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出会った巨樹

巨樹・巨木・古木・・・ほとんど樹木です。命の大きさ、土地の歴史、人とのつながり・・・

北中八幡宮の大けやき 

どっしりとして風格たっぷりのケヤキです。入口の石柱に「天然記念物欅二本」とありました。かつては大ケヤキが2本あったようで、案内板によると、治承年間(1177~1180)創建の際、社殿両側にケヤキを2本植えて祭ったそうです。台風により1本は倒壊しました。
残る1本は上部に損傷があるものの元気そうですが、現在は県の天然記念物指定が解除されています。残念に思いましたが、「ましこ世間遺産」に「№13北中八幡宮と大けやき」として指定されて大切にされている御神木です。

●栃木県芳賀郡益子町
●ましこ世間遺産№13
案内板(2001)※(1988)
樹高18m
幹周7.8m7.22m
推定樹齢800年300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2019年4月20日

190420北中八幡宮ケヤキ②

190420北中八幡宮ケヤキ①

190420北中八幡宮ケヤキ④


北中八幡宮
主祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)です。創建は治承年間(1177~1180)、益子城主の子孫石岡三郎右衛門尉が那須一族と平家討伐の後、京都石清水八幡宮に参詣し武運を守護されたことに霊験を厚く謝し、分霊を勧請しました。
190420北中八幡宮ケヤキ⑤

住 所 栃木県芳賀郡益子町北中825-1  北中八幡宮
交 通 真岡鐡道「七井駅」より約1.9㎞

北中八幡宮MAP

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Posted on 2019/06/17 Mon. 20:20 [edit]

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九石(さざらし)のケヤキ 

主幹は根元近くだけが残り、大きな空洞があります。枯死してもおかしくなかった位の損傷ですが、枝は成長し個性的な存在感ある姿になっています。
元禄11年(1698)旗本梶川与惣兵衛照元がこの地を領地とし、巡視する時は必ずこの大ケヤキの下で休憩したそうです。まれにみる大木と称賛して、地名を大木の下と称するよう命じたとも伝えられています。

●栃木県芳賀郡茂木町
●県指定天然記念物  とちぎ名木百選
案内板※(2000)
樹高18m17m
幹周7.3m7.69m
推定樹齢約800年300年以上
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2019年4月20日
190420九石のケヤキ①

190420九石のケヤキ②

190420九石のケヤキ③


●撮影年月日 2005年5月17日
栃木県芳賀郡茂木 九石のけやき②1

栃木県芳賀郡茂木 九石のけやき③1

住 所 栃木県芳賀郡茂木町九石214
交 通 真岡鐡道「茂木駅」より茂木町デマンドタクシー(事前登録必要)乗車
茂木町デマンドタクシー情報

九石のケヤキMAP

Posted on 2019/06/15 Sat. 22:29 [edit]

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荒橿(あらかし)神社のケヤキ 

荒橿神社はスギを中心に巨木が林立していますが、参道の二の鳥居に行く途中に、神社内で一番幹周のあるケヤキが立っています。幹は損傷も無く、かなりな高さですが、太い枝が無く枝葉が少なめで樹勢が良いとはいえません。
案内板によると、境内にはケヤキ以外に幹周4m以上のスギが5本、カシ1本。3m以上はスギ19本、カシ4本となっています。

●栃木県芳賀郡茂木町
●栃木県指定天然記念物
案内板※(2000)
樹高25.5m28m
幹周6.2m5.6m
推定樹齢約800年300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 覚成院のカヤ(約2㎞)
●撮影年月日 2019年4月20日

190420荒橿神社のケヤキ②

190420荒橿神社のケヤキ③

190420荒橿神社のケヤキ④


荒橿(あらかし)神社
大同元年(806)茂木桔梗城主の鬼門除社として創祀されたと伝えられ、延善式にも記載された由緒ある神社です。御祭神は國常立尊(くにとこたちのみこと)・國狭槌命(くにさつちのみこと)・豊斟淳尊(とよくぬにのみこと)です。
190420荒橿神社のケヤキ⑤

現在「阿弥陀堂」と呼ばれる崩れかけている建造物。
三重塔だったそうで、永禄年間(1558~1569)頃の建立と推定されています。
190420荒橿神社のケヤキ⑥

住 所 栃木県芳賀郡茂木町小井戸325  荒橿神社
交 通 真岡鐡道「茂木駅」より約1.7㎞

荒橿神社MAP


Posted on 2019/06/13 Thu. 21:34 [edit]

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覚成院(かくじょういん)のカヤ 

山門側から見ると1本に見えますが、実は2本です。根元で合体しているので「双子のカヤ」ともいわれています。どちらも雌木で実をつけます。雄木と雌木だったら「夫婦ガヤ」と呼ばれたのかもしれません。

●栃木県芳賀郡茂木町
●栃木県指定天然記念物
案内板(1962)※(2000)
樹高32m17m
幹周6.2m6.29m
推定樹齢500年300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 荒橿神社のケヤキ(約2㎞)
●撮影年月日 2019年4月20日

190420覚成院のカヤ①

1本が2本に分かれたのではと思うくらい、しっかり合体しています。
190420覚成院のカヤ③

190420覚成院のカヤ②


覚成院
真言宗智山派のお寺です。承久元年(1219)妙恵上人により、明星山覚成院地蔵寺として開山されたと伝えられています。 190420覚成院のカヤ④

住 所 栃木県芳賀郡茂木町茂木802  覚成院
交 通 真岡鐡道「茂木駅」より約650m

覚成院MAP

Posted on 2019/06/10 Mon. 07:03 [edit]

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安楽寺のケヤキ 

案内板によると、いつ頃のことかは分かりませんが、寺の火災でケヤキは建物側の枝をかなり失ったとありました。それでもこのケヤキを紹介しているサイトの過去写真では、大枝が2本伸びていました。しかし、訪れましたら大枝は・・・衰えてしまったのか切られていました。幹だけといえるような瀕死の姿ですが、それでも新しい小枝をいっぱい上へと伸ばして命をつないでいく生命力に畏敬の念です。

●栃木県芳賀郡茂木町
●栃木県指定天然記念物
案内板※(2000)
樹高17m17m
幹周5.5m5.96m
推定樹齢600年以上300年以上
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2019年4月20日

190420安楽寺のケヤキ①

根元ではハナダイコンが可愛い花を咲かせていました。
190420茂木町安楽寺のケヤキ

190420安楽寺のケヤキ⑤

安楽寺
天平9年(737)創建、応永13年(1406)、良勝上人の再興と伝えられています。延宝7年(1679)建立の大仏殿があり、安置されている大仏は、栃木県指定文化財で鎌倉時代末期の特色を持ち、像高2.73mで県内最大級です。
190420安楽寺のケヤキ④

住 所 栃木県芳賀郡茂木町北高岡425  安楽寺
交 通 真岡鐡道「茂木駅」より約3.5㎞
    または茂木町デマンドタクシー(事前登録必要)利用
茂木町デマンドタクシー情報

安楽寺MAP

Posted on 2019/06/08 Sat. 07:35 [edit]

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茂木小山(もてぎおやま)のヤマザクラ 

県道206号飯茂木線沿い東側土手に立つ個人所有のヤマザクラです。開花は4月中旬だそうですが、すでに終わって葉桜でした。ヤマザクラは、開花と共に赤い葉が出てやがて緑色になり、秋には綺麗な紅葉になります。
根際から4本に分かれているので「四本桜」と呼ばれています。また昔は開花すると苗代づくりを始めたことから「苗代桜」とも呼ばれました。

●栃木県芳賀郡茂木町
●栃木県指定天然記念物
案内板
樹高15m
幹周
推定樹齢300年

●撮影年月日 2019年4月20日

190420小山のヤマザクラ①

190420小山のヤマザクラ②

伸びた枝が地面にもぐり、根付いていました。
190420小山のヤマザクラ④


住 所 栃木県芳賀郡茂木町小山
交 通 真岡鐡道「茂木駅」より茂木町デマンドタクシー(事前登録必要)乗車
茂木町デマンドタクシー情報

茂木小山のヤマザクラ周辺MAP

Posted on 2019/06/02 Sun. 15:38 [edit]

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遍照寺のカヤ 

姿かたちが良く樹勢もある大カヤです。文治5年(1189)、奥州伊達家の祖、中村城主宗村が、奥州藤原氏討伐凱旋記念樹との案内石板があります。

●栃木県真岡市
●栃木県指定天然記念物  とちぎ名木百選
案内石版※(2000)
樹高28m
幹周6.22m
推定樹齢文治5年(1189)植樹
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2019年3月11日

190311真岡遍照院カヤ①

190311真岡遍照院カヤ③

190311真岡遍照院カヤ②

真岡市古木・名木に指定されているヤブツバキ
190311真岡遍照院カヤ⑥


遍照寺
真言宗のお寺です。遍照寺のHPによると、平安中期に現在地より北東3㎞ほど離れた茅堤に創建、暦応年間(1338)足利基氏公により中興創建されました。 往時は、五重塔、総門、大門、山門など七堂伽藍がありましたが、戦火で焼失しました。
190311真岡遍照院カヤ⑤

住 所 栃木県真岡市中2402  遍照寺
交 通 真岡鉄道「寺内駅」より約3.1㎞

遍照寺MAP

Posted on 2019/04/18 Thu. 09:23 [edit]

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長徳寺のヒヨクヒバ 

東北自動車道の下のトンネルをくぐると、真正面に長徳寺が見えました。ヒヨクヒバもすぐに分かります。枝葉が細長く垂れるヒヨクヒバは、別名イトヒバとも呼ばれています。
ヒヨクヒバのすぐそばに案内板がありましたが、有形文化財の「木造生聖観音菩薩像」の案内で、ヒバには指定はありません。指定は無くとも、長く垂れ下がったたくさんの枝葉が太陽の光の中できれいにゆらいで、印象に残る木でした。

●栃木県栃木市
※(2000)
樹高20m
幹周3.7m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 小倉水神社のサイカチの木(約2㎞)
●撮影年月日 2019年2月20日

190220長徳寺の枝垂れヒバ①

190220長徳寺の枝垂れヒバ②


長徳寺
西方城のあった城山の東側山麓にある曹洞宗のお寺です。西方城は鎌倉時代に西方景泰が築城し、永正12年(1515)に落城、慶長2年(1597)に廃城となったと伝えられています。長徳寺は、土塁や空堀などの遺構が保存されている西方城址への登り口になっています。
190220長徳寺の枝垂れヒバ5

住 所 栃木県栃木市西方町本城1468  長徳寺
交 通 東武日光線「東武金崎駅」より栃木市ふれあいバス真名子線乗車「工業
    団地東交差点」下車約550m
栃木市ふれあいバス情報

長徳寺MAP


Posted on 2019/03/03 Sun. 21:35 [edit]

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小倉水神社のサイカチの木 

西方ふれあいパーク内の北に小倉水神社があり、境内の奥、思川を眺めるようにサイカチが立っています。幹は古木然ながら矍鑠(かくしゃく)としている印象で、下を見ると実のサヤがたくさん落ちていました。
思川の小倉堰が近くに見えます。堰は約400年前に西方城主によって造られた取水堰で、現在の堰は昭和29年(1954)に完成しました。

●栃木県栃木市
●栃木市(西方村)指定天然記念物
案内板※(2000)
樹高約14m15m
幹周約4m3.65m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 長徳寺のヒヨクヒバ(約2㎞)
●撮影年月日 2019年2月20日

かなりの傾き方です。
190220小倉水神社サイカチ①

190220小倉水神社サイカチ③

190220小倉水神社サイカチ④

サイカチのサヤは、サポニンを含んでいるので、ちぎってお湯に一晩浸した後、もむと泡が出るそうで、昔は石鹸として代用されました。
190220小倉水神社サイカチ⑨


物凄く人懐こい白ネコ。足元すりすり、ゴロンゴロン転がりまくり、カメラにも興味津々。あまりに懐いてくれたので、帰るのが申し訳なかったです。
190220小倉水神社サイカチ⑪

190220小倉水神社サイカチ⑫


小倉水神社
創建は不明です。すぐ裏を流れる思川は、昔から農業用水として重要な川だったので、神社が祀られたと推測できます。
190220小倉水神社サイカチ⑩

西方ふれあいパーク(西方総合運動公園)
190220西方ふれあいパーク

住 所 栃木県栃木市西方町本城1061
交 通 東武日光線「東武金崎駅」より栃木市ふれあいバス真名子線乗車「西方
    ふれあいパーク入口」下車約1.7km(パーク内を横断)
栃木市ふれあいバス情報

小倉水神社MAP


Posted on 2019/03/01 Fri. 05:22 [edit]

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真上(まがみ)のケヤキ 

西方町真名子の真上地区にある大ケヤキです。一般車よりダンプカーの通行が多い道路沿いの小さい川向こうに立っています。ケヤキの後方には稲荷神社が祀られています。
ケヤキには伝承があり、1180年代の源平合戦の頃、武士の大木隆真と家族がここに住み着きましたが、8歳の娘が行方不明になってしまいました。数年後、慰めに小さな祠を作り、娘の変わりに成長し大木となることを願ってこのケヤキが植えられたということです。

●栃木県栃木市
●栃木市(西方村)指定天然記念物
案内板(1985)※(2000)
樹高25m
幹周6.7m(主幹3.5m)
推定樹齢伝承凡そ800年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2019年2月20日

3つのヤドリギが着生していました。
190220西方町真上のケヤキ⑦

190220西方町真上のケヤキ①

ケヤキの裏手は、大岩が複数あって険しそうなところに生えています。
190220西方町真上のケヤキ②

赤い鳥居の奥に稲荷神社が祀られています。
190220西方町-真上のケヤキ⑪

住 所 栃木県栃木市西方町真名子
交 通 東武日光線「東武金崎駅」「新栃木駅」「栃木駅」より栃木市ふれあい
    バス真名子線乗車「小沼入口」下車約4km
栃木市ふれあいバス情報

真上のケヤキMAP


Posted on 2019/02/25 Mon. 05:02 [edit]

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新町西児童公園のクスノキ 

藤岡神社からの帰り、来た時と違う道を通ったら、住宅街の公園にまるでシンボルのように立つクスノキ発見。木陰で休めるようにと青いベンチも2脚あります。この心遣い、なんだかクスノキのために公園が作られたのではとも思えてきました。
公園の名前が見つけられなかったのでネットで調べましたら、某会社の住宅物件情報でこの公園を「シンボルツリーのある公園」と紹介していましたが、公園の名は分からず・・・

公園の名称とクスノキについて栃木市の公園緑地課に伺いました。
公園は平成4年(1992)、字名の「新町」の名をとって「新町西児童公園」として開設されました。公園敷地は整備以前から木が点在していて、クスノキを移植した記録もないことから、元からここにあった木と推測されるそうです。

●栃木県栃木市
※(2016)
樹高30m
幹周4.8m
推定樹齢
※栃木市役所 公園緑地課樹木調査(平成28年10月)

●周辺巨樹  藤岡神社のけやき(約950m)
●撮影年月日 2017年7月7日

170707藤岡公園クスノキ①

なんだか合体木のようです。
170707藤岡公園クスノキ②

見事なくらい合体していると感心。
170707藤岡公園クスノキ③

反対側を見たらしっかり二股・・・してやられました。
170707藤岡公園クスノキ④

住 所 栃木県栃木市藤岡町藤岡5204-8
交 通 東武日光線「藤岡駅」より約400m

新町西児童公園MAP

Posted on 2017/08/16 Wed. 10:57 [edit]

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藤岡神社のけやき 

第一の鳥居を過ぎて一直線の道路を進んでいくと、やがて鳥居の手前に立つ2本の大ケヤキが見えてきました。向かって右側のケヤキが大きいですが、残念なことに上部は切られてしまっています。幹には深い傷があり、根も空洞化して朽ちた部分もありますが、山の広がりのような傾斜でどっしりとしていて見事です。色んな困難を越えて生きてきた感のケヤキです。

●栃木県栃木市
●とちぎ名木百選
※(1988)
樹高28m
幹周5.98m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 新町西児童公園のクスノキ(約950m)
●撮影年月日 2017年7月7日

170707藤岡神社のケヤキ①

寛政10年(1798)の狛犬が鎮座
170707藤岡神社のケヤキ②

170707藤岡神社のケヤキ③

170707藤岡神社のケヤキ④

鳥居向かって左側のケヤキには、何かが住んでいそうな大きな穴。
170707藤岡神社のケヤキ⑤

境内も大きなケヤキが並んでいます。
170707藤岡神社のケヤキ⑥

藤岡神社
天慶3年(940)六所大明神として創建されました。御祭神は天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉命(いざなみのみこと)・月読命(つきよみのみこと)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・天宇受売命(あめのうづめのみこと)の6神です。
天正5年(1577)藤岡城が攻め落とされた時に社殿も兵火により焼失、天正18年(1590)に再建されました。正徳2年(1712)正一位の神号を受け、文政4年(1821)に紫岡神社に改められ、明治8年(1873)に藤岡神社に改称されました。
170707藤岡神社のケヤキ⑦

住 所 栃木県栃木市藤岡町藤岡3976  藤岡神社
交 通 東武日光線「藤岡駅」より約1.2km

藤岡神社MAP

道ばたのゼニアオイ
170707栃木市藤岡 ゼニアオ

シロヤマブキの実は4コセット
170707栃木市藤岡 シロヤマ

Posted on 2017/08/14 Mon. 06:15 [edit]

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大中(だいちゅう)寺の大モミジ 

スギを目的に大中寺を訪れましたが、本堂向かって左手に、ねじれた幹が何ともいい味出している大モミジも立っていました。
紅葉の時に来たら素敵なことでしょう。
モミジのそばには大中寺七不思議のひとつ「油坂」。本殿の正面にある階段は使ってはいけない・・・七不思議は残酷な話もあったりするのですが、お寺のあちこちにあると何だかテーマパークのようで面白い。

●栃木県栃木市
※(2000)
樹高12m
幹周3.82m
推定樹齢
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 大中寺の呑補杉 雷電神社の椎(約2.3km)
●撮影年月日 2017年7月7日

170707大中寺の大モミジ②

170707大中寺の大モミジ①

170707大中寺の大モミジ③

170707大中寺の大モミジ④


本堂向かって左手の墓地の後方に、大中寺七不思議のひとつ「根なしの藤」。
墓標としてさした杖から成長した藤の古木と伝えられています。
170707大中寺の大モミジ⑧


「ぐみの木峠」へ向かう方に幹回り約3.9mの木・・・葉からウラジロモミのように思ったのですが、定かではありません。
170707大中寺の大モミジ⑩

モミに張られたクモの巣が逆光にあたってきれいでした。
170707大中寺の大モミジ⑪

モミのすぐそばの道のど真ん中にキノコが1本生えていました。生える場所を選ばないといわれるアカキツネガサのようですが、道のど真ん中はないだろう・・・大中寺の八不思議目にしたいところです。
170707大中寺アカキツネ


大中(だいちゅう)
久寿年間(1154~1155)に真言宗の寺として開創されたといわれています。延徳元年(1489)に快庵妙慶禅師により曹洞宗の寺として再興されました。その後、小山家、上杉家の庇護を受け、徳川幕府からも曹洞宗天下大僧録という高い位を与えられました。
大中寺は七不思議伝説でも有名で、上田秋成「雨月物語」の青頭巾の話はこの寺が舞台になっています。
①根なし藤  ②油坂  ③不断のかまど  ④馬首の井戸  ⑤開かずの雪隠  ⑥東山の二つ拍子木  ⑦枕返しの間.
170707大中寺の大モミジ⑨

住 所 栃木県栃木市大平町西山田252
交 通 JR両毛線「大平下駅」より約2.2km
    またはJR両毛線・東武日光線「栃木駅」南口より岩舟線ふれあいバス
    西回り乗車「大中寺入口」下車約550m

栃木市ふれあいバス情報

大中寺MAP

Posted on 2017/08/10 Thu. 04:50 [edit]

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大中(だいちゅう)寺の呑補(どんぽ)杉 

大中寺はスギの巨木が多いです。訪れたのは7月、アジサイと共にある杉並木の参道も一見の価値ありです。
昔、大中寺は火災に遭い、天正3年(1575)に七世の天嶺呑補(てんれいどんぽ)和尚が再建、多くの杉も呑補和尚により植樹されたそうで、里の人々は「呑補杉」と呼ぶようになったそうです。

『栃木縣老樹名木誌』(下野山林會 昭和5年)によると、呑補和尚自ら長野川磧に出向いて集めた小石に一石ごとに法華経文字を記し、根元に埋めてスギ苗木の成長を祈ったということです。本書で、最も見やすく最も成長した呑補杉として、樹高17間(30.6m)、幹周19尺(5.7m)、樹齢凡400年の記載があります。写真からたぶん山門横の切株になってしまったスギではないかと思われます。

●栃木県栃木市
●周辺巨樹 大中寺の大モミジ  雷電神社の椎(約2.3km)
●撮影年月日 2017年7月7日

アジサイの咲く杉並木の参道
170707大中寺の呑補杉①

170707大中寺の呑補杉②


存在感ある山門横のスギの切株
170707大中寺の呑補杉③


七不思議の一つ「馬首の井戸」に立つ大スギ
170707大中寺の呑補杉④

170707大中寺の呑補杉⑤

170707大中寺の呑補杉⑥


墓地の後方にも存在感のある大スギ
170707大中寺の呑補杉⑨


大中(だいちゅう)
久寿年間(1154~1155)に真言宗の寺として開創されたといわれています。延徳元年(1489)に快庵妙慶禅師により曹洞宗の寺として再興されました。その後、小山家、上杉家の庇護を受け、徳川幕府からも曹洞宗天下大僧録という高い位を与えられました。
大中寺は七不思議伝説でも有名で、上田秋成「雨月物語」の青頭巾の話はこの寺が舞台になっています。
①根なし藤  ②油坂  ③不断のかまど  ④馬首の井戸  ⑤開かずの雪隠  ⑥東山の二つ拍子木  ⑦枕返しの間.
170707大中寺の大モミジ⑨

住 所 栃木県栃木市大平町西山田252
交 通 JR両毛線「大平下駅」より約2.2km
    またはJR両毛線・東武日光線「栃木駅」南口より岩舟線ふれあいバス
    西回り乗車「大中寺入口」下車約550m

栃木市ふれあいバス情報

大中寺MAP

帰り道、ネムノキが満開
170707大中寺 ネムノキ


Posted on 2017/08/07 Mon. 05:50 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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加蘇山の千本カツラ 

加蘇山神社本殿の脇から石裂山回遊登山コースに入れるはずが、途中まで行ったものの道が無くなり行けそうにありません。いったん神社を出て石段の前を通り過ぎると登山コースの道標がありました。進んでいくとかなりの倒木がありましたが、約20分位で竜ヶ滝休憩所に着き、そこから分岐点の道標に沿って進んでいくと霧の中から大きなカツラが見えてきました。
カツラは沢の中にあり、古くから縁むすびの神木として信仰されています。2本並んでいて2本とも主幹はすでに枯死していますが、下部は数本の幹が束状に立ち、中頃から分かれ枝が伸びて、全体として1本の大きな株を形成しています。

●栃木県鹿沼市
●栃木県指定天然記念物(2本)
案内板※(1988)※※
樹高23m   23m
幹周8m   6.1m9.58m(株立5本以上) 主幹6.76m8.93m(株立5本以上) 主幹6.25m
推定樹齢1000年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース
※※『巨木学』(宮誠而 2015)

●周辺巨樹  加蘇山神社の大杉
●撮影年月日 2016年6月7日

160607加蘇山神社のカツラ

160607加蘇山神社のカツラ②

160607加蘇山神社のカツラ⑪

160607加蘇山神社のカツラ④

160607加蘇山神社のカツラ⑦

160607加蘇山神社のカツラ⑫

160607加蘇山神社のカツラ⑩

千本カツラを過ぎて奥に進むと、「中ノ宮」跡と岩の間に鎮座する「奥ノ宮」があります。ここまで来たら奥ノ宮まで行ってみようと登りだしましたが、険しい箇所が増え、おまけに雨の後なので滑ることといったら・・・かなり必死で登ることとなりました。

このすぐ上に東屋風の休憩所があります。
160607加蘇山神社中宮①

中ノ宮跡の休憩所。普通に登ればカツラからたぶん20分位の距離です。
160607加蘇山神社中宮②

160607加蘇山神社中宮③

中ノ宮跡から15分ほどで奥ノ宮へ行けるようなのですが、行者返しの岩、過去には岩場クサリ場で転落等の死傷事故、本格的登山やロッククライミング等の経験のない方は入山しないで、などの内容の警告看板あり。なんといっても濡れていて滑るので、このまま戻ろうかとも思ったのですが・・・やっぱ行きました。一歩一歩に気が抜けません。こんな参道は初めてです。岩場に長く垂れる鎖を眼の前に、登るのはまだいいとしても、マジで降りてこれるだろうか・・・結局、鎖の写真を撮るのも忘れて登りました。

その甲斐あって、道を塞ぐように崖っぷちに根を張る大スギに遭遇。霧の中に立つ姿は天まで届いているような。
160607加蘇山神社奥宮①

160607加蘇山神社奥宮②

160607加蘇山神社奥宮③

大スギを過ぎるとすぐに梯子。手すりや滑り止めが付いているのでこれは楽です。登りきれば奥ノ宮。
160607加蘇山神社奥宮④

ついに奥ノ宮。本当に洞窟の中に鎮座していました。
160607加蘇山神社奥宮⑤

重い気が漂っているようです。
160607加蘇山神社奥宮⑥

神社ではいつも「いい写真を撮らせてください」と願うのですが、今回ばかりは「怪我しないでまともに帰れますように」と願いました。
160607加蘇山神社奥宮⑦

160607加蘇山神社奥宮⑧

160607加蘇山神社奥宮⑨

住 所 栃木県鹿沼市上久我3440 加蘇山神社 
交 通 JR「鹿沼駅」・東武日光線「東武新鹿沼駅」からリーバス上久我線
    「石裂山」行き乗車 終点下車
鹿沼市リーバス

加蘇山神社MAP(神社から約30分)


Posted on 2016/08/12 Fri. 20:19 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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加蘇山神社の大杉 

バス停からすぐに「加蘇山神社」と刻まれた石柱があるのですが、敷地内は社務所や神楽殿。大杉のある境内や本殿は林道をしばらく歩いた所の石裂山東麓の登山口にあります。
大杉は、市指定の天然記念物が3本あり、修験道の山らしい風情ある雰囲気を醸し出していました。

●栃木県鹿沼市
●鹿沼市指定天然記念物(3本)
一番大きい杉案内板(1985)※(1988)
樹高46m45m
幹周8.8m8.24m
推定樹齢800年以上
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹  加蘇山の千本カツラ
●撮影年月日 2016年6月7日

本殿への階段の右側が2番目に大きい杉です。
樹高51m  幹周6.4m  樹齢推定500年
写真では分かりづらいですが、地上4mくらいから幹が分かれています。
160607加蘇山神社の大杉①

『栃木縣老樹名木誌』(下野山林會 昭和5年)に「石裂の女夫杉」の名で紹介されていました。
神護景雲年間(767~770)に勝道上人が植樹し、樹高17間(30.6m)、幹周27尺(8.1m)、樹齢凡そ1200年。家内和合をこの杉に祈願する信仰がありました。
160607加蘇山神社の大杉②

上から見下ろすと、ちょうど作業をしに来た人が。木の大きさが分かります。
160607加蘇山神社の大杉③


階段を上がりきり、本殿向かって左手に奥社登拝門があり、門の両側に見える巨木2本が天然記念物です。
1本に見える木が3番目に大きい杉です。
樹高52m  幹周6.1m  樹齢推定500年
160607加蘇山神社の大杉④


そのちょっと奥、二股に分かれた杉が一番大きい杉です。「子宝の杉」ともいわれ、杉の皮を身につけると子宝に恵まれるといわれているそうです。
160607加蘇山神社の大杉⑤

160607加蘇山神社の大杉⑥


加蘇山神社
神護景雲元年(767)に勝道上人が開山したと伝わる由緒ある神社です。御祭神は磐裂命、根裂命、武甕槌男命の三柱で、五穀守護、武勇の神として祀られています。明治10年(1877)6月近郷21の村の郷社に列せられ、大正4年(1915)県社に昇格しました。
バス停近くの社務所から林道を進んで大杉のある里宮、更に登山道に沿って進んで中の宮、奥の宮があり、坪数は64万4千754坪あります。
加蘇山という名前の山はありません。石裂(おざく)山山頂近くの剣ノ峰に祀られている、五穀豊穣の「賀の岩」と医薬長寿の「蘇の岩」から賀蘇山の神と称したそうです。

バス停に近い社務所。右側から林道に抜けられます。
160607加蘇山神社の大杉⑩

林道を進みます。
160607加蘇山神社の大杉⑧

途中にあった加蘇山神橋は壊れていました。周囲は倒木がかなりありました。
160607加蘇山神社の大杉⑨

本殿(里宮)
160607加蘇山神社の大杉⑦

住 所 栃木県鹿沼市上久我3440  加蘇山神社 
交 通 JR「鹿沼駅」・東武日光線「東武新鹿沼駅」からリーバス上久我線
    「石裂山」行き乗車 終点下車約700m
鹿沼市リーバス

加蘇山神社MAP

Posted on 2016/08/10 Wed. 05:43 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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観音堂の大イチョウ 

国道121号線と並行して走っている野岩鉄道のガード下通路をくぐると観音堂があるそうなのですが、ガード下通路入口が見えるもののどうも民家の敷地を横切って行かねばならないような感じで躊躇して、121号線を行きつ戻りつして、ちょうど庭に出ていたご近所の方に訊ねて、やはりそこを通るしかないと知りました。
くぐるとすぐに観音堂の石段で、この観音堂のために造られたガード下通路のようです。上方にはとても大きなイチョウが立っていました。
案内板によると、このイチョウは雄木で実をつけず、2本の木が癒着したものと推定されています。

●栃木県日光市上三依存
●日光市指定天然記念物  とちぎ名木百選
案内板(1979)※(1988)
樹高24m17m
幹周8.8m8.8m
推定樹齢300年300年以上
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 熊野堂神社の大イチョウ
●撮影年月日 2016年6月3日

石段の下から見上げると、物の怪のようにも思えました。
160603観音堂の大銀杏①/

160603観音堂の大銀杏②

160603観音堂の大銀杏④

イチョウの葉の天井のよう。
160603観音堂の大銀杏⑧

地面に届くくらい枝葉が延びています。中央の白いものが観音堂。
160603観音堂の大銀杏⑨

観音堂側から
160603観音堂の大銀杏⑤

観音堂
案内板によると、ここは会津系沢村龍福寺の末寺真言宗神居山龍泉寺でしたが、現在は観音堂だけが残っています。
観音堂はシャッターで守られていました。
160603観音堂の大銀杏⑪

国道121号線から水色っぽい屋根のあるところを右に入ります。
160603観音堂の大銀杏⑫

このガードをくぐるとすぐ観音堂です。
160603観音堂の大銀杏⑬

住 所 栃木県日光市上三依
交 通 野岩鉄道会津鬼怒川線「上三依塩原温泉口駅」より約700m

観音堂周辺MAP

Posted on 2016/08/07 Sun. 07:43 [edit]

thread: 花・植物

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熊野堂神社の大イチョウ 

植物園の中に神社があり、その御神木です。案内板によると、神社は旧尾頭街道沿線にあり、大イチョウは境内の御神木として植栽されたものと裁定されているそうです。平成2年(1990)に上三依水生植物園が造成され、園内にある神社と御神木になりました。  
根元から大小2本の幹が合体して成長したようです。落雷で地上7m付近は来来の被害に遭っていますが、元気で成長しています。

●栃木県日光市上三依(かみみより)
●日光市指定天然記念物
案内板(1979)※(1988)
樹高35m35m
幹周8.4m8.4m
推定樹齢300年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹  観音堂の大イチョウ
●撮影年月日 2016年6月3日

160603熊野堂神社大銀杏①

160603熊野堂神社大銀杏③

160603熊野堂神社大銀杏④

160603熊野堂神社大銀杏⑤

熊野堂神社
160603熊野堂神社大銀杏⑦

大さわらが園の入口そばの敷地に立っているのですが、門に鍵がかけられ入れませんでした。二股に分かれていた大枝の1本は切られています。樹高31m  幹周5.1m  樹齢推定250年
160603熊野堂神社大銀杏⑧


上三依(かみみより)水生植物園は色々な花が見頃でした。
クリンソウ
2016_0603クリンソウ

ヒマラヤの青いケシ
2016_0603ヒマラヤの青いケシ

ヒメサユリ
2016_0603ヒメサユリ

カキツバタ
2016_0603カキツバタ

シラン
2016_0603シラン

ニッコウキスゲ
2016_0603ニッコウキスゲ


上三依(かみみより)水生植物園
約22,000㎡の園内に約300種、約3万本の植物が植えられています。和風庭園ゾーン、乾生高木林ゾーン、乾生草原ゾーン、湿生草原ゾーン、湿性植物池ゾーン、水生植物池ゾーン、ロックガーデンゾーン、高原のお花畑ゾーンの8つのゾーンに分かれています。

住 所 栃木県日光市上三依682  上三依水生植物園
交 通 野岩鉄道会津鬼怒川線「上三依塩原温泉口駅」より約600m

上三依存水生植物園HP

上三依水生植物園MAP

Posted on 2016/08/03 Wed. 09:16 [edit]

thread: 花・植物

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日光史跡探勝路の杉群 

日光太郎杉の東にある本宮神社から滝尾神社に繋がる史跡探勝路があります。東照宮や二荒山神社は有名ですが、ここは訪れる人も少なく、杉木立が続く静かな石畳の路が続いていました。

●栃木県日光市
●周辺巨樹 日光二荒山神社の御神木杉  日光太郎杉  輪王寺行者堂のスギ
      花石神社のケヤキ 
●撮影年月日 2016年5月24日

参道を歩いて行くと巨木の杉。左手に北野神社がありました。この辺からが杉の巨木に出会えます。
160524日光史跡探勝路①

北野神社は日光二荒山神社の末社で、寛文元年(1661)に勧請されました。御祭神は学問の神、菅原道真です。
160524日光史跡探勝路②

進んでいくと更に大きな木。
160524日光史跡探勝路③

その近くに「手掛石」がありました。昔、滝尾神社の女神、田心姫命がお手を掛けたと伝えられています。
160524日光史跡探勝路④

160524日光史跡探勝路⑥

「昌源杉」と呼ばれる樹齢500年以上の杉群が続いています。文明8年(1476)、日光山第四十四世別当になった昌源が数万本の松と杉を植えました。かつては飯を盛ったような形の「飯盛杉」がありましたが、昭和38年の突風で倒れてしまいました。
160524日光史跡探勝路⑦

160524日光史跡探勝路⑧

写真はないですが、「大小べんきんぜいの碑」のある所まで来ると、行者堂を通って二荒山神社に行く道があります。
160524日光史跡探勝路⑨

滝尾神社の三本杉
女峰山の女神が降臨したと伝わる御神木です。初代の三本杉は元禄12年(1699)、延享4年(1747)、寛延2年(1749)に倒れ、二代目は樹齢250~300年です。
160524日光史跡探勝路⑩

住 所 栃木県日光市内山
交 通 滝尾神社まで東武日光線「東武日光駅」・JR日光線「日光駅」より
    東武バス「中禅寺温泉」「湯元温泉」行き乗車「神橋」下車
    北野神社まで約1km  滝尾神社まで約1.8km

北野神社MAP
 

Posted on 2016/06/22 Wed. 21:16 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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日光太郎杉 

車がひっきりなしに通る国道120号沿いで、有名な赤い橋「神橋」と向かい合うようにして大きな杉が立っています。周辺のスギの中で、最も大きくす ぐれた姿をしているので「太郎杉」と呼ばれています。
交通渋滞緩和や事故防止のため、昭和39年(1964)に太郎杉などの巨木15本を伐採して道路を拡張する事業の認定をした国・県に対して、所有する東照宮が訴訟を起こし、昭和48年(1973)、東照宮が勝訴して杉は残りました。

●栃木県日光市山内
●日光市指定天然記念物  栃木名木百選
案内板
樹高43m
幹周5.75m
推定樹齢550年

●周辺巨樹 日光二荒山神社の御神木杉  日光史跡探勝路の杉群  
      輪王寺行者堂のスギ  花石神社のケヤキ 
●撮影年月日 2016年4月27日

160524栃木県日光太郎杉①

スギの左に見える赤い小さなお堂は深沙王堂(蛇王権現堂)。
勝道上人一行が大谷川を渡れずにいる時に、2匹の蛇を放って助けた深沙大王を「蛇王権現」として祀っています。昭和53年に再建。
160524栃木県日光太郎杉②

すぐそばを車がひっきりなしに通る過酷な環境。幹が車に擦られて傷つくので、再生プラスチック製の保護鎧が取り付けられています。
160427栃木県日光太郎杉②

160427栃木県 日光太郎杉③


神橋
世界文化遺産です。昔、神によって懸けられたと言われる「山菅の蛇橋」で、神事の時や地位のある人間しか渡れませんでした。現在は「神橋」と呼ばれていて、有料で渡ることができます。
160427栃木県日光太郎杉④/

住 所 栃木県日光市山内
交 通 東武日光線「東武日光駅」より約1.6km JR日光線「日光駅」より
    約1.9km
    または各駅より東武バス「中禅寺温泉」「湯元温泉」行き乗車「神橋」
    下車約150m

神橋MAP

Posted on 2016/06/18 Sat. 21:20 [edit]

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日光杉並木街道 

日光杉並木街道は、徳川家康の忠臣松平正綱によっ て、寛永2年(1625)頃から20年以上をかけて約20万本の杉が植えられ、日光東照宮に参道並木として寄進されました。日光街道・ 例幣使街道・会津西街道の三つの街道の松並木の総延長は37㎞ もあります。
日光駅から今市市へ向かって日光街道を歩いてみました。

●栃木県日光市
●特別史跡  特別天然記念物  ギネスブック世界最長の並木道
●周辺巨樹  生岡の杉  生岡神社のエゾエノキ
●撮影年月日  2016年4月27日

しばらくは自動車が通る沿いの松並木です。
杉は自然災害、木の老齢化、車社会、開発などで毎年枯れているそうです。栃木県のHP『日光杉並木街道の歴史と現状』によると、昭和36年(1961)の調査では、この日光街道のスギは6,767本(3街道の総合計16,479本)でしたが、平成25年には5,003本(12,350本)に減少しています。
160427日光杉並木街道①

歩くなかで一番大きいと思われたスギです。
160427日光杉並木街道②

並木太郎
少し先を行くと「並木太郎」がありました。樹高38m、幹周3.5m。
案内板に並木の中で一番大きく姿が美しく端正なことから「並木太郎」と呼ぶにふさわしい名木とありました。一番大きくはなさそうなのですが、姿は確かに品があります。
160427日光杉並木街道③

途中生岡のスギに立ち寄ってから街道に戻り進んでいくと、やがてスギ並木は一般道とは別の古道になります。
160427日光杉並木街道④

160427日光杉並木街道⑧

合体木は多いですが、4本合体というのもあります。
160427日光杉並木街道⑤

多くの木に、大学・企業・自治体・個人の名前が記してある小さい名札が付いています。これは日光杉並木オーナー制度のオーナー名盤で、杉並木保護に賛同して並木杉を購入した皆さんの名前です。購入代金は保護事業のために使われています。
160427日光杉並木街道⑥

砲弾打込杉
明治の戊辰戦争で新政府軍と日光に拠る幕府軍との前哨戦が行われた場所で、杉に砲弾が当たって破裂した跡が残っています。
160427日光杉並木街道⑦

住 所 日光市日光~日光市(旧今市市)大沢
交 通 東武日光線「東武日光駅」「上今市駅」間
    JR日光線「日光駅」「今市駅」間

日光杉並木街道 古道入口付近MAP

Posted on 2016/06/05 Sun. 21:38 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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生岡(いきおか)神社のエゾエノキ 

生岡神社の裏手は大杉だけでなくエゾエノキの巨木も立っています。エノキ属は日本原産が4種あり、暖かいな地方を中心に生えていますが、エゾエノキだけが北海道にも生えていることから「エゾエノキ」と呼ばれていますこのエゾエノキはスギ林の中に生えていますが、案内板によると、エノキはスギ植林以前から生えていたそうで、これほどの大木は少ないそうです。

●栃木県日光市七里
●日光市指定天然記念物
案内板(1994)※(1988)
樹高27m26m
幹周5.4m(直径1.7m)4.97m
推定樹齢300年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹  日光杉並木街道
●撮影年月日 2016年4月27日

160427日光生岡神社エゾ榎①

基部が板根状になっています。
160427日光生岡神社エゾ榎③

160427日光生岡神社エゾ榎②j

根で結ばれているロープは、大スギに繋がれています。大スギが建物側に倒れるのを防ぐためと思われますが、本当に大杉が傾いたらエノキは大丈夫だろうかと心配になりました・・・
160427日光生岡神社エゾ榎④

生岡神社
創建は神護景雲元年(767)。
毎年11月に「子供強飯式」という神事が行われます。山伏と強力に扮した少年が、強飯頂戴人に口上を述べながら無理やりご飯を食べさせようと責める儀式です。
160427日光生岡神社

住 所 栃木県日光市七里186-2
交 通 東武日光線「東武日光駅」より約2.7km JR日光線「日光駅」より
    約2.4km
    または各駅より関東自動車バス「宇都宮駅西口」行き乗車「生岡神社前」
    下車(1時間に1本程度)

生岡神社MAP

Posted on 2016/05/30 Mon. 05:20 [edit]

thread: 植物の写真

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生岡(いきおか)の杉 

近くに巨木の杉並木があり並ぶ姿が素晴らしいですが、離れた一角に1本堂々と立っている姿はやはり存在感を増します。落雷に遭い幹は傷んでいる部分もありますが、樹勢はあります。建物側に倒れないようロープで反対側にある巨木のエノキと繋げてあります。

●栃木県日光市七里
●栃木県指定天然記念物
案内板※(1988)
樹高30m22m
幹周7m8.07m
推定樹齢500年余
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹  日光杉並木街道
●撮影年月日 2016年4月27日

160427日光市生岡のスギ①

160427日光市生岡のスギ②

片側の枝がかなり切り落とされています。
160427日光市生岡のスギ⑤

二代目のスギが寄り添うように植えられて看板も立っています。
160427日光市生岡のスギ⑥

そばには観音様の石仏があります。『日光三所大権現』の石碑もありました。
160427日光市生岡のスギ⑦


生岡神社
創建は神護景雲元年(767)、主祭神は大己貴命です。神殿は天正18年(1590)に火事に遭い改築されました。
毎年11月に「子供強飯式」という神事が行われます。山伏と強力に扮した少年が、強飯頂戴人に口上を述べながら無理やりご飯を食べさせようと責める儀式です。
160427日光生岡神社

住 所 栃木県日光市七里186-2
交 通 東武日光線「東武日光駅」より約2.7km JR日光線「日光駅」より
    約2.4km
    または各駅より関東自動車バス「宇都宮駅西口」行き乗車「生岡神社前」
    下車(1時間に1本程度)

生岡神社MAP

Posted on 2016/05/25 Wed. 21:39 [edit]

thread: 植物の写真

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輪王寺行者堂のスギ 

目的の二荒山神社を観た後、何気に神社の赤い塀沿い(大猷院と二荒山神社の間の道)を進んで行くと、立入禁止の鉄の門があって行き止まりでした。が、右脇にとても気になる階段がありました。立入禁止とは書かれていませんので行ってみることに。行って正解、延々と続く石畳のような階段と目を引く巨木の多いスギ並木です。静かで空気感もとても良いところです。やがて見えてきた黒い建物は修験者の修行場として建てられた行者堂でした。行者堂の左裏手すぐに女峰山の登山口です。そういうことだったのか。そしてこの登山口に登山者を迎え入れるように立っている大きなスギがまた見事でした。

●栃木県日光市山内
●周辺巨樹  二荒山神社の御神木  日光史跡探勝路の杉群  日光太郎杉
       花石神社のケヤキ 
●撮影年月日 2016年4月27日

有名な神社のそばに、訪れる人も少ない隠れた名所のようなスギ並木がありました。
160427日光市行者堂の杉⑪

黒い建物が見えてきました。行者堂です。
160427日光市行者堂の杉⑫

登山口に立つ大スギ
行者堂の左手を奥に行くと登山口で、幹の下部がふくらんだ様に太く、樹勢もあってたくましいスギが立っています。
160427日光市行者堂の杉①

160427日光市行者堂の杉②

160427日光市行者堂の杉③

行者堂右手のスギ
スギが2本並んでいて、いずれもたくましい根を持っています。
左側のスギ
160427日光市行者堂の杉⑥

右側の合体杉の方もみごとでした。
160427日光市行者堂の杉⑦

輪王寺行者堂
修験者の修行場として建てられた切妻造りの簡素な建造物。創建は平安時代、山獄信仰の盛んな頃のようです。現在の建物は輪王寺明細帳によると天正3年(1575)桜本坊宗安再興と伝えられています。(案内板より)

160427日光市行者堂の杉⑧

ご本尊は奈良時代の呪術者で修験道の開祖、役小角(えんのおづぬ)です。160427日光市行者堂の杉⑩

160427日光市行者堂の杉⑨

住 所 栃木県日光市山内
交 通 東武日光線「東武日光駅」・JR日光線「日光駅」より東武バス
    「中禅寺温泉」「湯元温泉」行き乗車「西参道」下車約1.2km

輪王寺行者堂MAP 白糸滝より約200m南下

Posted on 2016/05/22 Sun. 19:21 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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日光二荒山(ふたらさん)神社の御神木杉 

日光二荒山神社は、男体山、女峰山、太郎山の三山を山の神として信仰し、男体山山頂に奥宮、中禅寺湖畔に中宮祠、市内に本社 があります。訪れた本社は市内とはいえ、日光で神に一番近い神社というだけあって、注連縄が巻かれた御神木のスギがいっぱいでした。

●栃木県日光市山内
境内第一の巨杉案内板
樹高60m
幹周6.35m
推定樹齢700年

●周辺巨樹  日光史跡探勝路の杉群  輪王寺行者堂のスギ  日光太郎杉
       花石神社のケヤキ 
●撮影年月日 2016年4月27日

縁結びの御神木
南側の大鳥居を入って参道右手にあります。樹齢推定400年のスギに、200年の楢が宿っています。
「すぎ(き)ならいっしょに!好きならばと一緒になりました」
160427日光二荒山神社①

夫婦杉(写真左)・親子杉(写真右)
神門の両側にあります。夫婦杉は2本杉で夫婦円満に、親子杉は3本杉で家庭円満を願っています。
160427日光二荒山神社③

親子杉の一番太いスギが社殿側に倒れないよう、近くに立つ別のスギとロープでつなげる作業をしていました。
160427日光二荒山神社⑥/

三本杉
160427日光二荒山神社⑦

本社境内第一の御神木
有料で入る神苑に入ると真正面に立っています。
160427日光二荒山神社⑨

160427日光二荒山神社⑩

高野槇
弘法大師お手植えの樹齢約1000年の槇と伝えられています。
160427日光二荒山神社⑪


鈴とひもがついているスギもありました。
160427日光二荒山神社⑫

巨木の切り株は、すぐそばにある「高天原」の説明文の立て札と御幣が立っていました。ここで高天原神事が行われます。高天原は、古事記・日本書紀では天津神の住み給う場所とされています。
160427日光二荒山神社⑬


日光二荒山(ふたらさん)神社
奈良時代、勝道上人が修行場を望んで、天平神護2年(766)に大谷川の北岸に紫雲立寺を建て、神護景雲元年(767)、二荒山(男体山)の神を祀る祠を建立したのが始まりと伝わります。
勝道上人は苦難の荒行を重ねて、天応2年(782)に二荒山に初登頂をして山頂に小祠を建立したのが奥宮となり、延暦3年(784)には二荒山中腹に当たる中禅寺湖北岸に日光山権現を祀り中宮祠となりました。
二荒山神社の境内は3400㌶もあり、日光連山の他、華厳の滝やいろは坂も含まれています。
160427日光二荒山神社⑭

住 所 栃木県日光市山内2307
交 通 東武日光線「東武日光駅」より約2.5km JR日光線「日光駅」より
    約2.8km
    または各駅より東武バス「中禅寺温泉」「湯元温泉」行き乗車「西参道」
    下車約500m

日光二荒山神社MAP

Posted on 2016/05/16 Mon. 04:58 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

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丸嶽(まるたけ)山神社のケヤキ 

幹に多くのこぶがあるので「こぶケヤキ」とも呼ばれています。
地元の方のお話では、ケヤキは御神木となっていますが、最初からここに神社があったわけではなく、山の神を祀る神社として、今はない山の上に神社があったそうです。しかしその神社が落ちてしまい、現在のケヤキのある地に建て替えたということです。
昔、ケヤキは今のように保護されていなかったので、子ども達がよくこのケヤキで木登りをして遊んだそうです。スギに囲まれて日当たりが悪かったせいで、苔が沢山繁殖してしまい、周囲のスギを切って日当たり良くしたということです。

●栃木県佐野市
●栃木県指定天然記念物  とちぎ名木百選
案内板(1994)※(2000)
樹高33m35m
幹周7.35m7.5m
推定樹齢700年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2016年4月16日

160416佐野市丸嶽山神社欅①

160416佐野市丸嶽山神社欅②

160416佐野市丸嶽山神社欅③

こぶもすごいですが、根もすごいです。フェンスで四角く囲まれていますが、根は四方はみ出していました。
160416佐野市丸嶽山神社欅④

160416佐野市丸嶽山神社欅⑤

丸嶽山(まるたけさん)神社
主祭神は山の神様、大山祇命(おおやまつみのみこと)です。
永享6年(1434)11月に勧請、元禄2年(1689)に再建されました。享保10年(1725)に宗源宣旨(吉田神道で、諸社に神階・神号などを授けた文書)により正一位の神階を賜りました。明治5年(1872)に一村一社と制定され社格廃止となりました。
160416佐野市丸嶽山神社欅⑥

住 所 栃木県佐野市多田町2479
交 通 東武佐野線「多田駅」より北約2.4km

丸嶽山神社MAP


Posted on 2016/05/09 Mon. 21:47 [edit]

thread: 花・植物

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閑馬(かんま)丸山のカヤ 

林の小道を入っていくと道の分岐点に大きく腕を広げた感動の大カヤが立っていました。荒々しさや出ている気の強さに西平のカヤを思い出しましたが、孤高の場所に立つ西平のカヤと違って道ばたに立っているせいか、この木の方が人を迎えてくれるような懐の深いものを感じました。

天気は快晴の昼。陰影が強く出て見にくい写真が多くなります。これだけのいい木なのにもったいない、少しでも曇ってくれればなと願いながら写真を撮っていましたら、ありがたいことにお日様が陰ってきてくれて撮りやすくなりました。

●栃木県佐野市
●佐野市(旧田沼町)指定天然記念物
案内板(2000)※(2000)
樹高14m20m
幹周5.1m5.1m
推定樹齢400年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2016年4月16日

160416佐野市閑馬丸山①

160416佐野市閑馬丸山②

160416佐野市閑馬丸山④

160416佐野市閑馬丸山⑤

160416佐野市閑馬丸山⑥

すぐそばには墓石のようなものがいくつか置かれていました。
160416佐野市閑馬丸山⑧

160416佐野市閑馬丸山⑨


住 所 栃木県佐野市閑馬町2361付近に看板あり
交 通 東武佐野線「田沼駅」より佐野市営バス「さーのって号・飛駒線」乗車
    「総合センター前」下車約700m 
    停留所の細い道を進む→橋を渡った先で右折→左折→看板を右折→左折→
    右折して林道を進む
    (林道は私有地です。どなたかに会われたら、その旨のご挨拶を。)

カヤは細い林道を進んだ先にあります。
160416佐野市閑馬丸山⑩

閑馬丸山のカヤ看板MAP

Posted on 2016/05/05 Thu. 21:51 [edit]

thread: 植物の写真

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岩嶽(いわたけ)神社のスギ 

旧田沼町内で最大のスギで、同じ栃木県の日光の太郎杉に匹敵する巨木です。
案内板によると、明治の末までは境内に30数本の大木がありましたが、この1本を残して全て伐採されてしまったそうです。昭和40年(1965)頃に、この木も伐採する話が出ましたが、氏子の皆さんで守ったそうです。

●栃木県佐野市
●佐野市指定天然記念物
案内板(2006)
樹高30m
幹周6.5m
推定樹齢600年

●撮影年月日 2016年4月16日

160416佐野市岩嶽神社①

160416佐野市岩嶽神社②

160416佐野市岩嶽神社③jpg

160416佐野市岩嶽神社④

160416佐野市岩嶽神社⑤


岩嶽(いわたけ)神社
ご祭神は市杵嶋姫命(いちきしまひめ)を祭神に、磐長姫命(いわながひめのみこと)を配神としています。戦前は豊凶を占う流鏑馬が行われ、7歳の男子が弓を引いて、矢が当たった場所でその年の天候と作物の吉凶を占ったそうです。
160416佐野市岩嶽神社⑥

住 所 栃木県佐野市作原町261 岩嶽神社
交 通 東武佐野線「田沼駅」より佐野市営バス「さーのって号・野上線」乗車
    「小日向」下車約350m

岩嶽神社MAP

Posted on 2016/05/01 Sun. 18:30 [edit]

thread: 植物の写真

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竜泉寺のカヤ 

参道に風情のある石造りの橋を渡って正面に見える寺まで行きましたら巨樹ありません・・・竜泉寺ではなく、金剛力士像が市の重要文化財になっている稲岡観音堂でした。竜泉寺は橋を渡って右手にありました。

明治5年頃、カヤのそばのお堂が火災に遭い、カヤも片側半分が焼けて枯れ死したそうですが復活しました。焼け跡が残り、幹には大きな空洞がありますが、樹勢があります。離れて見ると威厳ある太い垂直の柱がドンと立っているようでもありました。

●栃木県足利市
●足利市指定天然記念物  とちぎ名木百選
案内板(1962)※(1988)
樹高25m
幹周8.2m
推定樹齢800年位
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2016年1月7日

160107足利市竜泉寺の榧①

160107足利市竜泉寺の榧②

160107足利市竜泉寺の榧③

160107足利市竜泉寺の榧④

160107足利市竜泉寺の榧⑤

竜泉寺
真言宗豊山派のお寺です。近くには勧行寺跡と百番観音があり、百体の石仏が保存されています。
160107足利市竜泉寺の榧⑥

小さいけれど風情を感じさせる山門
160107足利市竜泉寺の榧⑦

住 所 栃木県足利市稲岡町904 竜泉寺
交 通 JR両毛線「富田駅」から約2.7km

竜泉寺MAP

Posted on 2016/02/10 Wed. 07:55 [edit]

thread: 花・植物

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鵤木(いかるぎ)の一本杉 

かつて東山道(経路について不明な部分も多い)という街道が鵤木郷(現鵤木町)を通っていたので、杉が目標として植えられたと伝えられています。

杉の正面には『鵤木児童公園』という大きな看板が立っていました。敷地内には小山と杉しか見えなかったので「え?なんで?」と思いましたが、杉の裏手に回るとブランコと滑り台がしっかりありました。杉の裏手でもすぐに畑で日当たりたっぷりの公園です。ここで遊ぶ子は、小山の上にあるちょっと変わった姿のこの大杉を原風景として、しっかり思い出に残すのだろうなと思いました。

●栃木県足利市
●足利市指定天然記念物
案内板※(1998)
樹高23m
幹周5.9m
推定樹齢600年300年以上
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2016年1月7日

小山の上にあるし、周囲に高いものは無いしで、遠くからでもよく分かります。
市の文化課に伺っていただいた古老の方のお話では、今から約80年前(1930年代)、杉はこの場所から南東の旧袋川の土手中腹付近に生えていた2本の杉の1本です。昭和40年代の水処理センター建設に伴って、現在地に移し換えられたそうです。
160107足利市鵤木の一本杉①

何故高い所に立っているのかというと、近くを流れる渡良瀬川等の度重なる洪水等の水害を避けるため、田畑より高く盛って杉を植えたということです。
160107足利市鵤木の一本杉③

160107足利市鵤木の一本杉②

一本杉と呼ばれていますが、幹は3本に分かれています。案内板によると、度々の落雷に遭い幹に縦裂の跡が残っています。昭和62年(1987)8月の落雷で主幹三叉部位が炎上しました。この被害で一時は樹勢が衰えましたが、現在は横に大きく枝葉を広げて元気です。
160107足利市鵤木の一本杉⑤

160107足利市鵤木の一本杉④

住 所 栃木県足利市鵤木町433周辺
交 通 JR両毛線「足利駅」より約3.8km

鵤木の一本杉MAP

Posted on 2016/02/06 Sat. 19:24 [edit]

thread: 花・植物

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日光神社の大杉 

バス停を降りるとすぐ「日光神社」の大きな社号標石が出迎えてくれました。橋を渡り、差し込む朝日と自然の気持ちよい空気感いっぱいの参道を進み階段を上がると、静寂に包まれた境内の右手に本殿、左手にスギの御神木がありました。
昭和55年(1980)のスギの案内板には「樹勢旺盛で葉の色も鮮やかである」とありましたが、葉の量は少なくて近年衰えてきているようです。とはいっても御神木の存在感はたっぷりの巨樹でした。

●栃木県足利市
●足利市指定天然記念物
※(1988)
樹高30m
幹周6.6m
推定樹齢
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●撮影年月日 2016年1月7日

案内板によると、スギの幹は5本に分かれているそうです。
160107足利市日光神社の杉①

160107足利市日光神社の杉⑦

160107足利市日光神社の杉②

160107足利市日光神社の杉③

裏手に回ると直径40cm程の大きな穴が開いています。穴の上部には焼け焦げた跡がありました。
160107足利市日光神社の杉④

差し込んだ朝日が気持ち良かった参道
160107足利市日光神社の杉⑤

日光神社
祭神は大己貴命と田心姫命、味耜高彦根命の日光三神です。

160107足利市日光神社の杉⑥

住 所 栃木県足利市名草中町3436 日光神社
交 通 JR両毛線「足利駅」または東武伊勢崎線「足利市駅」から足利市コミュ
    ニティバス名草線乗車「日光神社」下車

日光神社MAP

Posted on 2016/01/29 Fri. 22:12 [edit]

thread: 植物の写真

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野木神社のケヤキ 

大イチョウのそばに高くそびえたっています。古木らしい表皮です。樹高があるので、私のカメラでは全体が撮りきれませんでした。

案内板より「足利氏の執政の末に乱にあい、神領を奪われて社殿も破壊しましたが、長禄3年(1459)に神官の海老沼常基により再興されたということです。常基は、鎮守の森に育つよう社前に数多くの木々を植えたといわれますが、このケヤキは、それ以前にあったものと推測されます。」

●栃木県下都賀郡
●野木町指定天然記念物
案内板※(1988)
樹高40m
幹周6.17m
推定樹齢650年以上
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 野木神社の大イチョウ
●撮影年月日 2014年5月4日

140504栃木 野木神社欅①

140504栃木 野木神社欅②

140504栃木 野木神社欅③

140504栃木 野木神社欅④


野木神社
野木町公式HPの「歴史探訪」より
「およそ1600年前、仁徳天皇の時代の建立。平安時代の征夷大将軍、坂上田村麻呂が延暦21年(802年)にここに詣で、勝どきをあげたといわれています。田村麻呂は、蝦夷の反乱を抑えられたのは「神の助け」として、そのお礼に社殿を新築し、宮地を現在の場所に定めたのです。
鎌倉時代になると、源頼朝が社領として田地を寄付したり、源実朝が神馬を奉納するなど、源氏の信仰が厚かったようです。
江戸時代には、古河藩主の崇敬も厚く、現在の社殿は、文政2年(1819年)に土井利厚によって再建されたものです。」

140504栃木 野木神社

住 所 栃木県下都賀郡野木町野木2404
交 通 JR東北本線「古河駅」より約2.6km

野木神社MAP

Posted on 2014/05/18 Sun. 20:54 [edit]

thread: ★樹木★

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野木神社の大イチョウ 

案内板によると、この大イチョウは、今から約1,200年前(平安時代延暦年間)に征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷討伐に成功し、凱旋の途中、野木神社に参りその功を奏でました。その奉賽として、神社を笠懸野台手函(現在の野渡大手箱)から現在の「身隠の森」に移築し、記念にイチョウの木を奉植したものと伝えられています。

巨木が多く、高い木の上方に向けて大きいカメラを構えている人たちが10人くらいいましたが、木を撮っているわけではないようです。訪れる人達に気さくに声をかけてくださる住職さんに伺いましたら、フクロウが住んでいるとのことでした。

●栃木県下都賀郡
●野木町指定文化財  とちぎ名木百選
案内板(1982)※※
樹高13m13m
幹周7.3m(主幹) 
9.67m(株立ち5本以上)
7.5m
推定樹齢1200年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース
※※『巨木学』(宮誠而 2015)

●周辺巨樹 野木神社のケヤキ
●撮影年月日 2014年5月4日

140504栃木 野木神社銀杏①

140504栃木 野木神社銀杏③

乳根(気根)がいっぱいだからか、母親がが乳が出て乳児が健全に育つように米ぬかと白布で作った模型の乳房で祈願する民間信仰もあります。
140504栃木 野木神社銀杏⑤

140504栃木 野木神社銀杏⑥

野木神社
野木町公式HPの「歴史探訪」より
「およそ1600年前、仁徳天皇の時代の建立。平安時代の征夷大将軍、坂上田村麻呂が延暦21年(802年)にここに詣で、勝どきをあげたといわれています。田村麻呂は、蝦夷の反乱を抑えられたのは「神の助け」として、そのお礼に社殿を新築し、宮地を現在の場所に定めたのです。
鎌倉時代になると、源頼朝が社領として田地を寄付したり、源実朝が神馬を奉納するなど、源氏の信仰が厚かったようです。
江戸時代には、古河藩主の崇敬も厚く、現在の社殿は、文政2年(1819年)に土井利厚によって再建されたものです。」

140504栃木 野木神社

住 所 栃木県下都賀郡野木町野木2404
交 通 JR東北本線「古河駅」より約2.6km(徒歩32分)

野木神社MAP

Posted on 2014/05/17 Sat. 21:22 [edit]

thread: 花・植物

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雷電神社の椎 

質素な社殿と共に椎があり、昔ながらの鎮守の神社という感じです。
案内板によると「この椎は雷電神社の御神木である。最上部には空洞部とみられる部分が露呈している。木自体枝張りなど、すべての面から見ても町内屈指の大木・古木に入るものであり、歴史と調和する風格は実に見事なものである。」

●栃木県栃木市
●大平町指定天然記念物  とちぎ名木百選
案内板※(2000)
樹高20m16m
幹周5.24m6.49m
推定樹齢400年

●周辺巨樹 大中寺の呑補杉  大中寺の大モミジ(各約2.3km)
●撮影年月日 2014年5月4日

140504茨城 雷電神社椎④

140504茨城 雷電神社椎⑥

140504茨城 雷電神社椎③

140504茨城 雷電神社椎⑩

140504茨城 雷電神社椎①


雷電神社
『植物文化(大平町富田関連)』(大平町中央公民館発行)よると、
毎年4月1日に、境内を掃き清めお宮の埃を払いて、椎の木には、注連縄をはり祭礼を催している。なお、7月にも同様の行事を行っている。

明治時代この雷電神社が富田の八坂神社と合祀が決まり、神社を解体し馬車数台に積みて出発した。すると忽ちにして、雷雲たち篭り電光鋭く耳をつんざく雷音に見舞われた。雨は、滝の如く降り注いだ。この仕事に携わった人々は、雷電さまの怒りであろうと速やかに引き返し元の場所に到着すると雷鳴は治まり、嘘のような静けさにもどったという口伝がある。

140504茨城 雷電神社椎⑨

住 所 栃木県栃木市大平町富田 雷電神社
交 通 JR両毛線「大平下駅」より約500m

雷電神社MAP

Posted on 2014/05/08 Thu. 19:23 [edit]

thread: 植物の写真

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木の俣地蔵の桂 

幹に大きな空洞が開いていて、中に小さなお地蔵さんが安置されています。 根元から小枝が一斉に伸びていて面白いです。

●とちぎ名木百選
●樹高21.0m  幹周7.0m  樹齢推定500年
●撮影年月日 2006年11月10日

栃木県 木の俣地蔵の桂

栃木県 木の俣地蔵の桂②

栃木県 木の俣地蔵の桂③

栃木県那 木の俣地蔵の桂④

伝説によると、前九年の役に阿部貞任がこの地に陣し、守り本尊である地蔵尊を桂の木に置いて戦いに出たため、源頼義との一戦に敗れたと伝えられています。

住 所 栃木県那須塩原市百村2664-4
交 通 県道369号線・深山隧道手前の駐車場から160m登っていった所。

木の俣地蔵MAP

Posted on 2012/02/29 Wed. 17:11 [edit]

thread: しょくぶつ

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山久保稲荷神社の杉 

明治期に神社林の3分の2(32本)が伐採され、残りの杉も風雨や落雷等により枯損し、今は5本を残すのみとなっています(案内板より)

●市指定天然記念物
案内板(1995)※(1988)
樹高39.7m38m
幹周5.46m(直径1.74m)5.4m
推定樹齢約500年
 ※ 環境省 巨樹・巨木林データベース
 
●撮影年月日 2006年9月24日

日光市 山久保稲荷神社の杉1

日光市 山久保稲荷神社の杉③1

日光市 山久保稲荷神社の杉②1

山久保稲荷神社
今市から古峰ヶ原へ抜ける道から更に奥に入った山中の神社です。

住 所 栃木県日光市山久保593
交 通 JR日光線「今市駅」より約5.3km

山久保稲荷神社MAP

Posted on 2012/02/28 Tue. 20:23 [edit]

thread: しょくぶつ

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花石神社のケヤキ 

幹一面にコブがあり、異様な姿が目を引きます。
境内そばには大杉もあり幹周5.3m、樹齢推定600年と大物です。

●市指定天然記念物
案内板(1995)※(1988)
樹高22m22m
幹周7.5m7.5m
推定樹齢800年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹  日光二荒山神社の御神木杉  日光太郎杉  輪王寺行者堂のスギ
       日光史跡探勝路の杉群  
●撮影年月日 2005年6月5日

日光市 花石神社②1

日光市 花石神社⑥1

日光市 花石神社③1

大きな穴があります       御神木の大杉
日光市 花石神社⑤1  日光市 花石神社⑦1

花石神社
およそ1200年前、日光山を開いた勝道上人が18神をここに祀ったところといわれています。境内に牧水の歌碑があります。東大植物園日光分園の北、120号線に入口があります。

住 所 栃木県日光市花石町1954
交 通 JR日光線「日光駅」・東武日光線「東武日光駅」から東武バス「中禅寺温
    泉」行き乗車「蓮華石」下車

花石神社MAP

Posted on 2012/02/27 Mon. 22:23 [edit]

thread: 花・植物

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塩原八幡宮の逆杉 

県内最大の杉。夫婦杉ともいわれ、高い幹に垂れた太い枝が多いところから逆杉と呼ばれています。二つの株は東西に並び、根本で繋がっています。西の大きい方を男木、東の木を女木と呼ばれています。

●栃木県那須塩原市
●国指定天然記念物
案内板※(1998)※※
樹高40m      40m35m   40m35m
幹周11.5m    8m10.65m 7.5mM11.2m  (1.3m 2007)
推定樹齢1500年
 ※環境省 巨樹・巨木林データベース
※※『巨木学』(宮誠而 2015)

●撮影年月日 2006年9月24日

栃木県 塩原八幡宮 逆杉1

栃木県 塩原八幡宮 逆杉②1

栃木県 塩原八幡宮 逆杉③1

栃木県 塩原八幡宮 逆杉⑤1

栃木県 塩原八幡宮 逆杉⑧1

塩原八幡宮
八幡太郎源義家が奥州征討(前九年の役1058年)の途中、八幡宮に立ち寄り戦勝祈願を行ったという歴史を持っています。

住 所 栃木県那須群塩原市中塩原11
交 通 野岩鉄道「上三依塩原温泉口駅」からゆーバス「塩原温泉バスターミナ
    ル」行き乗車「塩原支所」下車徒歩2分

塩原八幡宮MAP

Posted on 2012/02/26 Sun. 21:17 [edit]

thread: 植物の写真

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県別巨樹