあります。
170519只見 三石神社⑯



Posted on 2017/06/24 Sat. 05:39 [edit]

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小谷(おや)のイチョウ 

ネコ駅長(写真撮影は不可)で有名な芦ノ牧温泉駅から約1.6kmのところに立つイチョウです。周囲に高いものが無いので、遠くからでもそれと分かります。市の自然景観指定緑地になっているだけあって、周囲の風景ともよく合っています。
樹勢が良く幹も見えないくらいです。地上3m辺りから数幹分岐しています。伏見稲荷神社の御神木で、神社は根元には台座あり、小さなお稲荷さんが2つ並んでいます。

●福島県会津若松市
●会津若松市自然景観指定緑地第12号  福島県緑の文化財
※※
樹高21m21m
幹周9m9m
推定樹齢500年300年以上
 ※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2017年5月19日

170519小谷の銀杏②

170519小谷の銀杏①

イチョウの正面は太陽の向きで撮りにくかったので、裏手に回りましたらイチョウの勢いが良く分かりました。
170519小谷の銀杏⑤

なんだか森の中にいるような気分になりますが、1本の木です。
170519小谷の銀杏⑦

正面には可愛いお稲荷さん。以前は祠もあったようです。
170519小谷の銀杏⑨


近くの小谷橋から撮った阿賀川も良い景観でした
170519小谷の銀杏⑩


住 所 福島県会津若松市大戸町小谷川端  伏見稲荷神社
交 通 会津鉄道「芦ノ牧温泉駅」より約1.6km

伏見稲荷神社MAP


Posted on 2017/06/20 Tue. 07:16 [edit]

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二荒山(ふたらさん)神社の夫婦サワラ 

遠くからでもひと際高く目立ちます。地元のおばあちゃんいわく「とにかく大きな立派な木だよ、神社は大したことないけど。」
行ってみると「村中安全」「五穀豊穣」と書かれた木柱の奥に両部鳥居、社殿があり、そして狭い敷地に所狭しという感じで2本のサワラが鎮座していました。注連縄は巻かれていないのですが、御神木のための神社のような巨木の存在感でした。

●福島県南会津郡南会津町
樹高39m
幹周7.3m
推定樹齢
 ※『巨木学』(宮誠而 2015)
 
●周辺巨樹  御天狗山のカラマツ(約700m)
       井桁鹿島神社のトチノキ(約400m)
       井桁鹿島神社のハルニレ(約400m) 
●撮影年月日 2016年6月3日

160603二荒山神社サワラ①

160603二荒山神社サワラ②

160603二荒山神社サワラ③

160603二荒山神社サワラ④


二荒山神社
『舘岩村史・民俗編』によると、明治初年に三島神社祭神大山祇命を合祀しました。もとは日光権現と称しました。二荒山神社は阿久津家の祭神という伝承もあります。
160603二荒山神社サワラ⑥

160603八総二荒山神社サワラ

住 所 福島県南会津郡南会津町八総(やそう)61周辺
交 通 会津鉄道・野岩鉄道「会津高原尾瀬口駅」より会津バス「尾瀬沼山峠」
    行き乗車「八総」下車約170m
会津バス検索

二荒山神社MAP

Posted on 2016/07/31 Sun. 20:17 [edit]

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御天狗山のカラマツ 

天狗岩社の由緒の案内板の奥を進むと、赤い木の鳥居がポツリと立っています。その奥を上がっていくと左手に、枝が上を向いたり下を向いたりの逆さカラマツが立っていました。
『緑の文化財』によると、天和年間(1681~1684)に共有地の境界木として植えられたと伝わりますが、天狗山の宮様の鳥居として植えられたという伝承もあります。

●福島県南会津郡南会津町
●福島県緑の文化財第408号
案内板※※
樹高32m32m
幹周3.32m3.2m
推定樹齢300年以上300年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース(2000年調査)
 ※※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)

●周辺巨樹  井桁鹿島神社のトチノキ(約300m)
       井桁鹿島神社のハルニレ (約300m) 
       二荒山神社の夫婦サワラ(約700m)
●撮影年月日 2016年6月3日

160603御天狗山唐松⑤

160603御天狗山唐松①

160603御天狗山唐松②

160603御天狗山唐松③

160603御天狗山唐松④


天狗岩社
案内板によると、延宝4年(1676)2月、火災で経文が焼けてその一部が舞いあがり鳥首岩に留るという言い伝えがあります。その後享保15年(1731)10月、子々孫々無火災を願って、古峯神社(栃木県鹿沼市)の分霊を火伏の神として鳥首岩に祀り、岩の名を天狗岩と改名しました。江戸末期、祠の破損で維持不能になり廃社に。御神体と棟札は氏子が保管しましたが、昭和60年(1985)再建されました。

「井桁」バス停そばの井桁豆腐店さん右手奥に天狗岩社の案内板があります。カラマツはその奥を進みます。
160603御天狗山唐松

住 所 福島県南会津郡南会津町八総字御天狗山
交 通 会津鉄道・野岩鉄道「会津高原尾瀬口駅」より会津バス「尾瀬沼山峠」
    行き乗車「井桁」下車
会津バス時刻検索

御天狗山のカラマツ周辺MAP

Posted on 2016/07/27 Wed. 19:04 [edit]

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井桁鹿島神社のハルニレ 

トチノキが目的で鹿島神社に行きましたが、境内にとても品があってきれいな存在感ある木がありました。何の木だろうと思いながら写真を撮っていましたら、高年男性が声をかけてくださり、ニレの木と教えてくださいました。

この方は、ここはトチノキが有名だがニレもイチイも立派なことを話され、せっかく写真を撮りに来られたのだからと近くにある巨木を教えてくださり、おまけに1本は分かりにくいからと案内までしていただいてしまい大変お世話になりました。この場を借りて改めて感謝申し上げます。途中で分かったのですが、この方は鹿島神社の先代ご住職でした。

●福島県南会津郡南会津町
案内板実測(2016)
樹高
幹周約5m
推定樹齢

●周辺巨樹  井桁鹿島神社のトチノキ  御天狗山のカラマツ(約300m)
       二荒山神社の夫婦サワラ(約400m)
●撮影年月日 2016年6月3日

160603井桁鹿島神社ニレ①

160603井桁鹿島神社ニレ②

160603井桁鹿島神社ニレ③

一番手前がハルニレ、右後方に見えるのがトチノキ
160603井桁鹿島神社ニレ④


社殿側から見た入口に立つ2本のイチイガシ。
160603井桁鹿島神社ニレ⑦

鹿島神社
昔、この地に移住した阿久津家の屋敷神として祭られたと伝えられています。御祭神は武甕槌命、大雷神、活津日子命の3柱です。
『舘岩村史』によると、『会津事始』には長治元年(1104)の創建と記されているのですが、阿久津家系譜によると、その年に常陸国鹿島神宮から幣帛を奉還して再勧請したとあるので、創建はそれを遡るようです。
160603鹿島神社のトチ⑥

160603鹿島神社のトチ⑦

住 所 福島県南会津郡南会津町井桁83 鹿島神社
交 通 会津鉄道・野岩鉄道「会津高原尾瀬口駅」より会津バス「尾瀬沼山峠」
    行き乗車「井桁」下車約170m
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鹿島神社MAP

Posted on 2016/07/23 Sat. 20:20 [edit]

thread: 植物の写真

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井桁鹿島神社のトチノキ 

境内入口の両側で背の高いイチイガシが迎えてくれました。ニレの大きな巨木も立っています。目的のトチノキは本殿の右手奥にどっしりと鎮座していました。根元には稲荷の祠が祀られています。
案内板によると、県内のトチノキでは有数の巨木で、御神木として地区住民が献植したと伝えられています。
村人は、秋になるとトチの実を拾い、栃餅をついて神にお供えして五穀豊穣を願ったそうです。

●福島県南会津郡南会津町
●南会津町指定(舘岩地区)天然記念物  福島県緑の文化財第411号
案内板(2012)※※
樹高30m30m30m
幹周5m5.13m5m
推定樹齢500年300年以上500年
※環境省 巨樹・巨木林データベース(2000年調査)
※※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)

●周辺巨樹  井桁鹿島神社のハルニレ  御天狗山のカラマツ(約300m)
       二荒山神社の夫婦サワラ(約400m)
●撮影年月日 2016年6月3日

160603鹿島神社のトチ③

160603鹿島神社のトチ②

160603鹿島神社のトチ①

160603鹿島神社のトチ④


鹿島神社
昔、この地に移住した阿久津家の屋敷神として祭られたと伝えられています。御祭神は武甕槌命、大雷神、活津日子命の3柱です。
『舘岩村史』によると、『会津事始』には長治元年(1104)の創建と記されているのですが、阿久津家系譜では、その年に常陸国鹿島神宮から幣帛を奉還して再勧請したとあるので、創建はそれを遡るようです。
160603鹿島神社のトチ⑥

160603鹿島神社のトチ⑦

住 所 福島県南会津郡南会津町井桁83 鹿島神社
交 通 会津鉄道・野岩鉄道「会津高原尾瀬口駅」より会津バス「尾瀬沼山峠」
    行き乗車「井桁」下車約170m
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鹿島神社MAP

Posted on 2016/07/19 Tue. 04:34 [edit]

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北野神社の大杉 

田畑を抜けて高松葉山のふもとに向かって進むと神社がありました。あまり手入れをされていないようでしたが、それゆえにそこの主のように立つ大杉がより大きな存在に思えました。
案内板に「樹勢は良好で、亭々と屹立する威容は見事」と大杉が高くそびえ立つさまが記されていましたが、まさしくそのような立派な大杉でした。

●福島県南会津郡南会津町
●南会津町指定(南郷地域)天然記念物  福島県緑の文化財第416号
案内板実測
樹高50m55m
幹周9.1m9.8m
推定樹齢500年500年
 ※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)

●周辺巨樹 古町の大イチョウ(約3.7km)
●撮影年月日 2016年5月25日

社殿の右後方に大杉が立っています。
160525北野神社大杉⑥

160525北野神社大杉1①

160525北野神社大杉②

160525北野神社大杉③

大杉の右後方には小さな祠がいくつも並んでしました。
160525北野神社大杉④

向こう側にも祠が近くにある巨木が。
160525北野神社大杉⑤

葉からするとホオノキのようですが、不確かです。
160525北野神社大杉⑦jpg/


北野神社
御祭神は菅原道真です。案内板によると文明年間(1469~1487)に創立されたと伝えられています。『緑の文化財』の説明では、棟札には「延宝3年3月吉日勧請」とあり社寺の改変があったようです。
160525北野神社大杉⑧jpg

住 所 福島県南会津郡南会津町大新田(おおにた)早稲田
交 通 会津鉄道「会津田島駅」より会津バス「内川」行き乗車「大新田」下車
    約400m
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北野神社MAP

Posted on 2016/07/15 Fri. 05:10 [edit]

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古町の大イチョウ 

大イチョウのある伊南小学校に着きましたが、平日だというのに静まり返っていて授業をしている雰囲気がありません。イチョウは校庭にあるので写真撮影の許可をいただこうと校舎入口に来ましたら張り紙があり、伊南小学校は平成26年1月1日に移転していました。

この大イチョウは、建久年間(1190~1199)、会津四家の1人、河原田成光(久川城の初代城主)が東館を築いて重臣を住まわせた時に植えた庭樹と伝えられています。11代盛次の時に武将の馬場安房が居住したことから、後に馬場屋敷と呼ばれるようになりました。

大イチョウは、昔は乳の神として村人の信仰が厚く、また遠から参詣に来る人も多かったそうです。

●福島県南会津郡南会津町
●福島県指定天然記念物  ふくしま緑の百景  福島県緑の文化財第18号
案内板実測
樹高35m27m
幹周11m10.8m
推定樹齢800年
 ※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)

●周辺巨樹 北野神社の大杉(約3.7km)
●撮影年月日 2016年5月25日

160525古町のイチョウ①

案内板によると、かつては校庭を陰にするほどの枝張りだったそうですが、落雷や剪定で樹枝が縮小しました。
160525古町のイチョウ②

それでも樹勢があり県内屈指のイチョウです。
160525古町のイチョウ③

160525古町のイチョウ⑤

160525古町のイチョウ④

住 所 福島県南会津郡南会津町古町字居平11-6
交 通 会津鉄道「会津田島駅」より会津バス「内川」行き乗車「古町農協前」
    下車
    会津バス時刻検索

古町の大イチョウMAP

Posted on 2016/07/10 Sun. 09:28 [edit]

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雷電神社のモミ 

雷電神社の参道は、檜沢小学校の校庭と隣接しているのですが、区切る塀はなく杉木立が塀の代わりのような趣で、校庭の端を歩いている気分にもなります。子どもたちが遊んでいる明るい校庭のすぐ隣に、光がさえぎられている静かで凛とした神社の組み合わせが印象深かったです。

モミは、かなりの高さで根も堂々としていて立派でした。にも拘わらず何の登録指定もされてなくて、隠れた名木です。

●福島県南会津郡南会津町
樹高43m
幹周6.7m
推定樹齢
 ※『巨木学』(宮誠而 2015)

●周辺巨樹 五本松(約1.5km)
●撮影年月日 2016年5月24日

160524雷電神社モミ①

160524雷電神社モミ②

160524雷電神社モミ③

160524雷電神社モミ④

杉の参道はとても風情がありました。すぐ隣は小学校の校庭です。
160524雷電神社モミ⑤


雷電神社
『田島町史』によると、貞享2年(1685)の風俗帳に「旱魃(かんばつ)に潤の願、一歳の内暴雨、大風なきやうに此神を祭り慰めしむる」とあります。自然災害をもたらす神を祭ることで安泰を願いました。
160524雷電神社モミ⑥

住 所  福島県南会津郡南会津町福米沢宮ノ前1542
交 通 会津鉄道「会津田島駅」より会津バス「内川」行き乗車「福米沢学校前」
    下車
     会津バス時刻表

雷電神社MAP(檜沢中学校の東に檜沢小学校、その東に雷電神社)

Posted on 2016/07/06 Wed. 13:53 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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五本松 

田島町から群馬県に向かう駒止崎バイパスを通ると、遠くからでもそれと分かる巨木が立っています。案内板によると、江戸時代の針生街道は、この木の下を通っていたそうで、遠くからでも見える巨木の道標は現在も健在です。「五本松」は松が5本あるのではなく、地上2.5m辺りから5本に枝分かれしています。

●福島県南会津郡南会津町
●南会津町指定(田島地域)天然記念物  福島県緑の文化財第399号
案内板
樹高25m22m
幹周5.5m4.65m
推定樹齢150~200年150年
 ※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)

●周辺巨樹 永田のツキノキ(約2.9km)
      雷電神社のモミ(約1.5km)
●撮影年月日 2016年5月24日

160524下塩江五本松①

石造物に囲まれていることからも、松が大切にされていることが分かります。
160524下塩江五本松②

160524下塩江五本松③

近くに「福禄寿辨財天」。寒くないようにか幾重にも着せかけてあります。
160524下塩江五本松④


住 所 福島県南会津郡南会津町塩江字上坪乙959
交 通 会津鉄道「会津田島駅」から約3.2km(レンタサイクルあり)
    または会津バス「内川」行き乗車「上塩江」下車  バス時刻表

五本松MAP


Posted on 2016/07/02 Sat. 18:44 [edit]

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永田のツキノキ 

道の分岐点に形のよい木が見えました。近づくと1本ではなく複数の木が立っているようでした。が、裏側から見ると根元が合体していました。庚申塔や馬頭観音のなど複数の石造物が立ち、雑草も小さい花をいっぱいつけ、印象ある木と空間でした。

調べると福島県の「緑の文化財」に登録されていました。それによると、ここは旧日光街道筋にあって、昔は旅行く人の道標として、地域の憩いの場として、親しまれてきたもののようです。「ツキノキ」はケヤキの異名です。

●福島県南会津郡南会津町
●福島県緑の文化財第400号
※(1983)※※(2000)
樹高25m25m
幹周12.1m
推定樹齢500年300年以上
 ※『緑の文化財』(福島県総合緑化センター 1983)
 ※※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 稲荷様の大モミの木(約1.5km)
      五本松(約2.9km)  
●撮影年月日 2016年5月24日

160524永田のツキノキ①

160524永田のツキノキ②/

160524永田のツキノキ③

根元が合体しています。
160524永田のツキノキ④

160524南会津町永田ツキノキ

住 所 福島県南会津郡南会津町永田鳥居戸1914
交 通 会津鉄道「中荒井駅」から約1.3km

永田のツキノキMAP


Posted on 2016/06/29 Wed. 19:55 [edit]

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稲荷様の大モミの木 

国道121号線から横道を入っていくのですが、個人宅の敷地を通るように思われぐるっと回って、稲荷宮に接するゲートボール場(?)から近づきました。
モミは何度も落雷に遭ったそうで、頂部は失なわれていますが、樹勢ある存在感ある姿で小さい稲荷宮とひとつの絵になっているようでした。
稲荷宮のすぐそばは畑です。稲荷は稲を守る神で五穀豊穣を司る神で、各農家の宅地内に祀られたそうです。

●福島県南会津郡南会津町中荒井久宝居732-1
●南会津町景観重要樹木第2号
樹高20m
幹周6.1m
推定樹齢
 ※南会津町景観重要樹木 景樹第2号資料(2016)

●周辺巨樹  永田のツキノキ(約1.5km)
●撮影年月日 2016年5月24日

160524南会津稲荷様の大樅①

160524南会津稲荷様の大樅②

160524南会津稲荷様の大樅③

160524南会津稲荷様の大樅④


住 所 福島県南会津郡南会津町中荒井久宝居732-1
交 通 会津鉄道「中荒井駅」から約200m

中荒井稲荷社MAP

Posted on 2016/06/25 Sat. 18:24 [edit]

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県別巨樹