碇神社のイヌグス
イヌグスはタブノキのことです。「イヌグス」の名の由来は、クスノキに似ているけれど材質が少し劣るので、頭に犬の字をつけたといわれています。
江戸時代、古利根川の流れるこの付近は船着き場があり、遠くからでも分かるこのイヌグスは目印になっていました。碇を下ろす岸辺は小高い丘だったので「碇山」と呼ばれ、この木も「碇山のイヌグス」として親しまれていたそうです。
5年前に訪れた時は、入口が分かりにくく、境内も手入れ無く鬱蒼としていましたが、すっかりリ整備され案内板も新しくなっていました。
●埼玉県春日部市
●埼玉県指定天然記念物
※環境省 巨樹・巨木林データベース
※※埼玉県 国・県指定等文化財一覧 県指定天然記念物(H28)
●周辺巨樹 東八幡大けやき(約670m) 最勝院のシイノキ(約700m)
秋葉神社の夫婦松(約1.3㎞)
●撮影年月日 2018年9月24日




●撮影年月日 2013年11月14日

何かの顔に見えます

碇神社
江戸時代の名主多田家の屋敷稲荷です。目の前の古利根川は、昔は船運が盛んで多くの船が行き交っていました。ここに船着場があったので、神社は「碇神社」と呼ばれました。

住 所 埼玉県春日部市粕壁東2-2
交 通 東武スカイツリーライン「春日部駅」より約600m
碇神社MAP
江戸時代、古利根川の流れるこの付近は船着き場があり、遠くからでも分かるこのイヌグスは目印になっていました。碇を下ろす岸辺は小高い丘だったので「碇山」と呼ばれ、この木も「碇山のイヌグス」として親しまれていたそうです。
5年前に訪れた時は、入口が分かりにくく、境内も手入れ無く鬱蒼としていましたが、すっかりリ整備され案内板も新しくなっていました。
●埼玉県春日部市
●埼玉県指定天然記念物
案内板(2018) | ※(2000) | ※※(2010) | |
樹高 | 7m | 12m | 12.5m |
幹周 | 根回り約10m | 4.8m | 4.77m |
推定樹齢 | 600年余り | 600年 |
※※埼玉県 国・県指定等文化財一覧 県指定天然記念物(H28)
●周辺巨樹 東八幡大けやき(約670m) 最勝院のシイノキ(約700m)
秋葉神社の夫婦松(約1.3㎞)
●撮影年月日 2018年9月24日




●撮影年月日 2013年11月14日

何かの顔に見えます

碇神社
江戸時代の名主多田家の屋敷稲荷です。目の前の古利根川は、昔は船運が盛んで多くの船が行き交っていました。ここに船着場があったので、神社は「碇神社」と呼ばれました。

住 所 埼玉県春日部市粕壁東2-2
交 通 東武スカイツリーライン「春日部駅」より約600m
碇神社MAP
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