法林寺の大イチョウ
このイチョウには伝説があります。案内板によると、南北朝時代の康応(1389)の頃、越後の国(現在の新潟県)の比丘尼(尼僧)が托鉢の途中にこの寺に宿泊しました。翌日、比丘尼は、お礼の代わりにイチョウの実を渡し「この実を蒔くように」と言って去りました。その実が育ち大木になったということです。また昔、この一帯が大飢饉で食料が無かった時、村人はこのイチョウの実で飢えをしのいだということです。
●千葉県柏市
●柏市指定天然記念物
※環境省 巨樹・巨木林データベース
●周辺巨樹 長全寺のシイノキ(約2.45km) 妙照寺の大杉樹(約2.5km)
●撮影年月日 2015年8月10日




昔の大飢饉で村人を助けたイチョウは、現在も鈴なりに実をつけていました。

法林寺
慶安3年(1650)、法印海珠和尚により開山されました。真言宗豊山派で本尊は不動明王です。
法林寺は、夏の妖怪展で有名だそうで、私が行った時も予告ポスターがありました。期間は8月13日~16日とあり、10日に行った私は、残念ながら観られませんでした。

住 所 千葉県柏市名戸ヶ谷1046 法林寺
交 通 東武アーバンパークライン「新柏駅」より約1.4km
JR常磐線・東武アーバンパークライン「柏駅」東口よりバス「南柏駅行」
乗車 「上郷」下車約250m
柏駅東口第二駐輪場にレンタサイクル(約2.5km)
法林寺MAP
●千葉県柏市
●柏市指定天然記念物
案内板(2015) | ※(2000) | ||
樹高 | 30m | ||
幹周 | 6.4m | 5.6m | |
推定樹齢 | 300年以上 |
●周辺巨樹 長全寺のシイノキ(約2.45km) 妙照寺の大杉樹(約2.5km)
●撮影年月日 2015年8月10日




昔の大飢饉で村人を助けたイチョウは、現在も鈴なりに実をつけていました。

法林寺
慶安3年(1650)、法印海珠和尚により開山されました。真言宗豊山派で本尊は不動明王です。
法林寺は、夏の妖怪展で有名だそうで、私が行った時も予告ポスターがありました。期間は8月13日~16日とあり、10日に行った私は、残念ながら観られませんでした。

住 所 千葉県柏市名戸ヶ谷1046 法林寺
交 通 東武アーバンパークライン「新柏駅」より約1.4km
JR常磐線・東武アーバンパークライン「柏駅」東口よりバス「南柏駅行」
乗車 「上郷」下車約250m
柏駅東口第二駐輪場にレンタサイクル(約2.5km)
法林寺MAP
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