二宮神社のイチョウ
正面の鳥居をくぐって階段を下りると参道、その両側はマツやスギの保存樹林です。参道の終わりにまた階段があり上がった二の鳥居のそばにイチョウが参拝者を迎えるように立っていました。
市内で最も高いイチョウです。安政5年(1858)刊行の『成田参詣記』にある「三山明神社(二宮神社)」の挿絵にこの大きなイチョウが描かれています。
●千葉県船橋市
●船橋市指定天然記念物
※環境省 巨樹・巨木林データベース
●周辺巨樹 倶梨迦羅不動尊のエノキ(約2km)
●撮影年月日 2016年11月23日



形の良いクスノキと思って近づくと・・・

途中から二股に分かれた幹と見事に広がった根っこです。

参道は、谷を横断して進むように作られています。

二宮神社
弘仁年間(810~823)、嵯峨天皇の御勅創によると伝えられています。延喜5年(905)の「延喜式神名帳」に記載されている「寒川神社」が元の呼称だったそうです。乾元2年(1302)の鐘には「二宮社」と刻まれています。
社殿は安永年間(1772~1781)に再建されました。屋根は大正時代に茅葺屋根から銅板葺の屋根にと変わりました。

住 所 千葉県船橋市三山5丁目20-1 二宮神社
交 通 JR総武線「津田沼駅」よりバス北口4番「二宮神社」行き・3番「二宮
神社前」行き乗車終点下車
または京成本線「京成大久保駅」・新京成線「薬園台駅」より
各約1.95km
二宮神社MAP
市内で最も高いイチョウです。安政5年(1858)刊行の『成田参詣記』にある「三山明神社(二宮神社)」の挿絵にこの大きなイチョウが描かれています。
●千葉県船橋市
●船橋市指定天然記念物
案内板(2011計測) | ※(2000) | ||
樹高 | 25m | 18m | |
幹周 | 4.71m | 4.62m | |
推定樹齢 |
●周辺巨樹 倶梨迦羅不動尊のエノキ(約2km)
●撮影年月日 2016年11月23日



形の良いクスノキと思って近づくと・・・

途中から二股に分かれた幹と見事に広がった根っこです。

参道は、谷を横断して進むように作られています。

二宮神社
弘仁年間(810~823)、嵯峨天皇の御勅創によると伝えられています。延喜5年(905)の「延喜式神名帳」に記載されている「寒川神社」が元の呼称だったそうです。乾元2年(1302)の鐘には「二宮社」と刻まれています。
社殿は安永年間(1772~1781)に再建されました。屋根は大正時代に茅葺屋根から銅板葺の屋根にと変わりました。

住 所 千葉県船橋市三山5丁目20-1 二宮神社
交 通 JR総武線「津田沼駅」よりバス北口4番「二宮神社」行き・3番「二宮
神社前」行き乗車終点下車
または京成本線「京成大久保駅」・新京成線「薬園台駅」より
各約1.95km
二宮神社MAP
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