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出会った巨樹

木をメインに、風景写真や動物写真も時々載せてます

佐倉城の夫婦モッコク 

佐倉城の本丸の跡に立つモッコクです。庭木として植えられたモッコクのようです。案内板によると、2株植えられたうちの1株が夫婦モッコクになったのか、3株寄せ植えした内の2株が癒合したものか明らかでないそうです。

また案内板では「兵士が文字を彫りこんだモッコク」とあり、幹に「昭和十八年十月」「砲隊」といった落書きが彫られているそうで、木の裏側に回ると確かに落書きが彫られていました。佐倉城跡は、明治7年(1874)から終戦まで佐倉連隊が駐屯していました。

●千葉県佐倉市
●千葉県指定天然記念物
案内板(1982)※(2000)
樹高11.6m12m
幹周2.6m3.7m(主幹2m)
推定樹齢200~299年
※環境省 巨樹・巨木林データベース

●周辺巨樹 鏑木 麻賀多神社のイチョウ(約1.2㎞)
     山崎道祖神のエノキ(約1.9㎞) 山崎八幡神社のスダジイ(約2.1㎞)
     寺崎諏訪神社のタブ(約2.2㎞)

●撮影年月日 2016年3月8日

160308佐倉城夫婦モッコク①

160308佐倉城夫婦モッコク②

写真の下の方に「砲隊」、その右側に小さめに「昭十八年」の文字が見えます。昭和十八年は駐屯していた「五十七連隊」は中国に出征していて、野砲隊などの拠点になっていたそうです。
160308佐倉城夫婦モッコク③

「佐野」は名字に思えますが、「佐倉」と「野戦砲兵隊」の略の可能性もあるようです。上の写真の落書きの字の形とは明らかに違うので、落書きをした人は2人いそうです。
160308佐倉城夫婦モッコク④

160308佐倉城夫婦モッコク⑤

160308佐倉城夫婦モッコク⑥


佐倉城跡
案内板によると佐倉城の築城は、土井利勝が慶長16年(1611)~元和3年(1647)をかけて完成し、規模こそ小さくとも本丸等に、種々の庭樹を植え雄大な風格を示した」と伝えられています。
廃城後は、陸軍歩兵連隊や国立佐倉療養所などがおかれたこともありますが、現在は、城の跡が多数残されつつ、国立歴史民俗博物館が建ち、四季を通じて花が楽しめ、市民の憩いの公園になっています。

住 所 佐倉市城内町官有無番地
交 通 京成本線「京成佐倉駅」から約1.7km

佐倉城本丸跡MAP




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Posted on 2016/03/25 Fri. 05:26 [edit]

thread: 史跡・神社・仏閣

janre 写真

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